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  1. etc sc_xopen_enh_i18n
  2. rsa n
  3. rsa n=
  4. openssl n
  5. openssl n=

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GDBM.open(dbname, mode = 0666, flags = 0) -> GDBM (18322.0)

dbname で指定したデータベースをモードを mode に設定してオープンします。

...ドを mode に設定してオープンします。

ブロックを指定した場合、オープンした GDBM オブジェクトを
引数にブロックを実行します。実行後 GDBM オブジェクトをクローズ
し、open メソッドはブロックの結果を返します。

@param...
...返します。

@param flags flags には、GDBM::FAST, GDBM::SYNC, GDBM::NOLOCK
の論理和を指定します。デフォルト値は指定なし(つまり0)です。
flags に GDBM::READER, GDBM::WRITER, GDBM::WRCREAT, GDBM::NEWDB
のいずれかを与え...
...
これらをどれも指定しなかった場合には、
GDBM
::WRCREAT, GDBM::WRITER, GDBM::READER の順で試します。

require 'gdbm'
GDBM
.open("fruitstore.db") do |gdbm|
gdbm
.each_pair do |key, value|
print "#{key}: #{value}\n"
end
end...

GDBM.open(dbname, mode = 0666, flags = 0) {|db| ... } -> object (18322.0)

dbname で指定したデータベースをモードを mode に設定してオープンします。

...ドを mode に設定してオープンします。

ブロックを指定した場合、オープンした GDBM オブジェクトを
引数にブロックを実行します。実行後 GDBM オブジェクトをクローズ
し、open メソッドはブロックの結果を返します。

@param...
...返します。

@param flags flags には、GDBM::FAST, GDBM::SYNC, GDBM::NOLOCK
の論理和を指定します。デフォルト値は指定なし(つまり0)です。
flags に GDBM::READER, GDBM::WRITER, GDBM::WRCREAT, GDBM::NEWDB
のいずれかを与え...
...
これらをどれも指定しなかった場合には、
GDBM
::WRCREAT, GDBM::WRITER, GDBM::READER の順で試します。

require 'gdbm'
GDBM
.open("fruitstore.db") do |gdbm|
gdbm
.each_pair do |key, value|
print "#{key}: #{value}\n"
end
end...

GDBM#index(val) -> String (18304.0)

このメソッドは deprecated です。GDBM#key を使用してください。

...このメソッドは deprecated です。GDBM#key を使用してください。...

GDBM#invert -> Hash (18304.0)

値からキーへのハッシュを返します。

...値からキーへのハッシュを返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
p db1.invert #=> {"aaa"=>"a", "bbb"=>"b"}...

GDBM#length -> Integer (18304.0)

データベース中の要素の数を返します。

データベース中の要素の数を返します。

現在の実現では要素数を数えるためにデータベースを全部検索します。

絞り込み条件を変える

GDBM#reorganize -> self (18304.0)

DB ファイルの再編成を行います。

...DB ファイルの再編成を行います。

GDBM
では、要素の削除を行っても DB ファイルのサイズは減少しません(削
除によって空いた領域は次の格納のために取っておかれます)。
このメソッドを呼び出すことで DBM ファイルを新規...

GDBM#sync -> self (18304.0)

要素の変更をファイルに反映します。

...要素の変更をファイルに反映します。

FAST モード(GDBM.open の第3引数に GDBM::FAST を指定)のときだけ意味があります。

=== 注意
GNU gdbm version 1.8 以降より FAST モードがデフォルトになりました。...

GDBM#syncmode=(bool) (18304.0)

オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

...オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

このオプションはデフォルトで off です。

このオプションが on のときは、GDBM はデータベースの変更操作ごとに
データベースの状態を同期します。

@param bool...
...新たにセットするモード。

@see GDBM::SYNC, GDBM#fastmode=...

GDBM.new(dbname, mode = 0666, flags = 0) -> GDBM (18304.0)

dbname で指定したデータベースをモードを mode に設定してオープンします。

...返します。

@param flags flags には、GDBM::FAST, GDBM::SYNC, GDBM::NOLOCK
の論理和を指定します。デフォルト値は指定なし(つまり0)です。
flags に GDBM::READER, GDBM::WRITER, GDBM::WRCREAT, GDBM::NEWDB
のいずれかを与え...
...て読み書きのモードを指定できます。
これらをどれも指定しなかった場合には、
GDBM
::WRCREAT, GDBM::WRITER, GDBM::READER の順で試します。...

