ライブラリ
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net
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rdoc
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クラス
- BigDecimal (1)
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Fiddle
:: Handle (3) -
JSON
:: State (1) -
Net
:: POP3 (2) -
Net
:: SMTP (1) -
RDoc
:: Markdown (1) - TracePoint (18)
モジュール
- Kernel (2)
キーワード
- binding (1)
-
callee
_ id (1) -
close
_ enabled? (1) - coerce (1)
-
defined
_ class (1) - disable (2)
-
disable
_ close (1) -
disable
_ ssl (1) -
disable
_ starttls (1) -
enable
_ close (1) -
enable
_ config (2) -
enable
_ ssl (1) - enabled? (1)
-
eval
_ script (1) - event (1)
- extension (1)
- inspect (1)
-
instruction
_ sequence (1) - lineno (1)
-
method
_ id (1) - parameters (1)
- path (1)
-
quirks
_ mode= (1) -
raised
_ exception (1) -
return
_ value (1)
検索結果
先頭5件
-
TracePoint
# enable -> bool (81682.0) -
self のトレースを有効にします。
self のトレースを有効にします。
実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)
//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => false
trace.enable # => false (実行前の状態)
# トレースが有効
trace.enabled? # => true
trace.enable # => true (実行前の状態)
# 引き続きトレースが有効
//}
ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみ... -
TracePoint
# enable { . . . } -> object (81682.0) -
self のトレースを有効にします。
self のトレースを有効にします。
実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)
//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => false
trace.enable # => false (実行前の状態)
# トレースが有効
trace.enabled? # => true
trace.enable # => true (実行前の状態)
# 引き続きトレースが有効
//}
ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみ... -
Kernel
# enable _ config(config , default) {|config , default| . . . } -> bool | String (55546.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
Kernel
# enable _ config(config , default) -> bool | String (55246.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
TracePoint
# binding -> Binding (55222.0) -
発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。
発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.binding.local_variables # => [:ret]
end
trace.enable
foo 1
//} -
TracePoint
# instruction _ sequence -> RubyVM :: InstructionSequence (46222.0) -
script_compiledイベント発生時にコンパイルされた RubyVM::InstructionSequenceインスタンスを返します。
script_compiledイベント発生時にコンパイルされた
RubyVM::InstructionSequenceインスタンスを返します。
//emlist[例][ruby]{
TracePoint.new(:script_compiled) do |tp|
p tp.instruction_sequence # => <RubyVM::InstructionSequence:block in <main>@(eval):1>
end.enable do
eval("puts 'hello'")
end
//}
@raise RuntimeError :script_comp... -
TracePoint
# inspect -> String (45922.0) -
self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。
self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.inspect # "#<TracePoint:call `foo'@/path/to/test.rb:1>"
end
trace.enable
foo 1
//} -
TracePoint
# lineno -> Integer (45922.0) -
発生したイベントの行番号を返します。
発生したイベントの行番号を返します。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
tp.lineno
end
trace.enable
foo 1
# => 1
# 3
//} -
Fiddle
:: Handle # enable _ close -> nil (45907.0) -
GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) ように設定します。
GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。
デフォルトでは close しません。
@see Fiddle::Handle#disable_close, Fiddle::Handle#close_enabled? -
TracePoint
# defined _ class -> Class | module (45658.0) -
メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。
メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。
//emlist[例][ruby]{
class C; def foo; end; end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.defined_class # => C
end.enable do
C.new.foo
end
//}
メソッドがモジュールで定義されていた場合も(include に関係なく)モジュー
ルを返します。
//emlist[例][ruby]{
module M; def foo; end; end
class C; include M; end;
trac... -
Fiddle
:: Handle # close _ enabled? -> bool (45622.0) -
GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) かどうかを真偽値で返します。
GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
かどうかを真偽値で返します。
@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#disable_close -
TracePoint
# enabled? -> bool (45622.0) -
self のトレースが有効な場合に true を、そうでない場合に false を返しま す。
self のトレースが有効な場合に true を、そうでない場合に false を返しま
す。
@see TracePoint#enable, TracePoint#disable -
TracePoint
# raised _ exception -> Exception (45622.0) -
発生した例外を返します。
発生した例外を返します。
@raise RuntimeError :raise イベントのためのイベントフックの外側で実行し
た場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
trace = TracePoint.new(:raise) do |tp|
tp.raised_exception # => #<ZeroDivisionError: divided by 0>
end
trace.enable
begin
0/0
rescue
end
//} -
Net
:: POP3 # enable _ ssl(verify _ or _ params={} , certs=nil) -> () (36925.0) -
このインスタンスが SSL による通信を利用するように設定します。
このインスタンスが SSL による通信を利用するように設定します。
verify_or_params にハッシュを渡した場合には、接続時に生成される
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトの
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params に渡されます。
certs は無視されます。
verify_or_params がハッシュでない場合には、接続時に生成される
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトの
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params に
{ :verify_mode => ... -
RDoc
:: Markdown # extension(name , enable) -> () (36925.0) -
引数 name で指定した拡張の有効/無効を設定します。
引数 name で指定した拡張の有効/無効を設定します。
@param name 拡張の名前を Symbol で指定します。
@param enable 有効にする場合は true を、無効にする場合は false を指定し
ます。 -
JSON
:: State # quirks _ mode=(enable) (36907.0) -
If set to true, enables the quirks_mode mode.
