るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

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別のキーワード

  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. csv to_i
  5. _builtin i

ライブラリ

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

irb/extend-command (96001.0)

irb を拡張するためのサブライブラリです。

irb を拡張するためのサブライブラリです。

irb (78379.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

irb/xmp (78109.0)

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ
ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。


実行結果を得るためには、Kernel#xmp と、XMP#puts を使った方
法があります。どちらの場合も XMP がコンテキスト情報を保持するため、
実行結果に差分はありません。(Binding を指定できるタイミングは違い
ます)

=== 関数(Kernel#xmp)を使って実行結果を得る

Kernel#xmp では、以下のように Ruby のソースコードを文字列として渡
す事で実行結果を標準出力に表示します。

$ cat t.rb
...

Thread.pending_interrupt?(error = nil) -> bool (54973.0)

非同期割り込みのキューが空かどうかを返します。

非同期割り込みのキューが空かどうかを返します。

Thread.handle_interrupt は非同期割り込みの発生を延期させるのに使
用しますが、本メソッドは任意の非同期割り込みが存在するかどうかを確認す
るのに使用します。

本メソッドが true を返した場合、Thread.handle_interrupt で例外の
発生を延期するブロックを終了すると延期させられていた例外を発生させるこ
とができます。

@param error 対象の例外クラスを指定します。省略した場合は全ての例外を対
象に確認を行います。

例: 延期させられていた例外をただちに発生...

Rake::InvocationChain::EmptyInvocationChain#append(task_name) -> Rake::InvocationChain (54901.0)

与えられた値を追加した Rake::InvocationChain を返します。

与えられた値を追加した Rake::InvocationChain を返します。

@param task_name 追加する値を指定します。

絞り込み条件を変える

Thread#pending_interrupt?(error = nil) -> bool (54901.0)

self の非同期例外のキューが空かどうかを返します。

self の非同期例外のキューが空かどうかを返します。

@param error 対象の例外クラスを指定します。


@see Thread.pending_interrupt?

MatchData#end(n) -> Integer | nil (54712.0)

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nil を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.end(0) # => 6
p $~.end(1) # => 3
p $~.end(2) # => 6
p $~.end(3) # => nil
p $~.end(4) # => ...

Encoding::InvalidByteSequenceError#incomplete_input? -> bool (54637.0)

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

つまり、マルチバイト文字列の途中で文字列が終わっている場合に
真を返します。これは後続の入力を追加することでエラーが
解消する可能性があることを意味します。

//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")

begin
ec.convert("abc\xA1z")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenc...

Zlib::ZStream#end -> nil (54604.0)

ストリームを閉じます。 以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

ストリームを閉じます。
以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_require(*opts, &b) -> bool (54601.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを 実行します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを
実行します。

@see IRB::ExtendCommand::Require#execute

絞り込み条件を変える

TracePoint#binding -> Binding (46237.0)

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。


//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.binding.local_variables # => [:ret]
end
trace.enable
foo 1
//}

Gem::Commands::DependencyCommand#print_dependencies(spec, level = 0) -> String (45901.0)

依存関係を表す文字列を返します。

依存関係を表す文字列を返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param level 依存関係の深さを指定します。

Gem::Installer#installation_satisfies_dependency?(dependency) -> bool (45901.0)

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を 満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を
満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

Gem::Commands::DependencyCommand#find_reverse_dependencies(spec) -> Array (45601.0)

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Gem::DependencyInstaller#gather_dependencies -> Array (45601.0)

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された
Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

絞り込み条件を変える

IRB::ContextExtender.install_extend_commands -> object (45601.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

定義済みの拡張を読み込みます。

IRB::Context で以下のメソッドが利用できるようになります。

* eval_history=
* use_tracer=
* math_mode=
* use_loader=
* save_history=

irb/extend-command が require された時にライブラリ内部で自動的
に実行されます。

@see IRB::ContextExtender.def_extend_command

IRB::ExtendCommandBundle.install_extend_commands -> object (45601.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

定義済みの拡張を読み込みます。

irb で以下のメソッドが利用できるようになります。(それぞれ 1 つだけ抜粋)

* irb_current_working_workspace
* irb_change_workspace
* irb_workspaces
* irb_push_workspace
* irb_pop_workspace
* irb_load
* irb_require
* irb_source
* irb
* irb_jobs
* irb_fg
* irb_kill
* irb_help

irb/extend-command が requir...

