種類
- インスタンスメソッド (81)
- 文書 (50)
- 特異メソッド (42)
- クラス (22)
クラス
- Fiber (81)
- Thread (33)
- TracePoint (9)
キーワード
- Enumerator (11)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (11) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (10) -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (6) -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (5) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (4) -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (3) - Ruby用語集 (11)
- [] (11)
- alive? (11)
- current (11)
- raise (15)
- resume (11)
-
thread
_ variable _ get (11) -
thread
_ variable _ set (11) - transfer (11)
- yield (11)
検索結果
先頭5件
-
Fiber
. new {|obj| . . . } -> Fiber (39230.0) -
与えられたブロックとともにファイバーを生成して返します。 ブロックは Fiber#resume に与えられた引数をその引数として実行されます。
...ロックは Fiber#resume に与えられた引数をその引数として実行されます。
ブロックが終了した場合は親にコンテキストが切り替わります。
その時ブロックの評価値が返されます。
//emlist[例:][ruby]{
a = nil
f = Fiber.new do |obj|
a =... -
Fiber (38144.0)
-
ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。 他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。 Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。
...係を持ちます。Fiber#resume を呼んだファイバーが親になり
呼ばれたファイバーが子になります。親子関係を壊すような遷移(例えば
自分の親の親のファイバーへ切り替えるような処理)はできません。
例外 FiberError が発生しま......す。
できることは
* Fiber#resume により子へコンテキストを切り替える
* Fiber.yield により親へコンテキストを切り替える
の二通りです。この親子関係は一時的なものであり
親ファイバーへコンテキストを切り替えた時点で解...... Fiber#transfer が使えるようになります。
任意のファイバーにコンテキストを切り替えることができます。
=== 例外
ファイバー実行中に例外が発生した場合、親ファイバーに例外が伝播します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do......のない Fiber#transfer が使えます。
任意のファイバーにコンテキストを切り替えることができます。
=== 例外
ファイバー実行中に例外が発生した場合、親ファイバーに例外が伝播します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
raise S... -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (26144.0) -
NEWS for Ruby 3.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 3.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......ded new encoding IBM720. 16233
* Changed default for Encoding.default_external to UTF-8 on Windows 16604
* Fiber
* Fiber.new(blocking: true/false) allows you to create non-blocking execution contexts. 16786
* Fiber#blocking? tells whether the fiber is non-blocking. 16786
* Fiber#b......acktrace and Fiber#backtrace_locations provide per-fiber backtrace. 16815
* The limitation of Fiber#transfer is relaxed. 17221
* GC
* GC.auto_compact= and GC.auto_compact have been added to control when compaction runs. Setting `auto_compact=` to `true` will cause compaction to occur duri... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (26090.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......Enumerator.new サイズの遅延評価のための引数を一つ受け取るようになりました
* 新規クラス: Enumerator::Lazy 遅延列挙用のクラス
* ENV
* ENV.to_h は ENV.to_hash へのエイリアスです
* Fiber
* 非互換: Fiber#resume は Fiber#transfer......d at thread
creation. default: 512KB or 1024KB.
* RUBY_FIBER_VM_STACK_SIZE: vm stack size used at fiber creation.
default: 64KB or 128KB.
* RUBY_FIBER_MACHINE_STACK_SIZE: machine stack size used at fiber
creation. default: 256KB or 512KB.
