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先頭5件
-
Exception
. exception(error _ message = nil) -> Exception (81754.0) -
例外オブジェクトを生成して返します。
例外オブジェクトを生成して返します。
@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。このメッセージは
属性 Exception#message の値になり、デフォルトの例外ハンドラで表示されます。
//emlist[例][ruby]{
e = Exception.new("some message")
p e # => #<Exception: some message>
p e.message # => "some message"
//}
//emlist[例][ruby]{
e = E... -
Exception
# exception(error _ message) -> Exception (81730.0) -
引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。
引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー
を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。
Kernel.#raise は、実質的に、例外オブジェクトの exception
メソッドの呼び出しです。
@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
begin
# ... # 何か処理
rescue => e
raise e.exception("an error occurs during hogeho... -
Exception
# exception -> self (81430.0) -
引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。
引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー
を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。
Kernel.#raise は、実質的に、例外オブジェクトの exception
メソッドの呼び出しです。
@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
begin
# ... # 何か処理
rescue => e
raise e.exception("an error occurs during hogeho... -
Exception
. new(error _ message = nil) -> Exception (36454.0) -
例外オブジェクトを生成して返します。
例外オブジェクトを生成して返します。
@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。このメッセージは
属性 Exception#message の値になり、デフォルトの例外ハンドラで表示されます。
//emlist[例][ruby]{
e = Exception.new("some message")
p e # => #<Exception: some message>
p e.message # => "some message"
//}
//emlist[例][ruby]{
e = E... -
Exception2MessageMapper
. def _ exception(klass , exception _ name , message _ format , superklass = StandardError) -> Class (27853.0) -
exception_name という名前の例外クラスを定義します。
exception_name という名前の例外クラスを定義します。
@param klass 一階層上となるクラス名を指定します。
@param exception_name 例外クラスの名前をシンボルで指定します。
@param message_format メッセージのフォーマットを指定します。
Kernel.#sprintf のフォーマット文字列と同じ形式を使用できます。
@param superklass 定義する例外クラスのスーパークラスを指定します。
省略すると StandardError を使用... -
Exception2MessageMapper
# def _ exception(exception _ name , message _ format , superclass = StandardError) -> Class (27781.0) -
exception_name という名前の例外クラスを定義します。
exception_name という名前の例外クラスを定義します。
@param exception_name 定義する例外クラスの名前をシンボルで指定します。
@param message_format メッセージのフォーマット。
@param superclass 定義する例外のスーパークラスを指定します。
省略すると StandardError を使用します。 -
Exception
. json _ create(hash) -> Exception (27340.0) -
JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。
JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。
@param hash 適切なキーを持つハッシュを指定します。 -
Exception
# backtrace _ locations -> [Thread :: Backtrace :: Location] (27175.0) -
バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、 Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。
バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、
Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。
現状では Exception#set_backtrace によって戻り値が変化する事はあり
ません。
//emlist[例: test.rb][ruby]{
require "date"
def check_long_month(month)
return if Date.new(2000, month, -1).day == 31
raise "#{month} is not long month"
end
... -
Exception
# ==(other) -> bool (27109.0) -
自身と指定された other のクラスが同じであり、 message と backtrace が == メソッドで比較して 等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
自身と指定された other のクラスが同じであり、
message と backtrace が == メソッドで比較して
等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。
自身と異なるクラスのオブジェクトを指定した場合は
Exception#exception を実行して変換を試みます。