Kernel.#binding -> Binding (37219.0)

変数・メソッドなどの環境情報を含んだ Binding オブジェクトを 生成して返します。通常、Kernel.#eval の第二引数として使います。

変数・メソッドなどの環境情報を含んだ Binding オブジェクトを
生成して返します。通常、Kernel.#eval の第二引数として使います。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding
end

eval("p a", foo) #=> 1
//}

@see Kernel.#eval,Object::TOPLEVEL_BINDING

Proc#binding -> Binding (37219.0)

Proc オブジェクトが保持するコンテキストを Binding オブジェクトで返します。

Proc オブジェクトが保持するコンテキストを
Binding オブジェクトで返します。

//emlist[例][ruby]{
def fred(param)
proc {}
end

sample_proc = fred(99)
eval("param", sample_proc.binding) # => 99
//}

Rake::InvocationChain.append(task_name, chain) -> Rake::InvocationChain (37219.0)

与えられたタスク名を第二引数の Rake::InvocationChain に追加します。

与えられたタスク名を第二引数の Rake::InvocationChain に追加します。

@param task_name タスク名を指定します。

@param chain 既に存在する Rake::InvocationChain のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
chain = Rake::InvocationChain::EMPTY
b = Rake::InvocationChain.append...

絞り込み条件を変える

Gem::SpecFetcher#find_matching(dependency, all = false, matching_platform = true) -> Array (37201.0)

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。

@see Gem::Dependency

Kernel$$INPUT_LINE_NUMBER -> Integer (36955.0)

$. の別名

$. の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

require "English"

File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb

ruby sample.rb a.txt
#=> 5

Rake::InvocationChain#append(task_name) -> Rake::InvocationChain (36919.0)

与えられたタスク名を追加して新しい Rake::InvocationChain を返します。

与えられたタスク名を追加して新しい Rake::InvocationChain を返します。

@param task_name 追加するタスク名を指定します。

@raise RuntimeError 循環したタスクの呼び出しを検出した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
invocation_chain= Rake::InvocationChain.new("task_a", Rake::InvocationChain:...

REXML::SAX2Listener#end_prefix_mapping(prefix) -> () (36904.0)

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに 呼び出されるコールバックメソッドです。

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに
呼び出されるコールバックメソッドです。

@param prefix 接頭辞の文字列が渡されます

Gem::Specification#add_runtime_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (36901.0)

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command(cmd_name, cmd_class, load_file = nil, *aliases) -> object (36901.0)

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。
cmd_class で指定するクラスの execute メソッドとして定
義してある必要があります。

@param cmd_class 指定した拡張が定義されたクラス名を Symbol、
String、Class のいずれかで指定します。
なお、このクラスは IRB::ExtendCommand ...

IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (36901.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト

Net::SMTP#send_mail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (36901.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#sendmail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (36901.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#pending -> Integer | nil (36901.0)

OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な データのバイト数を返します。

OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な
データのバイト数を返します。

ハンドシェイク開始前には nil を返します。

絞り込み条件を変える

Pathname#opendir -> Dir (36901.0)

Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。

Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。


@see Dir.open

Pathname#opendir {|dir| ... } -> nil (36901.0)

Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。

Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。


@see Dir.open

UNIXSocket#send_io(io) -> nil (36901.0)

引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。

引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair

s1.send_io STDOUT
stdout = s2.recv_io

p STDOUT.fileno #=> 1
p stdout.fileno #=> 6

stdout.puts "hello" # outputs "hello\n" to standard output.

