るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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139件ヒット [1-100件を表示] (0.057秒)
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別のキーワード

  1. io popen
  2. io pipe
  3. io each
  4. io readlines
  5. io each_line

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検索結果

<< 1 2 > >>

IO.open(fd, mode = "r", **opts) -> IO (73687.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。

IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。

=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
...

IO.open(fd, mode = "r", **opts) {|io| ... } -> object (73687.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。

IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。

=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
...

OpenURI::OpenRead#open(mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO (73039.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

OpenURI::OpenRead#open(mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (73039.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (55939.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

絞り込み条件を変える

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (55939.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (55939.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (55939.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

Kernel.#open(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO | Tempfile | IO (55444.0)

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。

これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(name, *res...

Kernel.#open(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|ouri| ...} -> object (54844.0)

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。

これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(name, *res...

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Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (54643.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (54643.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

IO.popen([env = {}, [cmdname, arg0], *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) -> IO (46591.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

IO.popen([env = {}, cmdname, *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) -> IO (46591.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

IO.popen(env = {}, [[cmdname, arg0], *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) -> IO (46591.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

絞り込み条件を変える

IO.popen(env = {}, [cmdname, *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) -> IO (46591.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

IO.popen([env = {}, [cmdname, arg0], *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) {|f| ... } -> object (46291.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

IO.popen([env = {}, cmdname, *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) {|f| ... } -> object (46291.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

IO.popen(env = {}, [[cmdname, arg0], *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) {|f| ... } -> object (46291.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

IO.popen(env = {}, [cmdname, *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) {|f| ... } -> object (46291.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

絞り込み条件を変える

IO.popen(env = {}, command, mode = "r", opt={}) -> IO (46291.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

Tempfile.open(basename = &#39;&#39;, tempdir = nil, mode: 0, **options) -> Tempfile (46099.0)

テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。 ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。 ファイルは指定された tempdir に作られます。 open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、 ブロックの値をかえします。 new にブロックを指定した場合は無視されます。

テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。
ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。
ファイルは指定された tempdir に作られます。
open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、
ブロックの値をかえします。
new にブロックを指定した場合は無視されます。

@param basename ファイル名のプレフィクスを文字列で指定します。
文字列の...

Tempfile.open(basename = &#39;&#39;, tempdir = nil, mode: 0, **options) {|fp| ...} -> object (46099.0)

テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。 ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。 ファイルは指定された tempdir に作られます。 open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、 ブロックの値をかえします。 new にブロックを指定した場合は無視されます。

テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。
ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。
ファイルは指定された tempdir に作られます。
open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、
ブロックの値をかえします。
new にブロックを指定した場合は無視されます。

@param basename ファイル名のプレフィクスを文字列で指定します。
文字列の...

IO.popen("-", mode = "r", opt={}) -> IO (46081.0)

第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。

第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。

io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
...

IO.popen("-", mode = "r", opt={}) {|io| ... } -> object (46081.0)

第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。

第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。

io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
...

絞り込み条件を変える

IO.popen(env, "-", mode = "r", opt={}) -> IO (46081.0)

第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。

第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。

io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
...

IO.popen(env, "-", mode = "r", opt={}) {|io| ... } -> object (46081.0)

第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。

第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。

io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
...

IO.popen(env = {}, command, mode = "r", opt={}) {|f| ... } -> object (45991.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。

...

Win32::Registry.open(key, subkey, desired = KEY_READ, opt = REG_OPTION_RESERVED) (45625.0)

@todo

@todo

レジストリキー key 下のキー subkey を開き,
開いたキーを表す Win32::Registry オブジェクトを返します。
key は親のキーを Win32::Registry オブジェクトで指定します。
親のキーには定義済キー HKEY_* を使用できます (⇒Win32::Registry::Constants)

desired はアクセスマスクです。opt はキーのオプションです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Registry Key Security and Access Rights: http://msdn.mic...

Win32::Registry.open(key, subkey, desired = KEY_READ, opt = REG_OPTION_RESERVED) {|reg| ... } (45625.0)

@todo

@todo

レジストリキー key 下のキー subkey を開き,
開いたキーを表す Win32::Registry オブジェクトを返します。
key は親のキーを Win32::Registry オブジェクトで指定します。
親のキーには定義済キー HKEY_* を使用できます (⇒Win32::Registry::Constants)

desired はアクセスマスクです。opt はキーのオプションです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Registry Key Security and Access Rights: http://msdn.mic...