* 追加: RubyVM::DEF... -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (26090.0) -
NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.6.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......作成するディスクリプタに FD_CLOEXEC フラグは設定されます。) 14907
* KeyError
* 新規オプション
* KeyError.new に :receiver と :key にオプションが追加されて
Ruby コードからも設定できるようになりました。 14313
* Met......スの改善を計測できました。
* コルーチンのネイティブ実装(arm32, arm64, ppc64le, win32, win64, x86, amd64) により
Fiber のパフォーマンスを大きく改善 14739
=== その他の変更
* macOS で共有ライブラリの名前に Ruby のフルバージ... -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (26072.0) -
NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.7.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......name: "Alice", children: [{name: "Charlie", age: age}]}
#=> NoMatchingPatternError
//}
* 詳細は https://speakerdeck.com/k_tsj/pattern-matching-new-feature-in-ruby-2-dot-7 のスライドを参照してください。
* スライドは少し古い内容になっていることに注意して.......lazy.with_index(1) { |it, index| puts "#{index}:#{it}" }.take(3).force
# => 1:a
# 2:b
# 3:c
//}
* Fiber
* 新規メソッド
* Fiber#raiseメソッドが追加され、Fiber#resumeのように
resumeして、さらに例外を発生させます。 10344
* File
*... -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (26054.0) -
NEWS for Ruby 3.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 3.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......* Thread::Queue
* 変更されたメソッド
* Thread::Queue.new が、初期値のEnumerableオブジェクトを渡せるようになりました。 17327
* Time
* 変更されたメソッド
* Time.new は、Time.at や Time.now と同じようにタイムゾーンの in:......H
* 変更されたメソッド
* $LOAD_PATH.resolve_feature_path が失敗時に例外を発生させなくなりました。 16043
* Fiber Scheduler
* 変更されたメソッド
* Addrinfo.getaddrinfo がaddress_resolveフックをサポートしました。 17370
*... -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (26018.0) -
NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......いていました。
=== 標準添付ライブラリの更新 (優れたもののみ)
* continuation
* callcc は廃止されました。Fiberを使ってください。
* digest
* Kernel.#Digest はスレッドセーフになりました。
マルチスレッド環境でオン......k を使います
* struct RRational は隠されました 9513
かわりに rb_rational_num と rb_rational_den を使います
* rb_big_new と rb_big_resize は long のかわりに size_t を受け取ります
* rb_num2long は SIGNED_VALUE のかわりに long を返します
*... -
Fiber
. current -> Fiber (21159.0) -
このメソッドが評価されたコンテキストにおける Fiber のインスタンスを返します。
...のメソッドが評価されたコンテキストにおける Fiber のインスタンスを返します。
//emlist[例:][ruby]{
fr = Fiber.new do
Fiber.current
end
fb = fr.resume
p fb.equal?(fr) # => true
p Fiber.current # => #<Fiber:0x91345e4>
p Fiber.current # => #<Fiber:0x91345e4>
//}... -
Fiber
# transfer(*args) -> object (21078.0) -
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
...表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
自身は Fiber#resume を呼んだファイバーの子となります。
Fiber#resume との違いは、ファイバーが終了したときや Fiber.yield が呼ばれたときは、
ファイバーの親へ戻らずにメイン......ァイバーから呼び出した Fiber#resume メソッドの返り値として渡したいオブジェクトを指定します。
@return コンテキスト切り替えの際に、Fiber#resume メソッドに与えられた引数を返します。
@raise FiberError 自身が既に終了してい......またがる場合、
Fiber#resume を呼んだファイバーがその親か先祖である場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
require 'fiber'
fr1 = Fiber.new do |v|
:fugafuga
end
fr2 = Fiber.new do |v|
fr1.transfer
:fuga
end
fr3 = Fiber.new do |v|
fr2.resume
:ho... -
Fiber
# raise -> object (21058.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
...selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。......で指定します。
//emlist[例][ruby]{
f = Fiber.new { Fiber.yield }
f.resume
f.raise "Error!" # => Error! (RuntimeError)
//}
//emlist[ファイバー内のイテレーションを終了させる例][ruby]{
f = Fiber.new do
loop do
Fiber.yield(:loop)
end
:exit
end
p f.resume... -
Fiber
# raise(exception , message = nil , backtrace = nil) -> object (21058.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
...selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。......で指定します。
//emlist[例][ruby]{
f = Fiber.new { Fiber.yield }
f.resume
f.raise "Error!" # => Error! (RuntimeError)
//}
//emlist[ファイバー内のイテレーションを終了させる例][ruby]{
f = Fiber.new do
loop do
Fiber.yield(:loop)
end
:exit
end
p f.resume... -
Fiber
# raise(message) -> object (21058.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
...selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。......で指定します。
//emlist[例][ruby]{
f = Fiber.new { Fiber.yield }
f.resume
f.raise "Error!" # => Error! (RuntimeError)
//}
//emlist[ファイバー内のイテレーションを終了させる例][ruby]{
f = Fiber.new do
loop do
Fiber.yield(:loop)
end
:exit
end
p f.resume... -
Fiber
# resume(*arg = nil) -> object (21042.0) -
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。 自身は resume を呼んだファイバーの子となります。
...なります。
ただし、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を呼び出す事はでき
ません。
@param arg self が表すファイバーに渡したいオブジェクトを指定します。
@return コンテキストの切り替えの際に Fiber.yield に与えられた引......数
を返します。ブロックの終了まで実行した場合はブロックの評価結果
を返します。
@raise FiberError 自身が既に終了している場合、コンテキストの切替が
Thread クラスが表すスレッド間をまたがる......また、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を
呼び出した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
Fiber.yield(:hoge)
:fuga
end
p f.resume() #=> :hoge
p f.resume() #=> :fuga
p f.resume() #=> FiberError: dead fiber called
//}...