@param io 送るファイルディスクリプタ(整数 or IOオブジェクト)

char* RSTRING_END(RString str) (36901.0)

引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。

引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_PTR

void rb_parser_append_print(void) (36901.0)

ruby の -p オプションの実装。 ループと print のノードを ruby_eval_tree に加えます。

ruby の -p オプションの実装。
ループと print のノードを ruby_eval_tree に加えます。

絞り込み条件を変える

Object#define_singleton_method(symbol) { ... } -> Symbol (36745.0)

self に特異メソッド name を定義します。

self に特異メソッド name を定義します。

@param symbol メソッド名を String または Symbol で指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

//emlist[][ruby]{
class A
class << self
def class_name
to_s
end
end
end
A.define_singleton_me...

Object#define_singleton_method(symbol, method) -> Symbol (36745.0)

self に特異メソッド name を定義します。

self に特異メソッド name を定義します。

@param symbol メソッド名を String または Symbol で指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

//emlist[][ruby]{
class A
class << self
def class_name
to_s
end
end
end
A.define_singleton_me...

ObjectSpace.#define_finalizer(obj) {|id| ...} -> Array (36727.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を
登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで
はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

ブロックを指定した場合は、そのブロックがファイナライザになります。
obj の回収時にブロックは obj の ID (BasicObject#__id__)を引数とし
て実行されます。
しかし、後述の問題があるのでブロックでファイナライザを登録するのは難しいでしょう。

@param obj ファイナライザを登録したいオブジェクトを指定します。

@param proc ファイナライザ...

ObjectSpace.#define_finalizer(obj, proc) -> Array (36727.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を
登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで
はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

ブロックを指定した場合は、そのブロックがファイナライザになります。
obj の回収時にブロックは obj の ID (BasicObject#__id__)を引数とし
て実行されます。
しかし、後述の問題があるのでブロックでファイナライザを登録するのは難しいでしょう。

@param obj ファイナライザを登録したいオブジェクトを指定します。

@param proc ファイナライザ...

ObjectSpace.#undefine_finalizer(obj) -> object (36673.0)

obj に対するファイナライザをすべて解除します。 obj を返します。

obj に対するファイナライザをすべて解除します。
obj を返します。

@param obj ファイナライザを解除したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
class Sample
def Sample.callback
proc {
puts "finalize"
}
end

def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self, Sample.callback)
end

def undef
ObjectSpace.undefine_final...

絞り込み条件を変える

String#end_with?(*strs) -> bool (36658.0)

self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。

self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。

@param strs パターンを表す文字列 (のリスト)

//emlist[例][ruby]{
"string".end_with?("ing") # => true
"string".end_with?("str") # => false
"string".end_with?("str", "ing") # => true
//}

@see String#start_with?

Object#instance_variable_defined?(var) -> bool (36637.0)

インスタンス変数 var が定義されていたら真を返します。

インスタンス変数 var が定義されていたら真を返します。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。

//emlist[][ruby]{
class Fred
def initialize(p1, p2)
@a, @b = p1, p2
end
end
fred = Fred.new('cat', 99)
p fred.instance_variable_defined?(:@a) #=> true
p fred.instance_variable_defined?("@b") #=> true
p fred.instan...

Psych::Nodes::Document#implicit_end -> bool (36622.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。

オブジェクト生成時のデフォルト値は true です。

@see Psych::Nodes::Document#implicit_end=

Psych::Nodes::Document#implicit_end=(bool) (36622.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end

Psych::Handler#end_mapping -> () (36604.0)

mapping の終了の見付けたときに呼び出されます。

mapping の終了の見付けたときに呼び出されます。

必要に応じてこのメソッドを override してください。

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyList#dependency_order -> [Gem::Specification] (36601.0)

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

このことは、インストール済みの Gem を削除するときに便利です。
このメソッドで返された順にインストール済みの Gem 削除すると、
依存関係による多くの問題を回避することができます。

If there are circular dependencies (yuck!), then gems will be
returned in order until only the circular dependents and anything
they reference are le...

