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Socket::AncillaryData#data -> String (90655.0)

自身が保持している cmsg data (データ) を返します。

自身が保持している cmsg data (データ) を返します。

require 'socket'

p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").type
#=> ""

@see Socket::AncillaryData.new

Net::IMAP::ContinuationRequest#data -> Net::IMAP::ResponseText (81607.0)

レスポンスのデータを返します。

レスポンスのデータを返します。

Net::SMTP#data {|f| .... } -> Net::SMTP::Response (72676.0)

DATA コマンドを送ります。

DATA コマンドを送ります。

文字列を引数に与えた場合はそれを本文として送ります。
ブロックを与えた場合にはそのブロックにストリームオブジェクトが渡されます
(Net::SMTP#open_message_stream参考)。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
DATA が送られるため利用する必要はないはずです。

@param message メールの本文

Net::SMTP#data(message) -> Net::SMTP::Response (72676.0)

DATA コマンドを送ります。

DATA コマンドを送ります。

文字列を引数に与えた場合はそれを本文として送ります。
ブロックを与えた場合にはそのブロックにストリームオブジェクトが渡されます
(Net::SMTP#open_message_stream参考)。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
DATA が送られるため利用する必要はないはずです。

@param message メールの本文

Net::IMAP::ResponseCode#data -> object | nil (72607.0)

レスポンスコードのデータを返します。

レスポンスコードのデータを返します。

レスポンスコードの種類によって返すオブジェクトは異なります。
ない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::TaggedResponse#data -> Net::IMAP::ResponseText (72607.0)

レスポンスを解析したオブジェクトを返します。

レスポンスを解析したオブジェクトを返します。

@see Net::IMAP::ResponseText

Net::IMAP::UntaggedResponse#data -> object (72607.0)

レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。

レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。

レスポンスによって異なるオブジェクトを返します。
Net::IMAP::MailboxList であったりフラグを表わす
シンボルの配列であったりします。

OpenSSL::PKCS7#data -> String (72607.0)

署名対象のデータを文字列で返します。

署名対象のデータを文字列で返します。

Resolv::DNS::Resource::TXT#data -> String (72607.0)

TXT レコードの最初の文字列を返します。

TXT レコードの最初の文字列を返します。

Socket::Option#data -> String (72607.0)

オプションのデータ(内容)を文字列で返します。

オプションのデータ(内容)を文字列で返します。

内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて

to_s は過去との互換性のために存在します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPUtils::FormData#append_data(data) -> self (55210.0)

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

Gem::SourceInfoCache#latest_cache_data -> Hash (54907.0)

最新のキャッシュデータを返します。

最新のキャッシュデータを返します。

WEBrick::HTTPUtils::FormData#each_data {|s| ... } (54625.0)

自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。

自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
req.query['q'].each_data{|s|
p s
}
#=> "val1"
"val2"
"val3"
end
end
MyCGI.new.start()

Net::IMAP::ContinuationRequest#raw_data -> String (45607.0)

レスポンス文字列を返します。

レスポンス文字列を返します。

MatchData#values_at(*index) -> [String] (45397.0)

正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。

正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。

0 番目は $& のようにマッチした文字列全体を表します。

@param index インデックスを整数またはシンボル(名前付きキャプチャの場合)で 0 個以上指定します。

//emlist[例][ruby]{
m = /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz")
# same as m.to_a.values_at(...)
p m.values_at(0, 1, 2, 3, 4) # => ["foobarbaz", "foo", "bar", "baz", nil]
p m...

絞り込み条件を変える

MatchData#post_match -> String (45304.0)

マッチした部分より後ろの文字列を返します($'と同じ)。

マッチした部分より後ろの文字列を返します($'と同じ)。

//emlist[例][ruby]{
/(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.post_match # => "baz"
//}

@see MatchData#pre_match

MatchData#pre_match -> String (45304.0)

マッチした部分より前の文字列を返します($`と同じ)。

マッチした部分より前の文字列を返します($`と同じ)。

//emlist[例][ruby]{
/(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.pre_match # => "foo"
//}

@see MatchData#post_match

Net::IMAP::StatusData#attr -> { String => Integer } (45304.0)