//emlist[例][ruby]{
require "date"
def check_long_month(month)
return if D... -
Exception
# to _ json(*args) -> String (27073.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
begin
0/0
rescue => e
e.to_json # => "{\"json_class\":\"ZeroDivis... -
Exception
# backtrace -> [String] (27055.0) -
バックトレース情報を返します。
バックトレース情報を返します。
デフォルトでは
* "#{sourcefile}:#{sourceline}:in `#{method}'"
(メソッド内の場合)
* "#{sourcefile}:#{sourceline}"
(トップレベルの場合)
という形式の String の配列です。
//emlist[例][ruby]{
def methd
raise
end
begin
methd
rescue => e
p e.backtrace
end
#=> ["filename.rb:2:in `methd'", "filename.rb:6... -
Exception
# set _ backtrace(errinfo) -> nil | String | [String] (27037.0) -
バックトレース情報に errinfo を設定し、設定されたバックトレース 情報を返します。
バックトレース情報に errinfo を設定し、設定されたバックトレース
情報を返します。
@param errinfo nil、String あるいは String の配列のいずれかを指定します。
//emlist[例][ruby]{
begin
begin
raise "inner"
rescue
raise "outer"
end
rescue
$!.backtrace # => ["/path/to/test.rb:5:in `rescue in <main>'", "/path/to/test.rb:2:in `<main>'"]
$!.se... -
TracePoint
# raised _ exception -> Exception (18661.0) -
発生した例外を返します。
発生した例外を返します。
@raise RuntimeError :raise イベントのためのイベントフックの外側で実行し
た場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
trace = TracePoint.new(:raise) do |tp|
tp.raised_exception # => #<ZeroDivisionError: divided by 0>
end
trace.enable
begin
0/0
rescue
end
//} -
Thread
# abort _ on _ exception -> bool (18415.0) -
真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ 全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例 外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッ ドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ
全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例
外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッ
ドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
デフォルトは偽です。c:Thread#exceptionを参照してください。
@param newstate 自身を実行中に例外発生した場合、インタプリタ全体を終了させるかどうかを true か false で指定します。
//emlist[例][ruby]{
thread = Thread.new { sleep 1 }
thread.abort_o... -
Thread
# abort _ on _ exception=(newstate) (18415.0) -
真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ 全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例 外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッ ドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ
全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例
外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッ
ドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
デフォルトは偽です。c:Thread#exceptionを参照してください。
@param newstate 自身を実行中に例外発生した場合、インタプリタ全体を終了させるかどうかを true か false で指定します。
//emlist[例][ruby]{
thread = Thread.new { sleep 1 }
thread.abort_o... -
Thread
. abort _ on _ exception -> bool (18415.0) -
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ 全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ
全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例外は、Thread#join
などで検出されない限りそのスレッドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
デフォルトは false です。
c:Thread#exceptionを参照してください。
@param newstate スレッド実行中に例外発生した場合、インタプリタ全体を終了させるかどうかを true か false で指定します。
//emlist[例][ruby]{
Thread.abort_on_exception # => false... -
Thread
. abort _ on _ exception=(newstate) (18415.0) -
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ 全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ
全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例外は、Thread#join
などで検出されない限りそのスレッドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
デフォルトは false です。
c:Thread#exceptionを参照してください。
@param newstate スレッド実行中に例外発生した場合、インタプリタ全体を終了させるかどうかを true か false で指定します。
