種類
- インスタンスメソッド (25)
- 特異メソッド (4)
- ライブラリ (1)
クラス
- Array (1)
-
CSV
:: Row (2) -
CSV
:: Table (1) - DBM (1)
- Enumerator (2)
-
Enumerator
:: Lazy (1) - GDBM (1)
- Hash (4)
- SDBM (1)
- Struct (2)
- UDPSocket (1)
-
Win32
:: Registry (7) -
YAML
:: DBM (4)
オブジェクト
- ENV (1)
キーワード
- [] (1)
-
descriptor
_ length (1) -
fetch
_ values (2) - fields (1)
-
max
_ key _ length (1) -
max
_ value _ length (1) -
max
_ value _ name _ length (1) - new (3)
-
next
_ values (1) -
num
_ keys (1) -
num
_ values (1) -
peek
_ values (1) -
recvfrom
_ nonblock (1) - select (2)
-
values
_ at (9) - wtime (1)
- yaml (1)
検索結果
先頭5件
-
YAML
:: DBM # values -> object (81604.0) -
データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。
データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。 -
Array
# values _ at(*selectors) -> Array (46048.0) -
引数で指定されたインデックスに対応する要素を配列で返します。インデッ クスに対応する値がなければ nil が要素になります。
引数で指定されたインデックスに対応する要素を配列で返します。インデッ
クスに対応する値がなければ nil が要素になります。
@param selectors インデックスを整数もしくは整数の Range で指定します。
//emlist[例][ruby]{
ary = %w( a b c d e )
p ary.values_at( 0, 2, 4 ) #=> ["a", "c", "e"]
p ary.values_at( 3, 4, 5, 6, 35 ) #=> ["d", "e", nil, nil, nil]
p ary.values_at( 0, -1,... -
YAML
:: DBM # values _ at(*keys) -> [object] (45904.0) -
keys に対応する値を配列に格納して返します。
keys に対応する値を配列に格納して返します。
対応するキーが見つからなかった要素には nil が格納されます。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。 -
Enumerator
# peek _ values -> Array (37114.0) -
Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを 配列で返しますが、列挙状態を変化させません。
Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを
配列で返しますが、列挙状態を変化させません。
Enumerator#next, Enumerator#next_values のように
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返しますが、
next と異なり列挙状態を変更しません。
列挙が既に最後へ到達している場合は、StopIteration 例外を発生します。
このメソッドは Enumerator#next_values と同様
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
//emlist[例][ruby]{
o =... -
Enumerator
# next _ values -> Array (37048.0) -
「次」のオブジェクトを配列で返します。
「次」のオブジェクトを配列で返します。
Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。
このメソッドは、
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。
//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object... -
Hash
# fetch _ values(key , . . . ) -> [object] (36979.0) -
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
該当するキーが登録されていない時には、ブロックが与えられていればそのブ
ロックを評価した値を返します。ブロックが与えられていない時は
KeyError が発生します。
self にデフォルト値が設定されていても無視されます(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを任意個指定します。
@raise KeyError ブロックが与えられてない時にキーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h = { "cat" => "feline", "dog" => "canine", ... -
Hash
# fetch _ values(key , . . . ) { |key| . . . } -> [object] (36979.0) -
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
該当するキーが登録されていない時には、ブロックが与えられていればそのブ
ロックを評価した値を返します。ブロックが与えられていない時は
KeyError が発生します。
self にデフォルト値が設定されていても無視されます(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを任意個指定します。
@raise KeyError ブロックが与えられてない時にキーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h = { "cat" => "feline", "dog" => "canine", ... -
GDBM
# values _ at(*keys) -> [String] (36958.0) -
keys に対応する値を配列に格納して返します。
keys に対応する値を配列に格納して返します。
@param keys キー。複数指定可能です。
require 'gdbm'
db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbb"]
p db1.values_at('x', 'y') #=> [nil, nil] -
CSV
:: Table # values _ at(indices _ or _ headers) -> Array (36940.0) -
デフォルトのミックスモードでは、インデックスのリストを与えると行単位の 参照を行い、行の配列を返します。他の方法は列単位の参照と見なします。行 単位の参照では、返り値は行ごとの配列を要素に持つ配列です。
デフォルトのミックスモードでは、インデックスのリストを与えると行単位の
参照を行い、行の配列を返します。他の方法は列単位の参照と見なします。行
単位の参照では、返り値は行ごとの配列を要素に持つ配列です。
探索方法を変更したい場合は CSV::Table#by_col!,
CSV::Table#by_row! を使用してください。
アクセスモードを混在させることはできません。
//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
r... -
Hash
# values _ at(*keys) -> [object] (36940.0) -
引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
キーに対応する要素がなければデフォルト値が使用されます。
@param keys キーを 0 個以上指定します。
@return 引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
引数が指定されなかった場合は、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {1=>"a", 2=>"b", 3=>"c"}
p h.values_at(1,3,4) #=> ["a", "c", nil]
# [h[1], h[3] ,h[4]] と同じ
//}
@see Hash#... -
DBM
# values _ at(*keys) -> [String] (36922.0) -
keys に対応する値を配列に格納して返します。
keys に対応する値を配列に格納して返します。
@param keys キー。複数指定可能です。
require 'dbm'
db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbbbbb"] -
ENV
. values _ at(*key) -> [String] (36922.0) -
