るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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トップページ > クエリ:gem[x] > バージョン:2.1.0[x] > クエリ:require[x]

別のキーワード

  1. rubygems gem
  2. rubygems/gem_openssl ssl_available?
  3. rubygems/gem_openssl ensure_ssl_available
  4. gem prefix
  5. gem dir

モジュール

検索結果

Kernel#gem(gem_name, *version_requirements) -> bool (55477.0)

$LOAD_PATH に Ruby Gem を追加します。

$LOAD_PATH に Ruby Gem を追加します。

指定された Gem をロードする前にその Gem が必要とする Gem をロードします。
バージョン情報を省略した場合は、最も高いバージョンの Gem をロードします。
指定された Gem やその Gem が必要とする Gem が見つからなかった場合は
Gem::LoadError が発生します。

バージョンの指定方法に関しては Gem::Version を参照してください。

rubygems ライブラリがライブラリバージョンの衝突を検出しない限り、
gem メソッドは全ての require メソッドよりも前に実行されます。

...

Kernel#require(path) -> bool (54502.0)

RubyGems を require すると、Kernel#require が Gem を 要求されたときにロードするように置き換えます。

RubyGems を require すると、Kernel#require が Gem を
要求されたときにロードするように置き換えます。

再定義された Kernel#require を呼び出すと以下の事を行います。
Ruby のロードパスに存在するライブラリを指定した場合はそのままロードします。
そうではなく、インストールされた Gem ファイルの中から見つかった場合は、
その Gem をロードパスに登録します。

@param path ロードしたいライブラリの名前を指定します。

@return 既にロードされているライブラリを再度ロードしようとした場合は false を返します。
...

Gem::Specification#required_rubygems_version -> Gem::Requirement (46252.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

Gem::Specification#required_rubygems_version=(requirement) (45985.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

Gem::RequirePathsBuilder#write_require_paths_file_if_needed(spec = @spec, gem_home = @gem_home) (37006.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

絞り込み条件を変える

rubygems/require_paths_builder (36097.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための モジュールを提供するためのライブラリです。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための
モジュールを提供するためのライブラリです。

rubygems/custom_require (36049.0)

Kernel#require を再定義するためのライブラリです。

Kernel#require を再定義するためのライブラリです。

Ruby1.9 以前で使用しています。

rubygems/requirement (36049.0)

Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。

Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。

Gem::Specification#required_ruby_version -> Gem::Requirement (27952.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

Gem::Dependency#version_requirements -> Gem::Requirement (27904.0)

依存しているバージョンを返します。

依存しているバージョンを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::LoadError#version_requirement=(version_requirement) (27703.0)

ロードに失敗した Gem の必要条件をセットします。

ロードに失敗した Gem の必要条件をセットします。

@param version_requirement Gem::Requirement のインスタンスをセットします。

@see Gem::Requirement, Gem::Dependency#version_requirements

Gem::LoadError#version_requirement -> Get::Requirement (27685.0)

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

@see Gem::Requirement, Gem::Dependency#version_requirements

Gem::Specification#required_ruby_version=(requirement) (27685.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

Gem::Dependency#version_requirements=(version_requirements) (27619.0)

依存しているバージョンを設定します。

依存しているバージョンを設定します。

@param version_requirements Gem::Requirement のインスタンスを指定します。

Gem::Specification#require_path=(path) (27472.0)

Gem::Specification#require_paths= の単数バージョンです。

Gem::Specification#require_paths= の単数バージョンです。

@param path この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリを指定します。

@see Gem::Specification#require_paths=

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::WhichCommand#gem_paths(spec) -> Array (27466.0)

与えられた Gem::Specification のインスタンスからその Gem が require するファイルのあるディレクトリをまとめて返します。

与えられた Gem::Specification のインスタンスからその Gem が
require するファイルのあるディレクトリをまとめて返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Gem::Specification#require_path -> String (27436.0)

Gem::Specification#require_paths の単数バージョンです。

Gem::Specification#require_paths の単数バージョンです。

@see Gem::Specification#require_paths

Gem::Specification#require_paths=(paths) (27436.0)

この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ のリストをセットします。

この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ
のリストをセットします。

@param paths この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ
のリストを指定します。

Gem::Specification#require_paths -> [String] (27400.0)

この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ のリストを返します。

この Gem パッケージを使用した際に require するファイルが置かれているディレクトリ
のリストを返します。

Gem::Version::Requirement -> Class (27385.0)

Gem::Requirement のエイリアスです。

Gem::Requirement のエイリアスです。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Version::Requirement == Gem::Requirement # => true
//}

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#satisfies_requirement?(dependency) -> bool (27367.0)

この Gem パッケージが与えられた依存関係を満たすかどうかを返します。

この Gem パッケージが与えられた依存関係を満たすかどうかを返します。

依存関係を満たす場合は真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency チェックしたい依存関係を指定します。

@see Gem::Dependency

Gem::Specification#requirements -> Array (27349.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件を返します。 これはユーザのためのシンプルな情報です。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件を返します。
これはユーザのためのシンプルな情報です。