//emlist[例][ruby]{
Thread.abort_on_exception # => false... -
Exception2MessageMapper
# def _ e2message(exception _ class , message _ format) -> Class (9532.0) -
すでに存在する例外クラス exception_class に、 エラーメッセージ用フォーマット message_format を関連づけます。
すでに存在する例外クラス exception_class に、
エラーメッセージ用フォーマット message_format を関連づけます。
このフォーマットは Exception2MessageMapper#Raise,
Exception2MessageMapper#Fail で使用します。
@param exception_class メッセージを登録する例外クラスを指定します。
@param message_format メッセージのフォーマットを指定します。
Kernel.#sprintf のフォーマット文字列と同じ形式を使用できます... -
Exception2MessageMapper
. def _ e2message(klass , exception _ class , message _ format) -> Class (9532.0) -
すでに存在する例外クラス exception_class に、 エラーメッセージ用フォーマット message_format を関連づけます。
すでに存在する例外クラス exception_class に、
エラーメッセージ用フォーマット message_format を関連づけます。
@param klass 一階層上となるクラス名を指定します。
@param exception_class メッセージを登録する例外クラスを指定します。
@param message_format メッセージのフォーマットを指定します。
Kernel.#sprintf のフォーマット文字列と同じ形式を使用できます。
@return exception_class を返します。 -
Exception2MessageMapper
# Fail(exception _ class = nil , *rest) -> () (9487.0) -
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
@param exception_class 例外クラス。
@param rest メッセージに埋め込む値。
@raise Exception2MessageMapper::ErrNotRegisteredException 指定された例外クラスに対応するメッセージが存在しない場合に発生します。
例:
class Foo
extend Exception2MessageMapper
p def_exception :NewExceptionClass, "message...%d, %d and %d" # =>... -
Exception2MessageMapper
# Raise(exception _ class = nil , *rest) -> () (9487.0) -
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
@param exception_class 例外クラス。
@param rest メッセージに埋め込む値。
@raise Exception2MessageMapper::ErrNotRegisteredException 指定された例外クラスに対応するメッセージが存在しない場合に発生します。
例:
class Foo
extend Exception2MessageMapper
p def_exception :NewExceptionClass, "message...%d, %d and %d" # =>... -
Exception2MessageMapper
. Fail(klass = E2MM , exception _ class = nil , *rest) -> () (9487.0) -
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
@param klass 一階層上となるクラス名を指定します。
@param exception_class 例外クラス。
@param rest メッセージに埋め込む値。
@raise Exception2MessageMapper::ErrNotRegisteredException 指定された例外クラスに対応するメッセージが存在しない場合に発生します。 -
Exception2MessageMapper
. Raise(klass = E2MM , exception _ class = nil , *rest) -> () (9487.0) -
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
@param klass 一階層上となるクラス名を指定します。
@param exception_class 例外クラス。
@param rest メッセージに埋め込む値。
@raise Exception2MessageMapper::ErrNotRegisteredException 指定された例外クラスに対応するメッセージが存在しない場合に発生します。 -
Exception2MessageMapper
# fail(exception _ class = nil , *rest) -> () (9448.0) -
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
登録されている情報を使用して、例外を発生させます。
@param exception_class 例外クラス。
@param rest メッセージに埋め込む値。
@raise Exception2MessageMapper::ErrNotRegisteredException 指定された例外クラスに対応するメッセージが存在しない場合に発生します。 -
SignalException
. new(sig _ name) -> SignalException (9409.0) -
引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返 します。
引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返
します。
引数は Signal.#list に含まれるもののいずれかを指定する必要があり
ます。
@param sig_name シグナル名を Symbol オブジェクト、文字列のいずれ
かで指定します。
@param sig_number シグナル番号を指定します。整数以外のオブジェクトを指
定した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試み
ます。
//emlist[例][rub... -
SignalException
. new(sig _ number) -> SignalException (9409.0) -
引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返 します。
引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返
します。
引数は Signal.#list に含まれるもののいずれかを指定する必要があり
ます。
@param sig_name シグナル名を Symbol オブジェクト、文字列のいずれ
かで指定します。
