るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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7444件ヒット [201-300件を表示] (0.481秒)

別のキーワード

  1. open3 popen2e
  2. socket af_e164
  3. matrix det_e
  4. matrix rank_e
  5. open3 capture2e

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<< < 1 2 3 4 5 ... > >>

Set#subset?(set) -> bool (27604.0)

self が集合 set の部分集合である場合に true を返します。

self が集合 set の部分集合である場合に true を返します。

subset? は、2 つの集合が等しい場合にも true となります。

proper_subset? は、2 つの集合が等しい場合には false を返します。

@param set 比較対象の Set オブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数が Set オブジェクトでない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
p s.subset?(Set[1, 2, 3]) # => true
p s...

Shell#readable_real?(file) -> bool (27604.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#readable_real?

Shell::CommandProcessor#readable_real?(file) -> bool (27604.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#readable_real?

Shell::Filter#readable_real?(file) -> bool (27604.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#readable_real?

Shell::ProcessController#shell -> Shell (27604.0)

@todo

@todo

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StringScanner#pointer -> Integer (27604.0)

現在のスキャンポインタのインデックスを返します。

現在のスキャンポインタのインデックスを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.pos # => 0
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.pos # => 4
s.scan(/\w+/) # => nil
s.pos # => 4
s.scan(/\s+/) # => " "
s.pos # => 5
//}

@see StringScanner#charpos

Syslog::Logger#formatter=(formatter) (27604.0)

ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。

ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。

@param formatter 4 つの引数 (severity, time, program name, message) を
受け取る call メソッドを 持つオブジェクトを指定します。

引数 formatter が持つ call メソッドは以下の 4 つの引数 (severity,
time, program name, message) を受けとります。

: severity

このメッセージのログレベル(Logger::Severity 参照)。

: time

このメッ...

Thread#report_on_exception -> bool (27604.0)

真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、その内容を $stderr に報告します。

真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、その内容を $stderr に報告します。

デフォルトはスレッド作成時の Thread.report_on_exception です。

@param newstate スレッド実行中に例外発生した場合、その内容を報告するかどうかを true か false で指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = Thread.new{ Thread.stop; raise }
a.report_on_exception = true
a.report_on_exception # => true
a.run
# => #<Th...

Thread#report_on_exception=(newstate) (27604.0)

真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、その内容を $stderr に報告します。

真の場合、そのスレッドが例外によって終了した時に、その内容を $stderr に報告します。

デフォルトはスレッド作成時の Thread.report_on_exception です。

@param newstate スレッド実行中に例外発生した場合、その内容を報告するかどうかを true か false で指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = Thread.new{ Thread.stop; raise }
a.report_on_exception = true
a.report_on_exception # => true
a.run
# => #<Th...

Tracer#set_get_line_procs(file, p = proc) (27604.0)

@todo

@todo

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Vector#collect {|x| ... } -> Vector (27604.0)

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, -10]
v1 = Vector.elements(a)
p v1 # => Vector[1, 2, 3.5, -10]
v2 = v1.map{|x|
x * -1
}
p v2 # => Vector[-1, -2, -3.5, 10]
//}

WEBrick::HTTPRequest#content_length -> Integer (27604.0)

リクエストの Content-Length ヘッダの値を整数で返します。リクエストに Content-Length ヘッダ が含まれていない場合は 0 を返します。

リクエストの Content-Length ヘッダの値を整数で返します。リクエストに Content-Length ヘッダ
が含まれていない場合は 0 を返します。

WEBrick::HTTPRequest#server_name -> String (27604.0)

サーバの名前を返します。

サーバの名前を返します。

WEBrick::HTTPResponse#content_length -> Integer | nil (27604.0)

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ...

WIN32OLE_TYPE#ole_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (27604.0)

型が持つメソッドのメタデータを取得します。

型が持つメソッドのメタデータを取得します。

@return 型が持つメソッドのメタデータをWIN32OLE_METHODの配列として返します。
メソッドを持たない場合は空配列を返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
methods = tobj.ole_methods.map {|m| m.name }
# => ['QueryInterface', 'AddRef', 'Release',.....

