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Kernel$$VERBOSE -> bool | nil (15219.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...れぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプ...
...も設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false、
-W2, -W オプションで true が設定されます。
-v オプションや
-w オプションを指定した場合は
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@see spec/...

static void warning_unless_e_option(const char *str) (6116.0)

ruby -e で与えたプログラムの評価中ではなく、 しかも $VERBOSE が真ならば、警告メッセージ str を出力する。

...ruby -e で与えたプログラムの評価中ではなく、
しかも $VERBOSE が真ならば、警告メッセージ str を出力する。...

CGI::HtmlExtension#html(attributes = {}) -> String (3106.0)

トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

...レベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でインデン...
...html{ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN"><HTML>string</HTML>

html({ "LANG" => "ja" }){ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN"><HTML LANG="ja">string</HTML>

html({ "DOCTYPE" => false }){ "string" }
# <HTML>string</HTML>...
...{ "<BODY></BODY>" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
# <HTML>
# <BODY>
# </BODY>
# </HTML>

html("PRETTY"){ "<BODY></BODY>" }
# = html({ "PRETTY" => " " }){ "<BODY></BODY>" }

html(if $VERBOSE then "PRETTY" end){ "HTML string" }...

CGI::HtmlExtension#html(attributes = {}) { ... } -> String (3106.0)

トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

...レベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でインデン...
...html{ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN"><HTML>string</HTML>

html({ "LANG" => "ja" }){ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN"><HTML LANG="ja">string</HTML>

html({ "DOCTYPE" => false }){ "string" }
# <HTML>string</HTML>...
...{ "<BODY></BODY>" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
# <HTML>
# <BODY>
# </BODY>
# </HTML>

html("PRETTY"){ "<BODY></BODY>" }
# = html({ "PRETTY" => " " }){ "<BODY></BODY>" }

html(if $VERBOSE then "PRETTY" end){ "HTML string" }...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (546.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...の変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>))
* ((<1.6.8から1.8.0...
...$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]

$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<obsolete>)) になりました

$stdin は、普通のグローバル変数となりました(STDINをリダイレクトする
動作はなく...
...$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメソッドを投げます。
(リダイレクトしなくなった点を除けば、1.6 とそれほど違いはないようです)

: ((<組み込み変数/$VERBOSE>))...

絞り込み条件を変える

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil, category: nil) -> nil (306.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

upleve...
...emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイル名と行番号を表示するかを0以上の数値で指定します。 nil...
...rning.[] を参照してください。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil) -> nil (206.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

upleve...
...emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイル名と行番号を表示するかを0以上の数値で指定します。 nil...
...@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}

//emlist[uplev...

Kernel$$-v -> bool | nil (119.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...れぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプ...
...も設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false、
-W2, -W オプションで true が設定されます。
-v オプションや
-w オプションを指定した場合は
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@see spec/...

Kernel$$-w -> bool | nil (119.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...れぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプ...
...も設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false、
-W2, -W オプションで true が設定されます。
-v オプションや
-w オプションを指定した場合は
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@see spec/...

Kernel#message(format, *arg) -> nil (106.0)

Kernel.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。 メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

...Kernel.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。
メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

$VERBOSE
が真のときは何もしません。

@param format フォーマット文字列です。

@param arg フォーマットされる引数です。...
...@see Kernel.#printf...

絞り込み条件を変える

Kernel.#warn(*message) -> nil (106.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...ます。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][rub...
...y]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗し...
...た場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}



@see $stderr,$VERBOSE...
...た場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}



@see Warning#warn, $stderr,$VERBOSE...