GDBM::NEWDB -> Integer (18304.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...
GDBM
.open の第3引数に指定します。

書き込みモードで、すでにファイルが存在したら削除してから作り直します。...

絞り込み条件を変える

GDBM::NOLOCK -> Integer (18304.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...
GDBM
.open の第3引数に指定します。

通常、他のプロセスが DB をオープンしている最中にオープンを行うと
Errno::EWOULDBLOCK(または Errno::EAGAIN) 例外が発生します。
このフラグを指定していれば、他のプロセスがオープンしてい...
...る最中でも同時
オープンすることができます。

この定数は libgdbm version 1.8.0 以降より有効です。...

GDBM::SYNC -> Integer (18304.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...
GDBM
.open の第3引数に指定します。

書き込みの結果が、ディスク上のファイルにすぐに反映されます。
libgdbm version 1.8.0 以前のデフォルトモードです。

この定数は libgdbm version 1.8.0 以降より有効です。...

GDBM::VERSION -> String (18304.0)

libgdbm のバージョン情報の文字列です。

...libgdbm のバージョン情報の文字列です。...

GDBM#include?(key) -> bool (9304.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

GDBM#size -> Integer (9304.0)

データベース中の要素の数を返します。

データベース中の要素の数を返します。

現在の実現では要素数を数えるためにデータベースを全部検索します。

絞り込み条件を変える

GDBM#[](key) -> String (304.0)

key をキーとする値を返します。

key をキーとする値を返します。

@param key キー。

GDBM#close -> nil (304.0)

DBM ファイルをクローズします。

DBM ファイルをクローズします。

以後の操作は例外 RuntimeError を発生させます。

GDBM#delete(key) -> object | nil (304.0)

与えられた key に対応する項目を削除します。

...、キーが存在しない場合にブロックを与えている場合は、ブロックを評価した結果を返します。

require 'gdbm'
GDBM
.open("a.db") do |db|
db['a'] = "aaa"
db['d'] = "ddd"
db.delete("a") # => "aaa"
db.delete("b") # => nil
db.delete("c"){|k| "c...

GDBM#fetch(key, ifnone = nil) {|key| ... } -> object (304.0)

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

...いないときに、対応するキーが
見つからなかった場合に発生します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'

p db1.fetch('a') #=> 'aaa'
p db1.fetch('z', '...

GDBM#key(value) -> String | nil (304.0)

与えられた値に対応するキーを返します。

与えられた値に対応するキーを返します。

対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値に対応するキーが複数ある場合は最初に見つかったキーを返します。

@param value キーを探したい値を指定します。

絞り込み条件を変える

GDBM#keys -> [String] (304.0)

データベース中に存在するキー全てを含む配列を返します。

...データベース中に存在するキー全てを含む配列を返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
p db1.keys #=> ["a", "b"]...

GDBM#select {|key, value| ... } -> [[String]] (304.0)

ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

...ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.select{ |key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]
p db1.select...

GDBM#shift -> [String] (304.0)

データベース中の要素を一つ取り出し、データベースから削除します。

...データベース中の要素を一つ取り出し、データベースから削除します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'

p db1.shift #=> ["a", "aaa"]...

GDBM#store(key, val) -> [String] (304.0)

key に対して val を格納します。

...key に対して val を格納します。

@see GDBM#[]=...

GDBM#to_a -> [[String]] (304.0)

self の各要素を格納した配列を返します。

self の各要素を格納した配列を返します。

返される配列の1つの要素は [key, value] です。
つまり配列の配列を返します。

絞り込み条件を変える

GDBM#values -> [String] (304.0)

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

GDBM#values_at(*keys) -> [String] (304.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

...keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbb"]
p db1.v...

GDBM::FAST -> Integer (304.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...
GDBM
.open の第3引数に指定します。

書き込みの結果が、ディスク上のファイルにすぐに反映しなくなります。
このモードのときに結果を明示的にファイルに反映させるには GDBM#sync
メソッドを呼びます。libgdbm version 1.8.0 以降...

GDBM::READER -> Integer (304.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...
GDBM
.open の第3引数に指定します。

読み込みモードでオープンします。...

GDBM::WRCREAT -> Integer (304.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...
GDBM
.open の第3引数に指定します。

書き込みモードで、すでにファイルが存在しなかったら作ります。...

絞り込み条件を変える

GDBM::WRITER -> Integer (304.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...
GDBM
.open の第3引数に指定します。

書き込みモードでオープンします。...