別のキーワード
ライブラリ
- ビルトイン (35)
- delegate (1)
-
rdoc
/ markup (1) -
webrick
/ httpservlet / abstract (6) -
webrick
/ httputils (8)
クラス
- BasicObject (5)
- Class (1)
- Hash (2)
- Method (1)
- Module (9)
- Object (6)
- Proc (1)
-
RDoc
:: Markup (1) -
Thread
:: Backtrace :: Location (1) - UnboundMethod (1)
-
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet (6) -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData (8)
モジュール
- Enumerable (8)
- Kernel (1)
キーワード
- ! (1)
- != (1)
- << (2)
- == (1)
- === (1)
- DelegateClass (1)
- [] (1)
-
add
_ special (1) -
base
_ label (1) - bind (1)
-
class
_ variables (1) -
do
_ DELETE (1) -
do
_ GET (1) -
do
_ HEAD (1) -
do
_ OPTIONS (1) -
do
_ POST (1) -
do
_ PUT (1) -
each
_ data (1) - filename (1)
- filename= (1)
- include? (1)
- inherited (1)
- initialize (1)
-
instance
_ eval (2) -
instance
_ methods (1) -
instance
_ of? (1) -
is
_ a? (1) -
kind
_ of? (1) - list (1)
- max (4)
-
method
_ defined? (1) - methods (1)
- min (4)
- name (1)
- name= (1)
-
private
_ method _ defined? (1) -
protected
_ method _ defined? (1) -
public
_ method _ defined? (1) -
to
_ ary (1) -
to
_ h (2) -
undef
_ method (1)
検索結果
先頭5件
-
Module
# <(other) -> bool | nil (54784.0) -
比較演算子。self が other の子孫である場合、 true を返します。 self が other の先祖か同一のクラス/モジュールである場合、false を返します。
比較演算子。self が other の子孫である場合、 true を返します。
self が other の先祖か同一のクラス/モジュールである場合、false を返します。
継承関係にないクラス同士の比較では
nil を返します。
@param other 比較対象のモジュールやクラス
@raise TypeError other がクラスやモジュールではない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
end
class Qux
end
p Bar ... -
Module
# class _ variables(inherit = true) -> [Symbol] (36715.0) -
クラス/モジュールに定義されているクラス変数の名前の配列を返します。
クラス/モジュールに定義されているクラス変数の名前の配列を返します。
@param inherit false を指定しない場合はスーパークラスやインクルードして
いるモジュールのクラス変数を含みます。
//emlist[例][ruby]{
class One
@@var1 = 1
end
class Two < One
@@var2 = 2
end
One.class_variables # => [:@@var1]
Two.class_variables # => [:@@var2, :@@var1]
Two.class_va... -
Class
# inherited(subclass) -> () (27730.0) -
クラスのサブクラスが定義された時、新しく生成されたサブクラスを引数 にインタプリタから呼び出されます。このメソッドが呼ばれるタイミングは クラス定義文の実行直前です。
クラスのサブクラスが定義された時、新しく生成されたサブクラスを引数
にインタプリタから呼び出されます。このメソッドが呼ばれるタイミングは
クラス定義文の実行直前です。
@param subclass プログラム内で新たに定義された自身のサブクラスです。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def Foo.inherited(subclass)
puts "class \"#{self}\" was inherited by \"#{subclass}\""
end
end
class Bar < Foo
puts "executing class... -
Thread
:: Backtrace :: Location # base _ label -> String (27340.0) -
self が表すフレームの基本ラベルを返します。通常、 Thread::Backtrace::Location#label から修飾を取り除いたもので構成 されます。
self が表すフレームの基本ラベルを返します。通常、
Thread::Backtrace::Location#label から修飾を取り除いたもので構成
されます。
//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end
Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.base_label
end
# => init... -
Kernel
# DelegateClass(superclass) -> object (18958.0) -
クラス superclass のインスタンスへメソッドを委譲するクラスを定義し、 そのクラスを返します。
クラス superclass のインスタンスへメソッドを委譲するクラスを定義し、
そのクラスを返します。
@param superclass 委譲先となるクラス
例:
//emlist{
require 'delegate'
class ExtArray < DelegateClass(Array)
def initialize
super([])
end
end
a = ExtArray.new
p a.class # => ExtArray
a.push 25
p a # => [25]
//} -
Method
# <<(callable) -> Proc (18622.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
self と引数を合成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を callable に渡して呼び出し、
その戻り値を self に渡して呼び出した結果を返します。
Method#>> とは呼び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
def f(x)
x * x
end
def g(x)
x + x
end
# (3 + 3) * (3 + 3... -
Proc
# <<(callable) -> Proc (18622.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
self と引数を合成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を callable に渡して呼び出し、
その戻り値を self に渡して呼び出した結果を返します。
Proc#>> とは呼び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
f = proc { |x| x * x }
