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Net::HTTP#head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (63340.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param header リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。

//em...

Net::HTTP#head2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (63340.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#head2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63340.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (63340.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63340.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#copy(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に COPY リクエストを ヘッダを initheader として送ります。

サーバの path に COPY リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Copy

Net::HTTP#delete(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に DELETE リクエストを ヘッダを initheader として送ります。

サーバの path に DELETE リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Delete

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックと一緒に呼びだされたときは
エンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の
Net::HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

dest は時代遅れの引数です。利用しない...

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックと一緒に呼びだされたときは
エンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の
Net::HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

dest は時代遅れの引数です。利用しない...

Net::HTTP#get2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#get2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#lock(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に LOCK リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に LOCK リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Lock

Net::HTTP#mkcol(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に MKCOL リクエストを ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に MKCOL リクエストを
ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Mkcol

Net::HTTP#move(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に MOVE リクエストを ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に MOVE リクエストを
ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Move

Net::HTTP#options(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に OPTIONS リクエストを ヘッダが initheader として送り、 レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト で返します。

サーバの path に OPTIONS リクエストを
ヘッダが initheader として送り、
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Options

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#post(path, data, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

POST する場合にはヘッダに Content-Type: を指定する必要があります。
もし header に指定しなかったならば、 Content-Type として
"application/x-www-form-urlencoded" を...

Net::HTTP#post(path, data, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

POST する場合にはヘッダに Content-Type: を指定する必要があります。
もし header に指定しなかったならば、 Content-Type として
"application/x-www-form-urlencoded" を...

Net::HTTP#post2(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#post2(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#propfind(path, body, initheader = {&#39;Depth&#39; => &#39;0&#39;}) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に PROPFIND リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に PROPFIND リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Propfind

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proppatch(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に PROPPATCH リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に PROPPATCH リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Proppatch

Net::HTTP#put(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

@see Net::HTTP#request_put

1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。

Net::HTTP#put2(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#put2(path, data, initheader = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#request(request, data = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

POST/PUT の時は data も与えられます
(GET/HEAD などで data を与えると
ArgumentError を発生します)。

ブロックとともに呼びだされたときは
ソケットからボディを読みこまずに Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに与えます。

@param request リクエストオブジェクトを与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。

@raise ArgumentError dataを与えるべきでないリクエス...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request(request, data = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

POST/PUT の時は data も与えられます
(GET/HEAD などで data を与えると
ArgumentError を発生します)。

ブロックとともに呼びだされたときは
ソケットからボディを読みこまずに Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに与えます。

@param request リクエストオブジェクトを与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。

@raise ArgumentError dataを与えるべきでないリクエス...

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request_put(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#request_put(path, data, initheader = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#send_request(name, path, data = nil, header = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

@param name リクエストのメソッド名を文字列で与えます。
@param path リクエストのパスを文字列で与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。
@param header リクエストのヘッダをハッシュで与えます。

//emlist[例][ruby]{
response = http.send_request('GET', '/index.html')
puts response.body
//}

@see Net::H...

Net::HTTP#trace(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に TRACE リクエストを ヘッダを initheader として送ります。

サーバの path に TRACE リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Trace

Net::HTTP#unlock(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (63322.0)

サーバの path に UNLOCK リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に UNLOCK リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Unlock

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#patch(path, data, initheader=nil, dest=nil) -> Net::HTTPResponse (63304.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。


Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。

@param path POST先のパスを文字列で指定します。...

Net::HTTP#patch(path, data, initheader=nil, dest=nil) {|body_segment| ... } -> Net::HTTPResponse (63304.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。


Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。

@param path POST先のパスを文字列で指定します。...

Net::HTTP#local_port=(port) (63076.0)

接続に用いるローカルポートを設定します。

接続に用いるローカルポートを設定します。

nil の場合システムが適当にローカルポートを
決めます。

デフォルトは nil です。

@param port ローカルポート(数値、もしくはサービス名文字列)

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

http = Net::HTTP.new("www.example.com")
http.local_host = "192.168.0.5"
http.local_port = "53043"

http.start do |h|
p h.get("/").body
end
//}

@see Net...