If set to true, enables the quirks_mode mode. -
Net
:: POP3 # disable _ ssl -> () (36640.0) -
このインスタンスが SSL による通信を利用しないように設定します。
このインスタンスが SSL による通信を利用しないように設定します。
@see Net::POP3#enable_ssl, Net::POP3#disable_ssl, Net::POP3#use_ssl?, Net::POP3.enable_ssl -
Net
:: SMTP # disable _ starttls -> () (36640.0) -
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSを常に使わないよう設定します。
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSを常に使わないよう設定します。
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#enable_starttls, Net::SMTP#enable_starttls_auto -
TracePoint
# disable -> bool (36640.0) -
self のトレースを無効にします。
self のトレースを無効にします。
実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)
//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => true
trace.disable # => false (実行前の状態)
trace.enabled? # => false
trace.disable # => false
//}
ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみトレースが無効になります。
この場合はブロックの評価結果を返します。
//e... -
TracePoint
# disable { . . . } -> object (36640.0) -
self のトレースを無効にします。
self のトレースを無効にします。
実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)
//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => true
trace.disable # => false (実行前の状態)
trace.enabled? # => false
trace.disable # => false
//}
ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみトレースが無効になります。
この場合はブロックの評価結果を返します。
//e... -
Fiddle
:: Handle # disable _ close -> nil (36622.0) -
GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close) ように設定します。
GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。
デフォルトでは close しません。
@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#close_enabled? -
TracePoint
# callee _ id -> Symbol | nil (36622.0) -
イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。
イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e... -
TracePoint
# eval _ script -> String | nil (36622.0) -
script_compiledイベント発生時にコンパイルされたソースコードを返します。 ファイルから読み込んだ場合は、nilを返します。
script_compiledイベント発生時にコンパイルされたソースコードを返します。
ファイルから読み込んだ場合は、nilを返します。
//emlist[例][ruby]{
TracePoint.new(:script_compiled) do |tp|
p tp.eval_script # => "puts 'hello'"
end.enable do
eval("puts 'hello'")
end
//}
@raise RuntimeError :script_compiled イベントのための
イベントフックの外側で実行した場合に... -
TracePoint
# method _ id -> Symbol | nil (36622.0) -
イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。
イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e... -
BigDecimal
# coerce(other) -> Array (27640.0) -
self と other が同じクラスになるよう、self か other を変換し [other, self] という配列にして返します。
self と other が同じクラスになるよう、self か other を変換し [other,
self] という配列にして返します。
@param other 比較または変換するオブジェクト
BigDecimal#coerce は Ruby における強制型変換のための機能です。
BigDecimal オブジェクトとその他のオブジェクト間の各種の計算は
BigDecimal#coerce の結果を元に行われます。
//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
a = BigDecimal("1.0")
b = a / 2.0 # => 0.5e0
... -
TracePoint
# event -> Symbol (27322.0) -
発生したイベントの種類を Symbol で返します。
発生したイベントの種類を Symbol で返します。
発生するイベントの詳細については、TracePoint.new を参照してくださ
い。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
p tp.event
end
trace.enable
foo 1
# => :call
# :return
//} -
TracePoint
# parameters -> [object] (27322.0) -
現在のフックが属するメソッドまたはブロックのパラメータ定義を返します。 フォーマットは Method#parameters と同じです。
現在のフックが属するメソッドまたはブロックのパラメータ定義を返します。
フォーマットは Method#parameters と同じです。
@raise RuntimeError :call、:return、:b_call、:b_return、:c_call、:c_return
イベントのためのイベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(a, b = 2)
end
TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.parameters # => a], [:opt, ... -
TracePoint
# return _ value -> object (27322.0) -
メソッドやブロックの戻り値を返します。
メソッドやブロックの戻り値を返します。
@raise RuntimeError :return、:c_return、:b_return イベントのためのイベ
ントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:return) do |tp|
p tp.return_value # => 1
end
trace.enable
foo 1
//} -
TracePoint
# path -> String (18322.0) -
イベントが発生したファイルのパスを返します。
イベントが発生したファイルのパスを返します。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.path # => "/path/to/test.rb"
end
trace.enable
foo 1
//}