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WIN32OLE_TYPE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB | nil (27604.0)

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typelib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'

WIN32OLE_TYPELIB#ole_classes -> [WIN32OLE_TYPE] (27604.0)

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。

@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments...

WIN32OLE_TYPELIB#ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (27604.0)

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。

@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments...

Win32::Registry#max_value_name_length (27604.0)

@todo

@todo

キー情報の個々の値を返します。

REXML::Element#each_element_with_text(text = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (27466.0)

テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。

max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。

@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列

...

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REXML::Text#value=(val) (27412.0)

テキストの内容を val に変更します。

テキストの内容を val に変更します。

val には非正規化された(エスケープされていない)文字列を渡さなければ
なりません。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("a")
e.add_text("foo")
e[0].value = "bar"
e.to_s # => "<a>bar</a>"
e[0].value = "<a>"
e.to_s # => "<a>&lt;a&gt;</a>"
//}

Digest::Base#hexdigest! -> String (27358.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ...

KeyError#key -> object (27358.0)

KeyError の原因となったメソッド呼び出しのキーを返します。

KeyError の原因となったメソッド呼び出しのキーを返します。

@raise ArgumentError キーが設定されていない時に発生します。

例:

h = Hash.new
begin
h.fetch('gumby'*20)
rescue KeyError => e
p e.message # => "key not found: \"gumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbyg..."
p 'gumby'*20 == e.key # => ...

Net::HTTPHeader#fetch(key) -> String (27358.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Net::HTTPHeader#fetch(key) {|hash| .... } -> String (27358.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

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Net::HTTPHeader#fetch(key, default) -> String (27358.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Exception#exception -> self (27340.0)

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー
を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

Kernel.#raise は、実質的に、例外オブジェクトの exception
メソッドの呼び出しです。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
begin
# ... # 何か処理
rescue => e
raise e.exception("an error occurs during hogeho...

Logger#error(progname = nil) -> true (27340.0)

ERROR 情報を出力します。

ERROR 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
r...

Logger#error(progname = nil) { ... } -> true (27340.0)

ERROR 情報を出力します。

ERROR 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
r...

BigDecimal#inspect -> String (27322.0)

BigDecimal オブジェクトを表す文字列を返します。

BigDecimal オブジェクトを表す文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("1234.5678").inspect
# => "0.12345678e4"
//}

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Digest::Base#hexdigest -> String (27322.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

Logger#formatter -> String (27322.0)

ログを出力する際に使用するフォーマッターを取得します。

ログを出力する際に使用するフォーマッターを取得します。

このメソッドの返り値が持つ call メソッドは 4 つの引数 (severity, time, program name, message) を受けとります。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger = Logger.new(STDOUT)
logger.formatter # => nil
logger.info("test")
# => I, [2019-05-09T22:13:56.509159 #13912] INFO -- : test

ltsv_formatter =...

Zlib::Deflate#deflate(string, flush = Zlib::NO_FLUSH) -> String (27322.0)

string を圧縮ストリームに入力します。処理後、ストリームからの 出力を返します。このメソッドを呼ぶと出力バッファ及び入力バッファは 空になります。string が nil の場合はストリームへの入力を 終了します。(Zlib::ZStream#finish と同じ)。 flush には Zlib::NO_FLUSH, Zlib::SYNC_FLUSH, Zlib::FULL_FLUSH, Zlib::FINISH のいずれかを指定します。 詳しくは zlib.h を参照して下さい。

string を圧縮ストリームに入力します。処理後、ストリームからの
出力を返します。このメソッドを呼ぶと出力バッファ及び入力バッファは
空になります。string が nil の場合はストリームへの入力を
終了します。(Zlib::ZStream#finish と同じ)。
flush には Zlib::NO_FLUSH, Zlib::SYNC_FLUSH,
Zlib::FULL_FLUSH, Zlib::FINISH のいずれかを指定します。
詳しくは zlib.h を参照して下さい。

@param string 圧縮する文字列を指定します。
@param flush Zlib::NO_...

