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  1. objectspace each_object
  2. _builtin each_object
  3. object send
  4. object to_enum
  5. object enum_for

検索結果

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BasicObject#! -> bool (21137.0)

オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。

...elf が nil または false であれば真を、さもなくば偽を返します。
主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。

このメソッドを再定義しても Ruby の制御式において nil や f...
...BasicObject
def initialize
@count = 0
end
attr_reader :count

def !
@count += 1
super
end
end

recorder = NegationRecorder.new
!
recorder
!
!!!!!!recorder
puts 'hoge' if !recorder

puts recorder.count #=> 3
//}

//emlist[例][ruby]{
class AnotherFalse < BasicObject
def !...

Object#!~(other) -> bool (15106.0)

自身が other とマッチしない事を判定します。

...身が other とマッチしない事を判定します。

self#=~(obj) を反転した結果と同じ結果を返します。

@param other 判定するオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p (obj !~ /re/) # => false

obj = nil
p (obj !~ /re/) # => true
//}...

Array#slice!(nth) -> object | nil (6327.0)

指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

...ければ nil
を返します。

@param nth 取り除く要素のインデックスを整数で指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1) #=> "b"
a #=> ["a", "c"]
a.slice!(-1) #=> "c"
a #=> ["a"]
a.slice!(100) #=> nil
a...

Array#slice!(range) -> Array | nil (6222.0)

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

...指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。

@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。

@param len 削除したい部分配列...
...

@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]

a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 0) #=> []
a #=> [ "a", "b", "c" ]
//}...

Array#slice!(start, len) -> Array | nil (6222.0)

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

...指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。

@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。

@param len 削除したい部分配列...
...

@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]

a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 0) #=> []
a #=> [ "a", "b", "c" ]
//}...

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Array#uniq! -> self | nil (3242.0)

uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。

...新しい配列を返します。
uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。

取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。

//emlis...

Array#uniq! {|item| ... } -> self | nil (3242.0)

uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。

...新しい配列を返します。
uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。

取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。

//emlis...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (810.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...りました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)

追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を...
...スは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;

class << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end
end
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i5...
...中だけになりました。

: rescue 節の例外クラスと発生した例外オブジェクトの比較 [ruby] [change]

発生した例外 $! と rescue 節の例外クラスとは ((<Module#===|Module/===>))
を使って比較するようになりました。

以前は kind_of? に...

ruby 1.6 feature (426.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...g#slice!

範囲外の文字列を指定したときに例外を返す場合がありましたが、常に nil
を返すようになりました。(String#[]やString#slice と同じ結果を返すと
いうことです)

p "foo".slice!("bar") # <- 以前からこちらは nil...
...slice!(5,10)

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
nil

-:2:in `slice!': index 5 out of string (IndexError)
from -:2
=> ruby 1.6.7 (2002-08-01) [i586-linux]
nil

nil


: 2002-07-05 String#split

最初の引数に nil...
...upport for multipart form.

: 2002-04-10: Object#((<Object/remove_instance_variable>))

指定したインスタンス変数が定義されていない場合例外 NameError を起こ
すようになりました。((<ruby-bugs-ja:PR#216>))

Object
.new.instance_eval {
p remove_i...

Fiber#raise(exception, message = nil, backtrace = nil) -> object (311.0)

selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。

...ックトレースです。文字列の配列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
f = Fiber.new { Fiber.yield }
f.resume
f.raise "Error!" # => Error! (RuntimeError)
//}

//emlist[ファイバー内のイテレーションを終了させる例][ruby]{
f = Fiber.new do
loop do
Fiber.yield...

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