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- win32ole (33)
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- WIN32OLE (3)
-
WIN32OLE
_ METHOD (3) -
WIN32OLE
_ PARAM (5) -
WIN32OLE
_ TYPE (4) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (11) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (7)
キーワード
- default (1)
-
default
_ event _ sources (1) - event? (1)
- guid (1)
- input? (1)
-
library
_ name (1) -
major
_ version (1) -
minor
_ version (1) - name (2)
-
offset
_ vtbl (1) -
ole
_ classes (1) -
ole
_ obj _ help (1) -
ole
_ type _ detail (1) -
ole
_ typelib (2) -
ole
_ types (1) - optional? (1)
- output? (1)
- path (1)
- retval? (1)
-
to
_ s (2) - value (1)
-
variable
_ kind (1) - variables (1)
- varkind (1)
- version (1)
- visible? (3)
検索結果
先頭5件
-
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type -> String (81943.0) -
変数の型を取得します。
変数の型を取得します。
@return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variabl... -
WIN32OLE
_ TYPE # ole _ typelib -> WIN32OLE _ TYPELIB | nil (74122.0) -
この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。
この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。
@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typelib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library' -
WIN32OLE
# ole _ type -> WIN32OLE _ TYPE | nil (64615.0) -
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。
@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェクトがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help
@see WIN32OLE_TYPE -
WIN32OLE
# ole _ typelib -> WIN32OLE _ TYPELIB (56104.0) -
オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を WIN32OLE_TYPELIBとして返します。
オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を
WIN32OLE_TYPELIBとして返します。
OLEオートメーションではクラス、インターフェイス、メソッド、引数などの型
情報と文書情報を型情報ライブラリとして利用します。型情報ライブラリは独
立したファイル(拡張子tlb)の場合もあれば、オブジェクトのバイナリへリソー
スとして埋め込まれている場合があります。
OLEオートメーションでは型情報ライブラリの提供方法を問わずに統一したイン
ターフェイスでアプリケーションが参照できるように、オブジェクトの形式
(ITypeInfoインターフェイス)で提供します。WIN32OLEは... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (46528.0) -
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type _ detail -> [String] (45961.0) -
変数の型と属性を取得します。
変数の型と属性を取得します。
@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end
出力結果
Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (38233.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
型が持つソースインターフェイスを取得します。
default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。
tobj = ... -
WIN32OLE
_ TYPE # variables -> [WIN32OLE _ VARIABLE] (36976.0) -
型が持つ変数を取得します。
型が持つ変数を取得します。
型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。
@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = to... -
WIN32OLE
_ METHOD # offset _ vtbl -> Integer (36922.0) -
このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。
このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。
VTBLはC++やCでメソッドを呼び出すために利用する関数ポインタのテーブルです。
@return メソッドのVTBL上のオフセットを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.offset_vtbl # => 40 -
WIN32OLE
_ TYPELIB # library _ name -> String (36904.0) -
TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。
TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。
@return TypeLibの名前を文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError ドキュメント文字列が取得できなかった場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
tlib.library_name # => Excel -
WIN32OLE
_ TYPE # visible? -> bool (36622.0) -
この型が公開されているかどうかを照会します。
この型が公開されているかどうかを照会します。
@return 公開されていれば真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.visible? # => true -
WIN32OLE
_ TYPELIB # path -> String (36604.0) -
TypeLibのパス名を取得します。
TypeLibのパス名を取得します。
@return TypeLibのパス名を文字列で返します。この値はレジストリの登録値を
そのまま利用するため、Rubyのパス名形式(ディレクトリ区切りは
「/」)ではなく、Windowsのパス名形式(ディレクトリ区切りは「\」)
です。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tli... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # to _ s -> String (36604.0) -
TypeLibのドキュメント文字列を取得します。
TypeLibのドキュメント文字列を取得します。
ドキュメント文字列は、コンテキストヘルプなどに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。
@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library' -
WIN32OLE
_ TYPELIB # visible? -> bool (36604.0) -
TypeLibの情報が公開情報かどうかを照会します。
TypeLibの情報が公開情報かどうかを照会します。
このメソッドは、TypeLibの属性(TLIBATTR)のフラグ値が0、制限
(LIBFLAG_FRESTRICTED)、コントロール内部使用(LIBFLAG_FHIDDEN)のいずれか
であれば非公開TypeLibとみなして偽を返します。
@return TypeLibが公開可能であれば真を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Li... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # ole _ classes -> [WIN32OLE _ TYPE] (27928.0) -
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # variable _ kind -> String (27922.0) -