絞り込み条件を変える

Open3.#popen3(*cmd) -> [IO, IO, IO, Thread] (28708.0)

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー
出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。

require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力、標準エラー出
力と...

IO.for_fd(fd, mode = "r", **opts) -> IO (28387.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。

IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。

=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
...

IO.new(fd, mode = "r", **opts) -> IO (28387.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。

IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。

=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
...

Open3.#popen2(*cmd) -> [IO, IO, Thread] (28291.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ
プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力に接続されたパ
イプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返します。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。

@see Open3.#popen3
...

Open3.#popen2e(*cmd) -> [IO, IO, Thread] (28291.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準 エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準 エラーが1つの変数で扱われます。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準
エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準
エラーが1つの変数で扱われます。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力と標準エラーに
接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返しま
す。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
...

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OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO (28195.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (28195.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

OpenSSL::SSL::SSLContext#options=(options) (27871.0)

オプションを設定します。

オプションを設定します。

以下の値の OR で指定します。
* OpenSSL::SSL::OP_ALL
* OpenSSL::SSL::OP_CIPHER_SERVER_PREFERENCE
* OpenSSL::SSL::OP_EPHEMERAL_RSA
* OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_CA_DN_BUG
* OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_DEMO_CIPHER_CHANGE_BUG
* OpenSSL::SSL::OP_NO_SESSION_RESUMPTION_ON_RENEGOTIATION
* OpenSS...

Open3.#popen3(*cmd) {|stdin, stdout, stderr, wait_thr| ... } -> () (27808.0)

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー
出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。

require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力、標準エラー出
力と...

IO#sysseek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> Integer (27754.0)

lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

書き込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。

File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOErro...

絞り込み条件を変える

Open3.#popen2(*cmd) {|stdin, stdout, wait_thr| ... } -> () (27691.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ
プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力に接続されたパ
イプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返します。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。

@see Open3.#popen3
...

Open3.#popen2e(*cmd) {|stdin, stdout_and_stderr, wait_thr| ... } -> () (27691.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準 エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準 エラーが1つの変数で扱われます。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準
エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準
エラーが1つの変数で扱われます。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力と標準エラーに
接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返しま
す。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
...

IO.read(path, **opt) -> String | nil (27589.0)

path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。

path で指定されたファイルを offset 位置から
length バイト分読み込んで返します。

既に EOF に達している場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。

引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。

Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。

@param path ファイル名を...

IO.read(path, length = nil, **opt) -> String | nil (27589.0)

path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。

path で指定されたファイルを offset 位置から
length バイト分読み込んで返します。

既に EOF に達している場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。

引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。

Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。

@param path ファイル名を...

IO.read(path, length = nil, offset = 0, **opt) -> String | nil (27589.0)

path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。

path で指定されたファイルを offset 位置から
length バイト分読み込んで返します。

既に EOF に達している場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。

引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。

Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。

@param path ファイル名を...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_stats -> {Symbol -> Integer} (27499.0)

セッションキャッシュの内部統計情報をハッシュテーブルで返します。

セッションキャッシュの内部統計情報をハッシュテーブルで返します。

ハッシュテーブルの各キーとその意味は以下の通りです。
* :cache_num 内部キャッシュに保持されているセッションの数
* :connect クライアント側でハンドシェイクした回数
* :connect_good クライアント側でハンドシェイクが成功した回数
* :connect_renegotiate クライアント側で再ネゴシエイトした回数
* :accept サーバ側でハンドシェイクした回数
* :accept_good サーバ側でハンドシェイクが成功した回数
* :accept_ren...

IO.write(path, string, **opts) -> Integer (27463.0)

path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、 閉じます。

path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、
閉じます。

Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドを実行し、コマンドの出力を標準出力に書き込みます。

offset を指定するとその位置までシークします。

offset を指定しないと、書き込みの末尾でファイルを
切り捨てます。

キーワード引数はファイルを開くときに使われ、エンコーディングなどを指定することができます。
詳しくは IO.open を見てください。

@param path ファイル名文字列
@param string 書き込む文字列
@param of...

IO.write(path, string, offset=nil, **opts) -> Integer (27463.0)

path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、 閉じます。

path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、
閉じます。

Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドを実行し、コマンドの出力を標準出力に書き込みます。

offset を指定するとその位置までシークします。

offset を指定しないと、書き込みの末尾でファイルを
切り捨てます。

キーワード引数はファイルを開くときに使われ、エンコーディングなどを指定することができます。
詳しくは IO.open を見てください。

@param path ファイル名文字列
@param string 書き込む文字列
@param of...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode=(mode) (27445.0)

セッションキャッシュのモードを指定します。

セッションキャッシュのモードを指定します。

以下の定数のORを引数として渡します。
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_OFF
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_CLIENT
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_SERVER
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_BOTH
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_AUTO_CLEAR
...

