種類
- 定数 (11)
- インスタンスメソッド (10)
- 特異メソッド (5)
- モジュール関数 (3)
- 文書 (3)
クラス
- Addrinfo (2)
- BasicSocket (1)
- Enumerator (2)
- Fiber (3)
- Socket (7)
- Thread (2)
-
WIN32OLE
_ EVENT (2) -
WIN32OLE
_ TYPE (1)
モジュール
- Etc (1)
- Kernel (1)
-
Socket
:: Constants (5) - Timeout (2)
キーワード
-
INADDR
_ LOOPBACK (2) -
IPV6
_ MULTICAST _ LOOP (2) -
IP
_ DEFAULT _ MULTICAST _ LOOP (2) -
IP
_ MULTICAST _ LOOP (2) -
SC
_ SYMLOOP _ MAX (1) -
SO
_ USELOOPBACK (2) -
accept
_ loop (1) -
default
_ event _ sources (1) - getpeereid (1)
- handler= (1)
-
ipv4
_ loopback? (1) -
ipv6
_ loopback? (1) - new (1)
- pass (1)
- priority (1)
- raise (3)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) - size (1)
- timeout (2)
-
unix
_ server _ loop (1) - 制御構造 (1)
検索結果
先頭5件
-
Kernel
. # loop { . . . } -> object | nil (54943.0) -
(中断されない限り)永遠にブロックの評価を繰り返します。 ブロックが指定されなければ、代わりに Enumerator を返します。
(中断されない限り)永遠にブロックの評価を繰り返します。
ブロックが指定されなければ、代わりに Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
loop do
print "Input: "
line = gets
break if !line or line =~ /^qQ/
# ...
end
//}
与えられたブロック内で StopIteration を Kernel.#raise すると
ループを終了して Enumerator が最後に返した値を返します。
ループを終了させる場合、通常は break を使用してください。
//emlist... -
Socket
:: Constants :: INADDR _ LOOPBACK -> Integer (37201.0) -
The loopback address。 IPv4のループバックアドレス 127.0.0.1 に対応する整数です。
The loopback address。
IPv4のループバックアドレス 127.0.0.1 に対応する整数です。
@see ip(7linux), ip(4freebsd) -
Socket
:: INADDR _ LOOPBACK -> Integer (37201.0) -
The loopback address。 IPv4のループバックアドレス 127.0.0.1 に対応する整数です。
The loopback address。
IPv4のループバックアドレス 127.0.0.1 に対応する整数です。
@see ip(7linux), ip(4freebsd) -
Socket
. unix _ server _ loop(path) {|socket , client _ addrinfo| . . . } -> () (36904.0) -
Unix サーバソケットを生成し、 新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
Unix サーバソケットを生成し、
新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
ブロックには新しい接続を表すソケットオブジェクトと、
クライアントアドレスを表す Addrinfo オブジェクトが渡されます。
ブロックの実行が終わってもソケットは close されません。
アプリケーション側が明示的に close する必要があります。
path という名前のファイルが既に存在するときは、
そのファイルのオーナである場合は先にそのファイルを削除してしまいます。
これは path が悪意あるユーザによって変更されない場合に限りは安全です。
つまり、 /tmp/malicious-us... -
Socket
:: Constants :: IPV6 _ MULTICAST _ LOOP -> Integer (36904.0) -
IP6 multicast loopback。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
IP6 multicast loopback。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
netinet/in.h(header), ip6(4freebsd), ipv6(7linux),
3493 -
Socket
:: Constants :: IP _ DEFAULT _ MULTICAST _ LOOP -> Integer (36904.0) -
@todo Default multicast loopback
@todo
Default multicast loopback -
Socket
:: Constants :: IP _ MULTICAST _ LOOP -> Integer (36904.0) -
IP multicast loopback。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
IP multicast loopback。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see Socket::Constants::IPPROTO_IP,
ip(4freebsd), ip(7linux) -
Socket
:: IPV6 _ MULTICAST _ LOOP -> Integer (36904.0) -
IP6 multicast loopback。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
IP6 multicast loopback。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
netinet/in.h(header), ip6(4freebsd), ipv6(7linux),
