るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

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  1. _builtin *
  2. matrix *
  3. array *
  4. vector *
  5. bigdecimal *

検索結果

yaml (115591.0)

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'

data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)

str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT

p str_r == str_l # => true
//}

...

YAML::DBM#select(*keys) -> [object] (9319.0)

ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に 格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を 配列に格納して返します。

ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に
格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を
配列に格納して返します。

@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。

ブロックを与えるかどうかで戻り値が異なる事に注意してください。

@see YAML::DBM#values_at

YAML::DBM#values_at(*keys) -> [object] (9301.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

keys に対応する値を配列に格納して返します。

対応するキーが見つからなかった要素には nil が格納されます。

@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。

Psych::Visitors::YAMLTree#start(encoding = Nodes::Stream::UTF8) -> Psych::Nodes::Stream (9121.0)

Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。

Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。


Psych::Visitors::YAMLTree#push が呼び出されたとき、
まだこのメソッドが呼び出されていなければ push メソッドがこの
メソッドを呼び出し、変換の準備をします。

encoding には以下のいずれかを指定できます。
* Psych::Nodes::Node::UTF8
* Psych::Nodes::Node::UTF16BE
* Psych::Nodes::Node::UTF16LE

@param encoding YAML AST に設定するエンコーディング

NEWS for Ruby 2.0.0 (4195.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

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1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (2179.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

rdoc (631.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

Psych.safe_load(yaml, whitelist_classes = [], whitelist_symbols = [], aliases = false, filename = nil) -> object (604.0)

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

デフォルトでは以下のクラスのオブジェクトしか変換しません。

* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
* Numeric
* String
* Array
* Hash

再帰的なデータ構造はデフォルトでは許可されていません。
任意のクラスを許可するには whitelist_classes を指定すると、
そのクラスが追加されます。例えば Date クラスを許可するには
以下のように書いてください:

//emlist[][ruby]{
Psych.s...

ruby 1.8.2 feature (523.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

irb (415.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

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Kernel#psych_y(*objects) -> String (367.0)

objects を YAML document に変換します。

objects を YAML document に変換します。

このメソッドは irb 上でのみ定義されます。

syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。

@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト

Kernel#y(*objects) -> String (367.0)

objects を YAML document に変換します。

objects を YAML document に変換します。

このメソッドは irb 上でのみ定義されます。

syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。

@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト

Psych.dump_stream(*objects) -> String (349.0)

オブジェクト列を YAML ドキュメント列に変換します。

オブジェクト列を YAML ドキュメント列に変換します。

@param objects 変換対象のオブジェクト列

//emlist[例][ruby]{
Psych.dump_stream("foo\n ", {}) # => "--- ! \"foo\\n \"\n--- {}\n"
//}

Psych::Nodes (289.0)

Psych が中間データとして利用している AST (Abstract Syntax Tree) に 関するモジュール。

Psych が中間データとして利用している AST (Abstract Syntax Tree) に
関するモジュール。

Psych.load によって YAML ドキュメントを Ruby オブジェクトに変換
するときには、一度中間的な AST に変換され、その AST が Ruby の
オブジェクトに変換されます。

逆向き、つまり Psych.dump で Ruby のオブジェクトを
YAML ドキュメントに変換するときには、中間的な AST に変換してから
それを YAML ドキュメントに変換します。

YAML AST の各ノードのクラスはすべて Psych::Nodes の下にあり...

Psych::Nodes::Sequence (277.0)

YAML sequence http://yaml.org/spec/1.1/#sequence/syntax を表すクラスです。

YAML sequence http://yaml.org/spec/1.1/#sequence/syntax を表すクラスです。

YAML sequence とは基本的にはリスト、配列です。以下のような例が考えられます。
%YAML 1.1
---
- I am
- a Sequence

YAML sequence には anchor を付加することができます。
この例では Psych::Nodes::Sequence#anchor は "A" を返します。
%YAML 1.1
---
&A [
"This sequence",
"has an...

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Psych::Nodes::Mapping (187.0)

YAML の mapping http://yaml.org/spec/1.1/#mapping を表すクラスです。

YAML の mapping http://yaml.org/spec/1.1/#mapping を表すクラスです。

Psych::Nodes::Mapping は 0 個以上の子ノードを持つことができます。
子ノードの個数は偶数でなければなりません。
子ノードは以下のいずれかクラスのインスタンスでなければなりません。
* Psych::Nodes::Sequence
* Psych::Nodes::Mapping
* Psych::Nodes::Scalar
* Psych::Nodes::Alias

子ノードは mapping のキーと値が交互に並んでいます。
as...

