ライブラリ
- ビルトイン (6)
-
net
/ imap (2) - openssl (3)
-
rdoc
/ context (2) -
rinda
/ rinda (2) -
rinda
/ tuplespace (3)
クラス
- FalseClass (1)
-
Net
:: IMAP :: ResponseCode (1) -
Net
:: IMAP :: ResponseText (1) -
OpenSSL
:: Config (3) -
RDoc
:: Context :: Section (2) -
Rinda
:: TupleSpace (3) -
Rinda
:: TupleSpaceProxy (2) - String (2)
- Symbol (2)
- Time (1)
検索結果
先頭5件
-
FalseClass
# |(other) -> bool (63430.0) -
other が真なら true を, 偽なら false を返します。
other が真なら true を, 偽なら false を返します。
@param other 論理和を行なう式です。
| は再定義可能な演算子に分類されていますので、通常は false | other の形で使われます。
//emlist[例][ruby]{
p false | true #=> true
p false | false #=> false
p false | nil #=> false
p false | (1 == 1) #=> true
p false | (1 + 1) #=> true
p false.|(true) #=... -
String
# casecmp(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (19213.0) -
String#<=> と同様に文字列の順序を比較しますが、 アルファベットの大文字小文字の違いを無視します。
String#<=> と同様に文字列の順序を比較しますが、
アルファベットの大文字小文字の違いを無視します。
このメソッドの動作は組み込み変数 $= には影響されません。
String#casecmp? と違って大文字小文字の違いを無視するのは
Unicode 全体ではなく、A-Z/a-z だけです。
@param other self と比較する文字列
//emlist[例][ruby]{
"aBcDeF".casecmp("abcde") #=> 1
"aBcDeF".casecmp("abcdef") #=> 0
"aBcDeF".casecmp("abcd... -
Symbol
# casecmp(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (19213.0) -
Symbol#<=> と同様にシンボルに対応する文字列の順序を比較しますが、 アルファベットの大文字小文字の違いを無視します。
Symbol#<=> と同様にシンボルに対応する文字列の順序を比較しますが、
アルファベットの大文字小文字の違いを無視します。
Symbol#casecmp? と違って大文字小文字の違いを無視するのは
Unicode 全体ではなく、A-Z/a-z だけです。
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
//emlist[][ruby]{
:aBcDeF.casecmp(:abcde) #=> 1
:aBcDeF.casecmp(:abcdef) #=> 0
:aBcDeF.casecmp(:abcdefg) #=> -1
:abcdef.casecmp... -
String
# casecmp?(other) -> bool | nil (18607.0) -
大文字小文字の違いを無視し文字列を比較します。 文字列が一致する場合には true を返し、一致しない場合には false を返します。
大文字小文字の違いを無視し文字列を比較します。
文字列が一致する場合には true を返し、一致しない場合には false を返します。
@param other self と比較する文字列
//emlist[例][ruby]{
"abcdef".casecmp?("abcde") #=> false
"aBcDeF".casecmp?("abcdef") #=> true
"abcdef".casecmp?("abcdefg") #=> false
"abcdef".casecmp?("ABCDEF") #=> true
"\u{e4 f6 fc}".ca... -
Symbol
# casecmp?(other) -> bool | nil (18607.0) -
大文字小文字の違いを無視しシンボルを比較します。 シンボルが一致する場合には true を返し、一致しない場合には false を返します。
大文字小文字の違いを無視しシンボルを比較します。
シンボルが一致する場合には true を返し、一致しない場合には false を返します。
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
//emlist[][ruby]{
:abcdef.casecmp?(:abcde) #=> false
:aBcDeF.casecmp?(:abcdef) #=> true
:abcdef.casecmp?(:abcdefg) #=> false
:abcdef.casecmp?(:ABCDEF) #=> true
:"\u{e4 f6 fc}".casecmp?... -
Time
# subsec -> Integer | Rational (18607.0) -
時刻を表す分数を返します。
時刻を表す分数を返します。
Rational を返す場合があります。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.9f" % t.to_f # => "946749845.000005960"
p t.subsec #=> (3/500000)
//}
to_f の値と subsec の値の下のほうの桁の値は異なる場合があります。
というのは IEEE 754 double はそれを表すのに十分な精度を
持たないからです。subsec で得られる値が正確です。 -
Net
:: IMAP :: ResponseCode # data -> object | nil (9307.0) -
レスポンスコードのデータを返します。
レスポンスコードのデータを返します。
レスポンスコードの種類によって返すオブジェクトは異なります。
ない場合は nil を返します。 -
RDoc
:: Context :: Section # comment -> String | nil (9307.0) -
section のコメントを返します。
section のコメントを返します。 -
RDoc
:: Context :: Section # title -> String | nil (9307.0) -
section のタイトルを返します。
section のタイトルを返します。 -
Rinda
