種類
- インスタンスメソッド (25)
- 特異メソッド (2)
ライブラリ
- openssl (27)
キーワード
- accept (1)
-
accept
_ nonblock (1) - cert (1)
- cipher (1)
- connect (1)
-
connect
_ nonblock (1) - context (1)
- hostname (1)
- hostname= (1)
- io (1)
- new (2)
-
peer
_ cert (1) -
peer
_ cert _ chain (1) - pending (1)
-
post
_ connection _ check (1) - session (1)
- session= (1)
-
session
_ reused? (1) - state (1)
-
sync
_ close (1) -
sync
_ close= (1) - sysclose (1)
- sysread (1)
- syswrite (1)
-
to
_ io (1) -
verify
_ result (1)
検索結果
先頭5件
- OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # cert -> OpenSSL :: X509 :: Certificate | nil - OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # context -> OpenSSL :: SSL :: SSLContext - OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # peer _ cert -> OpenSSL :: X509 :: Certificate | nil - OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # peer _ cert _ chain -> [OpenSSL :: X509 :: Certificate] | nil - OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # session -> OpenSSL :: SSL :: Session
-
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # cert -> OpenSSL :: X509 :: Certificate | nil (9304.0) -
自分自身を証明する証明書を返します。
...証明書を返します。
自分自身を証明する証明書を使わなかった場合は nil を返します。
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼んだ
場合も nil を返します。... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # context -> OpenSSL :: SSL :: SSLContext (9304.0) -
SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたコンテクストを返します。
...SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたコンテクストを返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket.new... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # peer _ cert -> OpenSSL :: X509 :: Certificate | nil (9304.0) -
接続相手の証明書オブジェクトを返します。
...接続相手の証明書オブジェクトを返します。
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼ぶと nil を返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert_chain... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # peer _ cert _ chain -> [OpenSSL :: X509 :: Certificate] | nil (9304.0) -
接続相手の証明書チェインを OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト の配列で返します。
...接続相手の証明書チェインを OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト
の配列で返します。
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼ぶと nil を返します。
以下の順......の配列を返します。
[接続相手の証明書, 下位CAの証明書,... 中間CAの証明書]
ルート CA の証明書は含まれないことに注意してください。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # session -> OpenSSL :: SSL :: Session (9304.0) -
利用している SSL セッションを OpenSSL::SSL::Session オブジェクトで返します。
...利用している SSL セッションを OpenSSL::SSL::Session
オブジェクトで返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#session=,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#session_reused?... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket . new(socket) -> OpenSSL :: SSL :: SSLSocket (9304.0) -
socket をラップして SSLSocket オブジェクトを生成します。
socket をラップして SSLSocket オブジェクトを生成します。
socket には ラップする TCPSocket オブジェクトを与え、
context には SSL の設定情報を所持している
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトを与えます。
context を省略した場合は OpenSSL::SSL::SSLContext.new で
新たにコンテキストを生成してそれを用います。
@param socket ラップするソケット
@param context SSL の設定情報を持つ SSL コンテキストオブジェクト
@raise OpenSSL:... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket . new(socket , context) -> OpenSSL :: SSL :: SSLSocket (9304.0) -
socket をラップして SSLSocket オブジェクトを生成します。
socket をラップして SSLSocket オブジェクトを生成します。
socket には ラップする TCPSocket オブジェクトを与え、
context には SSL の設定情報を所持している
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトを与えます。
context を省略した場合は OpenSSL::SSL::SSLContext.new で
新たにコンテキストを生成してそれを用います。
@param socket ラップするソケット
@param context SSL の設定情報を持つ SSL コンテキストオブジェクト
@raise OpenSSL:... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # accept -> self (9004.0) -
TLS/SSL 通信をサーバモードとして開始し、クライアントからの ハンドシェイク開始を待ち、クライアントとのハンドシェイクを実行します。
...。
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept_nonblock... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # accept _ nonblock -> self (9004.0) -
ノンブロッキング方式で TLS/SSL 通信をサーバモードとして開始し、 クライアントとのハンドシェイクを実行します。
...る場合には IO::WaitReadable を、
書き込み可能状態を待つ必要がある場合には IO::WaitWritable を、
それぞれ extend した例外オブジェクトが生成されます。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect_nonblock,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # cipher -> [String , String , Integer , Integer] (9004.0) -
現在実際に使われている暗号の情報を配列で返します。
...ジョン, 鍵長, アルゴリズムで使われる bit 数] となります。
["DES-CBC3-SHA", "TLSv1/SSLv3", 168, 168]
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼ぶと nil を返します。... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # connect -> self (9004.0) -
TLS/SSl 通信をクライアントモードとして開始し、 サーバとのハンドシェイクを実行します。
...@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect_nonblock... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # connect _ nonblock -> self (9004.0) -
ノンブロッキング方式で TLS/SSL 通信をクライアントモードとして開始し、 サーバとのハンドシェイクを実行します。
...る場合には IO::WaitReadable を、