@param sig_number シグナル番号を指定します。整数以外のオブジェクトを指
定した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試み
ます。
//emlist[例][rub... -
SignalException
. new(sig _ number , sig _ name) -> SignalException (9409.0) -
引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返 します。
引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返
します。
引数は Signal.#list に含まれるもののいずれかを指定する必要があり
ます。
@param sig_name シグナル名を Symbol オブジェクト、文字列のいずれ
かで指定します。
@param sig_number シグナル番号を指定します。整数以外のオブジェクトを指
定した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試み
ます。
//emlist[例][rub... -
Exception2MessageMapper
. e2mm _ message(klass , exp) -> String | nil (9169.0) -
@todo
@todo
@param klass
@param exp -
Exception2MessageMapper
. message(klass , exp) -> String | nil (9169.0) -
@todo
@todo
@param klass
@param exp -
Exception2MessageMapper
# bind(cl) -> () (9133.0) -
@todo
@todo
@param cl xxx -
Exception2MessageMapper
. extend _ object(cl) -> () (9133.0) -
@todo
@todo
@param cl -
ruby 1
. 8 . 4 feature (2467.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
BigDecimal
. mode(s) -> Integer | nil (559.0) -
BigDecimal の計算処理の制御方法を設定、確認します。
BigDecimal の計算処理の制御方法を設定、確認します。
第2引数を省略、または nil を指定すると現状の設定値を返します。
@param s 制御方法の設定、確認を行う項目を BigDecimal::EXCEPTION_*、
BigDecimal::ROUND_MODE のいずれかで指定します。
@param v 引数 s が BigDecimal::ROUND_MODE の場合は
BigDecimal::ROUND_MODE 以外の BigDecimal::_ROUND* のいず
れかを指定します。指定した丸め処理が有効... -
BigDecimal
. mode(s , v) -> Integer | nil (559.0) -
BigDecimal の計算処理の制御方法を設定、確認します。
BigDecimal の計算処理の制御方法を設定、確認します。
第2引数を省略、または nil を指定すると現状の設定値を返します。
@param s 制御方法の設定、確認を行う項目を BigDecimal::EXCEPTION_*、
BigDecimal::ROUND_MODE のいずれかで指定します。
@param v 引数 s が BigDecimal::ROUND_MODE の場合は
BigDecimal::ROUND_MODE 以外の BigDecimal::_ROUND* のいず
れかを指定します。指定した丸め処理が有効... -
IO
# read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | Symbol | nil (538.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。
なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません... -
StringIO
# read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | nil (514.0) -
StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。
StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。
@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。
@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length ... -
IO
# write _ nonblock(string , exception: true) -> Integer | :wait _ writable (466.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。
IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。
write(2) が成功した場合、書き込んだ長さを返します。
EAGAIN, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。
書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。
発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::Wai... -
IRB
. irb _ abort(irb , exception = Abort) (466.0) -
実行中の処理を中断します。必ず例外が発生するため、何も返しません。
実行中の処理を中断します。必ず例外が発生するため、何も返しません。
@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。
@param exception 発生させる例外を指定します。指定しなかった場合は
IRB::Abort が発生します。
@raise exception 引数 exception で指定した例外が発生します。
ユーザが直接使用するものではありません。 -
Timeout
. # timeout(sec , exception _ class = nil) {|i| . . . } -> object (430.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
例 長い計算のタイムアウト
r... -
Kernel
# timeout(sec , exception _ class = nil) {|i| . . . . } -> object (412.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
=== 注意
timeout に... -
Gem
:: SpecFetcher # warn _ legacy(exception) { . . . } -> bool (394.0) -
Gem::SpecFetcher#fetch で例外が発生した場合に呼び出されます。
Gem::SpecFetcher#fetch で例外が発生した場合に呼び出されます。
