ライブラリ
- ビルトイン (19)
- bigdecimal (3)
-
rubygems
/ requirement (1)
クラス
- Array (7)
- BigDecimal (3)
- Float (2)
-
Gem
:: Requirement (1) - Hash (1)
- Integer (1)
- Module (1)
- Range (2)
モジュール
- Comparable (2)
- Enumerable (3)
検索結果
先頭5件
-
Comparable
# >=(other) -> bool (63676.0) -
比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。 <=> が正の整数か 0 を返した場合に、true を返します。 それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。
<=> が正の整数か 0 を返した場合に、true を返します。
それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError <=> が nil を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
1 >= 0 # => true
1 >= 1 # => true
1 >= 2 # => false
//} -
Integer
# >=(other) -> bool (63676.0) -
比較演算子。数値として等しいまたは大きいか判定します。
比較演算子。数値として等しいまたは大きいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self よりも other の方が小さい場合か、
両者が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。
//emlist[][ruby]{
1 >= 0 # => true
1 >= 1 # => true
1 >= 2 # => false
//} -
Module
# >=(other) -> bool | nil (54730.0) -
比較演算子。self が other の先祖か同一クラスである場合、 true を返します。 self が other の子孫である場合、false を返します。
比較演算子。self が other の先祖か同一クラスである場合、 true を返します。
self が other の子孫である場合、false を返します。
継承関係にないクラス同士の比較では
nil を返します。
@param other 比較対象のモジュールやクラス
@raise TypeError other がクラスやモジュールではない場合に発生します。
@see Module#<
//emlist[例][ruby]{
module Foo; end
module Bar
include Foo
end
module Baz
prepend Foo
end
... -
Hash
# >=(other) -> bool (54676.0) -
other が self のサブセットか同じである場合に真を返します。
other が self のサブセットか同じである場合に真を返します。
@param other 自身と比較したい Hash オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {a:1, b:2}
h2 = {a:1, b:2, c:3}
h1 >= h2 # => false
h2 >= h1 # => true
h1 >= h1 # => true
//}
@see Hash#<=, Hash#<, Hash#> -
Float
# >=(other) -> bool (54640.0) -
比較演算子。数値として等しいまたは大きいか判定します。
...ram other 比較対象の数値
@return self よりも other の方が小さい場合か、
両者が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。
//emlist[例][ruby]{
3.14 > 3.1415 # => false
3.14 >= 3.1415 # => false
//}... -
BigDecimal
# floor -> Integer (18658.0) -
self 以下の最大整数を返します。
self 以下の最大整数を返します。
@param n 小数点以下の桁数を整数で指定します。
//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("1.23456").floor # => 1
BigDecimal("-1.23456").floor # => -2
//}
以下のように引数 n を与えることもできます。
n >= 0 なら、小数点以下 n + 1 位の数字を操作します
(小数点以下を、最大 n 桁にします)。
n が負のときは小数点以上 n 桁目を操作します
(小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます... -
Range
# bsearch -> Enumerator (18430.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二 分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を 返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二
分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を
返します。
本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要... -
Range
# bsearch {|obj| . . . } -> object | nil (18430.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二 分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を 返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二
分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を
返します。
本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要... -
Array
# bsearch -> Enumerator (18412.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探
索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し
ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。
本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返... -
Array
# bsearch { |x| . . . } -> object | nil (18412.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探
索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し
ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。
本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返... -
Array
# bsearch _ index -> Enumerator (18412.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を
二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil
を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。
本メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array#bsearch を参照してください。
//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0,... -
Array
# bsearch _ index { |x| . . . } -> Integer | nil (18412.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を
二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil
を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。
本メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array#bsearch を参照してください。
//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0,... -
BigDecimal
# floor(n) -> BigDecimal (18358.0) -
self 以下の最大整数を返します。
self 以下の最大整数を返します。
@param n 小数点以下の桁数を整数で指定します。
//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("1.23456").floor # => 1
BigDecimal("-1.23456").floor # => -2
//}
以下のように引数 n を与えることもできます。
n >= 0 なら、小数点以下 n + 1 位の数字を操作します
(小数点以下を、最大 n 桁にします)。
n が負のときは小数点以上 n 桁目を操作します
(小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます... -
Gem
:: Requirement # to _ s -> String (18340.0) -
条件を表す文字列を返します。
条件を表す文字列を返します。
//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new(["< 5.0", ">= 1.9"])
p req.to_s # => "< 5.0, >= 1.9"
//} -
Array
# none?(pattern) -> bool (9340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ... -
Enumerable
# none?(pattern) -> bool (9340.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no... -
Comparable
# between?(min , max) -> bool (9058.0) -
比較演算子 <=> をもとに self が min と max の範囲内(min, max を含みます)にあるかを判断します。
比較演算子 <=> をもとに self が min と max の範囲内(min, max
を含みます)にあるかを判断します。
以下のコードと同じです。
//emlist[][ruby]{
self >= min and self <= max
//}
@param min 範囲の下端を表すオブジェクトを指定します。
@param max 範囲の上端を表すオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError self <=> min か、self <=> max が nil を返
したときに発生します。
//emlist[例... -
Array
# none? -> bool (9040.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ... -
Array
# none? {|obj| . . . } -> bool (9040.0) -
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ... -
Enumerable
# none? -> bool (9040.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no... -
Enumerable
# none? {|obj| . . . } -> bool (9040.0) -
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。
自身に要素が存在しない場合は true を返します。
@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。
//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no... -
BigDecimal
# ceil -> Integer (358.0) -
self 以上の整数のうち、最も小さい整数を計算し、その値を返します。
self 以上の整数のうち、最も小さい整数を計算し、その値を返します。
@param n 小数点以下の桁数を整数で指定します。
//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("1.23456").ceil # => 2
BigDecimal("-1.23456").ceil # => -1
//}
以下のように引数を与えて、小数点以下 n+1 位の数字を操作することもできます。
n >= 0 なら、小数点以下 n + 1 位の数字を操作します
(小数点以下を、最大 n 桁にします)。
n が負のときは小数点以上 n 桁目を操作... -
Float
# >(other) -> bool (340.0) -
比較演算子。数値として大きいか判定します。
...として大きいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self よりも other の方が小さい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。
//emlist[例][ruby]{
3.14 > 3.1415 # => false
3.14 >= 3.1415 # => false
//}...