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Fiber
# alive? -> bool (36607.0) -
ファイバーが「生きている」時、真を返します。
...は以下の場合です。
* まだ Fiber#resume されていない
* ブロック内の評価が終了していない (Fiber.yield が呼ばれていない)
//emlist[例:][ruby]{
fr = Fiber.new{
Fiber.yield
"a"
}
p fr.alive? # => true
fr.resume # Fiber.yieldで戻ってくる
p fr.alive? #... -
Fiber
# resume(*arg = nil) -> object (18607.0) -
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。 自身は resume を呼んだファイバーの子となります。
...なります。
ただし、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を呼び出す事はでき
ません。
@param arg self が表すファイバーに渡したいオブジェクトを指定します。
@return コンテキストの切り替えの際に Fiber.yield に与えられた引......数
を返します。ブロックの終了まで実行した場合はブロックの評価結果
を返します。
@raise FiberError 自身が既に終了している場合、コンテキストの切替が
Thread クラスが表すスレッド間をまたがる......また、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を
呼び出した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
Fiber.yield(:hoge)
:fuga
end
p f.resume() #=> :hoge
p f.resume() #=> :fuga
p f.resume() #=> FiberError: dead fiber called
//}...