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rubygems
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rubygems
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クラス
-
ARGF
. class (1) - CGI (2)
-
CGI
:: Session (1) -
CGI
:: Session :: FileStore (1) -
CGI
:: Session :: MemoryStore (1) -
CGI
:: Session :: NullStore (1) -
CGI
:: Session :: PStore (1) - CSV (4)
- Dir (1)
- File (5)
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Gem
:: Package :: TarInput (1) -
Gem
:: Package :: TarOutput (1) -
Gem
:: Package :: TarWriter (1) - IO (33)
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Logger
:: LogDevice (1) - StringIO (6)
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:: GzipFile (4) -
Zlib
:: GzipReader (16)
モジュール
キーワード
- atime (1)
- autoclose= (1)
- autoclose? (1)
-
check
_ closed (1) - clone (1)
- close (13)
-
close
_ on _ exec= (1) -
close
_ on _ exec? (1) -
close
_ read (3) -
close
_ write (3) - closed? (5)
-
closed
_ read? (1) -
closed
_ write? (1) - ctime (1)
- dup (1)
- each (2)
-
each
_ byte (2) -
each
_ line (2) - eof (1)
- fcntl (2)
- fileno (2)
- finish (1)
- flock (1)
- fsync (1)
- getc (1)
- gets (1)
- header (1)
- ioctl (1)
- isatty (1)
- lineno (1)
- lineno= (1)
- lstat (1)
- mtime (1)
- open (2)
- out (1)
- pid (1)
- pos (1)
- pos= (1)
- read (1)
- readchar (1)
- readline (1)
- readlines (1)
- readpartial (1)
- reopen (3)
- rewind (2)
- seek (1)
- stat (1)
- sync (1)
- sync= (1)
- sysseek (1)
- tell (1)
-
to
_ i (1) -
to
_ io (1) - tty? (1)
- ungetc (1)
検索結果
先頭5件
-
IO
# close -> nil (117505.0) -
入出力ポートをクローズします。
入出力ポートをクローズします。
以後このポートに対して入出力を行うと例外 IOError が発生しま
す。ガーベージコレクトの際にはクローズされていない IO ポートはクロー
ズされます。
self がパイプでプロセスにつながっていれば、そのプロセスの終
了を待ち合わせます。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.open("testfile")
f.read # => ... -
IO
# close _ read -> nil (81613.0) -
読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し た IO オブジェクトで使用します。
読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し
た IO オブジェクトで使用します。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_read
# f.readlines # => IOError: not opened for reading
end
//}... -
IO
# close _ write -> nil (81565.0) -
書き込み用の IO を close します。
書き込み用の IO を close します。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
f = IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_write
# f.print "nowhere" # => IOError: not opened for writing
end
//}
@see IO#close, IO#clos... -
IO
# closed? -> bool (81502.0) -
self が完全に(読み込み用と書き込み用の両方が)クローズされている場合に true を返します。 そうでない場合は false を返します。
self が完全に(読み込み用と書き込み用の両方が)クローズされている場合に true を返します。
そうでない場合は false を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
f.close # => nil
f.closed? # => true
f = IO.popen("/bin/sh","r+")
f.close_write # => nil
f.closed? # => false
f.close_read # =>... -
IO
# close _ on _ exec? -> bool (81481.0) -
自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。 そうでない場合に false を返します。
自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。
そうでない場合に false を返します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec? #=> true
f.close_on_exec = false
f.close_on_exec? #=> false
f.close_on_exec = true
f.close_on_exec? #=> true
@see IO#close_on_e... -
IO
# autoclose? -> bool (81478.0) -
auto-close フラグを返します。
auto-close フラグを返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io.autoclose? # => true
io.autoclose = false
io.autoclose? # => false
end
//}
@see IO#autoclose= -
IO
# autoclose=(bool) (81460.0) -
auto-close フラグを設定します。
auto-close フラグを設定します。
フラグが設定されているオブジェクトは
close時/GCでのファイナライザ呼出時にファイルデスクリプタを close します。
偽を設定すると close しません。
@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO#autoclose?