3493 -
Socket
:: IP _ DEFAULT _ MULTICAST _ LOOP -> Integer (36904.0) -
@todo Default multicast loopback
@todo
Default multicast loopback -
Socket
:: IP _ MULTICAST _ LOOP -> Integer (36904.0) -
IP multicast loopback。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
IP multicast loopback。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see Socket::Constants::IPPROTO_IP,
ip(4freebsd), ip(7linux) -
Addrinfo
# ipv4 _ loopback? -> bool (36901.0) -
IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。
IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。
@see Addrinfo#ipv6_loopback? -
Addrinfo
# ipv6 _ loopback? -> bool (36901.0) -
IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。
IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。
@see Addrinfo#ipv4_loopback? -
Timeout
. # timeout(sec , exception _ class = nil) {|i| . . . } -> object (27715.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
...}
rescue Timeout::Error
puts "timeout"
end
printf "%d: pi = %f\n", min[0] + min[1], min[0]*4.0/(min[0]+min[1])
#例
#=> 417519: pi = 3.141443
例 独自の例外を発生させるタイムアウト
#!/usr/bin/env ruby
require 'timeout'
class MYError < Exception;end
begin... -
Timeout
. # timeout(sec , exception _ class , message) {|i| . . . } -> object (27715.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
...}
rescue Timeout::Error
puts "timeout"
end
printf "%d: pi = %f\n", min[0] + min[1], min[0]*4.0/(min[0]+min[1])
#例
#=> 417519: pi = 3.141443
例 独自の例外を発生させるタイムアウト
#!/usr/bin/env ruby
require 'timeout'
class MYError < Exception;end
begin... -
WIN32OLE
_ EVENT . message _ loop -> () (27694.0) -
Windowsのメッセージポンプを実行します。
Windowsのメッセージポンプを実行します。
message_loopメソッドは、Windowsメッセージがキューイングされている限りメッ
セージの読み出しとディスパッチを実行します。
COMのスレッド間/プロセス間通信はスレッド内で呼び出しをシリアライズする
ためにWindowsメッセージを利用します。このため、ほとんどのイベント処理は
Windowsメッセージを読み取ってディスパッチすることで通知されます。
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application.1')
event = WIN32OLE_EVENT.new(ie, ... -
Socket
. accept _ loop(sockets) {|sock , client _ addrinfo| . . . } -> () (18958.0) -
sockets でサーバソケットを受け取り、接続を待ち受け、 クライアントとの接続が確立するたびにブロックにその接続 ソケットを渡し呼び出します。
sockets でサーバソケットを受け取り、接続を待ち受け、
クライアントとの接続が確立するたびにブロックにその接続
ソケットを渡し呼び出します。
ブロックの引数はクライアントと接続したソケットオブジェクトと
Addrinfo オブジェクトです。
Socket.tcp_server_loop と同様、ブロックは
逐次的に呼び出されます。つまりブロックか終了するまで
次の接続は accept されません。
並列に通信したい場合は
スレッドのような並列実行機構を使う必要があります。
@param sockets 待ち受けたいサーバソケットの配列
@see Socket.tcp_server... -
Socket
:: Constants :: SO _ USELOOPBACK -> Integer (18901.0) -
@todo Bypass hardware when possible。
@todo
Bypass hardware when possible。 -
Socket
:: SO _ USELOOPBACK -> Integer (18901.0) -
@todo Bypass hardware when possible。
@todo
Bypass hardware when possible。 -
Fiber
# raise -> object (18655.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。
その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外... -
Fiber
# raise(exception , message = nil , backtrace = nil) -> object (18655.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。
その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外... -
Fiber
