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  1. objectspace each_object
  2. _builtin each_object
  3. object to_enum
  4. object enum_for
  5. object send

検索結果

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Hash#key(val) -> object (18242.0)

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。

...値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil
を返します。

該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。

Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されま...
...す。

@param val 探索に用いる値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}

p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}

@see Hash#invert...
...
nil
を返します。

該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。


@param val 探索に用いる値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}

p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key(...
..."at") #=> nil
//}

@see Hash#invert...

ObjectSpace::WeakMap#[](key) -> object | nil (3331.0)

引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。

...引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。

参照先のオブジェクトが存在しない場合、GC されている場合、対象外のオブジェ
クトを参照している場合に nil を返します。

@param key 参照元のオブ...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (804.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...りました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)

追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を...
...スは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;

class << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end
end
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i5...
......」 を参照のこと)
((<ruby-dev:12670>))

: ((<SystemExit#status|SystemExit/status>)) [new]
追加

=== Thread

: ((<Thread#keys|Thread/keys>)) [new]
追加。Thread固有データのキーの配列を返します。


: ((<Thread#terminate|Thread/terminate>)) [new]

追加...

GDBM#fetch(key, ifnone = nil) {|key| ... } -> object (452.0)

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

...データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

@param key 探索するキー。
@param ifnone 対応するキーが見つからなかった場合に返す値。

@raise IndexError ifnone が設定されていないときに、対応するキーが...
...') #=> 'aaa'
p db1.fetch('z', 'zzz') #=> 'zzz'
p db1.fetch('z'){|key| [:key, key] } #=> [:key, 'z']
p db1.fetch('z', 'zzz'){|key| [:key, key] } #=> 'zzz'
p db1.fetch('z') #=> IndexError 発生

@see Hash#fetch...

SDBM#fetch(key, ifnone = nil) {|key| ... } -> object (452.0)

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

...データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

@param key 探索するキー。
@param ifnone 対応するキーが見つからなかった場合に返す値。

@raise IndexError ifnone が設定されていないときに、対応するキーが...
...b1.fetch('a') #=> "aaa"
p db1.fetch('z', 'zzz') #=> "zzz"
p db1.fetch('z'){|key| [:key, key] } #=> [:key, "z"]
p db1.fetch('z', 'zzz'){|key| [:key, key] } #=> "zzz"
p db1.fetch('z') #=> IndexError 発生...

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Hash#fetch(key) {|key| ... } -> object (389.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

...
key
に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

fetchはハッシュ自身にデフォ...
...も単に無視します(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キー...
...//emlist[例][ruby]{
h = {one: nil}
p h[:one],h[:two] #=> nil,nil これではキーが存在するのか判別できない。
p h.fetch(:one) #=> nil
p h.fetch(:two) # エラー key not found (KeyError)
p h.fetch(:two,"error")...

ruby 1.6 feature (366.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

... nil
を返すようになりました。(String#[]やString#slice と同じ結果を返すと
いうことです)

p "foo".slice!("bar") # <- 以前からこちらは nil を返していた
p "foo".slice!(5,10)

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
nil
...
...ーとなる文字列を dup & freeze していませんでした。

a = "key"
h = Hash[a,"val"]
h.keys[0].upcase!
p a
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
"KEY"
=> -:3:in `upcase!': can't modify frozen string (TypeError)...
...upport for multipart form.

: 2002-04-10: Object#((<Object/remove_instance_variable>))

指定したインスタンス変数が定義されていない場合例外 NameError を起こ
すようになりました。((<ruby-bugs-ja:PR#216>))

Object
.new.instance_eval {
p remove_i...

Hash#delete(key) -> object | nil (364.0)

key に対応する要素を取り除きます。

...
key
に対応する要素を取り除きます。

@param key 取り除くキーを指定します。

@return 取り除かれた要素の値を返します。
key
に対応する要素が存在しない時には nil を返します。

与えられたブロックは key にマッ...
...チする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}

p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{key} Nothing"} #=> "ef Nothing"

p h #=> {:cd=>"all"}
//}

@see Hash#delete_if...

Hash#delete(key) {|key| ... } -> object (364.0)

key に対応する要素を取り除きます。

...
key
に対応する要素を取り除きます。

@param key 取り除くキーを指定します。

@return 取り除かれた要素の値を返します。
key
に対応する要素が存在しない時には nil を返します。

与えられたブロックは key にマッ...
...チする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}

p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{key} Nothing"} #=> "ef Nothing"

p h #=> {:cd=>"all"}
//}

@see Hash#delete_if...

Hash#shift -> [object, object] | nil (355.0)

ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、 [key, value]という配列として返します。

...ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、
[key, value]という配列として返します。

shiftは破壊的メソッドです。selfは要素を取り除かれた残りのハッシュに変更されます。

ハッシュが空の場合、デフ...
...ブロックの値か、どちらもnilならばnil
を返します(このとき、[key,value] という形式の値を返すわけではないことに注意)。

将来のバージョン(Ruby 3.2を予定)ではデフォルト値に関わらず nil になる予定なので、デフォルト値...
...d, "all"]
p h #=> {}
p h.shift #=> nil

h1 = Hash.new("default value")
p h1 #=> {}
p h1.shift #=> "default value"

h2 = Hash.new {|*arg| arg}
p h2 #=> {}
p h2.shift #=> [{}, nil]
//}

@see Array#shift...

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