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Gem
:: Dependency (1) -
Gem
:: Platform (1) -
Gem
:: Requirement (1) - Integer (1)
- NilClass (1)
- Object (2)
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RDoc
:: Markup :: Formatter (1) - Regexp (2)
- String (4)
- StringIO (1)
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Zlib
:: GzipWriter (1)
モジュール
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RDoc
:: Text (1)
検索結果
先頭5件
-
Integer
# ~ -> Integer (63643.0) -
ビット演算子。否定を計算します。
ビット演算子。否定を計算します。
//emlist[][ruby]{
~1 # => -2
~3 # => -4
~-4 # => 3
//} -
Regexp
# ~ -> Integer | nil (63625.0) -
変数 $_ の値との間でのマッチをとります。
変数 $_ の値との間でのマッチをとります。
ちょうど以下と同じ意味です。
//emlist[][ruby]{
self =~ $_
//}
//emlist[例][ruby]{
$_ = "hogehoge"
if /foo/
puts "match"
else
puts "no match"
end
# => no match
# ただし、警告がでる。warning: regex literal in condition
reg = Regexp.compile("foo")
if ~ reg
puts "match"
else
puts "no matc... -
Gem
:: Dependency # =~(other) -> bool (27604.0) -
self と other を比較して真偽値を返します。
self と other を比較して真偽値を返します。
self の Gem::Dependency#name が正規表現として other とマッチしない場合は偽を返します。
self が other との依存関係を満たしていれば真を返します。満たしていなければ偽を返します。 -
Gem
:: Platform # =~(other) -> bool (27604.0) -
自身と other のプラットフォームが一致する場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
自身と other のプラットフォームが一致する場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
other が文字列の場合は、まず Gem::Platform に変換してから比較を行います。
other が文字列でも Gem::Platform でもない場合は nil を返します。
@param other 比較対象のオブジェクトです。
@see Gem::Platform#=== -
Gem
:: Requirement # =~(version) -> bool (27604.0) -
引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。
...うでなければ、false を返します。
@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。
//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}... -
Object
# !~(other) -> bool (27604.0) -
自身が other とマッチしない事を判定します。
自身が other とマッチしない事を判定します。
self#=~(obj) を反転した結果と同じ結果を返します。
@param other 判定するオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p (obj !~ /re/) # => false
obj = nil
p (obj !~ /re/) # => true
//} -
Object
# =~(other) -> nil (27604.0) -
右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/ をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。
右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。
このメソッドは Ruby 2.6 から deprecated です。
意図せずに Array などに対して呼ばれた時にバグの原因になっていたため、
代わりに NilClass#=~ が定義されています。
@param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。
//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p(obj =~ /re/) #=> 0
obj = nil
p(obj =~ /re/) #=> nil
... -
Regexp
# =~(string) -> Integer | nil (27604.0) -
文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、 マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった 場合、あるいは string が nil の場合には nil を返 します。
文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、
マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった
場合、あるいは string が nil の場合には nil を返
します。
//emlist[例][ruby]{
p /foo/ =~ "foo" # => 0
p /foo/ =~ "afoo" # => 1
p /foo/ =~ "bar" # => nil
//}
組み込み変数 $~ もしくは Regexp.last_match にマッチに関する情報 MatchData が設定されます。
文字列のかわりにSymbolをマッチさせることが... -
String
# =~(other) -> Integer | nil (18904.0) -
正規表現 other とのマッチを行います。 マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
正規表現 other とのマッチを行います。
マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
other が正規表現でも文字列でもない場合は
other =~ self を行います。
このメソッドが実行されると、組み込み変数 $~, $1, ...
にマッチに関する情報が設定されます。
@param other 正規表現もしくは =~ メソッドを持つオブジェクト
@raise TypeError other が文字列の場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p "string" =~ /str/ # =... -
Symbol
# =~(other) -> Integer | nil (18904.0) -
正規表現 other とのマッチを行います。
正規表現 other とのマッチを行います。
(self.to_s =~ other と同じです。)
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
@return マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
p :foo =~ /foo/ # => 0
p :foobar =~ /bar/ # => 3
p :foo =~ /bar/ # => nil
@see String#=~ -
NilClass
# =~(other) -> nil (18604.0) -
右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/ をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。
右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。
@param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。
//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p(obj =~ /re/) #=> 0
obj = nil
p(obj =~ /re/) #=> nil
//}
@see String#=~ -
String
# downcase(*options) -> String (18322.0) -
全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。
全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。
どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。
@param options オプションの意味は以下の通りです。
: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し、ほとんどの言語に適しています。(例外は以下の :turkic,
:lithuanian オプションを参照)
Unicode 標準の表 3-14 で説明されている、コンテキスト依存のケースマッピングは、現在サポートされていません。
: :ascii
ASCII の範囲内のみ (A-Z, a... -
RDoc
:: Text # strip _ stars(text) -> String (9352.0) -
引数から /* 〜 */ 形式のコメントを削除します。
引数から /* 〜 */ 形式のコメントを削除します。
@param text 文字列を指定します。 -
RDoc
:: Markup :: Formatter # add _ tag(name , start , stop) -> () (9322.0) -
name で登録された規則で取得された文字列を start と stop で囲むように指 定します。
name で登録された規則で取得された文字列を start と stop で囲むように指
定します。
@param name RDoc::Markup::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時
の名前を Symbol で指定します。
@param start 開始の記号を文字列で指定します。
@param stop 終了の記号を文字列で指定します。
例:
require 'rdoc/markup/to_html'
# :STRIKE のフォーマットを <strike> 〜 </strike> に指定。
h = RDoc::Markup:... -
Zlib
:: GzipWriter # putc(ch) -> object (9322.0) -
文字 ch を自身に出力します。
文字 ch を自身に出力します。
ch が数値なら 0 〜 255 の範囲の対応する文字を出力します。
ch が文字列なら、その先頭 1byte を出力します。
どちらでもない場合は、ch.to_int で整数に変換を試みます。
@param ch 出力する文字を数値または文字列で指定します。
@return ch を返します。
require 'zlib'
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
... -
String
# %(args) -> String (742.0) -
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。
@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列
//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10... -
String
# to _ i(base = 10) -> Integer (358.0) -
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10
p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}
整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # =>... -
StringIO
# putc(ch) -> object (352.0) -
文字 ch を自身に書き込みます。 ch が数字なら 0 〜 255 の範囲の対応する文字書き込みます。 ch が文字列なら、その先頭の文字を書き込みます。ch を返します。
文字 ch を自身に書き込みます。 ch が数字なら 0 〜 255 の範囲の対応する文字書き込みます。
ch が文字列なら、その先頭の文字を書き込みます。ch を返します。
@param ch 書き込みたい文字を、整数か文字列で指定します。ch が Float や Rational であっても、整数に変換されてから書き込まれます。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。