IO#set_encoding(enc_str, **opts) -> self (27403.0)

IO のエンコーディングを設定します。

IO のエンコーディングを設定します。

引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。

引数が一つで、上のような形式でない場合には、
それが外部エンコーディングと見なされます。

引数が2つの場合はそのそれぞれを外部エンコーディング、内部エンコーディング
に設定します。

キーワード引数で外部エンコーディングを内部エンコーディングに変換する際の
オプションを指定します。
詳しくは String#encode を参照してください。

@param enc_str エンコーディングを表す文字列を指定します...

絞り込み条件を変える

IO#set_encoding(ext_enc, int_enc, **opts) -> self (27403.0)

IO のエンコーディングを設定します。

IO のエンコーディングを設定します。

引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。

引数が一つで、上のような形式でない場合には、
それが外部エンコーディングと見なされます。

引数が2つの場合はそのそれぞれを外部エンコーディング、内部エンコーディング
に設定します。

キーワード引数で外部エンコーディングを内部エンコーディングに変換する際の
オプションを指定します。
詳しくは String#encode を参照してください。

@param enc_str エンコーディングを表す文字列を指定します...

OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form -> Symbol (27355.0)

点のエンコーディング方式を返します。

点のエンコーディング方式を返します。

以下のいずれかを返します。
* :compressed
* :uncompressed
* :hybrid
詳しくは X9.62 (ECDSA) などを参照してください。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Group::Error 得られたエンコーディングが未知の値であった
場合に発生します。
@see OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form=

OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form=(sym) (27355.0)

点のエンコーディング方式を設定します。

点のエンコーディング方式を設定します。

以下のいずれかを設定します。
* :compressed
* :uncompressed
* :hybrid
詳しくは X9.62 (ECDSA) などを参照してください。

@param sym 設定する方式(Symbol)
@see OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size=(size) (27319.0)

自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを指定します。

自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを指定します。

size に 0 を渡すと制限なしを意味します。

デフォルトは 1024*20 で、20000 セッションまでキャッシュを保持できます。

@param size セッションキャッシュのサイズ(整数値)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size

IO#advise(advice, offset=0, len=0) -> nil (27127.0)

posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

posix_fadvise(2) を呼びだし、
ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

advice には以下のいずれかのシンボルを指定します。
* :normal - デフォルト
* :sequential - データは前から順にアクセスされる
* :random - データはランダムアクセスされる
* :willneed - データはこの直後にアクセスされる
* :dontneed - データは直後にはアクセスしない
* :noreuse - データは一度しかアクセスされない
これらの advice が具体的に何をするのかはプラットフォーム依存です。
...

絞り込み条件を変える

IO#read(length = nil, outbuf = "") -> String | nil (27109.0)

length バイト読み込んで、その文字列を返します。

length バイト読み込んで、その文字列を返します。

引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
既に EOF に達していれば nil を返します。
ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
例えば、open(空ファイル) {|f| f.read } は "" となります。

@param length 読み込むサイズを整数で指定します。
nil が指定された場合、EOF までの全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。...

IO#sysread(maxlen, outbuf = "") -> String (27109.0)

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。

@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
...

OpenSSL::SSL::Session (27091.0)

SSL/TLS セッションを表すクラスです。

SSL/TLS セッションを表すクラスです。

セッションとは、SSL/TLS のハンドシェイクで確立される
仮想的なオブジェクトであり、安全な通信路を
実現するために必要な、クライアント側とサーバ側で共有される
情報の集合体です。SSL/TLS ハンドシェイクで必要な計算(特に署名の検証)
はかなり高コストであり、以前にそのような計算を済ませたという事実を
利用してハンドシェイクの高速化を図ることができます。
これがセッションの再利用です。

より具体的には、以下のような手順で再利用が行われます。
* まずは普通にクライアントとサーバでハンドシェイクを行う
* クライアントとサーバの...

