るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
36件ヒット [1-36件を表示] (0.075秒)

別のキーワード

  1. _builtin |
  2. set |
  3. ipaddr |
  4. array |
  5. integer |

クラス

キーワード

検索結果

Matrix#cofactor_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (1018.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

...けです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expa...
...=> 45
Matrix
[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]].laplace_expansion(row: 0) # => Vector[3, -2]
//}

@param row 行
@param column 列
@raise ArgumentError row と column を両方指定した、もしくは両方とも指定していない、場合に発生します
@raise ExceptionForMatrix::ErrD...
...imensionMismatch 行列が正方でない場合に発生します
@see Matrix#cofactor...

Matrix#laplace_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (1018.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

...けです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expa...
...=> 45
Matrix
[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]].laplace_expansion(row: 0) # => Vector[3, -2]
//}

@param row 行
@param column 列
@raise ArgumentError row と column を両方指定した、もしくは両方とも指定していない、場合に発生します
@raise ExceptionForMatrix::ErrD...
...imensionMismatch 行列が正方でない場合に発生します
@see Matrix#cofactor...

Matrix#tr -> Integer | Float | Rational | Complex (946.0)

トレース (trace) を返します。

...列のトレース (trace) とは、対角要素の和です。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[[7,6], [3,9]].trace # => 16
//}

trace は正方行列でのみ定義されます。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します...

Matrix#trace -> Integer | Float | Rational | Complex (946.0)

トレース (trace) を返します。

...列のトレース (trace) とは、対角要素の和です。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[[7,6], [3,9]].trace # => 16
//}

trace は正方行列でのみ定義されます。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します...

Matrix#cofactor(row, column) -> Integer | Rational | Float (688.0)

(row, column)-余因子を返します。

...(row, column)-余因子を返します。

各要素の型によって返り値が変わります。

@param row 行
@param column 列
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方でない場合に発生します。
@see Matrix#adjugate...

絞り込み条件を変える

Vector#collect2(v) {|x, y| ... } -> Array (439.0)

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

...クを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v ブロック内で評価される(ベクトル or 配列)

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

@see Vec...

Vector#map2(v) {|x, y| ... } -> Vector (439.0)

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つベクトルを返します。

...クを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v ブロック内で評価される(ベクトル or 配列)

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

@see Vec...
...t2

次の例は、2つのベクトルの要素毎の積を要素として持つベクトルを生成します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v1 = Vector[2, 3, 5]
v2 = Vector[7, 9, 11]
a = Array[7, 9, 11]

z = v1.map2(v2) { |x, y| x * y }
p z # => Vector[14, 27, 55]

z = v1.map2(a) { |...

Matrix#each(which = :all) {|e| ... } -> self (385.0)

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

...uby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].each { |e| puts e }
# => prints the numbers 1 to 4
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].each(:strict_lower).to_a # => [3]
//}

@param which どの要素に対してブロックを呼び出すのかを Symbol で指定します
@see Matrix#each_with_index, Matrix#map...

Matrix#each_with_index(which = :all) {|e, row, col| ... } -> self (385.0)

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

...る要素の範囲を指定することができます。
Matrix
#each と同じなのでそちらを参照してください。

ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#...
...{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3 at 1, 0
# => 4 at 1, 1
//}

@param which どの要素に対してブロックを呼び出すのかを Symbol で指定します
@see Matrix#each...

Matrix#collect {|x| ... } -> Matrix (370.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

...適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

ブロックがない場合、 Enumerator を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

m = Matrix[[1, 2], [3, 4]]
p m.map { |x| x + 100 } # => Matrix[[101, 102], [103, 104]]
//}

@see Matrix#each...

絞り込み条件を変える

Matrix#column(j) -> Vector | nil (370.0)

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。 j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。 ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。

...ンデックスと見倣します。末尾の列が -1 番目になります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]

p m.column(1) # => Vector[2, 15, -2]

cnt = 0
m.column(-1) { |x|
cnt = cnt + x
}
p cnt # => 24.5...

Matrix#column(j) {|x| ... } -> self (370.0)

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。 j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。 ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。

...ンデックスと見倣します。末尾の列が -1 番目になります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]

p m.column(1) # => Vector[2, 15, -2]

cnt = 0
m.column(-1) { |x|
cnt = cnt + x
}
p cnt # => 24.5...

Matrix#map {|x| ... } -> Matrix (370.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

...適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

ブロックがない場合、 Enumerator を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

m = Matrix[[1, 2], [3, 4]]
p m.map { |x| x + 100 } # => Matrix[[101, 102], [103, 104]]
//}

@see Matrix#each...

Matrix#row(i) -> Vector | nil (370.0)

i 番目の行を Vector オブジェクトで返します。 i 番目の行が存在しない場合は nil を返します。 ブロックが与えられた場合はその行の各要素についてブロックを繰り返します。

...す。
ブロックが与えられた場合はその行の各要素についてブロックを繰り返します。

Vector オブジェクトは Matrix オブジェクトとの演算の際には列ベクトルとして扱われることに注意してください。

@param i 行の位置を指定...
...のインデックスと見倣します。末尾の行が -1 番目になります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]

p m.row(1) # => Vector[10, 15, 20]

cnt = 0
m.row(0) { |x|
cnt = cnt + x
}
p cnt # => 6
//}...

Matrix#row(i) {|x| ... } -> self (370.0)

i 番目の行を Vector オブジェクトで返します。 i 番目の行が存在しない場合は nil を返します。 ブロックが与えられた場合はその行の各要素についてブロックを繰り返します。

...す。
ブロックが与えられた場合はその行の各要素についてブロックを繰り返します。

Vector オブジェクトは Matrix オブジェクトとの演算の際には列ベクトルとして扱われることに注意してください。

@param i 行の位置を指定...
...のインデックスと見倣します。末尾の行が -1 番目になります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]

p m.row(1) # => Vector[10, 15, 20]

cnt = 0
m.row(0) { |x|
cnt = cnt + x
}
p cnt # => 6
//}...

