キーワード
- =~ (11)
- call (14)
- match (22)
- pack (19)
- slice (66)
-
start
_ document (11) -
undef
_ method (11) - unpack (11)
検索結果
先頭5件
-
String
# [](range) -> String (18311.0) -
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
...
=== rangeオブジェクトが終端を含む場合
インデックスと文字列の対応については以下の対照図も参照してください。
0 1 2 3 4 5 (インデックス)
-6 -5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<-----......---->| 'abcdef'[0..2] # => 'abc'
|<----->| 'abcdef'[4..5] # => 'ef'
|<--------->| 'abcdef'[2..4] # => 'cde'
range.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。
range.first........ -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列の最後まで」を表す慣用句
'abcd'[ 1 .. 2] # => "bc"
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 3 .. 2] # => ""
'abcd'[ 4 .. 2] # => ""
'abcd'[ 5 .. 2] # => nil
'abcd'[-3 .. 2] # => "bc"
'abcd'[-4... -
String
# [](regexp , name) -> String (18266.0) -
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。
...ない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "foo"] # => "Foo"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "bar"] # => "Bar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "baz"] # => IndexError
//}... -
String
# [](nth) -> String | nil (18226.0) -
nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。
...字を表す String オブジェクト
//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] # => nil
//}
このメソッドの仕様は 1.8.x 以前から大きく変更されていますので注意が必要... -
String
# [](nth , len) -> String | nil (18226.0) -
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
...#=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても平気)
str0[-1, 1] #=> "r"
str0[-1, 2] #=> "r" (右に向かって len 文字)
str0[3, 1] #=> ""
str0[4, 1] #=> nil
str0[-4, 1] #=> nil
str1 = str0[0, 2] # (str0 の「一部」を str1 と... -
String
# [](regexp , nth = 0) -> String (18226.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
このメソッドを実行すると、
マッチ結果に関する情報が組み込み変数 $~ に設定されます。
@param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数
//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/b... -
String
# [](substr) -> String | nil (18226.0) -
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。
@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列
//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.equal?(result) # => false
//} -
Proc
# [](*arg) -> () (18225.0) -
手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。
...を参照してください。
「===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。
//emlist[例][ruby]{
def sign(n)
case n
when lambda{|n| n > 0} then 1
when lambda{|n| n < 0} then -1
else 0
end
end
p sign(-4) #=> -1
p sign(0) #=> 0
p sign(7) #=> 1......ような syntactic sugar もあります。
//emlist[例][ruby]{
fib = lambda{|n|
case n
when 0 then 0
when 1 then 1
else
fib.(n - 2) + fib.(n - 1)
end
}
fib.(10) # => 55
//}
@param arg 手続きオブジェクトに与える引数を指定します。
@raise LocalJumpError Proc... -
Method
# ===(*args) -> object (18213.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
...やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param... -
Method
# [](*args) -> object (18213.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
...やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param... -
String
# slice(range) -> String (3211.0) -
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。
...
=== rangeオブジェクトが終端を含む場合
インデックスと文字列の対応については以下の対照図も参照してください。
0 1 2 3 4 5 (インデックス)
-6 -5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<-----......---->| 'abcdef'[0..2] # => 'abc'
|<----->| 'abcdef'[4..5] # => 'ef'
|<--------->| 'abcdef'[2..4] # => 'cde'
range.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。
range.first........ -1] # => "cd" # str[f..-1] は「f 文字目から
'abcd'[ 3 .. -1] # => "d" # 文字列の最後まで」を表す慣用句
'abcd'[ 1 .. 2] # => "bc"
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 3 .. 2] # => ""
'abcd'[ 4 .. 2] # => ""
'abcd'[ 5 .. 2] # => nil
'abcd'[-3 .. 2] # => "bc"
'abcd'[-4...