g = proc { |x| x + x }
# (3 + 3) * (3 + ... -
Module
# public _ method _ defined?(name , inherit=true) -> bool (18394.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が public であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が public であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。
@see Module#method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//e... -
UnboundMethod
# bind(obj) -> Method (18376.0) -
self を obj にバインドした Method オブジェクトを生成して返します。
self を obj にバインドした Method オブジェクトを生成して返します。
@param obj 自身をバインドしたいオブジェクトを指定します。ただしバインドできるのは、
生成元のクラスかそのサブクラスのインスタンスのみです。
@raise TypeError objがbindできないオブジェクトである場合に発生します
//emlist[例][ruby]{
# クラスのインスタンスメソッドの UnboundMethod の場合
class Foo
def foo
"foo"
end
end
# UnboundMethod `m' を生... -
BasicObject
# instance _ eval {|obj| . . . } -> object (9694.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
Enumerable
# max {|a , b| . . . } -> object | nil (9436.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が入った降順の配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Person
... -
Enumerable
# max(n) {|a , b| . . . } -> Array (9436.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が入った降順の配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Person
... -
Object
# initialize(*args , &block) -> object (9430.0) -
ユーザ定義クラスのオブジェクト初期化メソッド。
ユーザ定義クラスのオブジェクト初期化メソッド。
このメソッドは Class#new から新しく生成されたオブ
ジェクトの初期化のために呼び出されます。他の言語のコンストラクタに相当します。
デフォルトの動作ではなにもしません。
initialize には
Class#new に与えられた引数がそのまま渡されます。
サブクラスではこのメソッドを必要に応じて再定義されること
が期待されています。
initialize という名前のメソッドは自動的に private に設定され
ます。
@param args 初期化時の引数です。
@param block 初期化時のブロック引数です。必... -
Object
# instance _ of?(klass) -> bool (9412.0) -
オブジェクトがクラス klass の直接のインスタンスである時真を返します。
オブジェクトがクラス klass の直接のインスタンスである時真を返します。
obj.instance_of?(c) が成立する時には、常に obj.kind_of?(c) も成立します。
@param klass Classかそのサブクラスのインスタンスです。
//emlist[][ruby]{
class C < Object
end
class S < C
end
obj = S.new
p obj.instance_of?(S) # true
p obj.instance_of?(C) # false
//}
@see Object#kind_of?... -
Enumerable
# min {|a , b| . . . } -> object | nil (9400.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age
def initialize... -
Enumerable
# min(n) {|a , b| . . . } -> Array (9400.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age
def initialize... -
BasicObject
# instance _ eval(expr , filename = "(eval)" , lineno = 1) -> object (9394.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
Object
# is _ a?(mod) -> bool (9394.0) -
オブジェクトが指定されたクラス mod かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。
オブジェクトが指定されたクラス mod かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。
また、オブジェクトがモジュール mod をインクルードしたクラスかそのサブクラス
のインスタンスである場合にも真を返します。
Module#includeだけではなく、Object#extendやModule#prependに
よってサブクラスのインスタンスになる場合も含みます。
上記のいずれでもない場合に false を返します。
@param mod クラスやモジュールなど、Moduleかそのサブクラスのインスタンスです。
//emlist[][ruby]{
module M
end
c... -
Object
# kind _ of?(mod) -> bool (9394.0) -
オブジェクトが指定されたクラス mod かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。
オブジェクトが指定されたクラス mod かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。
また、オブジェクトがモジュール mod をインクルードしたクラスかそのサブクラス
のインスタンスである場合にも真を返します。
Module#includeだけではなく、Object#extendやModule#prependに
よってサブクラスのインスタンスになる場合も含みます。
上記のいずれでもない場合に false を返します。
@param mod クラスやモジュールなど、Moduleかそのサブクラスのインスタンスです。
//emlist[][ruby]{
module M
end
c... -
BasicObject
# ! -> bool (9376.0) -
オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。
オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。
このメソッドは self が nil または false であれば真を、さもなくば偽を返します。
主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。
このメソッドを再定義しても Ruby の制御式において nil や false 以外が偽として
扱われることはありません。
@return オブジェクトが偽であれば真、さもなくば偽
//emlist[例][ruby]{
class NegationRecorder < BasicObject
def initialize
@co... -
Object