Gem::Specification#dependencies -> Array (36601.0)

依存している Gem のリストを返します。

依存している Gem のリストを返します。

@see Gem::Dependency

Gem::Specification#development_dependencies -> Array (36601.0)

この Gem が依存している Gem のリストを返します。

この Gem が依存している Gem のリストを返します。

Gem::Specification#runtime_dependencies -> Array (36601.0)

この Gem パッケージが依存している Gem パッケージのリストを返します。

この Gem パッケージが依存している Gem パッケージのリストを返します。

Gem::Uninstaller#dependencies_ok?(spec) -> bool (36601.0)

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか どうかチェックします。

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか
どうかチェックします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

絞り込み条件を変える

IRB::ContextExtender.def_extend_command(cmd_name, load_file, *aliases) -> object (36601.0)

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張 します。

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張
します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol で指定します。
IRB::Context クラスのインスタンスメソッドとして定
義してある必要があります。

@param load_file cmd_name で指定したメソッドが定義されたファイル名を指
定します。このファイルは自動的に require されます。

@param aliases cmd_name の別名を Symb...

IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (36601.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_context -> IRB::Context (36601.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

Object#public_send(name, *args) -> object (36601.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。

@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@raise NoMethodError protected メソッドや priv...

Object#public_send(name, *args) { .... } -> object (36601.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。

@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@raise NoMethodError protected メソッドや priv...

絞り込み条件を変える

Readline.completion_append_character -> String (36601.0)

ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字を取得します。

ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字を取得します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.completion_append_character=

Readline.completion_append_character=(string) (36601.0)

ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字 string を指定します。

ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字 string を指定します。

@param string 1文字を指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

半角スペース「" "」などの単語を区切る文字を指定すれば、
連続して入力する際に便利です。

require 'readline'
Readline.readline("> ", true)
Readline.completion_append_character = " "
> /var/li
ここで補完(TABキーを押す)を行う。
>...

Socket::Constants::IP_SENDSRCADDR -> Integer (36601.0)

ource address for outgoing UDP datagrams。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

ource address for outgoing UDP datagrams。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, ip(4freebsd)

Socket::IP_SENDSRCADDR -> Integer (36601.0)

ource address for outgoing UDP datagrams。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

ource address for outgoing UDP datagrams。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, ip(4freebsd)

Vector#independent?(*vectors) -> bool (36601.0)

self とベクトルの列 vectors が線形独立であれば true を返します。

self とベクトルの列 vectors が線形独立であれば true を返します。

require 'matrix'
Vector.independent?(self, *vectors)

と同じです。

@param vectors 線形独立性を判定するベクトル列

絞り込み条件を変える

Vector.independent?(*vectors) -> bool (36601.0)

ベクトルの列 vectors が線形独立であれば true を返します。

ベクトルの列 vectors が線形独立であれば true を返します。

@param vectors 線形独立性を判定するベクトル列

Win32::Registry::Constants::REG_DWORD_BIG_ENDIAN (36601.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_DWORD_LITTLE_ENDIAN (36601.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_QWORD_LITTLE_ENDIAN (36601.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

static NODE * list_append(NODE *head, NODE *tail) (36601.0)

NODE_LIST のリスト head に非 NODE_LIST のノード tail を連結し、先頭ノードを返します。head が NULL のときは tail を NODE_LIST でラップして返します。

NODE_LIST のリスト head に非 NODE_LIST のノード
tail を連結し、先頭ノードを返します。head が NULL
のときは tail を NODE_LIST でラップして返します。

絞り込み条件を変える

static NODE * literal_append(NODE *head, NODE *tail) (36601.0)

Binding#local_variable_defined?(symbol) -> bool (36319.0)

引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、 そうでない場合に false を返します。

引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、
そうでない場合に false を返します。

@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_defined?(:a) # => true
binding.local_variable_defined?(:b) # => false
end
//}

このメソッドは以下のコードの短縮形です。

//emlist[][ruby]{
bindin...

