種類
- インスタンスメソッド (66)
- 文書 (27)
- クラス (11)
クラス
-
File
:: Stat (11) - IPAddr (11)
- Integer (11)
- Module (11)
モジュール
- Enumerable (22)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (5) - Numeric (11)
- Ruby用語集 (11)
-
sort
_ by (22)
検索結果
先頭5件
-
Integer
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (27427.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に1、等しい時に 0、小さい時 に-1、比較できない時に nil を返します。
...、self が大きい時に1、等しい時に 0、小さい時
に-1、比較できない時に nil を返します。
@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 か nil のいずれか
//emlist[][ruby]{
1 <=> 2 # => -1
1 <=> 1 # => 0
2 <=> 1 # => 1
2 <=> '' # => nil
//}... -
Module
# <=>(other) -> Integer | nil (18338.0) -
self と other の継承関係を比較します。
...のクラスやモジュール
//emlist[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
end
class Qux
end
p Bar <=> Foo # => -1
p Baz <=> Bar # => -1
p Baz <=> Foo # => -1
p Baz <=> Qux # => nil
p Qux <=> Baz # => nil
p Baz <=> Object.new # => nil
//}... -
File
:: Stat # <=>(o) -> Integer | nil (18320.0) -
ファイルの最終更新時刻を比較します。self が other よりも 新しければ正の数を、等しければ 0 を古ければ負の数を返します。 比較できない場合は nil を返します。
...fp1 = Tempfile.open("first")
fp1.print "古い方\n"
sleep(1)
fp2 = Tempfile.open("second")
fp2.print "新しい方\n"
p File::Stat.new(fp1.path) <=> File::Stat.new(fp2.path) #=> -1
p File::Stat.new(fp2.path) <=> File::Stat.new(fp1.path) #=> 1
p File::Stat.new(fp1.path) <=> fp2.path #=> nil
//}... -
IPAddr
# <=>(other) -> Integer | nil (18314.0) -
self と other を比較します。
...の IPAddr オブジェクト。
@return self と other のアドレスファミリが一致しない場合は nil を返します。
アドレスファミリが一致する場合は、両方の数値表現を Integer#<=>
で比較した結果を返します。
@see Integer#<=>... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1572.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...およびブロック引数で与えられる Proc は
引数チェックがゆるい。break が例外になる。
Proc.new {|a,b,c| p [a,b,c]}.call(1,2)
=> -:1: wrong # of arguments (2 for 3) (ArgumentError)
from -:1:in `call'......efix として 0 以外に 0o が追加されました。
Integer(), String#to_i、String#oct もこの prefix を認識します。
: ((<メソッド引数の & 修飾|メソッド呼び出し/イテレータ>)) [compat]
: ((<Proc#to_proc|Proc/to_proc>)) [new]
メソッドに渡す引数に......した。((<String#reverse!|String/reverse!>)) の挙動と
同じです。((<ruby-dev:20135>))
: ((<Array#-|Array/->)) [change]
差を求めるときに重複した値は取り除かなくなりました。
=== Comparable
: ((<Comparable>)) [change]
obj#<=> が nil を返すような引... -
Numeric (652.0)
-
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。
...数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス
は Numeric のサブクラスとして実装されています。
演算や比較を行うメソッド(+, -, *, /, <=>)は Numeric のサブクラスで定義されま
す。Numeric で定義されているメソッ......れているメソッドは、Numeric のサブクラスとして新たに数値クラスを定義した時に、
演算メソッド(+, -, *, /, %, <=>, coerce)だけを定義すれば、数値クラスのそのほかのメソッドが
適切に定義されることを意図して提供されてい......eric Integer Fixnum Bignum Float Rational Complex
-------------------------------------------------------------------------------------------
% | o - o o o - -
& |......Numeric Integer Float Rational Complex
--------------------------------------------------------------------------------
% | o o o - -
& | - o -... -
Enumerable
# sort _ by {|item| . . . } -> [object] (195.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
... <=> メソッドで比較することで、self を昇
順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
つまり、以下とほぼ同じ動作をします。
//emlist[例][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort {|......a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort_by を使わない以下の例では比較を行う度に downcase が実行されます。
従......"bar", "foo"].sort_by {|v| v.downcase }
//}
以下の、実行回数の検証結果を参照してみてください。
//emlist[][ruby]{
class Integer
def count
$n += 1
self
end
end
ary = []
1.upto(1000) {|v| ary << rand(v) }
$n = 0
ary.sort {|a,b| a.count <=> b.count }
p $n... -
Ruby用語集 (138.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
...大きな整数オブジェクトが属す
クラスだった。Ruby 2.4 で Fixnum と共に Integer に一本化された。
このとき Bignum は形式的には残されたが単なる Integer のエイリアスとなった。
: blade
Ruby の各種メーリングリストのアーカイ......宙船演算子
: spaceship operator
Comparable モジュールが利用する、二つのオブジェクトの順序関係を表す
演算子 <=> の俗称。
: 埋め込みドキュメント
: embedded document
ソースコード中の =begin 行から =end 行まで。コメントとみな......「==」のような
関係演算子は、メソッド呼び出しの構文糖衣であり、再定義もできる。
「x and y」「x || y」の and や || はメソッド呼び出しとは関係が
なく、再定義もできない。
代入式「n = 1」における「=」は代入演算... -
Enumerable
# sort _ by -> Enumerator (95.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
... <=> メソッドで比較することで、self を昇
順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
つまり、以下とほぼ同じ動作をします。
//emlist[例][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort {|......a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort_by を使わない以下の例では比較を行う度に downcase が実行されます。
従......"bar", "foo"].sort_by {|v| v.downcase }
//}
以下の、実行回数の検証結果を参照してみてください。
//emlist[][ruby]{
class Integer
def count
$n += 1
self
end
end
ary = []
1.upto(1000) {|v| ary << rand(v) }
$n = 0
ary.sort {|a,b| a.count <=> b.count }
p $n... -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (90.0) -
NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...nd endless ranges:
-1.clamp(0..) #=> 0
3.clamp(..2) #=> 2
//}
* Complex
* 新規メソッド
* Complex#<=>が追加されました。
その結果、「0 <=> 0i」がNoMethodErrorを発生しなくなりました。 15857
* Dir
* 変更されたメソッド
* Dir......加されました。 15323
* Enumerable#tallyが追加されました。 11076
//emlist[Enumerable#filter_map][ruby]{
[1, 2, 3].filter_map {|x| x.odd? ? x.to_s : nil } #=> ["1", "3"]
//}
//emlist[Enumerable#tally][ruby]{
["A", "B", "C", "B", "A"].tally #=> {"A"=>2, "B"=>2, "C"=>1}
//}
* En......エンコーディングを設定する
IO#set_encoding_by_bomメソッドが追加されました。 15210
* Integer
* 変更されたメソッド
* Integer#[] がRangeを受け付けるようになりました。 8842
//emlist[][ruby]{
0b01001101[2, 4] #=> 0b0011
0b01001100[...