書き込み可能状態を待つ必要がある場合には IO::WaitWritable を、
それぞれ extend した例外オブジェクトが生成されます。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept_nonblock,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # hostname -> String | nil (9004.0) -
TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。
...TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。
OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname= で設定した値がそのまま返されます。
設定していない場合は nil を返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # hostname=(hostname) (9004.0) -
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。
...ライアント側がサーバ側に
サーバのホスト名を伝えるために用います。そのため、
クライアント側が OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでホスト名を指定する必要があります。
hostname に nil を渡すと SNI 拡張......を利用しません。
サーバ側については OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb= を
参照してください。
@param hostname ホスト名文字列
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname,
OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb,
OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb=... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # io -> IO (9004.0) -
SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたソケットを返します。
...SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたソケットを返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket.new... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # pending -> Integer | nil (9004.0) -
OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な データのバイト数を返します。
OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な
データのバイト数を返します。
ハンドシェイク開始前には nil を返します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # post _ connection _ check(hostname) -> true (9004.0) -
接続後検証を行います。
...true を返し、失敗した場合は例外
OpenSSL::SSL::SSLError を発生させます。
OpenSSL の API では、
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
での検証は実用的には不完全です。
CA が証明書に署名してそれが失効していない... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # session=(sess) (9004.0) -
ハンドシェイクで再利用する SSL セッションを 設定します。
...を
設定します。
このメソッドはクライアント側でのみ有用です。
セッションを再利用する場合は、
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでセッションオブジェクト
(OpenSSL::SSL::Session のインスタンス)
を設定し......ます。
サーバ側の場合 OpenSSL::SSL::SSLContext がキャッシュの保持と
管理を行います。
@param sess 設定するセッション
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#session,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#session_reused?... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # session _ reused? -> bool (9004.0) -
利用している SSL セッションが再利用されたものである 場合に真を返します。
...利用している SSL セッションが再利用されたものである
場合に真を返します。
@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#session,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#session=... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # state -> String (9004.0) -
現在の状態をアルファベット 6 文字の文字列で返します。
現在の状態をアルファベット 6 文字の文字列で返します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # sync _ close -> bool (9004.0) -
SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを 返します。
SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを
返します。
true でソケットも close します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # sync _ close=(bool) (9004.0) -
SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを 設定します。
SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを
設定します。
true でソケットも close するようになります。
@param bool 設定する真偽値 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # sysclose -> nil (9004.0) -
接続を閉じます。相手に'close notify'を送ります。
...ラッシュせずに接続を閉じます。そのため、通常は
これではなく OpenSSL::Buffering#close を呼ぶべきです。
OpenSSL::SSL::SSLSocket#sync_close が真である場合は
このメソッドを呼びだした時点で自身が保持しているソケット
を同時に閉... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # sysread(length , buf=nil) -> String (9004.0) -
データをバッファを経由せずに暗号化通信路から読み込み、 読み込んだデータを文字列で返します。
データをバッファを経由せずに暗号化通信路から読み込み、
読み込んだデータを文字列で返します。
基本的にはこのメソッドは使わず、OpenSSL::Buffering の
メソッドを使ってデータを読み込むべきです。
length で読み込むバイト数を指定します。
bufに文字列を指定するとその文字列のメモリ領域にデータを直接書き込み、
その String オブジェクトを返します。
IO#sysread と同様です。
@param length 読み込むバイト数を指定します
@param buf データを書き込むバッファ
@raise EOFError 入力が終端に逹した場合に発生します
... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # syswrite(string) -> Integer (9004.0) -
データをバッファを経由せずに暗号化通信路に書き込みます。
データをバッファを経由せずに暗号化通信路に書き込みます。
書き込んだバイト数を整数で返します。
基本的にはこのメソッドは使わず、OpenSSL::Buffering の
メソッドを使ってデータを書き込むべきです。
IO#syswrite と同様です。
@param string 書き込むデータ文字列
@raise OpenSSL::SSL::SSLError 書き込みに失敗した場合に発生します -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # to _ io -> IO (9004.0) -
SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたソケットを返します。
...SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたソケットを返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket.new... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # verify _ result -> Integer (9004.0) -
検証結果のエラーコードを整数値で返します。
検証結果のエラーコードを整数値で返します。
エラーコードの整数値は OpenSSL::X509 に定数が定義されています。
詳しくは c:OpenSSL::X509#verify_error を見てください。
検証に成功した場合は OpenSSL::X509::V_OK を返します。