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno).auto... -
IO
# close _ on _ exec=(bool) (81445.0) -
自身に close-on-exec フラグを設定します。
自身に close-on-exec フラグを設定します。
このフラグをセットすると exec(2) 時にそのファイルデスクリプタを
close します。
@see fcntl(2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec = true
system("cat", "/proc/self/fd/#{f.fileno}") # cat: /proc/self/fd/3: No such file or directory
... -
IO
# ioctl(cmd , arg = 0) -> Integer (81388.0) -
IO に対してシステムコール ioctl を実行し、その結果を返します。 機能の詳細は ioctl(2) を参照してください。
IO に対してシステムコール ioctl を実行し、その結果を返します。
機能の詳細は ioctl(2) を参照してください。
@param cmd IO に対するコマンドを整数で指定します。どのようなコマンドが使えるかはプラットフォームに依存します。
@param arg cmd に対する引数を指定します。整数の時にはその値を ioctl に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の場合には 0を、true の場合には 1 を渡します。
@raise IOEr... -
IO
# sysseek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> Integer (63649.0) -
lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
書き込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。
File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOErro... -
IO
# clone -> IO (63640.0) -
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、
dup は内容の等しいフリーズされていない IO を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") ... -
IO
# dup -> IO (63640.0) -
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、
dup は内容の等しいフリーズされていない IO を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") ... -
IO
# reopen(io) -> self (63514.0) -
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。
@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された io が close されている場合に発生します。 -
IO
# seek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> 0 (63451.0) -
ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。
ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。
offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。
@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。
* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SE... -
StringIO
# close -> nil (63421.0) -
自身を close します。以後、自身に対する読み書きが禁止されます。 close された StringIO に読み書き等が行われると IOError が発生します。
自身を close します。以後、自身に対する読み書きが禁止されます。
close された StringIO に読み書き等が行われると IOError が発生します。
@raise IOError 自身がすでに close されていた時に発生します。 -
CGI
:: Session # close -> () (63355.0) -
データベースクラスの close メソッドを呼び出して、 セッション情報をサーバに保存し、セッションストレージをクローズします。
データベースクラスの close メソッドを呼び出して、
セッション情報をサーバに保存し、セッションストレージをクローズします。 -
CGI
:: Session :: FileStore # close -> () (63307.0) -
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。 -
CGI
:: Session :: MemoryStore # close -> () (63307.0) -
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。 このクラスでは何もしません。
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。
このクラスでは何もしません。 -
CGI
:: Session :: NullStore # close -> () (63307.0) -
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。 このクラスでは何もしません。
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。
このクラスでは何もしません。 -
CGI
:: Session :: PStore # close -> () (63307.0) -
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。 -
IO
# readpartial(maxlen , outbuf = "") -> String (63196.0) -
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
readpartial はブロックを最小限に抑えることによって、
パイプ、ソケット、端末などのストリームに対して適切に動作するよう設計されています。
readpartial が... -
IO
# pid -> Integer | nil (63136.0) -
自身が IO.popen で作られたIOポートなら、子プロセスのプロセス ID を 返します。それ以外は nil を返します。
自身が IO.popen で作られたIOポートなら、子プロセスのプロセス ID を
返します。それ以外は nil を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.popen("-") do |pipe|
if pipe
$stderr.puts "In parent, child pid is #{pipe.pid}" # => In parent, child pid is 16013
else
$stderr.puts "In child, pid is #{$$}" ... -
IO
# pos=(n) (63136.0) -
ファイルポインタを指定位置に移動します。 IO#seek(n, IO::SEEK_SET) と同じです。
ファイルポインタを指定位置に移動します。
IO#seek(n, IO::SEEK_SET) と同じです。
@param n 先頭からのオフセットを整数で指定します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.pos = 17
f.gets # => "This is line two\... -
IO
# reopen(path) -> self (63124.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"... -
IO
# reopen(path , mode) -> self (63124.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"... -
IO