OpenSSL::X509::Extension (27019.0)

X.509 v3 証明書の拡張領域のためのクラスです。

X.509 v3 証明書の拡張領域のためのクラスです。

OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトは
その拡張領域を Extension オブジェクトの配列として保持し、
OpenSSL::X509::Certificate#extensions でその配列が得られます。

このクラスのインスタンス生成は OpenSSL::ASN1::ASN1Data を
取り扱う必要があり面倒です。
OpenSSL::X509::ExtensionFactory を用いることで
インスタンスの生成を簡便に行うことができます。

=== 参照
* 5280

IO (19513.0)

基本的な入出力機能のためのクラスです。

基本的な入出力機能のためのクラスです。


File::Constants は、File から IO へ移動しました。

===[a:m17n] 多言語化と IO のエンコーディング

IO オブジェクトはエンコーディングを持ちます。
エンコーディングの影響を受けるメソッドと受けないメソッドがあります。

影響を受けるメソッドでは、IO のエンコーディングに従い読み込まれた文字列のエンコーディングが決定されます。
また IO のエンコーディングを適切に設定することにより、読み込み時・書き込み時に文字列のエンコーディングを
変換させることもできます。

==== エンコーディングの影響を受けるメ...

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Kernel#xpopen(command, *mode) -> IO (19012.0)

command を表示してから IO.popen の実行します。

command を表示してから IO.popen の実行します。

@param command コマンド名を指定します。

@param mode オープンする IO ポートのモードを指定します。mode の詳細は Kernel.#open 参照して下さい。

@see IO.popen

Pathname#sysopen(*args) -> Integer (18715.0)

IO.sysopen(self.to_s, *args)と同じです。

IO.sysopen(self.to_s, *args)と同じです。


@see IO.sysopen

Kernel#xpopen(command, *mode) { ... } -> object (18712.0)

command を表示してから IO.popen の実行します。

command を表示してから IO.popen の実行します。

@param command コマンド名を指定します。

@param mode オープンする IO ポートのモードを指定します。mode の詳細は Kernel.#open 参照して下さい。

@see IO.popen

static VALUE pipe_open(char *pname, char *mode) (18691.0)

popen(3) を実行します。引数pname、modeは popen(3) の 引数に対応します。

popen(3) を実行します。引数pname、modeは popen(3) の
引数に対応します。

pnameは、実行するプロセスで "-" ならば、自身を fork(2) します。

IO オブジェクトを生成し、mode が "r" のとき、
子プロセスの標準出力を生成した IO の入力につなぎます。

mode が "w" のとき、
子プロセスの標準入力を生成した IO の出力につなぎます。

mode に "+" が含まれれば、子プロセスの標準入出力を
生成した IO の入出力につなぎます。

生成した IO オブジェクトを返します。
pnameが "-" であれば、子プロセスには...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new(issuer_cert=nil, subject_cert=nil, subject_req=nil, crl=nil) -> OpenSSL::X509::ExtensionFactory (18673.0)

ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

証明書の発行者や所有者の OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトや
OpenSSL::X509::Request、OpenSSL::X509::CRL オブジェクトを
渡すことによって、拡張領域の中身を ExtensionFactory オブジェクトが
計算することができます。
例えば、"subjectKeyIdentifier" 拡張領域は証明書の一部のハッシュ値
を値として持ちますが、
OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトをあらかじめ渡しておくことによって
OpenSS...

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static int rb_io_mode_flags2(int mode) (18403.0)

open(2) のようなモード指定modeをruby内部のモードフラグに変換します。

open(2) のようなモード指定modeをruby内部のモードフラグに変換します。

modeは、O_RDONLY, O_WRONLY, O_RDWRのいずれかで
対応する以下の値のいずれかを返します。

* FMODE_READABLE,
* FMODE_WRITABLE,
* FMODE_READWRITE

FMODE_READWRITEは、FMODE_READABLEと
FMODE_WRITEABLEの論理和です。

Microsoft Windows などファイルにバイナリ/テキスト属性の区別がある
プラットフォームでは、modeにO_BINARYの論理和が指定されて...

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (10117.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]

ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::...

Open3.#pipeline_rw(*cmds) -> [IO, IO, [Thread]] (9961.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も
できます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を...

Open3.#pipeline_r(*cmds) -> [IO, [Thread]] (9658.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

Open3.#pipeline_w(*cmds) -> [IO, [Thread]] (9658.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

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OpenSSL::PKey::DH.new() -> OpenSSL::PKey::DH (9373.0)

DH オブジェクトを生成します。

DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵パラメータを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DH オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der メソッドを持つ場合は、それにより DER 形式の
文字列に変換してから読み込みます
この場合鍵...

OpenSSL::PKey::DH.new(obj) -> OpenSSL::PKey::DH (9373.0)

DH オブジェクトを生成します。

DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵パラメータを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DH オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der メソッドを持つ場合は、それにより DER 形式の
文字列に変換してから読み込みます
この場合鍵...