STATUS 応答の内容をハッシュで返します。

STATUS 応答の内容をハッシュで返します。

ハッシュのキーは
"MESSAGES", "RECENT", "UIDNEXT", "UIDVALIDITY", "UNSEEN"
などが使われます。

詳しくは 2060 の 6.3.10、7.2.4 を見てください。

OpenSSL::PKCS7#add_data(data) -> data (37837.0)

署名対象のデータを設定します。

署名対象のデータを設定します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param data 文字列

OpenSSL::PKCS7#data=(data) (37237.0)

署名対象のデータを設定します。

署名対象のデータを設定します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param data 文字列

絞り込み条件を変える

REXML::Element#cdatas -> [REXML::CData] (37204.0)

すべての cdata 子ノードの配列を返します。

すべての cdata 子ノードの配列を返します。

返される配列は freeze されます。

Gem::Package::TarInput#metadata -> Gem::Specification (36904.0)

メタデータを返します。

メタデータを返します。

Net::HTTPHeader#form_data=(params) (36682.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Net::HTTPHeader#set_form_data(params, sep = &#39;&&#39;) -> () (36682.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Net::IMAP::TaggedResponse#raw_data -> String (36625.0)

レスポンス文字列を返します。

レスポンス文字列を返します。

@see Net::IMAP::TaggedResponse#data

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::UntaggedResponse#raw_data -> String (36625.0)

レスポンス文字列を返します。

レスポンス文字列を返します。

@see Net::IMAP::UntaggedResponse#data

Gem::Security::Policy#verify_data -> bool (36607.0)

この値が真である場合は、データを検証します。

この値が真である場合は、データを検証します。

Gem::Security::Policy#verify_data=(flag) (36607.0)

データを検証するかどうかを設定します。

データを検証するかどうかを設定します。

@param flag 真、または偽を指定します。

Gem::SourceInfoCache#cache_data -> Hash (36607.0)

最新のキャッシュデータを返します。

最新のキャッシュデータを返します。

Gem::SourceInfoCache#read_all_cache_data -> () (36607.0)

自身に完全なキャッシュファイルの内容をマージします。

自身に完全なキャッシュファイルの内容をマージします。

絞り込み条件を変える

Gem::SourceInfoCache#read_cache_data(file) -> Hash (36607.0)

与えられたファイル名からデータを読み込んでキャッシュデータを返します。

与えられたファイル名からデータを読み込んでキャッシュデータを返します。

@param file キャッシュのファイル名を指定します。

@return 内部で例外が発生した場合は、空のハッシュを返します。

Gem::SourceInfoCache#reset_cache_data -> true (36607.0)

キャッシュデータをリセットします。

キャッシュデータをリセットします。

Gem::SourceInfoCache#set_cache_data(hash) -> true (36607.0)

直接キャッシュデータをセットします。

直接キャッシュデータをセットします。

このメソッドは主にユニットテストで使用します。

@param hash キャッシュデータとして使用するハッシュを指定します。

Zlib::ZStream#data_type -> Integer (36607.0)

ストリームに入力されたデータの形式を推測します。 返り値は Zlib::BINARY, Zlib::ASCII, Zlib::UNKNOWN の いずれかです。

ストリームに入力されたデータの形式を推測します。
返り値は Zlib::BINARY, Zlib::ASCII, Zlib::UNKNOWN の
いずれかです。

Gem::Package::TarOutput#add_metadata (36604.0)

gem-format な tar ファイルに metadata.gz を追加します。

gem-format な tar ファイルに metadata.gz を追加します。

前回の Gem::Package::TarOutput#add_gem_contents の呼び出し以降に
変更したメタデータを書き込みます。

絞り込み条件を変える

IO#fdatasync -> 0 (36604.0)

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO#fsync を呼びだします。

IO#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。

@raise NotImplementedError fdatasync(2) も fsync(2) も
サポートされていない OS で発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print...