# fsync -> 0 (63118.0) -
書き込み用の IO に対して、システムコール fsync(2) を実行します。IO#flush を行ったあと、(OSレベルで)まだディスクに 書き込まれていないメモリ上にあるデータをディスクに書き出します。
書き込み用の IO に対して、システムコール fsync(2)
を実行します。IO#flush を行ったあと、(OSレベルで)まだディスクに
書き込まれていないメモリ上にあるデータをディスクに書き出します。
成功すれば 0 を返します。
fsync(2) がサポートされていない場合は nil を返します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。 -
IO
# eof -> bool (63112.0) -
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
f = File.new("testfile")
dummy = f.readlines
f.eof #=> true
自身がパイプやソケットなどのストリームであった場合、相手がデータを送るか close するまでブロックします。
r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.close }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから true を返す。
r, w = IO.pipe
Thre... -
IO
# eof? -> bool (63112.0) -
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
f = File.new("testfile")
dummy = f.readlines
f.eof #=> true
自身がパイプやソケットなどのストリームであった場合、相手がデータを送るか close するまでブロックします。
r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.close }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから true を返す。
r, w = IO.pipe
Thre... -
IO
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (63106.0) -
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl(2) が返した整数を返します。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
整数の時にはその値を fcntl(2) に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の... -
IO
# rewind -> 0 (63070.0) -
ファイルポインタを先頭に移動します。IO#lineno は 0 になります。
ファイルポインタを先頭に移動します。IO#lineno は 0 になります。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
f = File.new("testfile")
f.readline #=> "This is line one\n"
f.rewind #=> 0
f.lineno #=> 0
f.readline #=> "This is line one\n" -
IO
# pos -> Integer (63040.0) -
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos # => 17
end
//} -
IO
# stat -> File :: Stat (63040.0) -
ファイルのステータスを含む File::Stat オブジェクトを生成して 返します。
ファイルのステータスを含む File::Stat オブジェクトを生成して
返します。
@raise Errno::EXXX ステータスの読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
File.open("testfile") do |f|
s = f.stat
"%o" % s.mode # => "100644"
s.blksize ... -
IO
# sync=(newstate) (63040.0) -
自身を同期モードに設定すると、出力関数の呼出毎にバッファがフラッシュされます。
自身を同期モードに設定すると、出力関数の呼出毎にバッファがフラッシュされます。
@param newstate 自身を同期モードに設定するかを boolean で指定します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
@see IO#sync -
IO
# tell -> Integer (63040.0) -
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos # => 17
end
//} -
IO
# fileno -> Integer (63022.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno -
IO
# isatty -> bool (63022.0) -
入出力ポートがttyに結合している時、真を返します。そうでない場合 false を返します。
入出力ポートがttyに結合している時、真を返します。そうでない場合 false を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.new("testfile").isatty # => false
File.new("/dev/tty").isatty # => true
//} -
IO
# sync -> bool (63022.0) -
現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。
現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w") do |f|
f.sync # => false
f.sync = true
f.sync # => true
end
//} -
IO
# to _ i -> Integer (63022.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno -
IO
# tty? -> bool (63022.0) -
入出力ポートがttyに結合している時、真を返します。そうでない場合 false を返します。
入出力ポートがttyに結合している時、真を返します。そうでない場合 false を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.new("testfile").isatty # => false
File.new("/dev/tty").isatty # => true
//} -
Zlib
:: GzipFile # close -> IO (54754.0) -
GzipFile オブジェクトをクローズします。このメソッドは 関連付けられている IO オブジェクトの close メソッドを呼び出します。 関連付けられている IO オブジェクトを返します。
GzipFile オブジェクトをクローズします。このメソッドは
関連付けられている IO オブジェクトの close メソッドを呼び出します。
関連付けられている IO オブジェクトを返します。 -
CSV
# close -> nil (54439.0) -
IO#close に委譲します。
IO#close に委譲します。
@see IO#close -
Gem
:: Package :: TarInput # close (54403.0) -
自身と自身に関連付けられた IO を close します。
自身と自身に関連付けられた IO を close します。 -
Gem
:: Package :: TarOutput # close (54403.0) -
自身に関連付けられた IO を close します。
自身に関連付けられた IO を close します。 -
Logger
:: LogDevice # close -> nil (54391.0) -
出力先の IO オブジェクトを閉じます。
出力先の IO オブジェクトを閉じます。
このメソッドは同期されます。
@see IO#close -
Logger
# close -> nil (54373.0) -
ログ出力に使用していた IO オブジェクトを閉じます。
ログ出力に使用していた IO オブジェクトを閉じます。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.info("test") # => I, [2019-04-16T00:40:11.837898 #2795] INFO -- : test