:: TupleSpace # read(tuple , sec=nil) -> [Array|Hash] (682.0) -
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルを一つコピーして返します。
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルを一つコピーして返します。
このメソッド呼び出しが終了しても、タプルスペースからタプルは取り除かれません。
tuple で指定できるパターンについては lib:rinda/rinda#tuplepattern を
参照してください。
マッチするタプルが存在しない場合は、マッチするタプルがタプルスペースに
投入されるまで待ちます。
sec でタイムアウト秒数を指定できます。
待ち時間が sec 秒を過ぎた時には read をあきらめ
例外 Rinda::RequestExpiredError を発生させます。
sec に nil を指定す... -
Rinda
:: TupleSpace # take(tuple , sec = nil) -> Array | Hash (682.0) -
tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。
tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。
tuple で指定できるパターンについては lib:rinda/rinda#tuplepattern を
参照してください。
マッチするタプルが存在しない場合は、マッチするタプルがタプルスペースに
投入されるまで待ちます。
sec でタイムアウト秒数を指定できます。
待ち時間が sec 秒を過ぎた時には take をあきらめ
例外 Rinda::RequestExpiredError を発生させます。
sec に nil を指定するとタイムアウトせずに無限に待ち続けます。
@param tuple タプルのパター... -
Rinda
:: TupleSpaceProxy # read(tuple , sec=nil) -> [Array|Hash] (628.0) -
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルを一つコピーして返します。
タプルスペース内の tuple にマッチするタプルを一つコピーして返します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#read にフォワードされます。
詳細は Rinda::TupleSpace#read を参照してください。
@param tuple タプルのパターン
@param sec タイムアウト秒数
@raise Rinda::RequestExpiredError read がタイムアウトした場合に発生します
@raise Ridna::RequestCanceledError read が何らかの理由でキャンセルされた場合に発生します。 -
Rinda
:: TupleSpaceProxy # take(tuple , sec = nil) -> Array | Hash (628.0) -
tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。
tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#take にフォワードされます。
詳細は Rinda::TupleSpace#take を参照してください。
@param tuple タプルのパターン
@param sec タイムアウト秒数
@raise Rinda::RequestExpiredError take がタイムアウトした場合に発生します
@raise Ridna::RequestCanceledError take が何らかの理由でキャンセルされた場合に発生します。 -
OpenSSL
:: Config # each {|section , key , value| . . . } -> self (625.0) -
オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。
オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。
渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。
require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name... -
OpenSSL
:: Config # value(section , name) -> String | nil (610.0) -
このメソッドは obsolete です。
このメソッドは obsolete です。
オブジェクトが持っている設定情報を返します。
引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。
@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列 -
Net
:: IMAP :: ResponseText # code -> Net :: IMAP :: ResponseCode | nil (607.0) -
レスポンスコードを返します。
レスポンスコードを返します。
応答がレスポンスコードを含んでいない場合は nil を返します。
@see Net::IMAP::ResponseCode -
OpenSSL
:: Config # get _ value(section , name) -> String | nil (607.0) -
オブジェクトが持っている設定情報を返します。
オブジェクトが持っている設定情報を返します。
キーに対応する設定情報がない場合は nil を返します。
@param section セクションを表す文字列。"" を渡すことでグローバルな設定情報を読むことができます。
@param name キーを表す文字列 -
Rinda
:: TupleSpace # notify(event , pattern , sec = nil) -> Rinda :: NotifyTemplateEntry (361.0) -
event で指定した種類のイベントの監視を開始します。
event で指定した種類のイベントの監視を開始します。
イベントを生じさせたタプルがpattern にマッチした場合にのみ報告されます。
イベントが生じた場合、
このメソッドの返り値の Rinda::NotifyTemplateEntry を経由し、
Rinda::NotifyTemplateEntry#each を用いて報告を受け取ります。
sec で監視期間を秒数で指定できます。 nil で無限に監視し続けます。
event として以下の3つを指定できます。
* 'write' : タプルが追加された
* 'take' : タプルが take された
* 'delet...