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MonitorMixin::ConditionVariable#wait(timeout = nil) -> bool (72946.0)

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを停止します。

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを停止します。

これを呼ぶスレッドはモニタのロックを保持している必要があります。

MonitorMixin::ConditionVariable#signal や
MonitorMixin::ConditionVariable#broadcast
で起こされるまでスレッドは停止し続けます。

timeout を与えた場合は最大 timeout 秒まで停止した後にスレッドを
再開します。

実行を再開したスレッドはモニタのロックを保持した状態になります。
これによって危険領域(critical section)上で動作している
スレッドはただ一つになり...

IO#wait(timeout = nil) -> bool | self | nil (72934.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能になった場合には
selfを返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合にはtrueを返す場合と
selfを返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトし...

IO#wait_readable(timeout = nil) -> bool | self | nil (36934.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能になった場合には
selfを返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合にはtrueを返す場合と
selfを返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトし...

Monitor#wait_for_cond(cond, timeout) -> bool (36928.0)

MonitorMixin::ConditionVariable 用の内部メソッドです。

MonitorMixin::ConditionVariable 用の内部メソッドです。

@param cond Thread::ConditionVariable を指定します。
@param timeout タイムアウトまでの秒数。指定しなかった場合はタイムアウトしません。

@return タイムアウトしたときは false を返します。それ以外は true を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
m = Monitor.new
cv = Thread::ConditionVariable.new
m.enter
m.wait_for_c...