Zlib::GzipReader#each_byte -> Enumerator (27322.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

Zlib::GzipReader#each_byte {|byte| ... } -> nil (27322.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

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BasicObject#instance_exec(*args) {|*vars| ... } -> object (27304.0)

与えられたブロックをレシーバのコンテキストで実行します。

与えられたブロックをレシーバのコンテキストで実行します。

ブロック実行中は、 self がレシーバのコンテキストになるので
レシーバの持つインスタンス変数にアクセスすることができます。

@param args ブロックパラメータに渡す値です。

//emlist[例][ruby]{
class KlassWithSecret
def initialize
@secret = 99
end
end
k = KlassWithSecret.new
# 以下で x には 5 が渡される
k.instance_exec(5) {|x| @secret + x } #=> 10...

BasicSocket#getpeereid -> [Integer, Integer] (27304.0)

Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を 返します。

Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を
返します。

配列の最初の要素が euid, 2番目の要素が egid です。

ソケットが Unix ドメインソケットでない場合の返り値は
不定です。

require 'socket'

Socket.unix_server_loop("/tmp/sock") {|s|
begin
euid, egid = s.getpeereid

# Check the connected client is myself or not.
next if euid ...

BasicSocket#getpeername -> String (27304.0)

接続の相手先のソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパッ クした文字列を返します。getpeername(2) を参照してください。

接続の相手先のソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパッ
クした文字列を返します。getpeername(2) を参照してください。

例:

require 'socket'

serv = TCPServer.open("", 0)
c = TCPSocket.open(*Socket.unpack_sockaddr_in(serv.getsockname).reverse)
s = serv.accept
addr = c.getpeername
p addr #=> "\002\000\267\214\177\000\000\001\...

BasicSocket#getsockname -> String (27304.0)

ソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパックした 文字列を返します。getsockname(2) を参照してください。

ソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパックした
文字列を返します。getsockname(2) を参照してください。

例:

require 'socket'

serv = TCPServer.open("", 0)
p serv.getsockname #=> "\002\000\236C\000\000\000\000\000\000\000\000\000\000\000\000"
p Socket.unpack_sockaddr_in(serv.getsockname) #=> [40515, "0.0.0.0"]
c ...

BasicSocket#setsockopt(level, optname, optval) -> 0 (27304.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...

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BigDecimal#precs -> [Integer, Integer] (27304.0)

self の有効数字と最大有効数字の配列を返します。

self の有効数字と最大有効数字の配列を返します。

CGI::HtmlExtension#text_field(attributes) -> String (27304.0)

タイプが text である input 要素を生成します。

タイプが text である input 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

text_field({ "NAME" => "name", "VALUE" => "value" })
# <INPUT TYPE="text" NAME="name" VALUE="value">

CGI::HtmlExtension#text_field(name = "", value = nil, size = 40, maxlength = nil) -> String (27304.0)

タイプが text である input 要素を生成します。

タイプが text である input 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param value 属性の値を指定します。

@param size size 属性の値を指定します。

@param maxlength maxlength 属性の値を指定します。

例:
text_field("name")
# <INPUT TYPE="text" NAME="name" SIZE="40">

text_field("name", "value")
# <INPUT TYPE="text" NAME="name" V...

CGI::HtmlExtension#textarea(attributes) -> String (27304.0)

textarea 要素を生成します。

textarea 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
textarea("name", 40, 5)
# = textarea({ "NAME" => "name", "COLS" => 40, "ROWS" => 5 })

CGI::HtmlExtension#textarea(name = "", cols = 70, rows = 10) -> String (27304.0)

textarea 要素を生成します。

textarea 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param cols cols 属性の値を指定します。

@param rows rows 属性の値を指定します。

例:
textarea("name")
# = textarea({ "NAME" => "name", "COLS" => 70, "ROWS" => 10 })

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CGI::QueryExtension#gateway_interface -> String (27304.0)

ENV['GATEWAY_INTERFACE'] を返します。

ENV['GATEWAY_INTERFACE'] を返します。

CGI::QueryExtension#query_string -> String (27304.0)

ENV['QUERY_STRING'] を返します。

ENV['QUERY_STRING'] を返します。

CGI::QueryExtension#remote_user -> String (27304.0)

