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  4. _builtin i
  5. matrix i

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Net::POP3#mails -> [Net::POPMail] (18619.0)

サーバ上の全てのメールを、Net::POPMailオブジェクトの配列として返します。

サーバ上の全てのメールを、Net::POPMailオブジェクトの配列として返します。

この配列はメールを最初に取得しようとしたときに生成され、セッションの間
キャッシュされます。

@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します

Net::POPMail#mail {|str| .... } -> nil (18619.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::SMTP#send_mail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (18619.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#sendmail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (18619.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Thread.handle_interrupt(hash) { ... } -> object (18481.0)

スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを 実行します。

スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを
実行します。

「割り込み」とは、非同期イベントや Thread#raise や
Thread#kill、Signal.#trap(未サポート)、メインスレッドの終了
(メインスレッドが終了すると、他のスレッドも終了されます)を意味します。

@param hash 例外クラスがキー、割り込みのタイミングを指定する
Symbol が値の Hash を指定します。
値の内容は以下のいずれかです。

: :immediate

すぐに割り込みます。

: :on_block...

絞り込み条件を変える

Net::POP3#n_mails -> Integer (18319.0)

サーバにあるメールの数を返します。

サーバにあるメールの数を返します。

@see Net::POP3#n_bytes
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します

Net::POPMail#mail -> String (18319.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::POPMail#mail(io) -> object (18319.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::SMTP#open_timeout -> Integer (18319.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

デフォルトは30(秒)です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 TimeoutError を発生します。

@see Net::SMTP#open_timeout=

Net::SMTP#read_timeout -> Integer (18319.0)

読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。

読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。

デフォルトは60(秒)です。
この秒数たっても読みこめなければ例外 TimeoutError を発生します。

@see Net::SMTP#read_timeout=

絞り込み条件を変える

Net::POP3#each_mail {|popmail| .... } -> [Net::POPMail] (9919.0)

サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。

サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。

メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

pop3.mails.each と同じです。

@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します

Net::POPMail#top(lines, dest=&#39;&#39;) -> String (9619.0)

メールヘッダと本文 lines 行を受信し、文字列として返します。

メールヘッダと本文 lines 行を受信し、文字列として返します。

destを渡すとそのオブジェクトにデータを書き込みますが、これは
obsolete なので使わないでください。

@param lines 本文を読みだす行数
@param dest データを書き込む先(obsoleteなので使わないでください)
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発...

Net::POPMail#all -> String (9319.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::POPMail#all {|str| .... } -> nil (9319.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::POPMail#all(io) -> object (9319.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

絞り込み条件を変える

Net::POPMail#header(dest=&#39;&#39;) -> String (9319.0)

メールヘッダを受信し、文字列として返します。

メールヘッダを受信し、文字列として返します。

destを渡すとそのオブジェクトにデータを書き込みますが、これは
obsolete なので使わないでください。

@param dest ヘッダを書き込む先(obsoleteなので使わないでください)
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します

Net::POPMail#pop -> String (9319.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::POPMail#pop {|str| .... } -> nil (9319.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::POPMail#pop(io) -> object (9319.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::SMTP#send_message(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (9319.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

絞り込み条件を変える

Net::POPMail#delete -> () (9019.0)

メールに削除マークを付けます。

メールに削除マークを付けます。

削除マークを付けたメールは読み出せなくなります。
セッション終了時に実際に削除されます。
Net::POP3#reset を呼ぶと削除マークは取り消されます。

delete! は obsolete です。

@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します
@see Net::POPMail#deleted?

Net::POPMail#delete! -> () (9019.0)

メールに削除マークを付けます。

メールに削除マークを付けます。

削除マークを付けたメールは読み出せなくなります。
セッション終了時に実際に削除されます。
Net::POP3#reset を呼ぶと削除マークは取り消されます。

delete! は obsolete です。

@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します
@see Net::POPMail#deleted?

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1639.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Net::POP3.start(address, port = nil, account=nil, password=nil, isapop=false) -> Net::POP3 (919.0)

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。

ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou...

Net::POP3.start(address, port = nil, account=nil, password=nil, isapop=false) {|pop| .... } -> object (919.0)

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。

ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou...

絞り込み条件を変える

Net::POP3#each {|popmail| .... } -> [Net::POPMail] (619.0)

サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。

サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。

メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

pop3.mails.each と同じです。

@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します

Net::POP3.delete_all(address, port = nil, account, password, isapop=false) {|mail| .... } -> () (619.0)

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

使用例:

require 'net/pop'

Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end

@param address P...

Net::POP3.foreach(address, port = nil, account, password, isapop=false) {|mail| .... } -> () (619.0)

POP セッションを開始し、 サーバ上のすべてのメールを取りだし、 個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。

POP セッションを開始し、
サーバ上のすべてのメールを取りだし、
個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。

個々のメールは Net::POPMail のインスタンスで渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同様の処理をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.start(address, port, account, password, isapop=false) {|pop|
pop.each_mail do |m|
yield m
...

Net::SMTP#start(helo = &#39;localhost&#39;, user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (619.0)

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。

user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。

このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S...

Net::SMTP#start(helo = &#39;localhost&#39;, user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| .... } -> object (619.0)

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。

user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。

このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S...

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#start(helo: &#39;localhost&#39;, user: nil, password: nil, authtype: DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (619.0)

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。

user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。

このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S...

Net::SMTP#start(helo: &#39;localhost&#39;, user: nil, password: nil, authtype: DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| ... } -> object (619.0)

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。

user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。

このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = &#39;localhost&#39;, user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (619.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo: helo, user: user, password: password, authtype: authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = &#39;localhost&#39;, user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| .... } -> object (619.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo: helo, user: user, password: password, authtype: authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
...

Net::POP3#n_bytes -> Integer (319.0)

サーバにあるメールの総バイト数を返します。

サーバにあるメールの総バイト数を返します。

@see Net::POP3#n_mails
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します

絞り込み条件を変える

Net::POP3.delete_all(address, port = nil, account, password, isapop=false) -> () (319.0)

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

使用例:

require 'net/pop'

Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end

@param address P...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, tls_verify: true, tls_hostname: nil, helo: &#39;localhost&#39;, user: nil, password: nil, authtype: DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (319.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo: helo, user: user, password: password, authtype: authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, tls_verify: true, tls_hostname: nil, helo: &#39;localhost&#39;, user: nil, password: nil, authtype: DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| ... } -> object (319.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo: helo, user: user, password: password, authtype: authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
...