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トップページ > バージョン:2.2.0[x] > クエリ:OpenSSL::SSL::SSLContext[x]

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  1. new openssl::bn
  2. new openssl::asn1::asn1data
  3. new openssl::pkey::ec::group
  4. new openssl::x509::certificate
  5. start net::smtp

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Net::HTTP#cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (19.0)

クライアント証明書を返します。

クライアント証明書を返します。

@see Net::HTTP#cert=, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert

Net::HTTP#cert=(certificate) (19.0)

クライアント証明書を設定します。

クライアント証明書を設定します。

デフォルトは nil (クライアント証明書による認証をしない)です。

@param certificate 証明書オブジェクト(OpenSSL::X509::Certificate)
@see Net::HTTP#cert, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=

Net::HTTP#cert_store -> OpenSSL::X509::Store | nil (19.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを返します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを返します。

@see Net::HTTP#cert_store, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=

Net::HTTP#cert_store=(store) (19.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを設定します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを設定します。

通常は Net::HTTP#ca_file= や Net::HTTP#ca_path= で
設定しますが、より詳細な設定をしたい場合にはこちらを用います。

デフォルトは nil (証明書ストアを指定しない)です。

@see Net::HTTP#cert_store=, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store

Net::HTTP#ciphers -> String | [String] | nil (19.0)

Net::HTTP#ciphers で設定した値を返します。

Net::HTTP#ciphers で設定した値を返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers が返す値とは
異なるので注意してください。

@see Net::HTTP#ciphers=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#ciphers=(ciphers) (19.0)

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers= と同じ形式で
設定します。詳しくはそちらを参照してください。

@param ciphers 利用可能にする共通鍵暗号の種類
@see Net::HTTP#ciphers

Net::HTTP#key -> OpenSSL::PKey::PKey | nil (19.0)

クライアント証明書の秘密鍵を返します。

クライアント証明書の秘密鍵を返します。

@see Net::HTTP#key=, OpenSSL::SSL::SSLContext#key

Net::HTTP#key=(key) (19.0)

クライアント証明書の秘密鍵を設定します。

クライアント証明書の秘密鍵を設定します。

OpenSSL::PKey::RSA オブジェクトか
OpenSSL::PKey::DSA オブジェクトを設定します。

デフォルトは nil (鍵なし)です。

@param key 設定する秘密鍵
@see Net::HTTP#key,
OpenSSL::SSL::SSLContext#key=

Net::HTTP#ssl_timeout -> Integer | nil (19.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see Net::HTTP#ssl_timeout=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout

Net::HTTP#verify_callback -> Proc (19.0)

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see Net::HTTP#verify_callback=,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#verify_depth -> Integer (19.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

@see Net::HTTP#verify_depth=, OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth

Net::HTTP#verify_depth=(depth) (19.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを設定します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを設定します。

デフォルトは nil で、この場合 OpenSSL のデフォルト値(9)が使われます。

@param depth 最大深さを表す整数
@see Net::HTTP#verify_depth, OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=

Net::HTTP#verify_mode=(mode) (19.0)

検証モードを設定します。

検証モードを設定します。

詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode を見てください。
クライアント側なので、
OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE か OpenSSL::SSL::VERIFY_PEER
のいずれかを用います。

デフォルトは nil で、VERIFY_NONE を意味します。

Net::IMAP#starttls(certs, verify) -> Net::IMAP::TaggedResponse (19.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce...

Net::IMAP#starttls(options) -> Net::IMAP::TaggedResponse (19.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce...

絞り込み条件を変える

Net::IMAP.new(host, options) -> Net::IMAP (19.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が使える必要があります。
certs は利用する証明書のファイル名もしくは証明書があるディレクトリ名を
文字列で渡します。
certs に nil を渡すと、OpenSSL のデフォルトの証明書を使います。
verify は接続先を検証するかを真偽値で設定します。
真が OpenSSL::SSL::VERIFY_PE...

Net::IMAP.new(host, port = 143, usessl = false, certs = nil, verify = true) -> Net::IMAP (19.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が使える必要があります。
certs は利用する証明書のファイル名もしくは証明書があるディレクトリ名を
文字列で渡します。
certs に nil を渡すと、OpenSSL のデフォルトの証明書を使います。
verify は接続先を検証するかを真偽値で設定します。
真が OpenSSL::SSL::VERIFY_PE...

Net::POP3.verify -> Integer|nil (19.0)

SSL のパラメータの verify_mode を返します。

SSL のパラメータの verify_mode を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode

Net::SMTP#enable_ssl(context = Net::SMTP.default_ssl_context) -> () (19.0)

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。

このメソッドは Net::SMTP#start を呼ぶ前に呼ぶ必要があります。

@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext

@see Net::SMTP#tls?, Net::SMTP#disable_tls

Net::SMTP#enable_starttls(context = Net::SMTP.default_ssl_context) -> () (19.0)

その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する (利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。

その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する
(利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。

@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_always?, Net::SMTP#enable_starttls_auto

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#enable_starttls_auto(context = Net::SMTP.default_ssl_context) -> () (19.0)

その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合 (つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する ように設定します。

その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合
(つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する
ように設定します。

@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttls_auto
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttl...