RDoc::CodeObject#metadata -> Hash (36604.0)

自身が持つメタデータ(他から任意の値を設定してもよい)を返します。

自身が持つメタデータ(他から任意の値を設定してもよい)を返します。

REXML::Entity#ndata -> String | nil (36604.0)

解析対象外実体(unparsed entity)宣言である場合には その記法名(notation name)を返します。

解析対象外実体(unparsed entity)宣言である場合には
その記法名(notation name)を返します。

それ以外の場合は nil を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#cdata? -> bool (36604.0)

cdata セクションなら真を返します。

cdata セクションなら真を返します。

REXML::SAX2Listener#cdata(content) -> () (36604.0)

CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#cdata(content) -> () (36604.0)

CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます

=== 例
<![CDATA[ xyz ]]>
というCDATAセクションに対しては
content: " xyz "
という引数が渡されます。

Net::IMAP::FetchData#attr -> { String => object } (36304.0)

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

キーはアトリビュート名の文字列、値はアトリビュートの値となります。
値のクラスはアトリビュートによって異なります。

利用可能なアトリビュートは以下の通りです。

: BODY
BODYSTRUCTURE の拡張データなしの形式。
Net::IMAP::BodyTypeBasic, Net::IMAP::BodyTypeText,
Net::IMAP::BodyTypeMessage, Net::IMAP::BodyTypeMultipart
のいずれか。
: BODY[<section>]<<...

MatchData#==(other) -> bool (27004.0)

self と other のマッチ対象になった文字列、元になった正規表現オブジェク ト、マッチした位置が等しければ true を返します。そうでない場合には false を返します。

self と other のマッチ対象になった文字列、元になった正規表現オブジェク
ト、マッチした位置が等しければ true を返します。そうでない場合には
false を返します。

@param other 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[文字列][ruby]{
s = "abc"
m1 = s.match("a")
m2 = s.match("b")
m1 == m2 # => false
m2 = s.match("a")
m1 == m2 # => true
//}

//emlist[正規表現][ruby]{
r = /abc/
m1 = r.mat...

MatchData#[](n) -> String | nil (27004.0)

n 番目の部分文字列を返します。

n 番目の部分文字列を返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します(末尾の
要素が -1 番目)。n 番目の要素が存在しない時には nil を返します。

@param n 返す部分文字列のインデックスを指定します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~[0] # => "foobar"
p $~[1] # => "foo"
...

MatchData#[](name) -> String | nil (27004.0)

name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。

name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。

@param name 名前(シンボルか文字列)
@raise IndexError 指定した名前が正規表現内に含まれていない場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
/\$(?<dollars>\d+)\.(?<cents>\d+)/.match("$3.67")[:cents] # => "67"
/(?<alpha>[a-zA-Z]+)|(?<num>\d+)/.match("aZq")[:num] # => nil
//}

絞り込み条件を変える

MatchData#[](range) -> [String] (27004.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。

@param range start..end 範囲式。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0..2] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}

MatchData#[](start, length) -> [String] (27004.0)

start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。

start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0, 3] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}

@see Array#[]

MatchData#begin(n) -> Integer | nil (27004.0)

n 番目の部分文字列先頭のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列先頭のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nilを返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.begin(0) # => 0
p $~.begin(1) # => 0
p $~.begin(2) # => 3
p $~.begin(3) # => nil
p $~.begin(4...

MatchData#captures -> [String] (27004.0)

$1, $2, ... を格納した配列を返します。

$1, $2, ... を格納した配列を返します。

MatchData#to_a と異なり $& を要素に含みません。
グループにマッチした部分文字列がなければ対応する要素は nil になります。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~.captures # => ["foo", "bar", nil]
//}

@see MatchData#to_a, MatchData#named_captures

MatchData#end(n) -> Integer | nil (27004.0)

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nil を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.end(0) # => 6
p $~.end(1) # => 3
p $~.end(2) # => 6
p $~.end(3) # => nil
p $~.end(4) # => ...

絞り込み条件を変える

MatchData#eql?(other) -> bool (27004.0)

self と other のマッチ対象になった文字列、元になった正規表現オブジェク ト、マッチした位置が等しければ true を返します。そうでない場合には false を返します。

self と other のマッチ対象になった文字列、元になった正規表現オブジェク
ト、マッチした位置が等しければ true を返します。そうでない場合には
false を返します。

@param other 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[文字列][ruby]{
s = "abc"
m1 = s.match("a")
m2 = s.match("b")
m1 == m2 # => false
m2 = s.match("a")
m1 == m2 # => true
//}

//emlist[正規表現][ruby]{
r = /abc/
m1 = r.mat...

