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BasicObject
# ==(other) -> bool (54343.0) -
オブジェクトが other と等しければ真を、さもなくば偽を返します。
...list[例][ruby]{
class Person < BasicObject
def initialize(name, age)
@name = name
@age = age
end
end
tanaka1 = Person.new("tanaka", 24)
tanaka2 = Person.new("tanaka", 24)
tanaka1 == tanaka1 #=> true
tanaka1 == tanaka2 #=> false
//}
@see BasicObject#equal?, Object#==, Object#equ... -
BasicObject
# _ _ id _ _ -> Integer (97.0) -
各オブジェクトに対して一意な整数を返します。あるオブジェクトに対し てどのような整数が割り当てられるかは不定です。
...ェクトに対し
てどのような整数が割り当てられるかは不定です。
Object#object_id と同じですが、#object_id は BasicObject に
はない事に注意してください。
//emlist[例][ruby]{
# frozen_string_literal: false
obj = Object.new
obj.object_id == obj.__id__... -
BasicObject
# equal?(other) -> bool (43.0) -
オブジェクトが other と同一であれば真を、さもなくば偽を返します。
...ものであるかどうかを判定します。
一般にはこのメソッドを決して再定義すべきでありません。
ただし、 BasicObject の位置づけ上、どうしても再定義が必要な用途もあるでしょう。
再定義する際には自分が何をしているの... -
BasicObject
# !=(other) -> bool (25.0) -
オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
...論理否定して返します。
このため、サブクラスで BasicObject#== を再定義しても != とは自動的に整合性が
とれるようになっています。
ただし、 BasicObject#!= 自身や BasicObject#! を再定義した際には、ユーザーの責任で
整合性を......義するものと想定されています。
@param other 比較対象となるオブジェクト
@see BasicObject#==, BasicObject#!
//emlist[例][ruby]{
class NonequalityRecorder < BasicObject
def initialize
@count = 0
end
attr_reader :count
def !=(other)
@count += 1
super...