ライブラリ
- ビルトイン (12)
-
cgi
/ html (1) - digest (17)
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net
/ ftp (12) -
net
/ imap (2) - open-uri (1)
- openssl (1)
- pathname (6)
- rss (2)
- shell (1)
-
shell
/ command-processor (1) -
shell
/ filter (1) -
win32
/ registry (1)
クラス
- Array (2)
-
Digest
:: Base (17) - Integer (4)
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Net
:: FTP (12) -
Net
:: IMAP (2) -
OpenSSL
:: BN (1) - Pathname (6)
-
RSS
:: Maker :: ItemsBase (1) -
RSS
:: Maker :: RSSBase (1) -
RubyVM
:: InstructionSequence (2) - Shell (1)
-
Shell
:: CommandProcessor (1) -
Shell
:: Filter (1) - String (2)
-
Thread
:: Backtrace :: Location (2) -
Win32
:: Registry (1)
モジュール
-
CGI
:: HtmlExtension (1) -
OpenURI
:: Meta (1)
キーワード
- << (1)
- == (2)
-
base
_ label (2) -
base
_ uri (1) - basename (4)
-
block
_ length (1) - clone (1)
- digest (1)
- digest! (1)
-
digest
_ length (1) - digits (2)
- dup (1)
- encoding (1)
- file (1)
- get (2)
- getbinaryfile (2)
- gettextfile (2)
- glob (2)
- hexdigest (1)
- hexdigest! (1)
- info (1)
- inspect (1)
- label (2)
- length (1)
-
max
_ size (1) - pack (2)
- put (2)
- putbinaryfile (2)
- puttextfile (2)
- realdirpath (1)
- realpath (1)
-
relative
_ path _ from (1) - reset (1)
- size (1)
- sort (1)
-
to
_ i (1) -
to
_ s (3) -
uid
_ sort (1) - unpack (1)
- update (1)
検索結果
先頭5件
-
CGI
:: HtmlExtension # base(href = "") -> String (72991.0) -
base 要素を生成します。
base 要素を生成します。
@param href 文字列を指定します。属性をハッシュで指定することもできます。
例:
base("http://www.example.com/cgi")
# => "<BASE HREF=\"http://www.example.com/cgi\">" -
Shell
# basename(filename , suffix = "") -> String (37204.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。
@see File.basename -
Shell
:: CommandProcessor # basename(filename , suffix = "") -> String (37204.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。
@see File.basename -
Shell
:: Filter # basename(filename , suffix = "") -> String (37204.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。
@see File.basename -
OpenURI
:: Meta # base _ uri -> URI (36979.0) -
リソースの実際の URI を URI オブジェクトとして返します。 リダイレクトされた場合は、リダイレクトされた後のデータが存在する URI を返します。
リソースの実際の URI を URI オブジェクトとして返します。
リダイレクトされた場合は、リダイレクトされた後のデータが存在する URI を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'open-uri'
open('http://www.ruby-lang.org/') {|f|
p f.base_uri
#=> #<URI::HTTP:0xb7043aa0 URL:http://www.ruby-lang.org/en/>
}
//} -
RubyVM
:: InstructionSequence # base _ label -> String (36961.0) -
self が表す命令シーケンスの基本ラベルを返します。
self が表す命令シーケンスの基本ラベルを返します。
例1:irb で実行した場合
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
# => <RubyVM::InstructionSequence:<compiled>@<compiled>>
iseq.base_label
# => "<compiled>"
例2: RubyVM::InstructionSequence.compile_file を使用した場合
# /tmp/method.rb
def hello
puts "h... -
Thread
:: Backtrace :: Location # base _ label -> String (36925.0) -
self が表すフレームの基本ラベルを返します。通常、 Thread::Backtrace::Location#label から修飾を取り除いたもので構成 されます。
self が表すフレームの基本ラベルを返します。通常、
Thread::Backtrace::Location#label から修飾を取り除いたもので構成
されます。
//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end
Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.base_label
end
# => init... -
Pathname
# basename(suffix = "") -> Pathname (36904.0) -
Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。
Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。
@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
Pathname("ruby/ruby.c").basename #=> #<Pathname:"ruby.c">
Pathname("ruby/ruby.c").basename("... -
Digest
:: Base # hexdigest! -> String (36742.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ... -
Digest
:: Base # digest! -> String (36688.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 Digest::Base#digestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
Digest::Base#digestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p dige... -
Digest
:: Base # hexdigest -> String (36640.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Digest
:: Base # digest -> String (36622.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.digest # => "X\345=\023$\356\366&_\333\227\260\216\331\252\337"
@s... -
Digest
:: Base # digest _ length -> Integer (36604.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # length -> Integer (36604.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # reset -> self (36604.0) -
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、 オブジェクト自身を返します。
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、
オブジェクト自身を返します。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。 -
Digest
:: Base # size -> Integer (36604.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # clone -> Digest :: Base (28210.0) -
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。 -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (27904.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (27904.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (27904.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (27904.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # gettextfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile)) -> nil (27904.0) -
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の... -
Net
:: FTP # gettextfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile)) {|line| . . . } -> nil (27904.0) -
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の... -
Digest
:: Base # update(str) -> self (27640.0) -
文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。
文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。
@param str 追加する文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di... -
Digest
:: Base # block _ length -> Integer (27604.0) -
ダイジェストのブロック長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
ダイジェストのブロック長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のブロック長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().block_length } # => [64, 128, 128] -
Digest
:: Base # file(path) -> self (27604.0) -
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、 オブジェクト自身を返します。
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、
オブジェクト自身を返します。
@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。
例(MD5の場合)
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.file("/path/to/file") # => Digest::MD5のインスタンス
digest.hexdigest # => "/path/to/file"のMD5値 -
RSS
:: Maker :: ItemsBase # max _ size (27352.0) -
@todo 現在のmax_sizeの値を取得します.デフォルトでは -1になっています.