引数で指定されたキー(環境変数名)に対応する値の配列を返します。存在 しないキーに対しては nil が対応します。
引数で指定されたキー(環境変数名)に対応する値の配列を返します。存在
しないキーに対しては nil が対応します。
例:
ENV.update({'FOO' => 'foo', 'BAR' => 'bar'})
p ENV.values_at(*%w(FOO BAR BAZ)) # => ["foo", "bar", nil]
@param key 環境変数名を指定します。文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。 -
SDBM
# values _ at(*keys) -> [String] (36922.0) -
keys に対応する値を配列に格納して返します。
keys に対応する値を配列に格納して返します。
@param keys キー。複数指定可能です。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbb"] -
Win32
:: Registry # max _ key _ length (36604.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Win32
:: Registry # num _ values (36604.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
yaml (36109.0)
-
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'
data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)
str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT
p str_r == str_l # => true
//}
... -
CSV
:: Row # values _ at(*headers _ and _ or _ indices) -> Array (27922.0) -
与えられた引数に対応する値の配列を返します。
与えられた引数に対応する値の配列を返します。
要素の探索に CSV::Row.field を使用しています。
@param headers_and_or_indices ヘッダの名前かインデックスか Range
のインスタンスか第 1 要素がヘッダの名前で
第 2 要素がオフセットになっている 2 要素
の配列をいくつでも指定します。混在するこ
とがで... -
YAML
:: DBM # select(*keys) -> [object] (27619.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に 格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を 配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に
格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を
配列に格納して返します。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。
ブロックを与えるかどうかで戻り値が異なる事に注意してください。
@see YAML::DBM#values_at -
YAML
:: DBM # select { . . . } -> [[String , object]] (27319.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に 格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を 配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に
格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を
配列に格納して返します。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。
ブロックを与えるかどうかで戻り値が異なる事に注意してください。
@see YAML::DBM#values_at -
Win32
:: Registry # descriptor _ length (27304.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Win32
:: Registry # max _ value _ length (27304.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Win32
:: Registry # max _ value _ name _ length (27304.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Win32
:: Registry # num _ keys (27304.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Enumerator
:: Lazy . new(obj , size=nil) {|yielder , *values| . . . } -> Enumerator :: Lazy (18940.0) -
Lazy Enumerator を作成します。Enumerator::Lazy#force メソッドなどに よって列挙が実行されたとき、objのeachメソッドが実行され、値が一つずつ ブロックに渡されます。ブロックは、yielder を使って最終的に yield される値を 指定できます。
Lazy Enumerator を作成します。Enumerator::Lazy#force メソッドなどに
よって列挙が実行されたとき、objのeachメソッドが実行され、値が一つずつ
ブロックに渡されます。ブロックは、yielder を使って最終的に yield される値を
指定できます。
//emlist[Enumerable#filter_map と、その遅延評価版を定義する例][ruby]{
module Enumerable
def filter_map(&block)
map(&block).compact
end
end
class Enumerator::... -
UDPSocket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Array] (18637.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。
flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err... -
CSV
:: Row # fields(*headers _ and _ or _ indices) -> Array (18622.0) -
与えられた引数に対応する値の配列を返します。
与えられた引数に対応する値の配列を返します。
要素の探索に CSV::Row.field を使用しています。
@param headers_and_or_indices ヘッダの名前かインデックスか Range
のインスタンスか第 1 要素がヘッダの名前で
第 2 要素がオフセットになっている 2 要素
の配列をいくつでも指定します。混在するこ
とがで... -
Win32
:: Registry # wtime (18004.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Struct
. new(*args) {|subclass| block } -> Class (712.0) -
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "name:%s age:%d", fred.name, fred.age
#=> "name:fred age:6" を出力します
//}
実装の都合により、クラス名の省略は後づけの機能でした。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換... -
Hash
# [](key) -> object | nil (619.0) -
key に関連づけられた値を返します。
key に関連づけられた値を返します。
該当するキーが登録されていない時には、デフォルト値を返します。
デフォルト値と値としての nil を区別する必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。
@param key 探索するキーを指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil
h1 = Hash.new("default value")
p h1[... -
Struct
. new(*args) -> Class (412.0) -
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "name:%s age:%d", fred.name, fred.age
#=> "name:fred age:6" を出力します
//}
実装の都合により、クラス名の省略は後づけの機能でした。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換...