クラス
- Addrinfo (8)
- BasicSocket (3)
- Socket (2)
- UDPSocket (5)
キーワード
- bind (2)
-
connect
_ address (1) -
connect
_ from (2) -
connect
_ nonblock (1) -
connect
_ to (2) - getsockopt (1)
-
recvfrom
_ nonblock (1) - send (4)
検索結果
先頭5件
-
Socket
# connect(server _ sockaddr) -> 0 (72751.0) -
connect(2) でソケットを接続します。
...connect(2) でソケットを接続します。
server_sockaddr は、
lib:socket#pack_string
もしくは Addrinfo オブジェクト
です。
0 を返します。
@param server_sockaddr 接続先アドレス
@raise Errno::EXXX connect(2) がエラーを報告した場合に発生します。......、connect で www.ruby-lang.org:80 に接続するには以下のようにします。
例:
require 'socket'
s = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_STREAM, 0)
sockaddr = Socket.sockaddr_in(80, "www.ruby-lang.org")
s.connect(sockaddr)
s.write "GET / HTTP/1.0\r\n\r\n"
print s.rea... -
UDPSocket
# connect(host , port) -> 0 (72697.0) -
ソケットを host の port に connect(2) します。
...UDPSocket#send で送り先のアドレスを指定せずに
データを送ることができます(connect しなくとも送り先のアドレスを明示すれば
データを送ることができます)。
require 'socket'
u1 = UDPSocket.new
u1.bind("127.0.0.1", 4913)
u2 = UDPSocket.n... -
Addrinfo
# connect -> Socket (72616.0) -
自身のアドレスへソケットを接続します。
...す。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。... -
Addrinfo
# connect {|sock| . . . } -> object (72616.0) -
自身のアドレスへソケットを接続します。
...す。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。... -
Socket
# connect _ nonblock(server _ sockaddr) -> 0 (36823.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 connect(2) を呼び出します。
...ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
connect(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#connect と同じです。
connect が EINPROGRESS エラーを報告した場合、その例外(Errno::EINPROGRESS)
には IO::WaitWritable が Object#extend さ......eb page
require 'socket'
include Socket::Constants
socket = Socket.new(AF_INET, SOCK_STREAM, 0)
sockaddr = Socket.sockaddr_in(80, 'www.google.com')
begin # emulate blocking connect
socket.connect_nonblock(sockaddr)
rescue IO::WaitWritable
IO.select(nil, [socket]) # wait 3-way han......dshake completion
begin
socket.connect_nonblock(sockaddr) # check connection failure
rescue Errno::EISCONN
end
end
socket.write("GET / HTTP/1.0\r\n\r\n")
results = socket.read
@param server_sockaddr 接続先アドレス
@raise Errno::EXXX connect(2) がエラーを報告... -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) -> Socket (36670.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
...クが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定した......アドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).connect_from("0.0.0.0", 4649) {|s|
s.print "GET / HTTP/1.0\r\nHost: www.ruby-lang.org\r\n\r\n"
puts s.read
}
@param host ホスト(IP アドレ... -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) {|sock| . . . } -> object (36670.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
...クが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定した......アドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).connect_from("0.0.0.0", 4649) {|s|
s.print "GET / HTTP/1.0\r\nHost: www.ruby-lang.org\r\n\r\n"
puts s.read
}
@param host ホスト(IP アドレ... -
BasicSocket
# connect _ address -> Addrinfo (36667.0) -
ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。
...ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo
オブジェクトで返します。
BasicSocket#local_address の返り値
以下の点を除いては同じものを返します。
* IPv4 の不定アドレス(0.0.0.0) は IPv4 のループバックアドレス(12......:) は IPv6 のループバックアドレス(::1)
に置換される
BasicSocket#local_address が接続先として不適なアドレスを返す場合は
例外 SocketError が発生します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 0).listen {|serv|
p serv.connect_address #=> #......<Addrinfo: 127.0.0.1:53660 TCP>
serv.connect_address.connect {|c|
s, _ = serv.accept
p [c, s] #=> [#<Socket:fd 4>, #<Socket:fd 6>]
}
}
@raise SocketError アドレスが接続に不適な場合に返します
@see BasicSocket#local_address... -
Addrinfo
# connect _ to(host , port) -> Socket (36616.0) -
自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。
...クが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。
@param host ホス... -
Addrinfo