logger.close
logger.info("test") # => log writing failed. closed stream
//} -
StringIO
# closed? -> bool (27388.0) -
自身が既に close されていた場合に true を返します。そうでない場合は、false を返します。
自身が既に close されていた場合に true を返します。そうでない場合は、false を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
sio = StringIO.open("hoge")
p sio.closed? # => false
sio.close_read
p sio.closed? # => false
sio.close_write
p sio.closed? # => true
//} -
StringIO
# close _ read -> nil (27307.0) -
自身に対する読み取りを禁止します。
自身に対する読み取りを禁止します。
@raise IOError 自身がすでに読み取り不可だった場合に発生します。 -
StringIO
# close _ write -> nil (27307.0) -
自身に対する書き込みを禁止します。
自身に対する書き込みを禁止します。
@raise IOError 自身がすでに書き込み不可だった場合に発生します。 -
StringIO
# closed _ read? -> bool (27304.0) -
自身に対する読み取りが禁止されているなら true を返します。そうでない場合は、false を返します。
自身に対する読み取りが禁止されているなら true を返します。そうでない場合は、false を返します。 -
StringIO
# closed _ write? -> bool (27304.0) -
自身に対する書き込みが禁止されているなら true を返します。そうでない場合は、false を返します。
自身に対する書き込みが禁止されているなら true を返します。そうでない場合は、false を返します。 -
Zlib
:: GzipFile # to _ io -> IO (18712.0) -
IO クラスの同名メソッドと同じ。
IO クラスの同名メソッドと同じ。
@see IO#to_io, IO#closed? -
ARGF
. class # closed? -> bool (18460.0) -
現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。
現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。
例:
# $ echo "foo" > foo
# $ echo "bar" > bar
# $ ruby argf.rb foo bar
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.close
# 複数のファイルを開いているので1度のARGF.closeではまた全てのファイルを閉じていないのでfalseになる
ARGF.closed? # => false
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.close
# 2つ... -
CSV
# close _ read -> nil (18439.0) -
IO#close_read に委譲します。
IO#close_read に委譲します。
@see IO#close_read -
CSV
# close _ write -> nil (18439.0) -
IO#close_write に委譲します。
IO#close_write に委譲します。
@see IO#close_write -
Gem
:: Package :: TarWriter # check _ closed (18436.0) -
自身に関連付けられた IO が既に close されているかどうかチェックします。
自身に関連付けられた IO が既に close されているかどうかチェックします。
@raise IOError 自身に関連付けられた IO が既に close されている場合に発
生します。 -
Zlib
:: GzipFile # closed? -> bool (18412.0) -
IO クラスの同名メソッドと同じ。
IO クラスの同名メソッドと同じ。
@see IO#to_io, IO#closed? -
CSV
# closed? -> bool (18370.0) -
IO#closed? に委譲します。
IO#closed? に委譲します。
@see IO#closed? -
OpenURI
:: OpenRead # open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) -> StringIO (622.0) -
自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。
自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。
ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。
返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。
@param perm 無視されます... -
OpenURI
:: OpenRead # open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) {|sio| . . . } -> nil (622.0) -
自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。
自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。
ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。
返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。
@param perm 無視されます... -
Zlib
:: GzipFile # finish -> IO (499.0) -
GzipFile オブジェクトをクローズします。Zlib::GzipFile#closeと違い、 このメソッドは関連付けられている IO オブジェクトの close メソッドを 呼び出しません。関連付けられている IO オブジェクトを返します。
GzipFile オブジェクトをクローズします。Zlib::GzipFile#closeと違い、
このメソッドは関連付けられている IO オブジェクトの close メソッドを
呼び出しません。関連付けられている IO オブジェクトを返します。 -
File
# flock(operation) -> 0 | false (358.0) -
ファイルをロックします。
ファイルをロックします。
ロックを取得するまでブロックされます。
ロックの取得に成功した場合は 0 を返します。
File::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。
@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を指定します。
どのような定数が利用可能かは以下を参照して下さい。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた... -
CGI
# header(options = "text / html") -> String (322.0) -
HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。
HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。
ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。
: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ... -
CGI
# out(options = "text / html") { . . . . } (322.0) -
HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。
HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。
HEADリクエスト (REQUEST_METHOD == "HEAD") の場合は HTTP ヘッダのみを出力します。
charset が "iso-2022-jp"・"euc-jp"・"shift_jis" のいずれかで