OpenSSL::PKey::DH.new(size, generator = 2) -> OpenSSL::PKey::DH (9373.0)

DH オブジェクトを生成します。

DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵パラメータを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DH オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der メソッドを持つ場合は、それにより DER 形式の
文字列に変換してから読み込みます
この場合鍵...

OpenSSL::PKey::DSA.new -> OpenSSL::PKey::DSA (9373.0)

DSA オブジェクトを生成します。

DSA オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、DSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der ...

OpenSSL::PKey::DSA.new(obj, pass=nil) -> OpenSSL::PKey::DSA (9373.0)

DSA オブジェクトを生成します。

DSA オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、DSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der ...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DSA.new(obj, pass=nil) {|flag| ... } -> OpenSSL::PKey::DSA (9373.0)

DSA オブジェクトを生成します。

DSA オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、DSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der ...

OpenSSL::PKey::DSA.new(size) -> OpenSSL::PKey::DSA (9373.0)

DSA オブジェクトを生成します。

DSA オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、DSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der ...

OpenSSL::PKey::RSA.new -> OpenSSL::PKey::RSA (9373.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

OpenSSL::PKey::RSA.new(obj, pass = nil) -> OpenSSL::PKey::RSA (9373.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

OpenSSL::PKey::RSA.new(obj, pass = nil) {|flag| ... } -> OpenSSL::PKey::RSA (9373.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::RSA.new(size, exponent = 65537) -> OpenSSL::PKey::RSA (9373.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

OpenSSL::PKey::RSA.new(size, exponent = 65537) {|u,n| ... } -> OpenSSL::PKey::RSA (9373.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

Open3.#pipeline_rw(*cmds) {|first_stdin, last_stdout, wait_thrs| ... } -> () (9361.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も
できます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を...

Open3.#pipeline_r(*cmds) {|last_stdout, wait_thrs| ... } -> () (9358.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

Open3.#pipeline_w(*cmds) {|first_stdin, wait_thrs| ... } -> () (9358.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

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OpenSSL::Buffering#printf(format, *args) -> nil (9322.0)

format に従い引数 args を文字列に変換して 出力します。

format に従い引数 args を文字列に変換して
出力します。

IO#printf と同様です。

@param format 出力フォーマット文字列
@param arg 出力するオブジェクト
@see Kernel.#printf

OpenSSL::Buffering#print(*args) -> nil (9319.0)

args を順に出力します。

args を順に出力します。

args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。

@param args 出力するオブジェクト

OpenSSL::Buffering#puts(*objs) -> nil (9319.0)

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

IO#puts と同様です。

@param objs 出力したいオブジェクト

OpenSSL::Buffering (9175.0)

OpenSSL::SSL::SSLSocket にバッファリング付きIO機能を提供する モジュールです。

OpenSSL::SSL::SSLSocket にバッファリング付きIO機能を提供する
モジュールです。


IO クラスと同様のメソッドを提供しています。

内部的には sysread, syswrite, sysread_nonblock, syswrite_nonblock,
sysclose といった OpenSSL::SSL::SSLSocket が提供するメソッドを
利用し、 OpenSSL::SSL::SSLSocket がラップしているソケット
をバッファ経由でデータを暗号化してやりとりを行います。

=== IO との違い
このクラスは IO クラスと同様のメソッドを提供し...

NEWS for Ruby 2.1.0 (3439.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

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NEWS for Ruby 2.3.0 (3259.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (2827.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Kernel.#spawn(env, program, *args, options={}) -> Integer (1348.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

Kernel.#spawn(program, *args) -> Integer (1048.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

ruby 1.8.3 feature (1045.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...

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制御構造 (919.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END

Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。

R...

Zlib::GzipWriter.new(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (886.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。 GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを 逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。
GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを
逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と
同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0-9の範囲の整数を指定し...

rss (847.0)

RSS を扱うためのライブラリです。

RSS を扱うためのライブラリです。

=== 参考

* RSS 0.91 http://backend.userland.com/rss091
* RSS 1.0 http://purl.org/rss/1.0/spec
* RSS 2.0 http://www.rssboard.org/rss-specification
* Atom 1.0 https://www.ietf.org/rfc/rfc4287.txt

=== 注意

RSS ParserはRSS 0.9x/1.0/2.0, Atom 1.0 をサポートしていますが,RSS 0.90
はサポートしてませ...

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (829.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (829.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

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