変数の種類(VARKIND)を取得します。
変数の種類(VARKIND)を取得します。
この変数の種類を示す文字列を返します。
@return VARKINDに対応する文字列を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.variable_kind}.uniq # => CONSTANT
返送値は以下のいずれかとなります。
: PERINSTANCE
インスタンス毎の変数。構造体やユーザ定義体のフィールド。(0)
: STATI... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # guid -> String (27676.0) -
TypeLibのGUIDを取得します。
TypeLibのGUIDを取得します。
@return TypeLibのGUIDを文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.guid # => '{00020813-0000-0000-C000-000000000046}' -
WIN32OLE
_ METHOD # visible? -> bool (27622.0) -
このメソッドがクライアントに対して公開されているか(可視性を持つか)ど うかを返します。
このメソッドがクライアントに対して公開されているか(可視性を持つか)ど
うかを返します。
@return メソッドが公開されていれば真。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.visible? # => true -
WIN32OLE
_ TYPELIB # major _ version -> Integer (27604.0) -
TypeLibのメジャーバージョン番号を取得します。
TypeLibのメジャーバージョン番号を取得します。
@return TypeLibのメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.major_version # => 1 -
WIN32OLE
_ TYPELIB # minor _ version -> Integer (27604.0) -
TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。
TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。
@return TypeLibのマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.minor_version # => 7 -
WIN32OLE
_ TYPELIB # name -> String (27604.0) -
TypeLibのドキュメント文字列を取得します。
TypeLibのドキュメント文字列を取得します。
ドキュメント文字列は、コンテキストヘルプなどに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。
@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library' -
WIN32OLE
_ TYPELIB # version -> Float (27604.0) -
TypeLibのバージョン番号を取得します。
TypeLibのバージョン番号を取得します。
@return TypeLibのバージョン番号を整数部にメジャーバージョン番号、小数点
数部にマイナーバージョン番号を設定したFloatで返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.version # => 1.7 -
WIN32OLE
# ole _ obj _ help -> WIN32OLE _ TYPE | nil (19315.0) -
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。
@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェクトがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help
@see WIN32OLE_TYPE -
WIN32OLE
_ PARAM # default -> object | nil (19222.0) -
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
当パラメータが必須パラメータの場合はnilを返します。
@return パラメータを指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "... -
WIN32OLE
_ PARAM # input? -> bool (18940.0) -
パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。
パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。
OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。
input?メソッドはin属性またはinout属性なら真を返します。
@return メソッドの方向属性がinまたはinoutならば真を返します。
tobj = WIN32OLE... -
WIN32OLE
_ PARAM # output? -> bool (18940.0) -
パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。
パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。
OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。
output?メソッドはout属性またはinout属性なら真を返します。
@return メソッドの方向属性がoutまたはinoutならば真を返します。
tobj = W... -
WIN32OLE
_ PARAM # retval? -> bool (18940.0) -
パラメータが戻り値かどうかを判定します。
パラメータが戻り値かどうかを判定します。
OLEオートメーションの規定では、メソッドの戻り値は引数リストの最右端のパ
ラメータをout属性(WIN32OLE_PARAM#output?が真)とすることで実現し
ます。ただし、そのパラメータをOLEオートメーション呼び出しを記述する言語
が戻り値のように扱うか、それとも引数リストに並べるかはretval属性によっ
て決定されます。
retval?メソッドは、戻り値として記述する場合に真となります。
@return パラメータが戻り値として扱われる場合に真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('DirectX... -
WIN32OLE
_ METHOD # event? -> bool (18922.0) -
メソッドがイベントかどうかを取得します。
メソッドがイベントかどうかを取得します。
イベントとはこのサーバが実装しているメソッドではなく、クライアント側が
サーバ側の通知を受けるために実装するメソッドです。
@return メソッドがイベントであれば真。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event? # => true
@see WIN32OLE_EVENT -
WIN32OLE
_ PARAM # optional? -> bool (18922.0) -
パラメータがオプションかどうかを取得します。
パラメータがオプションかどうかを取得します。
@return パラメータがオプション(省略可能)であれば真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts "#{param1.name} #{param1.optional?}" # => Filename true -
WIN32OLE
_ VARIABLE # to _ s -> String (18622.0) -
変数名を取得します。
変数名を取得します。
@return 変数名を文字列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}" # => xlChart, xlDialogSheet, ...
end -
WIN32OLE
_ VARIABLE # value -> object | nil (9922.0) -
変数の値を取得します。
変数の値を取得します。
変数情報によってはenum値のように定数値を持つものがあります。valueメソッ
ドはこのような定数値を返します。
@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}=#{variable.value... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # name -> String (9622.0) -
変数名を取得します。
変数名を取得します。
@return 変数名を文字列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}" # => xlChart, xlDialogSheet, ...
end -
WIN32OLE
_ VARIABLE # varkind -> Integer (9622.0) -
変数の種類(VARKIND)を取得します。
変数の種類(VARKIND)を取得します。
この変数の種類を示す数値を返します。
@return VARKINDに対応する数値を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.varkind}.uniq # => 2
数値の意味については、WIN32OLE_VARIABLE#variable_kindの説明を参照してください。