るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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  1. socket open
  2. _builtin open
  3. csv open
  4. tempfile open
  5. zlib open

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IO#sync -> bool (54397.0)

現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。

現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w") do |f|
f.sync # => false
f.sync = true
f.sync # => true
end
//}

IO#fdatasync -> 0 (18358.0)

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO#fsync を呼びだします。

IO#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。

@raise NotImplementedError fdatasync(2) も fsync(2) も
サポートされていない OS で発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print...

Zlib::GzipWriter#flush(flush = Zlib::SYNC_FLUSH) -> self (451.0)

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

flush は Zlib::Deflate#deflate と同じです。
省略時は Zlib::SYNC_FLUSH が使用されます。
flush に Zlib::NO_FLUSH を指定することは無意味です。

@param flush Zlib::NO_FLUSH Zlib::SYNC_FLUSH Zlib::FULL_FLUSH などを指定します。

require 'zlib'

def case1
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
...