MatchData#hash -> Integer (27004.0)

self のマッチ対象になった文字列、元になった正規表現オブジェクト、マッチ した位置を元にハッシュ値を計算して返します。

self のマッチ対象になった文字列、元になった正規表現オブジェクト、マッチ
した位置を元にハッシュ値を計算して返します。

MatchData#inspect -> String (27004.0)

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
puts /.$/.match("foo").inspect
# => #<MatchData "o">

puts /(.)(.)(.)/.match("foo").inspect
# => #<MatchData "foo" 1:"f" 2:"o" 3:"o">

puts /(.)(.)?(.)/.match("fo").inspect
# => #<MatchData "fo" 1:"f" 2:nil 3:"o">

puts /(?<foo>.)(?<bar>.)(?<baz>.)/....

MatchData#length -> Integer (27004.0)

部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。

部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.size # => 4
//}

MatchData#named_captures -> Hash (27004.0)

名前付きキャプチャをHashで返します。

名前付きキャプチャをHashで返します。

Hashのキーは名前付きキャプチャの名前です。Hashの値はキーの名前に対応した名前付きグループのうち最後にマッチした文字列です。

//emlist[例][ruby]{
m = /(?<a>.)(?<b>.)/.match("01")
m.named_captures # => {"a" => "0", "b" => "1"}

m = /(?<a>.)(?<b>.)?/.match("0")
m.named_captures # => {"a" => "0", "b" => nil}

m = /(?<a>.)(?<a>.)/.match("0...

絞り込み条件を変える

MatchData#names -> [String] (27004.0)

名前付きキャプチャの名前を文字列配列で返します。

名前付きキャプチャの名前を文字列配列で返します。

self.regexp.names と同じです。

//emlist[例][ruby]{
/(?<foo>.)(?<bar>.)(?<baz>.)/.match("hoge").names
# => ["foo", "bar", "baz"]

m = /(?<x>.)(?<y>.)?/.match("a") # => #<MatchData "a" x:"a" y:nil>
m.names # => ["x", "y"]
//}

MatchData#offset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (27004.0)

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(n), self.end(n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#begin, MatchData#end

MatchData#offset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (27004.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(name), self.end(name) ]
//}

と同じです。nameの名前付きグループにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\...

MatchData#regexp -> Regexp (27004.0)

自身の元になった正規表現オブジェクトを返します。

自身の元になった正規表現オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
m = /a.*b/.match("abc")
m.regexp # => /a.*b/
//}

MatchData#size -> Integer (27004.0)

部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。

部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.size # => 4
//}

絞り込み条件を変える

MatchData#string -> String (27004.0)

マッチ対象になった文字列の複製を返します。

マッチ対象になった文字列の複製を返します。

返す文字列はフリーズ(Object#freeze)されています。

//emlist[例][ruby]{
m = /(.)(.)(\d+)(\d)/.match("THX1138.")
m.string # => "THX1138."
//}

MatchData#to_a -> [String] (27004.0)

$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。

$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
//}

@see MatchData#captures

MatchData#to_s -> String (27004.0)

マッチした文字列全体を返します。

マッチした文字列全体を返します。

//emlist[例][ruby]{
/bar/ =~ "foobarbaz"
p $~ # => #<MatchData:0x401b1be4>
p $~.to_s # => "bar"
//}

Net::IMAP::StatusData#mailbox -> String (27004.0)

メールボックス名を返します。

メールボックス名を返します。

Net::HTTP#patch(path, data, initheader=nil, dest=nil) -> Net::HTTPResponse (19258.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。


Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。

@param path POST先のパスを文字列で指定します。...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#patch(path, data, initheader=nil, dest=nil) {|body_segment| ... } -> Net::HTTPResponse (19258.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。


Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。

@param path POST先のパスを文字列で指定します。...

Regexp#match(str, pos = 0) -> MatchData | nil (19240.0)

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ
チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。

省略可能な第二引数 pos を指定すると、マッチの開始位置を pos から行
うよう制御できます(pos のデフォルト値は 0)。

//emlist[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.match("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) #...

String#match(regexp, pos = 0) -> MatchData | nil (19204.0)

regexp.match(self, pos) と同じです。 regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。 詳しくは Regexp#match を参照してください。

regexp.match(self, pos) と同じです。
regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。
詳しくは Regexp#match を参照してください。

//emlist[例: regexp のみの場合][ruby]{
'hello'.match('(.)\1') # => #<MatchData "ll" 1:"l">
'hello'.match('(.)\1')[0] # => "ll"
'hello'.match(/(.)\1/)[0] # => "ll"
'hello'.match('xx') # => nil
//}
...

