種類
- 特異メソッド (40)
- インスタンスメソッド (33)
- 文書 (33)
- クラス (22)
- モジュール関数 (9)
クラス
- Enumerator (29)
- Thread (11)
-
WIN32OLE
_ EVENT (22) -
WIN32OLE
_ TYPE (11)
モジュール
- Kernel (9)
キーワード
- Fiber (11)
-
WIN32OLE
_ EVENT (11) -
default
_ event _ sources (11) - handler= (11)
- pass (11)
-
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (11) - size (11)
- 制御構造 (11)
検索結果
先頭5件
-
Enumerator
. new(size=nil) {|y| . . . } -> Enumerator (18389.0) -
Enumerator オブジェクトを生成して返します。与えられたブロックは Enumerator::Yielder オブジェクトを 引数として実行されます。
...与えられたブロックは Enumerator::Yielder オブジェクトを
引数として実行されます。
生成された Enumerator オブジェクトに対して each を呼ぶと、この生成時に指定されたブロックを
実行し、Yielder オブジェクトに対して << メソ......
new に渡されたブロックが終了した時点で each の繰り返しが終わります。
このときのブロックの返り値が each の返り値となります。
@param size 生成する Enumerator オブジェクトの要素数を指定します。
Integer、Float::INF......INITY、Proc オブジェク
ト、nil のいずれかを指定します。Enumerator#size の実
行時に参照されます。
//emlist[例][ruby]{
enum = Enumerator.new{|y|
(1..10).each{|i|
y << i if i % 5 == 0
}
}
enum.each{|i| p i }
#=> 5
# 10
fib = Enumer... -
Kernel
. # loop { . . . } -> object | nil (18333.0) -
(中断されない限り)永遠にブロックの評価を繰り返します。 ブロックが指定されなければ、代わりに Enumerator を返します。
...なければ、代わりに Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
loop do
print "Input: "
line = gets
break if !line or line =~ /^qQ/
# ...
end
//}
与えられたブロック内で StopIteration を Kernel.#raise すると
ループを終了して Enumerator が最後に返......します。
ループを終了させる場合、通常は break を使用してください。
//emlist[例][ruby]{
enum = Enumerator.new { |y|
y << "one"
y << "two"
:ok
}
result = loop {
puts enum.next
} # => :ok
//}
@return break の引数など、ループ脱出時の値を返しま... -
Enumerator
. new(obj , method = :each , *args) -> Enumerator (18129.0) -
オブジェクト obj について、 each の代わりに method という 名前のメソッドを使って繰り返すオブジェクトを生成して返します。 args を指定すると、 method の呼び出し時に渡されます。
...method イテレータメソッドの名前を表すシンボルまたは文字列
@param args イテレータメソッドの呼び出しに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new(str, :each_byte)
p enum.map {|b| '%02x' % b } # => ["78", "79", "7a"]
//}... -
WIN32OLE
_ EVENT . message _ loop -> () (9167.0) -
Windowsのメッセージポンプを実行します。
...Windowsのメッセージポンプを実行します。
message_loopメソッドは、Windowsメッセージがキューイングされている限りメッ
セージの読み出しとディスパッチを実行します。
COMのスレッド間/プロセス間通信はスレッド内で呼び出......ためにWindowsメッセージを利用します。このため、ほとんどのイベント処理は
Windowsメッセージを読み取ってディスパッチすることで通知されます。
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application.1')
event = WIN32OLE_EVENT.new(ie, 'DWebBrowser......do |disp, uri|
disp.document.getElementsByTagName('a').each do |e|
puts "#{e.innerHTML}=#{e.href}" #=> ダウンロード=http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/ など
end
disp.quit
b = true
end
ie.Navigate2 'http://www.ruby-lang.org/ja/'
loop do
break if b
WIN3... -
Enumerator
# size -> Integer | Float :: INFINITY | nil (6320.0) -
self の要素数を返します。
...:INFINITY を返します。
Enumerator.new に Proc オブジェクトを指定していた場合はその
実行結果を返します。呼び出した時に要素数が不明であった場合は nil を返し
ます。
//emlist[例][ruby]{
(1..100).to_a.permutation(4).size # => 94109400
loop.si......ze # => Float::INFINITY
(1..100).drop_while.size # => nil
//}
@see Enumerator.new... -
Fiber (6060.0)
-
ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。 他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。 Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。
...ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。
他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。
Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。
Thread クラ......Fiber#transfer が使えるようになります。
任意のファイバーにコンテキストを切り替えることができます。
=== 例外
ファイバー実行中に例外が発生した場合、親ファイバーに例外が伝播します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do......のブロック中で Fiber.yield を呼ぶと親にコンテキストを切り替えます。
Fiber.yield の引数が、親での Fiber#resume の返り値になります。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
n = 0
loop do
Fiber.yield(n)
n += 1
end
end
5.times do
p f.resume
end......ない Fiber#transfer が使えます。
任意のファイバーにコンテキストを切り替えることができます。
=== 例外
ファイバー実行中に例外が発生した場合、親ファイバーに例外が伝播します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
raise Stan... -
WIN32OLE
_ EVENT (6048.0) -
OLEオートメーションサーバからのイベント通知を制御するクラスです。
...ト」と呼びます。WIN32OLE_EVENTを利用
すると、ブロックの形式でイベントを受け取るメソッドをサーバへ登録できま
す。
=== サンプルコード
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application.1')
event = WIN32OLE_EVENT.new(ie, 'DWebBrowserEvents2')......do |disp, uri|
disp.document.getElementsByTagName('a').each do |e|
puts "#{e.innerHTML}=#{e.href}" #=> ダウンロード=http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/ など
end
disp.quit
b = true
end
ie.Navigate2 'http://www.ruby-lang.org/ja/'
loop do
break if b
WIN3......2OLE_EVENT.message_loop
end... -
ruby 1
. 6 feature (4440.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) ->......core:00019>))
: 2002-09-11: Queue#((<Queue/pop>))
Queue#pop に競合状態の問題がありました ((<ruby-dev:17223>))
: 2002-09-11: SizedQueue.new
引数に 0 以下を受けつけるバグが修正されました。
: 2002-09-05: ((<リテラル/式展開>))
stable snapshot で、......b"
loop{Thread.stop;puts "sub:#$_"}
end
$_ = "main"
t.run # => sub:sub
puts "main:#$_" # => main:main
foo(t) # => sub:sub
puts "main:#$_" # => main:sub
=> ruby 1.6.4 (2001-06-04) [i5... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (3324.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
...更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッドなど
* 互換性のある変更
* only backward-compatibility
* 影......er on vwait and tkwait command.
削除された Tk インタープリタに対して vwait や tkwait での処理待ちを
終了せずに待ち続けてしまう可能性があるというバグを修正しました.
#
# * ext/tk/lib/multi-tk.rb: kill the meaningless loop for the......tring. http://inamode6.tokuhirom.dnsalias.org/show/1551
$KCODEで無効なマルチバイト文字列や、改行を含む文字列を引数に渡
すと切り捨てられていたバグの修正。
require "optparse"
puts "[#{ARGV * ', '}]"
ARGV.options do |opt|... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (3196.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
...IN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。
tobj = WI......N32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]
WIN32OLE_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
返されたインターフェイスが選択されます。
次のサ......プルは、IEのnaviaget2メソッドによってどのようなイベントが通知さ
れるかを、実際にメソッド呼び出し(=イベント通知)をトレースして調べるプ
ログラムです。イベントを受け付けるために、
WIN32OLE_EVENT.message_loopの呼び出...