@todo
現在のmax_sizeの値を取得します.デフォルトでは
-1になっています. -
RSS
:: Maker :: RSSBase # encoding (27352.0) -
@todo 作成するXMLのエンコーディングを返します.デフォルトは UTF-8です.
@todo
作成するXMLのエンコーディングを返します.デフォルトは
UTF-8です. -
Digest
:: Base # to _ s -> String (27340.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (19204.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (19204.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Pathname
# relative _ path _ from(base _ directory) -> Pathname (19063.0) -
base_directory から self への相対パスを求め、その内容の新しい Pathname オブジェクトを生成して返します。
base_directory から self への相対パスを求め、その内容の新しい Pathname
オブジェクトを生成して返します。
パス名の解決は文字列操作によって行われ、ファイルシステムをアクセス
しません。
self が相対パスなら base_directory も相対パス、self が絶対パスなら
base_directory も絶対パスでなければなりません。
@param base_directory ベースディレクトリを表す Pathname オブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError Windows上でドライブが違うなど、base_direct... -
Integer
# inspect(base=10) -> String (18982.0) -
整数を 10 進文字列表現に変換します。
整数を 10 進文字列表現に変換します。
引数を指定すれば、それを基数とした文字列表
現に変換します。
//emlist[][ruby]{
p 10.to_s(2) # => "1010"
p 10.to_s(8) # => "12"
p 10.to_s(16) # => "a"
p 35.to_s(36) # => "z"
//}
@return 数値の文字列表現
@param base 基数となる 2 - 36 の数値。
@raise ArgumentError base に 2 - 36 以外の数値を指定した場合に発生します。 -
Pathname
# realpath(basedir = nil) -> Pathname (18958.0) -
余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。
余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。
また、ファイルシステムをアクセスし、実際に存在するパスを返します。
シンボリックリンクも解決されます。
self が指すパスが存在しない場合は例外 Errno::ENOENT が発生します。
@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリになります。
//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
Dir.rmdir("/tmp/foo") rescue nil
File.unlink("/tmp/b... -
Digest
:: Base # dup -> Digest :: Base (18910.0) -
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。 -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) -> nil (18904.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) {|line| . . . } -> nil (18904.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Pathname
# realdirpath(basedir = nil) -> Pathname (18904.0) -
Pathname#realpath とほぼ同じで、最後のコンポーネントは実際に 存在しなくてもエラーになりません。
Pathname#realpath とほぼ同じで、最後のコンポーネントは実際に
存在しなくてもエラーになりません。
@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリになります。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname("/not_exist")
path.realdirpath # => #<Pathname:/not_exist>
path.realpath # => Errno::ENOENT
# 最後ではないコンポーネント(/not_exist_1)も存在し... -
Digest
:: Base # <<(str) -> self (18640.0) -
文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。
文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。
@param str 追加する文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di... -
RubyVM
:: InstructionSequence # label -> String (18622.0) -
self が表す命令シーケンスのラベルを返します。通常、メソッド名、クラス名、 モジュール名などで構成されます。
self が表す命令シーケンスのラベルを返します。通常、メソッド名、クラス名、
モジュール名などで構成されます。
トップレベルでは "<main>" を返します。self を文字列から作成していた場合
は "<compiled>" を返します。
例1:irb で実行した場合
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
# => <RubyVM::InstructionSequence:<compiled>@<compiled>>
iseq.label
# => "<compiled>"
例2: R... -
Thread
:: Backtrace :: Location # label -> String (18622.0) -
self が表すフレームのラベルを返します。通常、メソッド名、クラス名、モ ジュール名などで構成されます。
self が表すフレームのラベルを返します。通常、メソッド名、クラス名、モ
ジュール名などで構成されます。
例: Thread::Backtrace::Location の例1を用いた例
//emlist[][ruby]{
loc = c(0..1).first
loc.label # => "a"
//}
@see Thread::Backtrace::Location#base_label -
Digest
:: Base # ==(str) -> bool (18322.0) -
与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。
与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。
@param str 比較対象の hexdigest 文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest == "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf" # => true -
Digest
:: Base # ==(md) -> bool (18307.0) -
与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。
与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。
