るりまサーチ (Ruby 3.0)

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別のキーワード

  1. symbol slice
  2. symbol []
  3. win32ole cp_symbol
  4. tracer event_symbol
  5. _builtin symbol

検索結果

Symbol#upcase(*options) -> Symbol (81661.0)

小文字を大文字に変換したシンボルを返します。

小文字を大文字に変換したシンボルを返します。

(self.to_s.upcase.intern と同じです。)

:foo.upcase #=> :FOO

@see String#upcase

OpenStruct#to_h -> { Symbol => object } (370.0)

self を各要素の名前をキー(Symbol)、要素が値のハッシュに変換して返 します。

self を各要素の名前をキー(Symbol)、要素が値のハッシュに変換して返
します。

ブロックを指定すると各ペアでブロックを呼び出し、
その結果をペアとして使います。

//emlist[例][ruby]{
require 'ostruct'
data = OpenStruct.new("country" => "Australia", :capital => "Canberra")
data.to_h # => {:country => "Australia", :capital => "Canberra" }
data.to_h {|name, value| [name.to_...

NEWS for Ruby 2.4.0 (271.0)

NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.3.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* 条件式での多重代入ができるようになりました 10617
* Symbol#to_proc でメソッ...

NEWS for Ruby 2.7.0 (163.0)

NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...に注意してください。

* パターンマッチに対する警告は「-W:no-experimental」オプションで抑制できます。

==== 3.0 に向けてのキーワード引数の仕様変更

* キーワード引数と位置引数の自動変換は自動変換が非推奨となりま...
...ンで止められます。

//emlist{
def foo
class << Object.new
yield #=> warning: `yield' in class syntax will not be supported from Ruby 3.0. 15575
end
end
foo { p :ok }
//}

* 引数を転送する記法「(...)」が導入されました。 16253
* foo の全ての引数(キー...
...//emlist[][ruby]{
def foo(...)
bar(...)
end
//}

* 「$SAFE」の参照や代入は警告が表示されるようになりました。
Ruby 3.0 で「$SAFE」は普通のグローバル変数になる予定です。 16131

* Object#taint,Object#untaint,Object#trust,Object#untrustと関連...

リテラル (157.0)

リテラル * num * string * backslash * exp * char * command * here * regexp * array * hash * range * symbol * percent

リテラル
* num
* string
* backslash
* exp
* char
* command
* here
* regexp
* array
* hash
* range
* symbol
* percent

数字の1や文字列"hello world"のようにRubyのプログラムの中に直接
記述できる値の事をリテラルといいます。

===[a:num] 数値リテラル

: 123
: 0d123

整数

: -123

符号つき整数

: 123.45

浮動小数点数。
.1 など "." で始まる浮動小...

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NEWS for Ruby 3.0.0 (109.0)

NEWS for Ruby 3.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 3.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...eywords.
16166

//emlist[][ruby]{
pr = proc{|*a, **kw| [a, kw]}

pr.call([1])
# 2.7 => [[1], {}]
# 3.0 => [[[1]], {}]

pr.call([1, {a: 1}])
# 2.7 => [[1], {:a=>1}] # and deprecation warning
# 3.0 => a=>1}, {}]
//}

* Arguments forwarding (`...`) now supports leading arguments.
16378

//eml...
...7260
* `in` is changed to return `true` or `false`. 17371

//emlist{
0 => a
p a #=> 0

{b: 0, c: 1} => {b:}
p b #=> 0
//}

//emlist{
# version 3.0
0 in 1 #=> false

# version 2.7
0 in 1 #=> raise NoMatchingPatternError
//}

* Find-pattern is added. [EXPERIMENTAL]
16828

//emlist{
case [...

OpenStruct#to_h {|name, value| block } -> Hash (70.0)

self を各要素の名前をキー(Symbol)、要素が値のハッシュに変換して返 します。

self を各要素の名前をキー(Symbol)、要素が値のハッシュに変換して返
します。

ブロックを指定すると各ペアでブロックを呼び出し、
その結果をペアとして使います。

//emlist[例][ruby]{
require 'ostruct'
data = OpenStruct.new("country" => "Australia", :capital => "Canberra")
data.to_h # => {:country => "Australia", :capital => "Canberra" }
data.to_h {|name, value| [name.to_...

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) (55.0)

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) ex q num per and or  plus minus ast slash hat sq  period comma langl rangl eq tilde  dollar at under lbrarbra  lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac  backslash semicolon

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く)
ex q num per and or 
plus minus ast slash hat sq 
period comma langl rangl eq tilde 
dollar at under lbrarbra 
lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac 
backslash semicolon

===[a:ex] !

: !true

not 演算子。d:spec/operator#notを参照。

: 3 != 5

「等しくない」比較演算子。d:spec/operator#notを参...

String#downcase(*options) -> String (55.0)

全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。
どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

@param options オプションの意味は以下の通りです。

: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し、ほとんどの言語に適しています。(例外は以下の :turkic,
:lithuanian オプションを参照)
Unicode 標準の表 3-14 で説明されている、コンテキスト依存のケースマッピングは、現在サポートされていません。

: :ascii
ASCII の範囲内のみ (A-Z, a...

Kernel.#trace_var(varname) {|new_val| .... } -> nil (37.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの場合
代入された値がブロック引数に渡されます。文字列の場合はRubyコードとして評価されます。

trace_var がフックするのは明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に n...

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Kernel.#trace_var(varname, hook) -> [String|Proc] (37.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの場合
代入された値がブロック引数に渡されます。文字列の場合はRubyコードとして評価されます。

trace_var がフックするのは明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に n...

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> nil (37.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの場合
代入された値がブロック引数に渡されます。文字列の場合はRubyコードとして評価されます。

trace_var がフックするのは明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に n...