Net::SMTP#enable_tls(context = Net::SMTP.default_ssl_context) -> () (19.0)

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。

このメソッドは Net::SMTP#start を呼ぶ前に呼ぶ必要があります。

@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext

@see Net::SMTP#tls?, Net::SMTP#disable_tls

OpenSSL::SSL::OP_ALL -> Integer (19.0)

SSL 通信で各種のバグ回避コードをすべて有効にするフラグです。

SSL 通信で各種のバグ回避コードをすべて有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

OpenSSL::SSL::OP_CIPHER_SERVER_PREFERENCE -> Integer (19.0)

暗号スイートの選択においてサーバ側の優先順位を優先するフラグです。

暗号スイートの選択においてサーバ側の優先順位を優先するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

このフラグを立てていない場合はクライアント側の優先順位を優先します。

OpenSSL::SSL::OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::OP_EPHEMERAL_RSA -> Integer (19.0)

RSA を使う場合に常に一時的 RSA 鍵を使うことを意味するフラグです。

RSA を使う場合に常に一時的 RSA 鍵を使うことを意味するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

OpenSSL::SSL::OP_MICROSOFT_BIG_SSLV3_BUFFER -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_MICROSOFT_SESS_ID_BUG -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_MSIE_SSLV2_RSA_PADDING -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_CA_DN_BUG -> Integer (19.0)

Netscape の CA の DN のエンコーディングバグを 回避するコードを有効にします。

Netscape の CA の DN のエンコーディングバグを
回避するコードを有効にします。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_CHALLENGE_BUG -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_REUSE_CIPHER_CHANGE_BUG -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_NO_COMPRESSION (19.0)

OpenSSL による通信の圧縮を禁止します。

OpenSSL による通信の圧縮を禁止します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

@see https://bugs.ruby-lang.org/issues/5183

OpenSSL::SSL::OP_NO_SESSION_RESUMPTION_ON_RENEGOTIATION -> Integer (19.0)

セッション再ネゴシエーションをした場合にサーバ側で 常に新しいセッションを生成するフラグです。

セッション再ネゴシエーションをした場合にサーバ側で
常に新しいセッションを生成するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

OpenSSL::SSL::OP_NO_SSLv2 -> Integer (19.0)

SSL v2 の使用を禁止するフラグです。

SSL v2 の使用を禁止するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::OP_NO_TICKET -> Integer (19.0)

RFC4507bis チケットによる stateless session resumption を 無効化します。

RFC4507bis チケットによる stateless session resumption を
無効化します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

OpenSSL::SSL::OP_NO_TLSv1 -> Integer (19.0)

TLS v1 の使用を禁止するフラグです。

TLS v1 の使用を禁止するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

OpenSSL::SSL::OP_NO_TLSv1_1 -> Integer (19.0)

TLS v1.1 の使用を禁止するフラグです。

TLS v1.1 の使用を禁止するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

OpenSSL::SSL::OP_NO_TLSv1_2 -> Integer (19.0)

TLS v1.2 の使用を禁止するフラグです。

TLS v1.2 の使用を禁止するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

OpenSSL::SSL::OP_SINGLE_DH_USE -> Integer (19.0)

一時的 DH 鍵を使うとき毎回鍵を生成するフラグです。

一時的 DH 鍵を使うとき毎回鍵を生成するフラグです。

このオプションは「安全でない」素数を使って DH パラメータを
生成したときに「small subgroup attack」を防ぐために必要です。
「安全な」素数を使った場合は必ずしも必要なオプションでは
ありませんが、このオプションを使うことは推奨されています。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::OP_SSLEAY_080_CLIENT_DH_BUG -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_SSLREF2_REUSE_CERT_TYPE_BUG -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_TLS_BLOCK_PADDING_BUG -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_TLS_D5_BUG -> Integer (19.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_TLS_ROLLBACK_BUG -> Integer (19.0)

バージョンロールバック攻撃の検出を無効にします。

バージョンロールバック攻撃の検出を無効にします。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は使わないでください。

鍵交換時に、クライアントとサーバで利用可能なプロトコルのバージョンを
やりとりします。クライアントによってはサーバが送った
バージョンを無視します。そのようなクライアントと通信する必要が
ある場合このオプションを有効にします。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (19.0)

自分自身を証明する証明書を返します。

自分自身を証明する証明書を返します。

自分自身を証明する証明書を使わなかった場合は nil を返します。
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼んだ
場合も nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert

OpenSSL::SSL::SSLSocket#session=(sess) (19.0)

ハンドシェイクで再利用する SSL セッションを 設定します。

ハンドシェイクで再利用する SSL セッションを
設定します。

このメソッドはクライアント側でのみ有用です。
セッションを再利用する場合は、
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでセッションオブジェクト
(OpenSSL::SSL::Session のインスタンス)
を設定します。

サーバ側の場合 OpenSSL::SSL::SSLContext がキャッシュの保持と
管理を行います。

@param sess 設定するセッション
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#session,
OpenSSL::SS...

OpenSSL::SSL::Session#timeout -> Integer (19.0)

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=
で設定されます。

@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL::SSL::Session#timeout=

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_CHAIN_TOO_LONG -> Integer (19.0)

証明書チェインが長すぎることを意味します。

証明書チェインが長すぎることを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=

OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO (19.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

絞り込み条件を変える

OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (19.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...
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