るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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  1. _builtin to_s
  2. openssl to_der
  3. openssl to_s
  4. _builtin to_a
  5. openssl to_pem

検索結果

String#to_r -> Rational (54502.0)

自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。

自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。

Kernel.#Rational に文字列を指定した時のように、以下のいずれかの形
式で指定します。

* "1/3" のような分数の形式
* "0.3" のような10進数の形式
* "0.3E0" のような x.xEn の形式
* 数字をアンダースコアで繋いだ形式

//emlist[例][ruby]{
' 2 '.to_r # => (2/1)
'1/3'.to_r # => (1/3)
'-9.2'.to_r # => (-46/5)
'-9.2E2'.to_r ...

Integer#to_r -> Rational (54340.0)

自身を Rational に変換します。

自身を Rational に変換します。

//emlist[][ruby]{
1.to_r # => (1/1)
(1<<64).to_r # => (18446744073709551616/1)
//}

Rational#to_r -> Rational (54340.0)

自身を返します。

自身を返します。

@return 自身を返します。

//emlist[例][ruby]{
Rational(3, 4).to_r # => (3/4)
Rational(8).to_r # => (8/1)
//}

Float#to_r -> Rational (54322.0)

自身を Rational に変換します。

自身を Rational に変換します。

//emlist[例][ruby]{
0.5.to_r # => (1/2)
//}

NilClass#to_r -> Rational (54322.0)

0/1 を返します。

0/1 を返します。

//emlist[例][ruby]{
nil.to_r # => (0/1)
//}

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Time#to_r -> Rational (54322.0)

起算時からの経過秒数を有理数で返します。1 秒に満たない経過も 表現されます。

起算時からの経過秒数を有理数で返します。1 秒に満たない経過も
表現されます。

//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.to_r # => (473374922500003/500000)
//}

BigDecimal#to_r -> Rational (54304.0)

self を Rational オブジェクトに変換します。

self を Rational オブジェクトに変換します。

Complex#to_r -> Rational (45340.0)

自身を Rational に変換します。

自身を Rational に変換します。

@param eps 許容する誤差。常に無視されます。

@raise RangeError 虚部が実数か、0 ではない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Complex(3).to_r # => (3/1)
Complex(3, 2).to_r # => RangeError
//}

Vector#elements_to_r -> Vector (18340.0)

ベクトルの各成分をRationalに変換したベクトルを返します。

ベクトルの各成分をRationalに変換したベクトルを返します。

このメソッドは deprecated です。 map(&:to_r) を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v = Vector.elements([2.5, 3.0, 5.75, 7])
p v.elements_to_r
# => Vector[(5/2), (3/1), (23/4), (7/1)]
//}

Matrix#elements_to_r -> Matrix (18322.0)

各要素を有理数 Rational に変換した行列を返します。

各要素を有理数 Rational に変換した行列を返します。

このメソッドは deprecated です。 map(&:to_r) を使ってください。

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Gem::DependencyList#ok_to_remove?(full_name) -> bool (18301.0)

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除しても OK な場合は真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除しても OK な場合は真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除すると、
依存関係を壊してしまう場合が、それを削除してはいけない場合です。

@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。

@see Gem::Specification#full_name

Gem::Specification#to_ruby -> String (18301.0)

自身を再現するための Ruby スクリプトを文字列で返します。

自身を再現するための Ruby スクリプトを文字列で返します。

省略されている値はデフォルト値が使用されます。

IPAddr#to_range -> Range (18301.0)

self の IP アドレスとサブネットマスクで取得できる IP アドレスの範囲を Range オブジェクトとして返します。

self の IP アドレスとサブネットマスクで取得できる IP アドレスの範囲を
Range オブジェクトとして返します。

例:

require 'ipaddr'
IPAddr.new('192.168.1.1').to_range
#=> #<IPAddr: IPv4:192.168.1.1/255.255.255.255>..#<IPAddr: IPv4:192.168.1.1/255.255.255.255>
IPAddr.new('::1').to_range
#=> #<IPAddr: IPv6:0000:0000:0000:0000:0000:0000:...