Net::HTTP#open_timeout=(seconds) (63076.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

接続時に待つ最大秒数を設定します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
nilを設定するとタイムアウトしなくなります。

以下のコネクションを開くメソッドで有効です。

* Net::HTTP.open
* Net::HTTP#start


@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout

Net::HTTP#proxy_address=(address) (63076.0)

プロクシのアドレス(ホスト名、IPアドレス)を指定します。

プロクシのアドレス(ホスト名、IPアドレス)を指定します。

Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。

@param address プロクシのホスト名、もしくはIPアドレスを表す文字列

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proxy_pass=(pass) (63076.0)

プロクシのユーザ認証のパスワードを設定します。

プロクシのユーザ認証のパスワードを設定します。

Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。

@param pass パスワード文字列
@see Net::HTTP#proxy_pass, Net::HTTP#proxy_user, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxy_port=(port) (63076.0)

プロクシのポート番号を設定します。

プロクシのポート番号を設定します。

Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。

@param port ポート番号(整数、文字列)
@see Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP#proxy_address, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxy_user=(user) (63076.0)

プロクシのユーザ認証のユーザ名を設定します。

プロクシのユーザ認証のユーザ名を設定します。

Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。

@param user ユーザ名文字列
@see Net::HTTP#proxy_pass, Net::HTTP#proxy_user, Net::HTTP.new

Net::HTTP#ciphers -> String | [String] | nil (63070.0)

Net::HTTP#ciphers で設定した値を返します。

Net::HTTP#ciphers で設定した値を返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers が返す値とは
異なるので注意してください。

@see Net::HTTP#ciphers=

Net::HTTP#cert_store=(store) (63058.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを設定します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを設定します。

通常は Net::HTTP#ca_file= や Net::HTTP#ca_path= で
設定しますが、より詳細な設定をしたい場合にはこちらを用います。

デフォルトは nil (証明書ストアを指定しない)です。

@see Net::HTTP#cert_store=, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#local_host=(host) (63058.0)

接続に用いるローカルホスト名を指定します。

接続に用いるローカルホスト名を指定します。

nil の場合システムが適当にローカルホストを
決めます。

デフォルトは nil です。

@param host ホスト名、もしくはアドレスを示す文字列

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

http = Net::HTTP.new("www.example.com")
http.local_host = "192.168.0.5"
http.local_port = "53043"

http.start do |h|
p h.get("/").body
end
//}

@see Net::H...

Net::HTTP#proxy_address -> String|nil (63058.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxy_from_env? -> bool (63058.0)

プロクシ情報を環境変数から得る場合に true を返します。

プロクシ情報を環境変数から得る場合に true を返します。

基本的に Net::HTTP.new や Net::HTTP.start の proxy_address
引数に :ENV を渡した場合に true になります。

環境変数 http_proxy が定義されていなくともこの値は true を返します。
その場合にはプロクシは利用されず直接サーバに接続します。

@see Net::HTTP#proxy_from_env=

Net::HTTP#proxy_pass -> String|nil (63058.0)

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を する HTTP オブジェクトなら認証のパスワードを を返します。

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を
する HTTP オブジェクトなら認証のパスワードを
を返します。

そうでないなら nil を返します。
@see Net::HTTP#proxy_pass=, Net::HTTP#proxy_user, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxy_port -> Integer|nil (63058.0)

プロクシのポート番号を返します。

プロクシのポート番号を返します。

プロクシを使わない場合は nil を返します。

proxyport は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_port=, Net::HTTP#proxy_address, Net::HTTP.new

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proxy_user -> String|nil (63058.0)

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を する HTTP オブジェクトなら認証のユーザ名を を返します。

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を
する HTTP オブジェクトなら認証のユーザ名を
を返します。

そうでないなら nil を返します。

@see Net::HTTP#proxy_pass, Net::HTTP#proxy_user=, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxyaddr -> String|nil (63058.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxyport -> Integer|nil (63058.0)

プロクシのポート番号を返します。

プロクシのポート番号を返します。

プロクシを使わない場合は nil を返します。

proxyport は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_port=, Net::HTTP#proxy_address, Net::HTTP.new

Net::HTTP#local_host -> String | nil (63040.0)

接続に用いるローカルホスト名を返します。

接続に用いるローカルホスト名を返します。

nil の場合システムが適当にローカルホストを
決めます。

デフォルトは nil です。


@see Net::HTTP#local_host=, Net::HTTP#local_port

Net::HTTP#local_port -> nil | Integer | String (63040.0)

接続に用いるローカルポートを返します。

接続に用いるローカルポートを返します。

nil の場合システムが適当にローカルポートを
決めます。

デフォルトは nil です。

@see Net::HTTP#local_port=, Net::HTTP#local_host

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#open_timeout -> Integer|nil (63040.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

Net::HTTP#proxy_from_env=(boolean) (63040.0)

プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定します。

プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定します。

Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。

@param boolean プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定する真偽値

@see Net::HTTP#proxy_from_env?