# methods(include _ inherited = true) -> [Symbol] (9376.0) -
そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。 このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。
そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。
このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。
ただし特別に、引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになっています。
@param include_inherited 引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになります。
//emlist[例1][ruby]{
class Parent
private; def private_parent() end
protecte... -
Object
# ===(other) -> bool (9358.0) -
case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。
case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。
このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。
when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。
また Enumerable#grep でも使用されます。
@param other 比較するオブジェクトです。
//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行... -
BasicObject
# !=(other) -> bool (9340.0) -
オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
デフォルトでは self == other を評価した後に結果を論理否定して返します。
このため、サブクラスで BasicObject#== を再定義しても != とは自動的に整合性が
とれるようになっています。
ただし、 BasicObject#!= 自身や BasicObject#! を再定義した際には、ユーザーの責任で
整合性を保たなくてはなりません。
このメソッドは主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。
@param other 比較対象となるオブジェクト
@see ... -
BasicObject
# ==(other) -> bool (9340.0) -
オブジェクトが other と等しければ真を、さもなくば偽を返します。
オブジェクトが other と等しければ真を、さもなくば偽を返します。
このメソッドは各クラスの性質に合わせて、サブクラスで再定義するべきです。
多くの場合、オブジェクトの内容が等しければ真を返すように (同値性を判定するように) 再定義
することが期待されています。
デフォルトでは Object#equal? と同じオブジェクトの同一性になっています。
@param other 比較対象となるオブジェクト
@return other が self と同値であれば真、さもなくば偽
//emlist[例][ruby]{
class Person < BasicObject
def i... -
Enumerable
# max -> object | nil (9331.0) -
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.max # => "horse"
a.max(2) # =>... -
Enumerable
# min -> object | nil (9325.0) -
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ DELETE(request , response) -> () (9040.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ GET(request , response) -> () (9040.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ HEAD(request , response) -> () (9040.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ OPTIONS(request , response) -> () (9040.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ POST(request , response) -> () (9040.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ PUT(request , response) -> () (9040.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # [](header) -> String | nil (9040.0) -
自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。
自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された
ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。
@param header ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q']['content-type'] #=> "plain/text"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # each _ data {|s| . . . } (9040.0) -
自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。
自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
req.query['q'].each_data{|s|
p s
}
#=> "val1"
"val2"
"val3"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # filename -> String | nil (9040.0) -
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # filename=(value) (9040.0) -
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # list -> Array (9040.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # name -> String | nil (9040.0) -
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの name 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].name #=> "q"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # name=(value) (9040.0) -
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの name 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].name #=> "q"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # to _ ary -> Array (9040.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