Gem::DependencyInstaller#find_gems_with_sources(dep) -> Array (36301.0)

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを 返します。

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを
返します。

Gem はローカル (Dir.pwd) とリモート (Gem.sources) の両方から検索します。
結果は、バージョンの新しい順が先にきます。また、ローカルの Gem も先にきます。

@param dep Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (36301.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

Gem::DependencyInstaller#gems_to_install -> Array (36301.0)

依存関係によりインストールされる予定の Gem のリストを返します。

依存関係によりインストールされる予定の Gem のリストを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyInstaller#install(dep_or_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (36301.0)

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param version バージョンに関する条件を指定します。

@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#installed_gems -> Array (36301.0)

Gem::DependencyInstaller#install でインストールされた Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#install でインストールされた Gem のリストを返します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_exit(ret = 0) -> object (36301.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_load(*opts, &b) -> nil (36301.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行 します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行
します。

@see IRB::ExtendCommand::Load#execute

IRB::ExtendCommandBundle.irb_original_method_name(method_name) -> String (36301.0)

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ ラリ内部で使用します。

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ
ラリ内部で使用します。

@param method_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@see IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method

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rinda/rinda (36073.0)

Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。

Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。

タプルスペースとは並列プログラムにおける一つのパターンです。
並列プログラミングにおいては、ロックのような同期処理が必須ですが、
適切な同期処理を実現することは困難をともないます。
このパターンにおいては、複数の並列単位(スレッド/プロセス)間の通信をすべて
タプルスペースという領域を経由して行います。これによって
プロセス間の通信トポロジーを単純化し、問題を簡単化します。
タプルスペースに対しては、タプルを書き込む(write)、取り出す(take)、
タプルの要素を覗き見る(read)
という操作の...

Gem::DependencyInstaller (36001.0)

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのクラスです。

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのクラスです。

Gem::DependencyList (36001.0)

Gem の依存関係を扱うためのクラスです。

Gem の依存関係を扱うためのクラスです。

Gem::DependencyRemovalException (36001.0)

Gem を削除出来なかった場合に使用する例外です。

Gem を削除出来なかった場合に使用する例外です。

Gem::EndOfYAMLException (36001.0)

YAML データが不正である場合に使用する例外です。

YAML データが不正である場合に使用する例外です。

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IRB::ExtendCommand::IrbCommand (36001.0)

irb 中の irb コマンドのための拡張を定義したクラスです。

irb 中の irb コマンドのための拡張を定義したクラスです。

IRB::ExtendCommand::Require (36001.0)

irb 中の irb_require コマンドのための拡張を定義したクラスです。

irb 中の irb_require コマンドのための拡張を定義したクラスです。

Net::HTTPFailedDependency (36001.0)

HTTP レスポンス 424 (Failed Dependency) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 424 (Failed Dependency) を表現するクラスです。

詳しくは 4918 を見てください。

Shell::AppendFile (36001.0)

Shell::AppendIO (36001.0)

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rubygems/dependency_installer (36001.0)

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのライブラリです。

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのライブラリです。

rubygems/dependency_list (36001.0)

Gem の依存関係を扱うためのライブラリです。

Gem の依存関係を扱うためのライブラリです。

Shell::Filter#append(to, filter) -> Shell::AppendFile | Shell::AppendIO (28501.0)

@todo

@todo

@param to 文字列か IO を指定します。

@param filter Shell::Filter のインスタンスを指定します。

Net::IMAP#append(mailbox, message, flags = nil, date_time = nil) -> Net::IMAP::TaggedResponse (28201.0)

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。


例:
imap.append("inbox", <<EOF.gsub(/\n/, "\r\n"), [:Seen], Time.now)
Subject: hello
From: someone@example.com
To: somebody@example.com

hello world
EOF

@param mailbox メッセージを追加するメールボックス名(文字列)
@param message メッセージ文字列
@param flags メッセージに付加するフラグ(S...