Psych::Handler#scalar(value, anchor, tag, plain, quoted, style) -> () (127.0)

スカラー値を見付けたときに呼び出されます。

スカラー値を見付けたときに呼び出されます。

value にはスカラー値の文字列が渡されます。

anchor にはスカラー値に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。

tag にはスカラー値に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。

plain は plain style であるかどうか、quoted は quoted style であるかどうか
が渡されます。style には node の style が整数値で渡されます。
style は次の値のいずれか...

Psych::Handler#start_stream(encoding) -> () (121.0)

YAML ストリームの始まりで呼び出されます。

YAML ストリームの始まりで呼び出されます。

encoding にはストリームのエンコーディング(以下のいずれか)が渡されます。
* Psych::Parser::UTF8
* Psych::Parser::UTF16BE
* Psych::Parser::UTF16LE

このメソッドは YAML のストリームごとに呼び出されます。一つのストリームには
複数のドキュメントが含まれている可能性があります。

必要に応じてこのメソッドを override してください。

@param encoding ストリームのエンコーディング(整数値)

Psych::Nodes::Document (103.0)

YAML ドキュメントを表すクラスです。

YAML ドキュメントを表すクラスです。

このノードは Psych::Nodes::Stream の子ノードでなければ
なりません。このノードは1個の子ノードを持たなければなりません。
またこの子ノードは以下のいずれかである必要があります。
* Psych::Nodes::Sequence
* Psych::Nodes::Mapping
* Psych::Nodes::Scalar
この唯一の子ノードは「ルート」とも呼ばれ、Psych::Nodes::Document#root で
アクセスすることができます。

Psych::Handler#start_mapping(anchor, tag, implicit, style) -> () (91.0)

mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。

mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。

anchor には map に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。

tag には map に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。

implicit には map が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。

style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes::Mapping::BLOCK
...

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Psych::Handler#start_sequence(anchor, tag, implicit, style) -> () (91.0)

sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。

sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。

anchor には sequence に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。

tag には sequence に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。

implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。

style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes:...

Psych::Nodes::Mapping.new(anchor=nil, tag=nil, implicit=true, style=BLOCK) -> Psych::Nodes::Mapping (91.0)

新たな mapping オブジェクトを生成します。

新たな mapping オブジェクトを生成します。

anchor には mapping に付加されている anchor を文字列で指定します。
anchor を付けない場合には nil を指定します。

tag には mapping に付加されている tag を文字列で指定します。
tag を付けない場合には nil を指定します。

implicit には mapping が implicit に開始されたかどうかを
真偽値で指定します。

style には YAML ドキュメント上の style を整数で指定します。以下のいずれ
かを指定できます。
* Psych::Nodes::...

Psych::Nodes::Sequence.new(anchor=nil, tag=nil, implicit=true, style=BLOCK) -> Psych::Nodes::Sequence (91.0)

新たな sequence オブジェクトを生成します。

新たな sequence オブジェクトを生成します。

anchor には sequence に付加されている anchor を文字列で指定します。
anchor を付けない場合には nil を指定します。

tag には sequence に付加されている tag を文字列で指定します。
tag を付けない場合には nil を指定します。

implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかを
真偽値で指定します。

style には YAML ドキュメント上の style を整数で指定します。以下のいずれ
かを指定できます。
* Psych::Nod...

rubygems (73.0)

RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。

RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。


===[a:gem_command] gem コマンドの使い方

$ gem help

RubyGems は Ruby のための高機能なパッケージ管理ツールです。
これはより多くの情報へのポインタを含んでいる基本的なヘルプメッセージです。

使用方法:
gem -h/--help
gem -v/--version
gem command [arguments...] [options...]

例:
...

Psych::Handler#alias(anchor) -> () (55.0)

anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。

anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。

必要に応じてこのメソッドを override してください。

@param anchor aliasのアンカー文字列

=== 例

以下の YAMLドキュメントは自分自身への参照を持つ配列を表しています。

--- &ponies
- first element
- *ponies

この &ponies が anchor で *ponies が alias です。この場合、
alias メソッドは "poines" という引数で呼び出されます。

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