Symbol#match(other) -> MatchData | nil (19204.0)

正規表現 other とのマッチを行います。

正規表現 other とのマッチを行います。

(self.to_s.match(other) と同じです。)

@param other 比較対象のシンボルを指定します。

@return マッチが成功すれば MatchData オブジェクトを、そうでなければ nil を返します。

p :foo.match(/foo/) # => #<MatchData "foo">
p :foobar.match(/bar/) # => #<MatchData "bar">
p :foo.match(/bar/) # => nil

@see String#match
@see...

OpenSSL::Cipher#update(data) -> String (18925.0)

渡された文字列を暗号化もしくは復号化して文字列として返します。

渡された文字列を暗号化もしくは復号化して文字列として返します。

どちらがなされるかは直前に OpenSSL::Cipher#encrypt もしくは
OpenSSL::Cipher#decrypt のいずれが呼びだされたかに
よって決まります。

ブロック暗号を利用する場合は、暗号化/復号化はブロックサイズで規定された
バイト数ごとに行われます。そのため余ったデータは暗号オブジェクト内部に
保存され、次の文字列が渡されたときに使われます。

暗号化/復号化すべきデータを渡し終えた後は、
OpenSSL::Cipher#final
を呼びだして暗号オブジェクト内部に残されたデータを暗号化...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Engine#load_private_key(id=nil, data=nil) -> OpenSSL::PKey::PKey (18925.0)

秘密鍵を engine にロードします。

秘密鍵を engine にロードします。

@param id key id(文字列)
@param data 文字列

REXML::CData#clone -> REXML::CData (18604.0)

self を複製して返します。

self を複製して返します。

親ノードの情報は複製されません。

Gem::Package::TarOutput#add_signatures (18352.0)

gem-format な tar ファイルに data.tar.gz.sig, metadata.gz.sig を追加します。

gem-format な tar ファイルに data.tar.gz.sig, metadata.gz.sig を追加します。

@see Gem::Security::Signer

Socket::AncillaryData#int -> Integer (18070.0)

自身が保持している cmsg data (データ) を整数の形で返します。

自身が保持している cmsg data (データ) を整数の形で返します。

整数データのサイズおよびエンディアンは実行するホストによって異なります。

require 'socket'

ancdata = Socket::AncillaryData.int(:UNIX, :SOCKET, :RIGHTS, STDERR.fileno)
p ancdata.int #=> 2

@raise TypeError cmgs data のサイズが int のバイト数と異なる場合に発生します
@see Socket::AncillaryData.new Socket::Ancillar...

WEBrick::HTTPUtils::FormData#[](header) -> String | nil (18052.0)

自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。

自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された
ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。

@param header ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q']['content-type'] #=> "plain/text"
end
end
MyCGI.new.start()

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OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag -> Integer (18022.0)

タグ番号を返します。

タグ番号を返します。

タグ番号です。Universal 型の場合は BOOLEAN = 1 から BMPSTRING = 30
のいずれかの値をとります。

@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag=

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag=(tag) (18022.0)

タグ番号を設定します。

タグ番号を設定します。

@param tag 設定するタグ番号
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag_class -> Symbol (18022.0)

タグクラスを返します。

タグクラスを返します。

:UNIVERSAL、:CONTEXT_SPECIFIC、:APPLICATION, :PRIVATE のいずれかを返します。

@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag_class=

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag_class=(tag_class) (18022.0)

タグクラスを設定します。

タグクラスを設定します。

@param tag_class 設定するタグクラス。:UNIVERSAL、:ONTEXT_SPECIFIC、:APPLICATION、:PRIVATE のいずれか
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag_class

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value -> object (18022.0)

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value=(value) (18022.0)

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを変更します。

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを変更します。

@param value 設定するオブジェクト
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value

Socket::Option#to_s -> String (18007.0)

オプションのデータ(内容)を文字列で返します。

オプションのデータ(内容)を文字列で返します。

内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて

to_s は過去との互換性のために存在します。

Net::IMAP::FetchData#seqno -> Integer (18004.0)

メッセージの sequence number を返します。

メッセージの sequence number を返します。

Net::IMAP#uid_fetch、Net::IMAP#uid_storeであっても
UID ではなく、sequence numberを返します。

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#to_der -> String (18004.0)