ENV['REMOTE_USER'] を返します。

ENV['REMOTE_USER'] を返します。

CGI::QueryExtension#user_agent -> String (27304.0)

ENV['HTTP_USER_AGENT'] を返します。

ENV['HTTP_USER_AGENT'] を返します。

CGI::Session#new_session -> bool (27304.0)

真であれば新しいセッション ID を生成します。

真であれば新しいセッション ID を生成します。

絞り込み条件を変える

CGI::Session#session_id -> String (27304.0)

セッション ID を返します。

セッション ID を返します。

CGI::Session::FileStore#close -> () (27304.0)

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。

CGI::Session::FileStore#delete -> () (27304.0)

セッションを削除してファイルも削除します。

セッションを削除してファイルも削除します。

CGI::Session::FileStore#update -> () (27304.0)

セッションの状態をファイルに保存します。

セッションの状態をファイルに保存します。

CGI::Session::MemoryStore#restore -> Hash (27304.0)

セッションの状態を復元したハッシュを返します。

セッションの状態を復元したハッシュを返します。

絞り込み条件を変える

CGI::Session::NullStore#restore -> Hash (27304.0)

セッションの状態を復元したハッシュを返します。 このクラスでは何もしません。

セッションの状態を復元したハッシュを返します。
このクラスでは何もしません。

CGI::Session::PStore#restore -> Hash (27304.0)

セッションの状態をファイルから復元したハッシュを返します。

セッションの状態をファイルから復元したハッシュを返します。

DRb::DRbServer#alive? -> bool (27304.0)

サーバが生存しているならば真を返します。

サーバが生存しているならば真を返します。

@see DRb::DRbServer#stop_service

DRb::DRbServer#safe_level -> Integer (27304.0)

サーバのセーフレベルを返します。

サーバのセーフレベルを返します。

DateTime#new_offset(offset = 0) -> DateTime (27304.0)

self を複製して、その時差を設定しなおします。 引数を省略した場合は、零 (協定世界時) になります。

self を複製して、その時差を設定しなおします。
引数を省略した場合は、零 (協定世界時) になります。

DateTime.new も参照してください。

@param offset 時差

絞り込み条件を変える

DateTime#offset -> Rational (27304.0)

時差を返します。

時差を返します。

Digest::Base#digest -> String (27304.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。

返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.digest # => "X\345=\023$\356\366&_\333\227\260\216\331\252\337"

@s...

Digest::Base#digest! -> String (27304.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 Digest::Base#digestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
Digest::Base#digestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p dige...

Digest::Base#digest_length -> Integer (27304.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

Digest::Base#length -> Integer (27304.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

絞り込み条件を変える

Digest::Base#reset -> self (27304.0)

オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、 オブジェクト自身を返します。

オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、
オブジェクト自身を返します。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

Digest::Base#size -> Integer (27304.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

Digest::SHA2#digest_length -> Integer (27304.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。

Encoding::Converter#destination_encoding -> Encoding (27304.0)

変換先のエンコーディングを返します。

変換先のエンコーディングを返します。

@return 変換先のエンコーディング

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "euc-jp")
ec.destination_encoding #=> #<Encoding:EUC-JP>
//}

Encoding::Converter#replacement -> String (27304.0)

変換器に設定されている置換文字を返します。

変換器に設定されている置換文字を返します。

@return 変換器に設定されている置換文字

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("euc-jp", "us-ascii")
p ec.replacement #=> "?"

ec = Encoding::Converter.new("euc-jp", "utf-8")
p ec.replacement #=> "\uFFFD"
//}

絞り込み条件を変える

Encoding::Converter#replacement=(string) (27304.0)

置換文字を設定します。

置換文字を設定します。

@param string 変換器に設定する置換文字

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "us-ascii", :undef => :replace)
ec.replacement = "<undef>"
p ec.convert("a \u3042 b") #=> "a <undef> b"
//}

Encoding::Converter#source_encoding -> Encoding (27304.0)

変換元のエンコーディングを返します。

変換元のエンコーディングを返します。

@return 変換元のエンコーディング

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "euc-jp")
ec.source_encoding #=> #<Encoding:UTF-8>
//}

Encoding::InvalidByteSequenceError#error_bytes -> String (27304.0)

エラー発生時に捨てられたバイト列を返します。

エラー発生時に捨てられたバイト列を返します。


//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")
begin
ec.convert("abc\xA1\xFFdef")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenceError: "\xA1" followed by "\xFF" on EUC-JP>
puts $!.error_bytes.dump ...

