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WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (39260.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
...指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの......つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。
@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WIN32OLE、WIN32OLE_VARIANT、TrueClass、FalseClass、
NilClass のいずれでもありません。
shell = WIN32OLE.new('She......ll.Application')
folder = shell.NameSpace('C:\\Users\\Public\\Documents')
item = folder.ParseName('test.txt')
v = WIN32OLE_VARIANT.new('Delete')
item.invokeVerb(v) # => ゴミ箱への移動ダイアログを表示
バイト配列を生成するには、以下のようにvartype引... -
WIN32OLE
_ VARIANT (38042.0) -
OLEオートメーションの標準型のVARIANTオブジェクトをRubyで利用するための クラスです。
...メソッド呼び出しには汎用型
として引数にはVARIANT型を利用します。
* 型情報は、WIN32OLE_VARIANT#vartypeで取得できます。
* 値は、WIN32OLE_VARIANT#valueで取得できます。
OLEオートメーションのメソッド呼び出し規約では、引数はV......れません。
WIN32OLE_VARIANTオブジェクトを利用すると、このようなOLEオートメーション
サーバのメソッド呼び出しに対して、VARIANT型の値を引数配列に設定すること
をWIN32OLEへ指示できます。
なお、WIN32OLE_VARIANTを利用する必......装に依存します。
=== サンプルコード
shell = WIN32OLE.new('Shell.Application')
folder = shell.NameSpace('C:\\Users\\Public\\Documents')
item = folder.ParseName('test.txt')
v = WIN32OLE_VARIANT.new('Delete')
item.invokeVerb(v) # => ゴミ箱への移動ダイアロ... -
WIN32OLE
_ VARIANT # [](i . . . ) -> object (21052.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分......WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが0未満または要素数
以上を指定しています。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,5,6]])
p obj[0,0] # => 1... -
WIN32OLE
_ VARIANT # []=(i . . . , val) -> object (21052.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分......WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが0未満または要素数
以上を指定しています。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,5,6]])
obj[0,0] = 7
o... -
WIN32OLE
_ VARIANT # value=(val) -> () (21040.0) -
WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。
...WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。
指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
のVARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(Va......。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1) # VARIANT型にWIN32OLE::VARIANT::VT_I4を設定
obj.value = 3.2 # 3.2から新たなVARIANT型を作成し、それをVT_I4に変換
p obj.value # => 3 # VT_I4に変換した結果が設定される
selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTの場合、......バイト配列かつ引数が文字列の場合
を除いてWIN32OLERuntimeErrorを通知します。配列型の場合は、
WIN32OLE_VARIANT#[]=を利用してください。... -
WIN32OLE
_ VARIANT # vartype -> Integer (21024.0) -
selfの型情報を取得します。
...ます。
型情報は、WIN32OLE::VARIANTの定数値の組み合わせです。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new("string")
obj.vartype # => 8 (WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.vartype # => 8209 (WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY | V... -
WIN32OLE
_ VARIANT # value -> object (21012.0) -
値に対応するRubyオブジェクトを取得します。
...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。
@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)... -
WIN32OLE
. locale=(lcid) -> nil (12.0) -
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設 定します。
...ロケール
を指定すると発生します。
WIN32OLE.locale = 1033 # set locale English(U.S)
obj = WIN32OLE_VARIANT.new("$100,000", WIN32OLE::VARIANT::VT_CY)
オブジェクトがサポートしていないロケールを設定した場合、オブジェク...