Enumerable
# max(n) -> Array (9031.0) -
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.max # => "horse"
a.max(2) # =>... -
Enumerable
# min(n) -> Array (9025.0) -
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ... -
Hash
# to _ h {|key , value| block } -> Hash (412.0) -
self を返します。Hash クラスのサブクラスから呼び出した場合は self を Hash オブジェクトに変換します。
self を返します。Hash クラスのサブクラスから呼び出した場合は
self を Hash オブジェクトに変換します。
//emlist[例][ruby]{
hash = {}
p hash.to_h # => {}
p hash.to_h == hash # => true
class MyHash < Hash;end
my_hash = MyHash.new
p my_hash.to_h # => {}
p my_hash.class # => MyHash
p my_hash.to_h.class # => Hash
//}
ブロックを... -
Module
# method _ defined?(name , inherit=true) -> bool (394.0) -
モジュールにインスタンスメソッド name が定義されており、 かつその可視性が public または protected であるときに true を返します。
モジュールにインスタンスメソッド name が定義されており、
かつその可視性が public または protected であるときに
true を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。
@see Module#public_method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//em... -
Module
# private _ method _ defined?(name , inherit=true) -> bool (394.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が private であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が private であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。
@see Module#method_defined?, Module#public_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//e... -
Module
# protected _ method _ defined?(name , inherit=true) -> bool (394.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が protected であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が protected であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@param inherit 真を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義されたメソッドも対象になります。
@see Module#method_defined?, Module#public_method_defined?, Module#private_method_defined?
//e... -
Module
# instance _ methods(inherited _ too = true) -> [Symbol] (376.0) -
そのモジュールで定義されている public および protected メソッド名 の一覧を配列で返します。
そのモジュールで定義されている public および protected メソッド名
の一覧を配列で返します。
@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。
@see Object#methods
//emlist[例1][ruby]{
class Foo
private; def private_foo() end
protected; def protected_foo() end
public; def public_foo() end
end
# あるクラスのインスタンス... -
Module
# include?(mod) -> bool (358.0) -
self かその親クラス / 親モジュールがモジュール mod を インクルードしていれば true を返します。
self かその親クラス / 親モジュールがモジュール mod を
インクルードしていれば true を返します。
@param mod Module を指定します。
//emlist[例][ruby]{
module M
end
class C1
include M
end
class C2 < C1
end
p C1.include?(M) # => true
p C2.include?(M) # => true
//} -
Module
# undef _ method(*name) -> self (238.0) -
このモジュールのインスタンスメソッド name を未定義にします。
このモジュールのインスタンスメソッド name を未定義にします。
@param name 0 個以上の String か Symbol を指定します。
@raise NameError 指定したインスタンスメソッドが定義されていない場合に発生します。
=== 「未定義にする」とは
このモジュールのインスタンスに対して name という
メソッドを呼び出すことを禁止するということです。
スーパークラスの定義が継承されるかどうかという点において、
「未定義」は「メソッドの削除」とは区別されます。
以下のコード例を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
class A
... -
Hash
# to _ h -> self | Hash (112.0) -
self を返します。Hash クラスのサブクラスから呼び出した場合は self を Hash オブジェクトに変換します。
self を返します。Hash クラスのサブクラスから呼び出した場合は
self を Hash オブジェクトに変換します。
//emlist[例][ruby]{
hash = {}
p hash.to_h # => {}
p hash.to_h == hash # => true
class MyHash < Hash;end
my_hash = MyHash.new
p my_hash.to_h # => {}
p my_hash.class # => MyHash
p my_hash.to_h.class # => Hash
//}
ブロックを... -
RDoc
:: Markup # add _ special(pattern , name) -> () (58.0) -
pattern で指定した正規表現にマッチする文字列をフォーマットの対象にしま す。
pattern で指定した正規表現にマッチする文字列をフォーマットの対象にしま
す。
例えば WikiWord のような、SM::SimpleMarkup#add_word_pair、
SM::SimpleMarkup#add_html でフォーマットできないものに対して使用
します。
@param pattern 正規表現を指定します。
@param name SM::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時の名前を
Symbol で指定します。
例:
require 'rdoc/markup/simple_markup'
require '...