Encoding::InvalidByteSequenceError#incomplete_input? -> bool (27304.0)

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

つまり、マルチバイト文字列の途中で文字列が終わっている場合に
真を返します。これは後続の入力を追加することでエラーが
解消する可能性があることを意味します。

//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")

begin
ec.convert("abc\xA1z")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenc...

Encoding::InvalidByteSequenceError#readagain_bytes -> String (27304.0)

エラー発生時に読み直さなければならないバイト列を返します。

エラー発生時に読み直さなければならないバイト列を返します。

@see Encoding::InvalidByteSequenceError#error_bytes

絞り込み条件を変える

Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding -> Encoding (27304.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding オブジェクトで返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding
オブジェクトで返します。

@see Encoding::UndefinedConversionError#source_encoding

Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding_name -> String (27304.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

@see Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding

Encoding::UndefinedConversionError#source_encoding -> Encoding (27304.0)

エラーを発生させた変換の変換元のエンコーディングを Encoding オブジェクトで返します。

エラーを発生させた変換の変換元のエンコーディングを Encoding
オブジェクトで返します。

変換が多段階になされる場合は元の文字列のものではない
エンコーディングが返される場合があることに注意してください。

@see Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding

Encoding::UndefinedConversionError#source_encoding_name -> Encoding (27304.0)

エラーを発生させた変換の変換元のエンコーディングを文字列で返します。

エラーを発生させた変換の変換元のエンコーディングを文字列で返します。

@see Encoding::UndefinedConversionError#source_encoding

Enumerable#each_entry -> Enumerator (27304.0)

ブロックを各要素に一度ずつ適用します。

ブロックを各要素に一度ずつ適用します。

一要素として複数の値が渡された場合はブロックには配列として渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
include Enumerable
def each
yield 1
yield 1,2
end
end
Foo.new.each_entry{|o| print o, " -- "}
# => 1 -- [1, 2] --
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator が返されます。

@see Enumerable#slice_before

絞り込み条件を変える

Enumerable#each_entry {|obj| block} -> self (27304.0)

ブロックを各要素に一度ずつ適用します。

ブロックを各要素に一度ずつ適用します。

一要素として複数の値が渡された場合はブロックには配列として渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
include Enumerable
def each
yield 1
yield 1,2
end
end
Foo.new.each_entry{|o| print o, " -- "}
# => 1 -- [1, 2] --
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator が返されます。

@see Enumerable#slice_before

Enumerable#entries(*args) -> [object] (27304.0)

全ての要素を含む配列を返します。

全ての要素を含む配列を返します。

@param args each の呼び出し時に引数として渡されます。

//emlist[例][ruby]{
(1..7).to_a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
{ 'a'=>1, 'b'=>2, 'c'=>3 }.to_a #=> [["a", 1], ["b", 2], ["c", 3]]

require 'prime'
Prime.entries 10 #=> [2, 3, 5, 7]
//}

Enumerable#slice_when {|elt_before, elt_after| bool } -> Enumerator (27304.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け
た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

隣り合う値をブロックパラメータ elt_before、elt_after に渡し、ブロックの
評価値が真になる所でチャンクを区切ります。

ブロックは self の長さ - 1 回呼び出されます。

@return チャンクごとの配列をブロックパラメータに渡す Enumerator
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
enum.slice_when { |elt_before, elt_aft...