Net::HTTP#read_timeout -> Integer|nil (63040.0)

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。

nilはタイムアウトしないことを意味します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout=

Net::HTTP#read_timeout=(seconds) (63040.0)

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を 設定します。

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を
設定します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。

nilを設定するとタイムアウトしなくなります。

このタイムアウト秒数はサーバとやりとりするメソッドで有効です。

デフォルトは 60 (秒)です。

@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout

Net::HTTP#ssl_timeout=(sec) (63040.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。

SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。

HTTP セッション開始時(Net::HTTP#start など)に
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= で
タイムアウトを設定します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= と
同じで、OpenSSL のデフォルト値(300秒)を用います。

@param sec タイムアウト秒数
@see Net::HTTP#ssl_timeout,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#address -> String (63022.0)

接続するアドレスを返します。

接続するアドレスを返します。

@see Net::HTTP.new

Net::HTTP#ca_file -> String | nil (63022.0)

信頼する CA 証明書ファイルのパスを返します。

信頼する CA 証明書ファイルのパスを返します。

@see Net::HTTP#ca_file=, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file

Net::HTTP#ca_file=(path) (63022.0)

信頼する CA 証明書ファイルのパスを文字列で設定します。

信頼する CA 証明書ファイルのパスを文字列で設定します。

ファイルには複数の証明書を含んでいても構いません。
詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file= を見てください。

デフォルトは nil (指定なし)です。

@param path ファイルパス文字列
@see Net::HTTP#ca_file, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=

Net::HTTP#ca_path -> String | nil (63022.0)

信頼する CA 証明書ファイルが存在するディレクトリを設定します。

信頼する CA 証明書ファイルが存在するディレクトリを設定します。

@see Net::HTTP#ca_path=, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path

Net::HTTP#ca_path=(path) (63022.0)

信頼する CA 証明書ファイルが存在するディレクトリを設定します。

信頼する CA 証明書ファイルが存在するディレクトリを設定します。

ファイル名はハッシュ値の文字列にしなければなりません。
詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path= を見てください。

デフォルトは nil (指定なし)です。

@param path ディレクトリ名文字列
@see Net::HTTP#ca_path, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (63022.0)

クライアント証明書を返します。

クライアント証明書を返します。

@see Net::HTTP#cert=, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert

Net::HTTP#cert=(certificate) (63022.0)

クライアント証明書を設定します。

クライアント証明書を設定します。

デフォルトは nil (クライアント証明書による認証をしない)です。

@param certificate 証明書オブジェクト(OpenSSL::X509::Certificate)
@see Net::HTTP#cert, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=

Net::HTTP#cert_store -> OpenSSL::X509::Store | nil (63022.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを返します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを返します。

@see Net::HTTP#cert_store, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=

Net::HTTP#ciphers=(ciphers) (63022.0)

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers= と同じ形式で
設定します。詳しくはそちらを参照してください。

@param ciphers 利用可能にする共通鍵暗号の種類
@see Net::HTTP#ciphers

Net::HTTP#close_on_empty_response -> bool (63022.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを返します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを返します。

デフォルトでは偽(閉じない)です。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#close_on_empty_response=(bool) (63022.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを設定します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを設定します。


@param bool レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうか指定します。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response

Net::HTTP#continue_timeout -> Integer | nil (63022.0)

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。

デフォルトは nil (待たない)です。

@see Net::HTTP#continue_timeout=

Net::HTTP#continue_timeout=(seconds) (63022.0)

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を指定します。

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を指定します。

この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。

デフォルトは nil (待たない)です。

@param seconds 秒数
@see Net::HTTP#continue_timeout

Net::HTTP#keep_alive_timeout -> Integer (63022.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 返します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
返します。

デフォルトは2(秒)です。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout=

Net::HTTP#keep_alive_timeout=(seconds) (63022.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 設定します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
設定します。

この秒数以内に同じホストに次のリクエストを送った場合、
ソケットを再利用します。

デフォルトは2(秒)です。これは一般的にサーバ側の keep-alive の秒数
が2秒である場合が多いからです。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#key -> OpenSSL::PKey::PKey | nil (63022.0)

クライアント証明書の秘密鍵を返します。

クライアント証明書の秘密鍵を返します。

@see Net::HTTP#key=, OpenSSL::SSL::SSLContext#key

Net::HTTP#key=(key) (63022.0)

クライアント証明書の秘密鍵を設定します。

クライアント証明書の秘密鍵を設定します。

OpenSSL::PKey::RSA オブジェクトか
OpenSSL::PKey::DSA オブジェクトを設定します。

デフォルトは nil (鍵なし)です。

@param key 設定する秘密鍵
@see Net::HTTP#key,
OpenSSL::SSL::SSLContext#key=

Net::HTTP#proxy? -> bool (63022.0)

プロクシを介して接続するなら真を返します。

プロクシを介して接続するなら真を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP#ssl_timeout -> Integer | nil (63022.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see Net::HTTP#ssl_timeout=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout

Net::HTTP#ssl_version -> String | Symbol | nil (63022.0)

利用するプロトコルの種類を返します。

利用するプロトコルの種類を返します。

@see Net::HTTP#ssl_version=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#ssl_version=(ver) (63022.0)