RubyGems 1.2 未満で作成したリポジトリにアクセスした事が原因で例外が発生した場合には
警告が表示されます。またこの場合、ブロックを与えていればブロックは評価されます。
それ以外の原因で例外が発生した場合は偽を返します。
@param exception 例外オブジェクトを指定します。
@see Gem::SpecFetcher#fetch -
ruby 1
. 6 feature (361.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Kernel
. # fail -> () (307.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
Kernel
. # fail(error _ type , message = nil , backtrace = caller(0) , cause: $ !) -> () (307.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
Kernel
. # fail(message , cause: $ !) -> () (307.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
Kernel
. # raise -> () (307.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
Kernel
. # raise(error _ type , message = nil , backtrace = caller(0) , cause: $ !) -> () (307.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
Kernel
. # raise(message , cause: $ !) -> () (307.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
Gem
:: Security :: Policy # verify _ gem(signature , data , chain , time = Time . now) -> Array (199.0) -
与えられたデータを与えられた署名と証明書チェーンで検証します。
与えられたデータを与えられた署名と証明書チェーンで検証します。
@param signature 署名を指定します。
@param data 検証するデータを指定します。
@param chain 検証で使用する証明書チェーンを指定します。
@param time この時刻に有効であることを検証する。
@raise Gem::Security::Exception 検証に失敗した場合に発生します。 -
Thread
. handle _ interrupt(hash) { . . . } -> object (181.0) -
スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを 実行します。
スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを
実行します。
「割り込み」とは、非同期イベントや Thread#raise や
Thread#kill、Signal.#trap(未サポート)、メインスレッドの終了
(メインスレッドが終了すると、他のスレッドも終了されます)を意味します。
@param hash 例外クラスがキー、割り込みのタイミングを指定する
Symbol が値の Hash を指定します。
値の内容は以下のいずれかです。
: :immediate
すぐに割り込みます。
: :on_block... -
Ruby用語集 (145.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
Gem
:: Security . verify _ trust _ dir(path , perms) (127.0) -
信頼するディレクトリが存在することを確認します。
信頼するディレクトリが存在することを確認します。
与えられたパスが存在する場合、ディレクトリであることを確認します。
そうでない場合は、ディレクトリを作成してパーミッションを変更します。
@param path 確認するパスを指定します。
@param perms ディレクトリを作成する場合のパーミッションを指定します。
@raise Gem::Security::Exception path がディレクトリでない場合に発生します。 -
Thread (127.0)
-
スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。
スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。
Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。
=== 実装
ネイティブスレッドを用いて実装されていますが、
現在の実装では Ruby VM は Giant VM lock (GVL) を有しており、同時に実行される
ネイティブスレッドは常にひとつです。
ただし、IO 関連のブロックする可能性があるシステムコールを行う場合には
GVL を解放します。その場合にはスレッドは同時に実行され得ます。
また拡張ライブラリから GVL を操作できるので、複数のスレッドを
同時に実行するような拡... -
スレッド (127.0)
-
スレッド スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Ruby ではスレッドはThread クラスのインスタンスとして表されます。
スレッド
スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。
Ruby ではスレッドはThread クラスのインスタンスとして表されます。
=== 実装
ネイティブスレッドを用いて実装されていますが、
現在の実装では Ruby VM は Giant VM lock (GVL) を有しており、同時に実行される
ネイティブスレッドは常にひとつです。
ただし、IO 関連のブロックする可能性があるシステムコールを行う場合には
GVL を解放します。その場合にはスレッドは同時に実行され得ます。
また拡張ライブラリから GVL を操作できるので、複数のスレッドを
同時に実行するような拡... -
Kernel
# timeout(sec) {|i| . . . . } -> object (112.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
=== 注意
timeout に... -
TracePoint
. new(*events) {|obj| . . . } -> TracePoint (109.0) -
新しい TracePoint オブジェクトを作成して返します。トレースを有効 にするには TracePoint#enable を実行してください。
新しい TracePoint オブジェクトを作成して返します。トレースを有効
にするには TracePoint#enable を実行してください。
//emlist[例:irb で実行した場合][ruby]{
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.lineno, tp.defined_class, tp.method_id, tp.event]
end
# => #<TracePoint:0x007f17372cdb20>
trace.enable
# => false
puts "Hello, TracePoint!"