Enumerator::ArithmeticSequence#begin -> Numeric (27304.0)

初項 (始端) を返します。

初項 (始端) を返します。

@see Enumerator::ArithmeticSequence#end

Enumerator::ArithmeticSequence#each -> self (27304.0)

各要素に対してブロックを評価します。

各要素に対してブロックを評価します。

@return self を返します。

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Enumerator::ArithmeticSequence#each {|n| ... } -> self (27304.0)

各要素に対してブロックを評価します。

各要素に対してブロックを評価します。

@return self を返します。

Enumerator::ArithmeticSequence#inspect -> String (27304.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

Enumerator::ArithmeticSequence#size -> Integer | nil (27304.0)

有限なら要素数を返します。 そうでなければ nil を返します。

有限なら要素数を返します。
そうでなければ nil を返します。

@return 要素数または nil を返します。

Enumerator::ArithmeticSequence#step -> Numeric (27304.0)

公差 (各ステップの大きさ) を返します。

公差 (各ステップの大きさ) を返します。

Enumerator::Lazy#slice_when {|elt_before, elt_after| bool } -> Enumerator::Lazy (27304.0)

Enumerable#slice_when と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。

Enumerable#slice_when と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.slice_when { |i, j| (i + j) % 5 == 0 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: #<Enumerator::Generator:0x00007fce84118348>:each>>

1.step.lazy.slice_when { |i, j| (i + j) % 5 == 0 }.take(5).force
# => [[1, 2]...

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Exception2MessageMapper#def_exception(exception_name, message_format, superclass = StandardError) -> Class (27304.0)

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

@param exception_name 定義する例外クラスの名前をシンボルで指定します。

@param message_format メッセージのフォーマット。

@param superclass 定義する例外のスーパークラスを指定します。
省略すると StandardError を使用します。

FalseClass#inspect -> String (27304.0)

常に文字列 "false" を返します。

常に文字列 "false" を返します。

//emlist[例][ruby]{
false.to_s # => "false"
//}

Fiber#transfer(*args) -> object (27304.0)

自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。

自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。

自身は Fiber#resume を呼んだファイバーの子となります。
Fiber#resume との違いは、ファイバーが終了したときや Fiber.yield が呼ばれたときは、
ファイバーの親へ戻らずにメインファイバーへ戻ります。

@param args メインファイバーから呼び出した Fiber#resume メソッドの返り値として渡したいオブジェクトを指定します。

@return コンテキスト切り替えの際に、Fiber#resume メソッドに与えられた引数を返します。

@raise FiberError 自身が既に終了してい...

Gem::Command#get_all_gem_names -> Array (27304.0)

コマンドラインで与えられた Gem の名前を全て取得して返します。

コマンドラインで与えられた Gem の名前を全て取得して返します。

@raise Gem::CommandLineError コマンドライン引数から Gem の名前を取得できない場合に発生します。

Gem::Command#get_one_gem_name -> String (27304.0)

コマンドラインで与えられた Gem の名前を一つ取得して返します。

コマンドラインで与えられた Gem の名前を一つ取得して返します。

@raise Gem::CommandLineError コマンドライン引数から Gem の名前を一つだけ取得できない場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Gem::Command#remove_option(name) (27304.0)

与えられた名前に一致するコマンドラインオプションを削除します。

与えられた名前に一致するコマンドラインオプションを削除します。

@param name 削除したいコマンドラインオプションの名前を指定します。

Gem::Commands::BuildCommand#load_gemspecs(filename) -> Array (27304.0)

gemspec ファイルをロードします。

gemspec ファイルをロードします。

@param filename ファイル名を指定します。

Gem::Commands::DependencyCommand#find_gems(name, source_index) -> Hash (27304.0)

与えられた Gem の名前をインデックスから検索します。

与えられた Gem の名前をインデックスから検索します。

@param name Gem の名前を指定します。

@param source_index Gem::SourceIndex のインスタンスを指定します。

@see Gem::SourceIndex#search

Gem::Commands::UpdateCommand#do_rubygems_update(version) (27304.0)

RubyGems 自体を更新します。

RubyGems 自体を更新します。

Gem::Commands::WhichCommand#gem_paths(spec) -> Array (27304.0)

与えられた Gem::Specification のインスタンスからその Gem が require するファイルのあるディレクトリをまとめて返します。

与えられた Gem::Specification のインスタンスからその Gem が
require するファイルのあるディレクトリをまとめて返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

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