@param md 比較対象のダイジェストオブジェクト
require 'digest/md5'
digest1 = Digest::MD5.new
digest1.update("ruby")
digest2 = Digest::MD5.new
digest2.update("ruby")
p digest1 == digest2 # => true
digest2.update("RUBY")
p diges... -
Integer
# digits(base) -> [Integer] (10057.0) -
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。 base を指定しない場合の基数は 10 です。
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。
base を指定しない場合の基数は 10 です。
//emlist[][ruby]{
16.digits # => [6, 1]
16.digits(16) # => [0, 1]
//}
self は非負整数でなければいけません。非負整数でない場合は、Math::DomainErrorが発生します。
//emlist[][ruby]{
-10.digits # Math::DomainError: out of domain が発生
//}
@return 位取り記数法で表した時の数... -
Integer
# to _ s(base=10) -> String (9982.0) -
整数を 10 進文字列表現に変換します。
整数を 10 進文字列表現に変換します。
引数を指定すれば、それを基数とした文字列表
現に変換します。
//emlist[][ruby]{
p 10.to_s(2) # => "1010"
p 10.to_s(8) # => "12"
p 10.to_s(16) # => "a"
p 35.to_s(36) # => "z"
//}
@return 数値の文字列表現
@param base 基数となる 2 - 36 の数値。
@raise ArgumentError base に 2 - 36 以外の数値を指定した場合に発生します。 -
OpenSSL
:: BN # to _ s(base=10) -> String (9961.0) -
自身を表す文字列を返します。
自身を表す文字列を返します。
base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。
10 10進数の表記
16 16進数の表記
2 big-endianの符号無し整数のバイナリ列
0 MPI形式の文字列(バイト列)
@param base 文字列への変換方法(基数)
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
p 10.to_bn.to_s # => "10"
p (-5).to_bn.... -
Net
:: IMAP # sort(sort _ keys , search _ keys , charset) -> [Integer] (9958.0) -
SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。
search_key には検索条件を渡します。Net::... -
Net
:: IMAP # uid _ sort(sort _ keys , search _ keys , charset) -> [Integer] (9958.0) -
SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。
search_key には検索条件を渡します。Net::... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (9904.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (9904.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Integer
# digits -> [Integer] (9757.0) -
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。 base を指定しない場合の基数は 10 です。
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。
base を指定しない場合の基数は 10 です。
//emlist[][ruby]{
16.digits # => [6, 1]
16.digits(16) # => [0, 1]
//}
self は非負整数でなければいけません。非負整数でない場合は、Math::DomainErrorが発生します。
//emlist[][ruby]{
-10.digits # Math::DomainError: out of domain が発生
//}
@return 位取り記数法で表した時の数... -
Pathname
# glob(pattern , flags=0) -> [Pathname] (9676.0) -
ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。
ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。
引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。
ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。
このメソッドは内部で Dir.glob の base キーワード引数を使っています。
@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時... -
Pathname
# glob(pattern , flags=0) {|pathname| . . . } -> nil (9676.0) -
ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。
ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。
引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。
ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。
このメソッドは内部で Dir.glob の base キーワード引数を使っています。
@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時... -
Win32
:: Registry # info (9040.0) -
@todo
@todo
キー情報を以下の値の配列で返します:
* num_keys
サブキーの個数
* max_key_length
サブキー名の最大長
* num_values
値の個数
* max_value_name_length
値の名前の最大長
* max_value_length
値の最大長
* descriptor_length
セキュリティ記述子の長さ
* wtime
最終更新時刻 (FILETIME)
詳細は以下の Win32 API を参照してください。
* RegQueryInfoKey: h... -
Array
# pack(template) -> String (1882.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (1882.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
String
# unpack(template) -> Array (1882.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大... -
String
# to _ i(base = 10) -> Integer (979.0) -
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10
p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}
整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # =>...