# .... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (91.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
FileUtils
. # remove(list , options = {}) -> () (91.0) -
list で指定された対象を消去します。
list で指定された対象を消去します。
@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm('junk.txt')
FileUtils.rm(Dir.glob('*~'))
FileUtils.rm('NotExistFile', f... -
FileUtils
. # rm(list , options = {}) -> () (91.0) -
list で指定された対象を消去します。
list で指定された対象を消去します。
@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm('junk.txt')
FileUtils.rm(Dir.glob('*~'))
FileUtils.rm('NotExistFile', f... -
Gem
:: Commands :: LockCommand # complain(message) -> () (91.0) -
指定されたメッセージを表示します。--strict が有効な場合は例外が発生します。
指定されたメッセージを表示します。--strict が有効な場合は例外が発生します。
@param message 表示するメッセージを指定します。
@raise Gem::Exception コマンドラインオプションに --strict が指定されている場合に発生します。 -
Kernel
. # abort -> () (91.0) -
Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。
Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。
このメソッドと Kernel.#exit との違いは、プログラムの終了ステー
タスが 1 (正確にはCレベルの定数 EXIT_FAILURE の値)固定であることと、
エラーメッセージを標準エラー出力 $stderr に出力することです。
引数 message を指定すると SystemExit クラスの
Exception#message に message を設定し
て標準エラー出力に出力します。
@param message エラーメッセージ文字列です。
//emlist[][ruby]... -
Kernel
. # abort(message) -> () (91.0) -
Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。
Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。
このメソッドと Kernel.#exit との違いは、プログラムの終了ステー
タスが 1 (正確にはCレベルの定数 EXIT_FAILURE の値)固定であることと、
エラーメッセージを標準エラー出力 $stderr に出力することです。
引数 message を指定すると SystemExit クラスの
Exception#message に message を設定し
て標準エラー出力に出力します。
@param message エラーメッセージ文字列です。
//emlist[][ruby]... -
yaml (91.0)
-
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'
data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)
str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT
p str_r == str_l # => true
//}
... -
Kernel
$ $ -d -> bool (73.0) -
この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
コマンドラインオプション -d でセットされます。
スクリプトから代入することもできます。
デバッグモードでは、通常モードに比べて以下の違いがあります。
* 通常時はいずれかのスレッドが例外によって終了しても
他のスレッドは実行を続けますが、デバッグモードでは
いずれかのスレッドが例外によって終了した時に
インタプリタ全体が中断されるようになります。
Thread.abort_on_exception を
true にセットするのと同じ効果です。
* Thread.abort_on_excep... -
Kernel
$ $ DEBUG -> bool (73.0) -
この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
コマンドラインオプション -d でセットされます。
スクリプトから代入することもできます。
デバッグモードでは、通常モードに比べて以下の違いがあります。
* 通常時はいずれかのスレッドが例外によって終了しても
他のスレッドは実行を続けますが、デバッグモードでは
いずれかのスレッドが例外によって終了した時に
インタプリタ全体が中断されるようになります。
Thread.abort_on_exception を
true にセットするのと同じ効果です。
* Thread.abort_on_excep... -
logger (73.0)
-
ログを記録するためのライブラリです。
ログを記録するためのライブラリです。
=== 説明
6段階のログレベルに分けてログを記録します。
: UNKNOWN
常に記録されるべき不明なエラー
: FATAL
プログラムをクラッシュさせるような制御不可能なエラー
: ERROR
制御可能なエラー
: WARN
警告
: INFO
一般的な情報
: DEBUG
低レベルの情報
全てのメッセージは必ずログレベルを持ちます。また Logger オブジェクトも同じように
ログレベルを持ちます。メッセージのログレベルが Logger オブジェクトのログレベルよりも
低い場合メッセージは記録されません。
普段は I... -
DRb
:: DRbUnknownError (55.0) -
DRb::DRbUnknown をラップする例外クラスです。
DRb::DRbUnknown をラップする例外クラスです。
@see DRb::DRbUnknown#exception -
Gem
. ensure _ ssl _ available (55.0) -
OpenSSL が使用可能でない場合は例外を発生させます。
OpenSSL が使用可能でない場合は例外を発生させます。
@raise Gem::Exception OpenSSL が有効でない場合に発生します。 -
net
/ http (55.0) -
汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。 実装は 2616 に基きます。
汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。
実装は 2616 に基きます。
=== 使用例
==== ウェブサーバからドキュメントを得る (GET)
//emlist[例1: GET して 表示するだけ][ruby]{
require 'net/http'
print Net::HTTP.get('www.example.com', '/index.html')
//}
//emlist[例2: URI を使う][ruby]{
require 'net/http'
require 'uri'
print Net::HTTP.get(URI.parse('http://w... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (55.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...