ASN.1 値の DER 表現を返します。

ASN.1 値の DER 表現を返します。

@see OpenSSL::ASN1.#decode

REXML::CData#to_s -> String (18004.0)

テキスト文字列を返します。

テキスト文字列を返します。

@see REXML::Text#value, REXML::Text#to_s

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root><![CDATA[foobar baz]]></root>
EOS
doc.root[0].class # => REXML::CData
doc.root[0].value # => "foobar baz"
//}

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REXML::CData#value -> String (18004.0)

テキスト文字列を返します。

テキスト文字列を返します。

@see REXML::Text#value, REXML::Text#to_s

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root><![CDATA[foobar baz]]></root>
EOS
doc.root[0].class # => REXML::CData
doc.root[0].value # => "foobar baz"
//}

Socket::AncillaryData#cmsg_is?(level, type) -> bool (18004.0)

自身の level と type が引数のものと一致している場合に真を返します。

自身の level と type が引数のものと一致している場合に真を返します。

require 'socket'

ancdata = Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "")
ancdata.cmsg_is?(Socket::IPPROTO_IPV6, Socket::IPV6_PKTINFO) #=> true
ancdata.cmsg_is?(:IPV6, :PKTINFO) #=> true
ancdata.cmsg_is?(:IP, :PKTINFO) #=> fa...

Socket::AncillaryData#family -> Integer (18004.0)

自身が保持している socket family を返します。

自身が保持している socket family を返します。

require 'socket'

p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").family
#=> 10

@see Socket::AncillaryData.new

Socket::AncillaryData#ip_pktinfo -> [Addrinfo, Integer, Addrinfo] (18004.0)

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス) を3要素の配列で返します。

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス)
を3要素の配列で返します。

IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dest = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ancdata = Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spe...

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo -> [Addrinfo, Integer] (18004.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) を2要素の配列で返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
を2要素の配列で返します。

IPV6_PKTINFO については 3542 を参照してください。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo #=> [#<Addrinfo: ::1>, 0]

@see Socke...

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Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo_addr -> Addrinfo (18004.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のアドレスを返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のアドレスを返します。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_addr #=> #<Addrinfo: ::1>

@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
S...

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo_ifindex -> Integer (18004.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のインデックスを返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のインデックスを返します。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_ifindex #=> 0

@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
Socket::Anc...

Socket::AncillaryData#level -> Integer (18004.0)

自身が保持している cmsg level (元プロトコル) を返します。

自身が保持している cmsg level (元プロトコル) を返します。

require 'socket'

p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").level
#=> 41

@see Socket::AncillaryData.new

Socket::AncillaryData#timestamp -> Time (18004.0)

タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト で返します。

タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト
で返します。

"タイムスタンプ制御メッセージ" は以下のいずれかです。
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMP (micro second) GNU/Linux, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Solaris, MacOS X
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMPNS (nano second) GNU/Linux
* SOL_SOCKET/SCM_BINTIME (2**(-64) second) FreeBSD

require 'socket...

Socket::AncillaryData#type -> Integer (18004.0)

自身が保持している cmsg type (種類) を返します。

自身が保持している cmsg type (種類) を返します。

require 'socket'

p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").type
#=> 2

@see Socket::AncillaryData.new

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Socket::AncillaryData#unix_rights -> [IO] | nil (18004.0)

Unix domain socket の SCM_RIGHTS 制御メッセージに含まれる ファイルディスクリプタを IO オブジェクトの配列として返します。

Unix domain socket の SCM_RIGHTS 制御メッセージに含まれる
ファイルディスクリプタを IO オブジェクトの配列として返します。

得られる IO オブジェクトか IO か Socket です。

この配列は Socket::AncillaryData が初期化されたときに
作られます。例えば BasicSocket#recvmsg を :scm_rights => true
オプションを付けて呼びだし、
SCM_RIGHTS な 制御メッセージを受け取ったときに配列が作られます。
適切なオプションを指定しなかった場合は配列は生成されず、
このメソッドは nil...

WEBrick::HTTPUtils::FormData#<<(str) -> self (18004.0)

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

WEBrick::HTTPUtils::FormData#filename -> String | nil (18004.0)

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start()

WEBrick::HTTPUtils::FormData#filename=(value) (18004.0)

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start()

WEBrick::HTTPUtils::FormData#list -> Array (18004.0)

自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。

自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start()

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