利用するプロトコルの種類を指定します。

利用するプロトコルの種類を指定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext.new で指定できるものと同じです。

@param ver 利用するプロトコルの種類(文字列 or シンボル)
@see Net::HTTP#ssl_version, OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_version=

Net::HTTP#start -> self (63022.0)

TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。 すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。

TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。
すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。

ブロックを与えた場合には自分自身をそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。

ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。

@raise IOError すでにセッションが開始していた場合に発生します。
@raise Net::OpenTimeout 接続がタイムアウトしたときに発生します

Net::HTTP#start {|http| .... } -> object (63022.0)

TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。 すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。

TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。
すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。

ブロックを与えた場合には自分自身をそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。

ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。

@raise IOError すでにセッションが開始していた場合に発生します。
@raise Net::OpenTimeout 接続がタイムアウトしたときに発生します

Net::HTTP#verify_callback -> Proc (63022.0)

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see Net::HTTP#verify_callback=,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback

Net::HTTP#verify_callback=(proc) (63022.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

検証をフィルタするコールバックを設定します。

詳しくは OpenSSL::X509::Store#verify_callback= や
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback= を見てください。

@param proc 設定する Proc オブジェクト
@see Net::HTTP#verify_callback,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#verify_depth -> Integer (63022.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

@see Net::HTTP#verify_depth=, OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth

Net::HTTP#verify_depth=(depth) (63022.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを設定します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを設定します。

デフォルトは nil で、この場合 OpenSSL のデフォルト値(9)が使われます。

@param depth 最大深さを表す整数
@see Net::HTTP#verify_depth, OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=

Net::HTTP#active? -> bool (63004.0)

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

active? は時代遅れのメソッドです。

Net::HTTP#finish -> () (63004.0)

HTTP セッションを終了します。セッション開始前にこのメソッドが 呼ばれた場合は例外 IOError を発生します。

HTTP セッションを終了します。セッション開始前にこのメソッドが
呼ばれた場合は例外 IOError を発生します。

@raise IOError セッション開始前に呼ぶと発生します。

Net::HTTP#peer_cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (63004.0)

サーバの証明書を返します。

サーバの証明書を返します。

SSL/TLS が有効でなかったり、接続前である場合には nil
を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#port -> Integer (63004.0)

接続するポート番号を返します。

接続するポート番号を返します。

Net::HTTP#proxy_uri -> String|nil (63004.0)

このメソッドは内部用なので使わないでください。

このメソッドは内部用なので使わないでください。

環境変数 http_proxy から得られるプロクシの URI を返します。

Net::HTTP#set_debug_output(io) -> () (63004.0)

デバッグ出力の出力先を指定します。 このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因 になるため、デバッグ以外では決して使わないでください。

デバッグ出力の出力先を指定します。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因
になるため、デバッグ以外では決して使わないでください。

io に nil を指定するとデバッグ出力を止めます。

@param io 出力先を指定します。このオブジェクトは
メソッド << を持っている必要があります。

//emlist[例][ruby]{
http.set_debug_output($stderr)
//}

Net::HTTP#started? -> bool (63004.0)

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

active? は時代遅れのメソッドです。

Net::HTTP#use_ssl=(bool) (63004.0)

HTTP で SSL/TLS を使うかどうかを設定します。

HTTP で SSL/TLS を使うかどうかを設定します。

HTTPS 使う場合は true を設定します。
セッションを開始する前に設定をしなければなりません。

デフォルトでは false です。
つまり SSL/TLS を有効にするには必ず use_ssl = true を呼ぶ必要があります。

@param bool SSL/TLS を利用するかどうか
@raise IOError セッション開始後に設定を変更しようとすると発生します

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#use_ssl? -> bool (63004.0)

SSLを利用して接続する場合に真を返します。

SSLを利用して接続する場合に真を返します。

@see net/https, openssl

Net::HTTP#verify_mode -> Integer | nil (63004.0)

検証モードを返します。

検証モードを返します。

デフォルトは nil です。

Net::HTTP#verify_mode=(mode) (63004.0)

検証モードを設定します。

検証モードを設定します。

詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode を見てください。
クライアント側なので、
OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE か OpenSSL::SSL::VERIFY_PEER
のいずれかを用います。

デフォルトは nil で、VERIFY_NONE を意味します。

Net::HTTPExceptions#response -> Net::HTTPResponse (9322.0)

例外の原因となったレスポンスオブジェクトを返します。

例外の原因となったレスポンスオブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/invalid.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
begin
response.value
rescue => e
e.response # => #<Net::HTTPNotFound 404 Not Found readbody=true>
end
//}

Net::HTTPResponse#read_body {|str| .... } -> () (9076.0)

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。

レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。

//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<...

絞り込み条件を変える

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