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Module
# prepend _ features(mod) -> self (90928.0) -
Module#prepend から呼び出されるメソッドで、 prepend の処理の実体です。このメソッド自体は mod で指定した モジュール/クラスの継承チェインの先頭に self を追加します。
...Module#prepend から呼び出されるメソッドで、
prepend の処理の実体です。このメソッド自体は mod で指定した
モジュール/クラスの継承チェインの先頭に self を追加します。
このメソッドを上書きすることで、prepend の処理を変......れます
//emlist[例][ruby]{
class Recorder
RECORDS = []
end
module X
def self.prepend_features(mod)
Recorder::RECORDS << mod
end
end
class A
prepend X
end
class B
include X
end
class C
prepend X
end
Recorder::RECORDS # => [A, C]
//}
@see Module#prepend, Module#prepended... -
Module
# prepend(*modules) -> self (18379.0) -
指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。
...追加されるため、結果として self で定義されたメソッドは
override されます。
modules で指定したモジュールは後ろから順に処理されるため、
modules の先頭が最も優先されます。
また、継承によってこの「上書き」を処理す......のモジュール/クラスのメソッドを呼び出すことができます。
実際の処理は modules の各要素の prepend_features を後ろから順に呼びだすだけです。
Module#prepend_features が継承チェインの改変を実行し、結果として上のような
処理......とで
prepend の処理を追加/変更できます。
@param modules prepend する Module を指定します
@see Module#prepend_features, Module#prepended
//emlist[例][ruby]{
# super と prepend の組み合わせの例
module X
def foo
puts "X1" # (1x)
super # (2x)
puts "X2" #... -
Module
# prepended(class _ or _ module) -> () (18325.0) -
self が Module#prepend されたときに対象のクラスまたはモジュールを 引数にしてインタプリタがこのメソッドを呼び出します。
...self が Module#prepend されたときに対象のクラスまたはモジュールを
引数にしてインタプリタがこのメソッドを呼び出します。
@param class_or_module Module#prepend を実行したオブジェクト
//emlist[例][ruby]{
module A
def self.prepended(mod)......puts "#{self} prepended to #{mod}"
end
end
module Enumerable
prepend A
end
# => "A prepended to Enumerable"
//}
@see Module#included, Module#prepend, Module#prepend_features...