Dir.mktmpdir(prefix_suffix = nil, tmpdir = nil) {|dir| ... } -> object (27919.0)

一時ディレクトリを作成します。

一時ディレクトリを作成します。

作成されたディレクトリのパーミッションは 0700 です。

ブロックが与えられた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディレクトリのパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。

@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。
...

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IO#internal_encoding -> Encoding | nil (27919.0)

IO の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

IO の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.open("testfile") do |f|
p f.internal_encoding # => nil
f.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")
p f.internal_encoding # => #<Encoding:EUC-JP>
end
//}

Gem::DependencyList.from_source_index(src_index) -> Gem::DependencyList (27901.0)

与えられた Gem::SourceIndex のインスタンスから自身を作成します。

与えられた Gem::SourceIndex のインスタンスから自身を作成します。

@param src_index Gem::SourceIndex を指定します。

@see Gem::SourceIndex

Gem::Specification#add_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (27901.0)

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0...

Gem::Specification#add_development_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (27901.0)

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。 この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。
この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
gem "rack", "~> 1.6", ">= 1.6.12"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0 個以上指定します。デフォルトは ">= 0" です。

@see Gem::Specification#add_runtime_dependency, Gem::Depende...

Readline.#readline(prompt = "", add_hist = false) -> String | nil (27727.0)

prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。
エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、
入力した文字列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。
何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、
ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

本メソッドはスレッドに対応しています。
入力待ち状態のときはスレッドコンテキストの切替えが発生します。

入力時には行内編集が可能で、vi モードと Emacs モードが用意されています。
デフォルトは Emacs モードです。
...

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BasicObject#singleton_method_undefined(name) -> object (27691.0)

特異メソッドが Module#undef_method または undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。

特異メソッドが Module#undef_method または
undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。

通常のメソッドの未定義に対するフックには
Module#method_undefined を使います。

@param name 未定義にされたメソッド名が Symbol で渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_undefined(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was undefined"
end
end

obj...

Exception#backtrace_locations -> [Thread::Backtrace::Location] (27655.0)

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、 Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、
Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

現状では Exception#set_backtrace によって戻り値が変化する事はあり
ません。

//emlist[例: test.rb][ruby]{
require "date"
def check_long_month(month)
return if Date.new(2000, month, -1).day == 31
raise "#{month} is not long month"
end
...

WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (27655.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを
持つオブジェクトを取得します。

オブジェクトが複数のオートメーション用インターフェイスを持つ場合に、当
メソッドを利用して既定のインターフェイスとは異なるインターフェイスを取
得します。

@param iid 取得するインターフェイスのIIDを文字列で指定します。
@return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.n...

Time.strptime(date, format, now=self.now) -> Time (27637.0)

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト に変換します。

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト
に変換します。

require 'time'
Time.strptime('2001-02-03T04:05:06+09:00', '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z')
#=> 2001-02-03 06:05:06 +0900

ブロックを渡すと年の部分をブロックによって変換できます。
require 'time'
Time.strptime('91/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
if y > 100 then y
elsif y >...

Time.strptime(date, format, now=self.now) {|y| ... } -> Time (27637.0)

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト に変換します。

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト
に変換します。

require 'time'
Time.strptime('2001-02-03T04:05:06+09:00', '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z')
#=> 2001-02-03 06:05:06 +0900

ブロックを渡すと年の部分をブロックによって変換できます。
require 'time'
Time.strptime('91/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
if y > 100 then y
elsif y >...

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