絞り込み条件を変える

Vector#each2(v) {|x, y| ... } -> self (367.0)

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。

...ロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v 各要素と組を取るためのオブジェクト
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。
@see Array...

Matrix#find_index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (364.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

...で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix
#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix
[ [1,1], [1,1] ].index(1, :strict_lower) # => [1, 0]
//}

value を指定せず...

Matrix#find_index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (364.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

...で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix
#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix
[ [1,1], [1,1] ].index(1, :strict_lower) # => [1, 0]
//}

value を指定せず...

Matrix#index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (364.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

...で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix
#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix
[ [1,1], [1,1] ].index(1, :strict_lower) # => [1, 0]
//}

value を指定せず...

Matrix#index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (364.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

...で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix
#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix
[ [1,1], [1,1] ].index(1, :strict_lower) # => [1, 0]
//}

value を指定せず...

絞り込み条件を変える

Matrix#*(m) -> Matrix | Vector (352.0)

self に行列またはベクトル m を右から乗じた行列を返します。

...を返します。

m が Vector オブジェクトなら返り値も Vector オブジェクトになります。

@param m 右からの乗算が定義可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わない場合に発生します...

Vector#+(v) -> Vector | Matrix (349.0)

self にベクトル v を加えたベクトルを返します。

...には column_size が 1 の Matrix オブジェクトも指定できます。
その場合は返り値も Matrix オブジェクトになります。

@param v 加算するベクトル。加算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自...

Vector#-(v) -> Vector | Matrix (349.0)

self からベクトル v を減じたベクトルを返します。

...には column_size が 1 の Matrix オブジェクトも指定できます。
その場合は返り値も Matrix オブジェクトになります。

@param v 減算するベクトル。減算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自...

Vector#[](i) -> object | nil (337.0)

i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。 要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。

i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。
要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。

@param i 取得する要素のインデックスを整数値で指定します。
インデックスは 0 から始めます。

Vector#component(i) -> object | nil (337.0)

i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。 要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。

i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。
要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。

@param i 取得する要素のインデックスを整数値で指定します。
インデックスは 0 から始めます。

絞り込み条件を変える

Vector#element(i) -> object | nil (337.0)

i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。 要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。

i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。
要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。

@param i 取得する要素のインデックスを整数値で指定します。
インデックスは 0 から始めます。

Matrix::LUPDecomposition#solve(b) -> Vector | Matrix (331.0)

self が正方行列 A の LUP 分解の時、一次方程式 Ax = b の解を返します。 b には Vector, Matrix, 数値の配列を指定出来ます。

...self が正方行列 A の LUP 分解の時、一次方程式 Ax = b の解を返します。
b には Vector, Matrix, 数値の配列を指定出来ます。

それぞれベクトルのサイズ、行列の行数、配列のサイズが A の列数と一致していなければなりません。...
...指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'matrix'

lup = Matrix[[2, 1], [1, 2]].lup

lup.solve([1, -1]) #=> Vector[(1/1), (-1/1)]
lup.solve(Vector[3, 0]) #=> Vector[(2/1), (-1/1)]
lup.solve(Matrix[[1, 3], [-1, 0]]) #=> Matrix[[(1/1), (2/1)], [(-1/1), (-1/1)]]
//}...

Vector#collect2(v) -> Enumerator (139.0)

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

...クを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v ブロック内で評価される(ベクトル or 配列)

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

@see Vec...

Matrix#each(which = :all) -> Enumerator (85.0)

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

...uby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].each { |e| puts e }
# => prints the numbers 1 to 4
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].each(:strict_lower).to_a # => [3]
//}

@param which どの要素に対してブロックを呼び出すのかを Symbol で指定します
@see Matrix#each_with_index, Matrix#map...

Matrix#each_with_index(which = :all) -> Enumerator (85.0)

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

...る要素の範囲を指定することができます。
Matrix
#each と同じなのでそちらを参照してください。

ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#...
...{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3 at 1, 0
# => 4 at 1, 1
//}

@param which どの要素に対してブロックを呼び出すのかを Symbol で指定します
@see Matrix#each...

絞り込み条件を変える

Matrix#collect -> Enumerator (70.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

...適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

ブロックがない場合、 Enumerator を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

m = Matrix[[1, 2], [3, 4]]
p m.map { |x| x + 100 } # => Matrix[[101, 102], [103, 104]]
//}

@see Matrix#each...

Matrix#map -> Enumerator (70.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

...適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

ブロックがない場合、 Enumerator を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

m = Matrix[[1, 2], [3, 4]]
p m.map { |x| x + 100 } # => Matrix[[101, 102], [103, 104]]
//}

@see Matrix#each...

Vector#each2(v) -> Enumerator (67.0)

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。

...ロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v 各要素と組を取るためのオブジェクト
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。
@see Array...

Matrix#find_index(selector = :all) -> Enumerator (64.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

...で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix
#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix
[ [1,1], [1,1] ].index(1, :strict_lower) # => [1, 0]
//}

value を指定せず...

Matrix#index(selector = :all) -> Enumerator (64.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

...で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix
#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix
[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix
[ [1,1], [1,1] ].index(1, :strict_lower) # => [1, 0]
//}

value を指定せず...

絞り込み条件を変える

Matrix#*(other) -> Matrix (37.0)

self の各成分に数 other を掛けた行列を返します。

self の各成分に数 other を掛けた行列を返します。

@param other self の各成分に掛ける Numeric オブジェクトを指定します。