種類
- 特異メソッド (44)
- 文書 (22)
- クラス (22)
- モジュール (11)
- インスタンスメソッド (11)
ライブラリ
- ビルトイン (88)
クラス
- SystemCallError (55)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - === (11)
- EXXX (11)
- Errno (11)
- SystemCallError (11)
- new (33)
-
ruby 1
. 8 . 3 feature (11)
検索結果
先頭5件
-
SystemCallError
# errno -> Integer | nil (27161.0) -
レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。
...l を返します。
begin
raise Errno::ENOENT
rescue Errno::ENOENT => err
p err.errno # => 2
p Errno::ENOENT::Errno # => 2
end
begin
raise SystemCallError, 'message'
rescue SystemCallError => err
p err.errno # => nil
end
な......お、例外を発生させずにエラーコードを得るには、
Errno::EXXX::Errno 定数を使います。... -
SystemCallError
. new(errno) -> SystemCallError (9318.0) -
整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。
...整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。
整数 errno をシステムコールで発生したエラーの原因を示すコードであると解釈し、
対応する例外クラスのインスタンスを生成して返します。
生成される......は SystemCallError の直接のインスタンスではなく、サブクラスのインスタンスです。
それらのサブクラスは Errno モジュール内に定義されています。
対応するサブクラスが存在しないコードを与えた場合には、 SystemCallError の......。詳しくは Errno::EXXX を参照してください。
@param error_message エラーメッセージを表す文字列
@param errno システム依存のエラーコード
@raise TypeError errno を整数に変換できないときに発生します。
例:
p SystemCallError.new("message",... -
SystemCallError
. new(error _ message , errno) -> SystemCallError (9318.0) -
整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。
...整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。
整数 errno をシステムコールで発生したエラーの原因を示すコードであると解釈し、
対応する例外クラスのインスタンスを生成して返します。
生成される......は SystemCallError の直接のインスタンスではなく、サブクラスのインスタンスです。
それらのサブクラスは Errno モジュール内に定義されています。
対応するサブクラスが存在しないコードを与えた場合には、 SystemCallError の......。詳しくは Errno::EXXX を参照してください。
@param error_message エラーメッセージを表す文字列
@param errno システム依存のエラーコード
@raise TypeError errno を整数に変換できないときに発生します。
例:
p SystemCallError.new("message",... -
SystemCallError
. new(error _ message) -> SystemCallError (9148.0) -
SystemCallError オブジェクトを生成して返します。
...SystemCallError オブジェクトを生成して返します。
@param error_message エラーメッセージを表す文字列
例:
p SystemCallError.new("message")
# => #<SystemCallError: unknown error - message>... -
SystemCallError
. ===(other) -> bool (9138.0) -
other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、 かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。
...other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、
かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。
従って、特に other が self.kind_of?(other) である場合には Module#=== と同様に真......を返します。
その他に、 Errno::EXXX::Errno == Errno::EYYY::Errno である場合にも Errno::EXXX == Errno::EYYY.new は真を返します。
エラー名は異なるがエラーコードは同じであるような Errno::EXXX 例外をまとめて捕捉するために Module#=== を上......じ errno 値を持つクラスは一つしか作られないようになりました。そのため現在はこのメソッドは実質上 Module#=== と同じ意味しかありません。
@param other 任意のオブジェクト
例
p Errno::EAGAIN::Errno
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno... -
SystemCallError (6018.0)
-
Ruby の実装に用いられているシステムコールまたは一部の C 言語関数が失敗した時に発生する例外です。 システムコールの失敗した原因を表すエラーコードを保持します。
...。
多くの場合、実際には SystemCallError そのものではなく
サブクラスである Errno::EXXX (XXX はエラーコードの値によって異なる。
システム定義のエラー名と同じ名前) が発生します。
詳しくは Errno::EXXX を参照してください。... -
Errno (6012.0)
-
システムコールのエラーに対応する例外を集めたモジュールです。
...システムコールのエラーに対応する例外を集めたモジュールです。
@see SystemCallError, Errno::EXXX... -
Errno
:: EXXX (3042.0) -
システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。
...外 Errno::ENOENT を発生させます。
Ruby は処理系がコンパイルされるときに、デフォルトで下記リストのような Errno::EXXX クラスを定義しようとします。
動作環境に EXXX というエラーコードが存在しない場合、Rubyはその Errno::EXX......X を Errno::NOERROR の別名として定義します。
また、以下の一覧にはないシステムエラーが発生した場合は、
Errno::EXXX (XXX はエラー番号を表す 3 桁の数字)
という名前の例外クラスが自動的に作成され、発生します。
(これは R......uby 内部でのみ行われ、 Ruby プログラム上で SystemCallError.new に一覧にないコードを渡してもクラスは作成されません)
それぞれの例外が発生し得るケースについては、この項では記述しません。
例外を発生する各メソッドの... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (90.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...作に変わりはありませんが、
SystemCallError.=== は特別に errno が一致する例外を同じと見なすよう
に再定義されました。これにより、例えば Errno::EWOULDBLOCK と
Errno::EAGAIN が同じ意味(同じerrno)の場合にどちらを指定しても re......scue
できるようになりました。
その後、errno が一致する Errno::XXX オブジェクトは同一のオブジェクト
になったのでこの変更の効果はなくなってますが、変更自体は残ってます。
(ユーザで例外クラスを定義するのに......ach_pair>)) [new]
追加。
=== Symbol
: ((<Symbol/Symbol.all_symbols>)) [new]
追加 ((<ruby-dev:12921>))
=== SystemCallError
: ((<SystemCallError/SystemCallError.===>)) [new]
追加 (上記 「rescue 節の...」 を参照のこと)
((<ruby-dev:12670>))
: ((<SystemExit#stat... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (30.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
...レクトリへのシンボリックリンクも削除されるようになりました。((<ruby-core:4992>))
=== 2005-05-14
: NameError
: SystemCallError
: SystemExit
各例外クラスのインスタンスが生成される時に、親クラスのコンストラクタ
である Exception#ini......1.8.3 以降では、VERBOSE モードの時に IO#read がノンブロッキングモードで
データの読み込みに失敗して ((<Errno::EAGAIN|Errno::EXXX>)) エラーが発生した場合、
"nonblocking IO#read is obsolete" という警告が出るようになりました。
そし......io.nonblock = true
p io.read(4)'
-e:4:in `read': Resource temporarily unavailable (Errno::EAGAIN)
from -e:4
$ ruby -e 'sleep 1; print "hoge"' | ruby-1.8.3 -rio/nonblock -we '...