# raise(message) -> object (18655.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。
その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外... -
Thread
# priority -> Integer (18637.0) -
スレッドの優先度を返します。この値が大きいほど優先度が高くなります。 メインスレッドのデフォルト値は 0 です。新しく生成されたスレッドは親スレッドの priority を引き継ぎます。
スレッドの優先度を返します。この値が大きいほど優先度が高くなります。
メインスレッドのデフォルト値は 0 です。新しく生成されたスレッドは親スレッドの
priority を引き継ぎます。
@param val スレッドの優先度を指定します。プラットフォームに依存します。
//emlist[例][ruby]{
Thread.current.priority # => 0
count1 = count2 = 0
a = Thread.new do
loop { count1 += 1 }
end
a.priority = -1
b = Thread.new do
... -
BasicSocket
# getpeereid -> [Integer , Integer] (18619.0) -
Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を 返します。
Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を
返します。
配列の最初の要素が euid, 2番目の要素が egid です。
ソケットが Unix ドメインソケットでない場合の返り値は
不定です。
require 'socket'
Socket.unix_server_loop("/tmp/sock") {|s|
begin
euid, egid = s.getpeereid
# Check the connected client is myself or not.
next if euid ... -
Enumerator
# size -> Integer | Float :: INFINITY | nil (18619.0) -
self の要素数を返します。
self の要素数を返します。
要素数が無限の場合は Float::INFINITY を返します。
Enumerator.new に Proc オブジェクトを指定していた場合はその
実行結果を返します。呼び出した時に要素数が不明であった場合は nil を返し
ます。
//emlist[例][ruby]{
(1..100).to_a.permutation(4).size # => 94109400
loop.size # => Float::INFINITY
(1..100).drop_while.size # => nil
//}
@see Enumerator.new -
Etc
:: SC _ SYMLOOP _ MAX -> Integer (9904.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (9673.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
型が持つソースインターフェイスを取得します。
default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。
tobj = ... -
WIN32OLE
_ EVENT # handler=(obj) -> () (9337.0) -
イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。
イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。
イベントハンドラをメソッドとして持つオブジェクトをイベントハンドラとし
て登録します。
イベントハンドラはイベント名に「on」を前置します。もし、イベントに対応
するonメソッドが実装されていなければmethod_missingが呼ばれます。イベン
ト名は大文字小文字を区別するため、正確な記述が必要です。
@param obj イベントに対応するメソッドを持つオブジェクト。イベント受信を
解除するにはnilを指定します。
class IeHandler
def initialize
@com... -
ruby 1
. 6 feature (3403.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1675.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
Enumerator
. new(size=nil) {|y| . . . } -> Enumerator (709.0) -
Enumerator オブジェクトを生成して返します。与えられたブロックは Enumerator::Yielder オブジェクトを 引数として実行されます。
Enumerator オブジェクトを生成して返します。与えられたブロックは Enumerator::Yielder オブジェクトを
引数として実行されます。
生成された Enumerator オブジェクトに対して each を呼ぶと、この生成時に指定されたブロックを
実行し、Yielder オブジェクトに対して << メソッドが呼ばれるたびに、
each に渡されたブロックが繰り返されます。
new に渡されたブロックが終了した時点で each の繰り返しが終わります。
このときのブロックの返り値が each の返り値となります。
@param size 生成する Enumerator... -
Thread
. pass -> nil (655.0) -
他のスレッドに実行権を譲ります。実行中のスレッドの状態を変えずに、 他の実行可能状態のスレッドに制御を移します。
他のスレッドに実行権を譲ります。実行中のスレッドの状態を変えずに、
他の実行可能状態のスレッドに制御を移します。
Thread.new do
(1..3).each{|i|
p i
Thread.pass
}
exit
end
loop do
Thread.pass
p :main
end
#=>
1
:main
2
:main
3
:main -
制御構造 (415.0)
-
制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END
制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END
Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。
R...