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File (44030.0)

ファイルアクセスのためのクラスです。

...のクラスです。

通常 Kernel.#open または File.open を使って生成します。
I
O クラスがインクルードしている File::Constants File クラスに関係する定数を
格納したモジュールです。
また File::Stat は stat 構造体( stat(2) 参照)を表す...

File#flock(operation) -> 0 | false (24238.0)

ファイルをロックします。

...クの取得に成功した場合は 0 を返します。
File
::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。

@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を...
...@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。

@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた場合などに発生します。

引数 operation に有効な定数は以下の通りです。定数は File::Constants で定義されていますが、
File
...
...ラスの親クラスの IO が File::Constants をインクルードしているので、
これらの定数は File::LOCK_SH などとして参照可能です。

: LOCK_SH
共有ロック。複数のプロセスが同時にロックを共有できます。
システムによってはロック...

File.fnmatch(pattern, path, flags = 0) -> bool (24216.0)

ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。 path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。

...ドとして `*',
`?', `[]', `{}' が使用できます。
Dir.glob とは違って `**/' は使用できません。
//emlist[例][ruby]{
%w(foo foobar bar).each {|f|
p File.fnmatch("foo*", f)
}
# => true
# true
# false
//}

@param path パスを表す文字列...
...る定数は以下のとおりです。
これらの定数は File::Constants で定義されていますが、
File
クラスの親クラスの IO が File::Constants をインクルードしているので、
これらの定数は File::FNM_NOESCAPE などとして参照可能です。

: FNM_NOES...
...われます。
//emlist[][ruby]{
p File.fnmatch('\a', 'a') # => true
p File.fnmatch('\a', '\a', File::FNM_NOESCAPE) # => true
//}
前者で * は、エスケープされているので "*" そのものにマッチ
します。
//emlist[][ruby]{
p File.fnmatch('\*', 'a')...

File.fnmatch?(pattern, path, flags = 0) -> bool (24216.0)

ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。 path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。

...ドとして `*',
`?', `[]', `{}' が使用できます。
Dir.glob とは違って `**/' は使用できません。
//emlist[例][ruby]{
%w(foo foobar bar).each {|f|
p File.fnmatch("foo*", f)
}
# => true
# true
# false
//}

@param path パスを表す文字列...
...る定数は以下のとおりです。
これらの定数は File::Constants で定義されていますが、
File
クラスの親クラスの IO が File::Constants をインクルードしているので、
これらの定数は File::FNM_NOESCAPE などとして参照可能です。

: FNM_NOES...
...われます。
//emlist[][ruby]{
p File.fnmatch('\a', 'a') # => true
p File.fnmatch('\a', '\a', File::FNM_NOESCAPE) # => true
//}
前者で * は、エスケープされているので "*" そのものにマッチ
します。
//emlist[][ruby]{
p File.fnmatch('\*', 'a')...

File#path -> String (24148.0)

オープン時に使用したパスを文字列で返します。

...aise IOError TMPFILE File::Constants::TMPFILEオプション付きで作成されている場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("testfile") {|f| f.path } #=> "testfile"
File
.open("/tmp/../tmp/xxx", "w") {|f| f.path } #=> "/tmp/../tmp/xxx"
File
....
...open("/tmp", File::RDWR | File::TMPFILE){|f| f.path } # IOError: File is unnamed (TMPFILE?)
//}...

絞り込み条件を変える

File#to_path -> String (24148.0)

オープン時に使用したパスを文字列で返します。

...aise IOError TMPFILE File::Constants::TMPFILEオプション付きで作成されている場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("testfile") {|f| f.path } #=> "testfile"
File
.open("/tmp/../tmp/xxx", "w") {|f| f.path } #=> "/tmp/../tmp/xxx"
File
....
...open("/tmp", File::RDWR | File::TMPFILE){|f| f.path } # IOError: File is unnamed (TMPFILE?)
//}...

File#path -> String (24142.0)

オープン時に使用したパスを文字列で返します。

...
File
::Constants::TMPFILEオプション付きで作成されていたりする場合です。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("testfile") {|f| f.path } #=> "testfile"
File
.open("/tmp/../tmp/xxx", "w") {|f| f.path } #=> "/tmp/../tmp/xxx"
File
.open("/tmp", File::R...
...DWR | File::TMPFILE){|f| f.path } #=> "/tmp"
//}...

File#to_path -> String (24142.0)

オープン時に使用したパスを文字列で返します。

...
File
::Constants::TMPFILEオプション付きで作成されていたりする場合です。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("testfile") {|f| f.path } #=> "testfile"
File
.open("/tmp/../tmp/xxx", "w") {|f| f.path } #=> "/tmp/../tmp/xxx"
File
.open("/tmp", File::R...
...DWR | File::TMPFILE){|f| f.path } #=> "/tmp"
//}...

File::Constants (24034.0)

File に関る定数を集めたモジュール。

...File に関る定数を集めたモジュール。

File
はこのモジュールをインクルードしているので、
以下に挙げる定数は File の定数のように扱うことができます。

Ruby 1.8 以降では、File ではなく、IO でインクルード
されるようにな...

File::Constants::TMPFILE -> Integer (21216.0)

名前なしの一時ファイルを作成します。 open(2) で O_TMPFILE が指定できる場合に使えます。 File.openで使用します。

...名前なしの一時ファイルを作成します。
open(2) で O_TMPFILE が指定できる場合に使えます。
File
.openで使用します。...

絞り込み条件を変える

File::Constants::BINARY -> Integer (12216.0)

ファイルをバイナリとして開きます。 open(2) で O_BINARYが指定できる場合に使えます。 File.openで使用します。

...ファイルをバイナリとして開きます。
open(2) で O_BINARYが指定できる場合に使えます。
File
.openで使用します。...

File::Constants::DIRECT -> Integer (12182.0)

このファイルに対する I/O のキャッシュの効果を最小化しようとする。

...対する I/O のキャッシュの効果を最小化しようとする。

このフラグを使うと、一般的に性能が低下する。 しかしアプリケーションが独自に
キャッシングを行っているような 特別な場合には役に立つ。 ファイルの I/O
はユ...
... File::Constants::DIRECT フラグ自身はデー
タを同期で転送しようとはするが、 File::Constants::SYNC のようにデータと必要なメタデー
タの転送が保証されるわけではない。 同期 I/O を保証するためには、
File
::Constants::DIRECT に加えて Fi...
...le::Constants::SYNC を使用しなければならない。

File
.openで使用します。...
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