ある場合は文字列エンコーディングを自動変換し、language を "ja"にします。
@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。
例:
cgi = CGI.new
cgi.out{ "string" ... -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) -> Enumerator (202.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (202.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (202.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (202.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # ungetc(char) -> nil (154.0) -
IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。
IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。
IO クラスの同名メソッドと同じですが、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib... -
Zlib
:: GzipReader # each _ byte -> Enumerator (136.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
Zlib
:: GzipReader # each _ byte {|byte| . . . } -> nil (136.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
Zlib
:: GzipReader # getc -> Integer | nil (136.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr... -
Zlib
:: GzipReader # lineno -> Integer (136.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthE... -
Zlib
:: GzipReader # lineno=(num) (136.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Length... -
Zlib
:: GzipReader # read(length = nil) -> String | nil (136.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr... -
Zlib
:: GzipReader # readline(rs = $ / ) -> String (136.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt... -
Zlib
:: GzipReader # readlines(rs = $ / ) -> Array (136.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
Zlib
:: GzipReader # gets(rs = $ / ) -> String | nil (118.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr... -
Zlib
:: GzipReader # readchar -> Integer (118.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt... -
File
# lstat -> File :: Stat (88.0) -
ファイルの状態を含む File::Stat オブジェクトを生成して返します。 シンボリックリンクに関してリンクそのものの情報を返します。 lstat(2) を実装していないシステムでは、IO#statと同じです。
ファイルの状態を含む File::Stat オブジェクトを生成して返します。
シンボリックリンクに関してリンクそのものの情報を返します。
lstat(2) を実装していないシステムでは、IO#statと同じです。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
# testlink は testfile のシンボリックリンク
File.open("testlink") do |f|
p f.lstat == File.stat("testfil... -
Zlib
:: GzipReader # rewind -> 0 (70.0) -
ファイルポインタを Zlib::GzipReader.new を呼び出した直後の 時点に戻します。関連付けられている IO オブジェクトに seek メソッドが定義されている必要があります。
ファイルポインタを Zlib::GzipReader.new を呼び出した直後の
時点に戻します。関連付けられている IO オブジェクトに
seek メソッドが定義されている必要があります。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
gz.puts 'fuga'
}
=end
gz = Zlib::GzipReader.open('hoge.gz')
puts gz.gets #... -
OpenSSL
:: SSL :: SocketForwarder # fcntl(cmd , arg=0) -> Integer (58.0) -
ラップされているソケットに対してシステムコール fcntl を実行します。
ラップされているソケットに対してシステムコール fcntl を実行します。
IO#fcntl と同様です。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
@raise Errno::EXXX fcntl の実行に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。 -
Dir
# fileno -> Integer (40.0) -
self に関連づけられたファイル記述子を表す整数を返します。
self に関連づけられたファイル記述子を表す整数を返します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open("..") { |d| d.fileno } # => 8
//}
本メソッドでは POSIX 2008 で定義されている dirfd() 関数を使用します。
@raise NotImplementedError Windows などの dirfd() 関数が存在しないプラッ
トフォームで発生します。
@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。
@see IO#fileno -
File
# atime -> Time (40.0) -
最終アクセス時刻を Time オブジェクトとして返します。
最終アクセス時刻を Time オブジェクトとして返します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") { |f| f.atime } # => 2017-12-21 22:58:17 +0900
//}
@see File#lstat, File#ctime, File#mtime, File#birthtime -
File
# ctime -> Time (40.0) -
状態が最後に変更された時刻を Time オブジェクトとして返します。状態の変更とは chmod などによるものです。
状態が最後に変更された時刻を Time オブジェクトとして返します。状態の変更とは chmod などによるものです。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") { |f| f.ctime } # => 2017-12-21 22:58:17 +0900
//}
@see File#lstat, File#atime, F... -
File
# mtime -> Time (40.0) -
最終更新時刻を Time オブジェクトとして返します。
最終更新時刻を Time オブジェクトとして返します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") { |f| f.mtime } # => 2017-12-21 22:58:17 +0900
//}
@see File#lstat, File#atime, File#ctime, File#birthtime