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  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self=

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<< 1 2 3 ... > >>

Array#|(other) -> Array (18112.0)

集合の和演算です。両方の配列にいずれかに含まれる要素を全て含む新し い配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

...除かれます。

要素の重複判定は、Object#eql? と Object#hash により行われます。

新しい配列における要素の順は self における要素の順と同じです。

@param other 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した...
...る暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 4, 2, 3] | [5, 4, 5] #=> [1, 4, 2, 3, 5]
//}

@see Array#&...
...暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 4, 2, 3] | [5, 4, 5] #=> [1, 4, 2, 3, 5]
//}

@see Array#&
@see Array#union...

Object#yield_self {|x| ... } -> object (6279.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すの...
...ld_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.d...
...etect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

Object#yield_self -> Enumerator (6179.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すの...
...ld_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.d...
...etect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

Object#yield_self {|x| ... } -> object (3274.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すの...
...ld_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.d...
...etect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

Object#yield_self -> Enumerator (3174.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すの...
...ld_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.d...
...etect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

絞り込み条件を変える

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1620.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...ました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;

class << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end
end
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
[537771634, Class]...
...さあっぱりわかりません(^^;;

class << Object.new
class << self.superclass
p [self.id, self]
end
class << self
p [self.superclass.id, self.superclass]
end
end
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]...
...およびブロック引数で与えられる Proc は
引数チェックがゆるい。break が例外になる。

Proc.new {|a,b,c| p [a,b,c]}.call(1,2)
=> -:1: wrong # of arguments (2 for 3) (ArgumentError)
from -:1:in `call'...

Marshal フォーマット (672.0)

Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。

...("i\x07")
//}

形式 1 の範囲を超える数値 N に対しては、以下の形式になります。

==== 形式 2

//emlist{
|
len | n_1 | n_2 | n_3 | n_4 |
<-1-> <- len ->
byte bytes
//}

len の値は -4 〜 -1, 1 〜 4 で。符号と後続のデータが n1...
...= 255
when -2; n3 = n4 = 255
when -1; n2 = n3 = n4 = 255
end

n = (0xffffff00 | n1) &
(0xffff00ff | n2 * 0x100) &
(0xff00ffff | n3 * 0x10000) &
(0x00ffffff | n4 * 0x1000000)
# p "%x" % n
n = -((n ^ 0xffff_ffff) + 1) if len < 0
n
end

p Marshal...
...、_dump/_load で対応する必要があります。

//emlist{
|
'u' | クラス名(Symbol)の dump | _dump の結果の長さ(Fixnum形式) | _dump が返す値 |
//}

//emlist[][ruby]{
# coding: ascii-8bit
class Foo
def self._load
end
def _dump(obj)
"hogehoge"
end
end
p Marshal.dump...

Numeric (624.0)

数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。

...% | o - o o o - -
& | - - o o - - -
* | - - o o o o o
** |...
...+ | - - o o o o o
+@ | o - - - - - -
- | - - o o o o o
-@ |...
...**d
if self > 0
self
.quo(x).ceil * x
else
self
.quo(x).floor * x
end
end

def rounddown(d=0)
x = 10**d
if self < 0
self
.quo(x).ceil * x
else
self
.quo(x).floor * x
end
end

def roundoff(d=0)
x = 10**d
if self < 0
(self.quo(x) -...
...------
% | o o o - -
& | - o - - -
* | - o o o o
** | - o o...
...o
+ | - o o o o
+@ | o - - - -
- | - o o o o
-@ | o o o...

Hash#merge!(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (354.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100,...
...>400}
//}

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h3 = { "b" => 357, "d" => 400 }
h1.merge!(h2, h3) {|key, v1, v2| v1 }
#=> {"a"=>100, "b"=>200, "c"=>300, "d"=>400}
h1 #=> {"a"=>100, "b"=>200, "c"=>300, "d"=>400}
//}

//em...

Hash#update(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (354.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100,...
...>400}
//}

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h3 = { "b" => 357, "d" => 400 }
h1.merge!(h2, h3) {|key, v1, v2| v1 }
#=> {"a"=>100, "b"=>200, "c"=>300, "d"=>400}
h1 #=> {"a"=>100, "b"=>200, "c"=>300, "d"=>400}
//}

//em...

絞り込み条件を変える

Hash#merge!(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (348.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=...
...'B', 3 => 'C', 4 => 'D'}

p foo.update(bar) #=> {1=>"a", 2=>"B", 3=>"C", 4=>"D"}
p foo #=> {1=>"a", 2=>"B", 3=>"C", 4=>"D"}

p foo.update(bar) {|key, foo_val, bar_val| foo_val + bar_val } # => {1=>"a", 2=>"BB", 3=>"CC", 4=>"DD"}
p foo # => {1=>"a", 2=>"BB", 3=>"CC", 4=>"DD"}
//}

@see Hash#merge!...

Hash#update(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (348.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=...
...'B', 3 => 'C', 4 => 'D'}

p foo.update(bar) #=> {1=>"a", 2=>"B", 3=>"C", 4=>"D"}
p foo #=> {1=>"a", 2=>"B", 3=>"C", 4=>"D"}

p foo.update(bar) {|key, foo_val, bar_val| foo_val + bar_val } # => {1=>"a", 2=>"BB", 3=>"CC", 4=>"DD"}
p foo # => {1=>"a", 2=>"BB", 3=>"CC", 4=>"DD"}
//}

@see Hash#merge!...

String#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (341.0)

self と other を ASCII コード順で比較して、 self が大きい時には 1、等しい時には 0、小さい時には -1 を返します。 このメソッドは Comparable モジュールのメソッドを実装するために使われます。

...
self
と other を ASCII コード順で比較して、
self
が大きい時には 1、等しい時には 0、小さい時には -1 を返します。
このメソッドは Comparable モジュールのメソッドを実装するために使われます。

other が文字列でない場合、
othe...
...r.to_str と other.<=> が定義されていれば
0 - (other <=> self) の結果を返します。
そうでなければ nil を返します。

@param other 文字列
@return 比較結果の整数か nil

//emlist[例][ruby]{
p "aaa" <=> "xxx" # => -1
p "aaa" <=> "aaa" # => 0
p "xxx...

IO#wait(timeout = nil) -> bool | self | nil (340.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

...
self
が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能に...
...なった場合には
self
を返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合には...
...trueを返す場合と
self
を返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトした場合は nil を返します。

self
が EOF に達していれば false を返します。

@param t...
<< 1 2 3 ... > >>