Object#to_regexp -> Regexp (18301.0)

オブジェクトの Regexp への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。

オブジェクトの Regexp への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。
デフォルトでは定義されていません。

説明のためここに記載してありますが、
このメソッドは実際には Object クラスには定義されていません。
必要に応じてサブクラスで定義すべきものです。

このメソッドを定義する条件は、
* 正規表現が使われるすべての場面で代置可能であるような、
* 正規表現そのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_regexp
/[\d]+/
end
end

it = Foo....

Psych::Nodes::Node#to_ruby -> object (18301.0)

AST を ruby のオブジェクトに変換します。

AST を ruby のオブジェクトに変換します。

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Scanf::FormatSpecifier#to_re (18301.0)

@todo

@todo

Socket::Constants::IPPROTO_RAW -> Integer (18301.0)

Raw IP packets protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

Raw IP packets protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see netinet/in.h(header)
ip(4freebsd), raw(7linux)

Socket::Constants::IPPROTO_ROUTING -> Integer (18301.0)

BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see 2292

Socket::IPPROTO_RAW -> Integer (18301.0)

Raw IP packets protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

Raw IP packets protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see netinet/in.h(header)
ip(4freebsd), raw(7linux)

Socket::IPPROTO_ROUTING -> Integer (18301.0)

BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see 2292

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rdoc/markup/to_rdoc (18001.0)

RDoc 形式のドキュメントをマークアップ記法を保持したまま出力させるための サブライブラリです。

RDoc 形式のドキュメントをマークアップ記法を保持したまま出力させるための
サブライブラリです。

サブクラス(RDoc::Markup::ToAnsi など)を作成して使います。

URI::MailTo#to_rfc822text -> String (9301.0)

URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。

URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。

例:
require 'uri'
p mailto = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
print mailto.to_mailtext

=> #<URI::MailTo:0x20104a0e URL:mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr>
To: ruby-list@ruby-lang.org
Sub...

Psych::Nodes::Node#transform -> object (9001.0)

AST を ruby のオブジェクトに変換します。

AST を ruby のオブジェクトに変換します。

Matrix#minor(from_row..to_row, from_col..to_col) -> Matrix (301.0)

selfの部分行列を返します。

selfの部分行列を返します。

自分自身の部分行列を返します。
ただし、パラメータは次の方法で指定します。
(1) 開始行番号, 行の大きさ, 開始列番号, 列の大きさ
(2) 開始行番号..終了行番号, 開始列番号..終了列番号

@param from_row 部分行列の開始行(0オリジンで指定)
@param row_size 部分行列の行サイズ
@param from_col 部分行列の開始列(0オリジンで指定)
@param col_size 部分行列の列サイズ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3, ...

REXML::Parent#replace_child(to_replace, replacement) -> () (301.0)

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

to_replace の parent は nil に、
replacement の parent は selfに変更されます。

@param to_replace 置き換え元のノード
@param replacement 置き換え先のノード

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Complex#rationalize -> Rational (40.0)

自身を Rational に変換します。

自身を Rational に変換します。

@param eps 許容する誤差。常に無視されます。

@raise RangeError 虚部が実数か、0 ではない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Complex(3).to_r # => (3/1)
Complex(3, 2).to_r # => RangeError
//}

Complex#rationalize(eps) -> Rational (40.0)

自身を Rational に変換します。

自身を Rational に変換します。

@param eps 許容する誤差。常に無視されます。

@raise RangeError 虚部が実数か、0 ではない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Complex(3).to_r # => (3/1)
Complex(3, 2).to_r # => RangeError
//}

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (37.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

NEWS for Ruby 2.1.0 (19.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

Numeric (19.0)

数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。

数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス
は Numeric のサブクラスとして実装されています。

演算や比較を行うメソッド(+, -, *, /, <=>)は Numeric のサブクラスで定義されま
す。Numeric で定義されているメソッドは、サブクラスで提供されているメソッド
(+, -, *, /, %) を利用して定義されるものがほとんどです。
つまり Numeric で定義されているメソッドは、Numeric のサブクラスとして新たに数値クラスを定義した時に、
演算メソッド(+, -, *, /, %, <=>, coerce)だけを定義すれ...

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