# connect _ to(host , port) {|sock| . . . } -> object (36616.0) -
自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。
...クが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。
@param host ホス... -
BasicSocket
# send(mesg , flags , dest _ sockaddr = nil) -> Integer (18358.0) -
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては send(2) を参照してください。connect していないソケット に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ たデータの長さを返します。
...レス構造体を pack した文字列」を指定します。
@raise Errno::EXXX データの送信に失敗した場合に発生します。
例:
require 'socket'
s = UDPSocket.new
sockaddr = Socket.sockaddr_in("discard", "localhost")
s.send("The king has donkey ears!", 0, sockaddr)... -
UDPSocket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Array] (18346.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
...ットからデータを受け取ります。
maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。
flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
返り値はデータの文字列と送り元の......可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。
require 'socket'
s1 = UDPSocket.new
s1.bind("127.0.0.1", 0)
s2 = UDPSocket.new
s2.bind("127.0.0.1", 0)
s2.connect(*s1.addr.values_at(3,1))
s1.connect(*s2.addr.values_at(3,1))
s1.sen......emulate blocking recvfrom
p s2.recvfrom_nonblock(10)
#=> ["aaa", ["AF_INET", 33302, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]]
rescue IO::WaitReadable
IO.select([s2])
retry
end
@param maxlen 受け取るデータの最大バイト数
@param flags フラグ
@see IPSocket#recvfrom... -
Addrinfo
# bind -> Socket (18328.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
...ブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
require 'socket'
Addrinfo.udp("0.0.0.0", 9981... -
Addrinfo
# bind {|sock| . . . } -> object (18328.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
...ブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
require 'socket'
Addrinfo.udp("0.0.0.0", 9981... -
UDPSocket
# send(mesg , flags) -> Integer (18328.0) -
UDP ソケットを介してデータを送ります。
...ります。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しい意味は send(2) を参照してください。
host, port の対、もしくは sockaddr_to で送り先を指定します。
送り先を省略した場合は UDPSocket#connect で接続した
先......sockaddr_to にはlib:socket#pack_string もしくは
Addrinfo オブジェクトを指定します。
host, port に関しては lib:socket#host_format、
lib:socket#service_formatを参照してください。
2 引数、3 引数の形式の場合の動作は、
BasicSocket#send と同じです... -
UDPSocket
# send(mesg , flags , host , port) -> Integer (18328.0) -
UDP ソケットを介してデータを送ります。
...ります。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しい意味は send(2) を参照してください。
host, port の対、もしくは sockaddr_to で送り先を指定します。
送り先を省略した場合は UDPSocket#connect で接続した
先......sockaddr_to にはlib:socket#pack_string もしくは
Addrinfo オブジェクトを指定します。
host, port に関しては lib:socket#host_format、
lib:socket#service_formatを参照してください。
2 引数、3 引数の形式の場合の動作は、
BasicSocket#send と同じです... -
UDPSocket
# send(mesg , flags , sockaddr _ to) -> Integer (18328.0) -
UDP ソケットを介してデータを送ります。
...ります。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しい意味は send(2) を参照してください。
host, port の対、もしくは sockaddr_to で送り先を指定します。
送り先を省略した場合は UDPSocket#connect で接続した
先......sockaddr_to にはlib:socket#pack_string もしくは
Addrinfo オブジェクトを指定します。
host, port に関しては lib:socket#host_format、
lib:socket#service_formatを参照してください。
2 引数、3 引数の形式の場合の動作は、
BasicSocket#send と同じです... -
BasicSocket
# getsockopt(level , optname) -> Socket :: Option (328.0) -
ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2) を参照してください。 取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。
...ください。
取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。
level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いるこ......@see BasicSocket#setsockopt
例:
require 'socket'
serv = Socket.tcp_server_sockets("", 0)[0]
c = serv.local_address.connect
s = serv.accept
opt = c.getsockopt(Socket::IPPROTO_TCP, Socket::TCP_NODELAY)
# c.getsockopt("TCP", "NODELAY"), なども可能
p opt #=> #<Socket::Option: I......NET TCP NODELAY 0>
p opt.bool #=> false (Nagle アルゴリズム有効)
p opt.unpack("i")[0] #=> 0 (Socket::Option#unpack が互換性のために存在する)
# 整数値の場合は Socket::Option#int を用いる
p c.getsockopt(:IP, :TTL).int #=> 64...