Gem::Specification#requirements=(informations) (27349.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件をセットします。 これはユーザのためのシンプルな情報をセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件をセットします。
これはユーザのためのシンプルな情報をセットします。

@param informations 情報を文字列の配列で指定します。

Gem::Specification.required_attribute(name, default = nil) -> () (27319.0)

必須の属性を作成します。

必須の属性を作成します。

@param name 属性名を指定します。

@param default デフォルト値を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

Gem::Dependency#requirements_list -> [String] (27301.0)

バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。

バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#autorequire -> String (27301.0)

非推奨の属性です。

非推奨の属性です。

Gem::Specification#autorequire=(lib) (27301.0)

非推奨の属性です。

非推奨の属性です。

Gem::Specification.required_attribute?(name) -> bool (27301.0)

必須属性であれば真を返します。

必須属性であれば真を返します。

@param name 属性名を指定します。

Gem::Specification.required_attributes -> Array (27301.0)

必須属性のリストを返します。

必須属性のリストを返します。

Gem::RequirePathsBuilder (27097.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための モジュールです。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための
モジュールです。

絞り込み条件を変える

Gem::Requirement (27067.0)

Gem の必要条件を扱うクラスです。

Gem の必要条件を扱うクラスです。

このクラスのインスタンスには複数の必要条件を含めることができます。

:Gem::Dependency の内部で使われています。

Gem::Version::Requirement (27049.0)

Alias of Gem::Requirement

Alias of Gem::Requirement

rubygems (19297.0)

RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。

RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。


===[a:gem_command] gem コマンドの使い方

$ gem help

RubyGems は Ruby のための高機能なパッケージ管理ツールです。
これはより多くの情報へのポインタを含んでいる基本的なヘルプメッセージです。

使用方法:
gem -h/--help
gem -v/--version
gem command [arguments...] [options...]

例:
...

Gem::Requirement.new(requirements) -> Gem::Requirement (19042.0)

Gem::Requirement のインスタンスを作成します。

Gem::Requirement のインスタンスを作成します。

@param requirements 文字列か配列か Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
pp Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")
# => Gem::Requirement.new(["~> 3.2.1"])
//}

@see Gem::Requirement#parse, Gem::Requirement.create

Gem::Requirement.create(input) -> Gem::Requirement (18760.0)

Gem::Requirement のインスタンスを作成するためのファクトリメソッドです。

Gem::Requirement のインスタンスを作成するためのファクトリメソッドです。

@param input 文字列か配列か Gem::Requirement, Gem::Version のインスタンス
のいずれかを指定します。

@return 上記以外の値を input に指定するとデフォルト値を返します。

//emlist[][ruby]{
pp Gem::Requirement.create("~> 3.2.1")
# => Gem::Requirement.new(["~> 3.2.1"])
//}

@see Gem::Requirement....

絞り込み条件を変える

Gem::Requirement.default -> Gem::Requirement (18688.0)

ゼロ以上 ( '>= 0' ) を指定して作成された Gem::Requirement のインスタンスを返します。

ゼロ以上 ( '>= 0' ) を指定して作成された Gem::Requirement のインスタンスを返します。

//emlist[][ruby]{
pp Gem::Requirement.default
# => Gem::Requirement.new([">= 0"])
//}

rubygems/commands/lock_command (18415.0)

指定された特定のバージョンの Gem パッケージに依存する Gem を使用するために 必要な Kernel#gem メソッドの呼び出し方法を文字列で出力します。

指定された特定のバージョンの Gem パッケージに依存する Gem を使用するために
必要な Kernel#gem メソッドの呼び出し方法を文字列で出力します。

Usage: gem lock GEMNAME-VERSION [GEMNAME-VERSION ...] [options]
Options:
-s, --[no-]strict 依存関係を満たせない場合に失敗します
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
...

Gem::Requirement#concat(requirements) -> Array (18319.0)

新しい条件(配列)を自身の条件に破壊的に加えます。

新しい条件(配列)を自身の条件に破壊的に加えます。

@param requirements 条件の配列を指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("< 5.0")
req.concat(["= 1.9"])
puts req # => < 5.0, = 1.9
//}

rake/gempackagetask (18223.0)

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem Spec ファイルを元にして Gem パッケージを作成するタスクを定義するためのライブラリです。

Gem パッケージだけでなく zip, tgz, tar.gz, tar.bz2 の各ファイルを作成する事もできます。

以下のタスクを定義します。

: PACKAGE_DIR/NAME-VERSION.gem
Gem パッケージを作成します。

例:
require 'rubygems'

spec = Gem::Specification.new do |s|
s.platform = Gem::Platform::RUBY
s.summa...

rubygems/command_manager (18193.0)

gem コマンドによってサポートされているサブコマンドを管理するライブラリです。

gem コマンドによってサポートされているサブコマンドを管理するライブラリです。

Extra commands can be provided by writing a rubygems_plugin.rb
file in an installed gem. You should register your command against the
Gem::CommandManager instance, like this:

# file rubygems_plugin.rb
require 'rubygems/command_manager'

class Gem::Co...

絞り込み条件を変える

Gem::Requirement::OPS -> Hash (18127.0)

比較演算子と対応する処理を格納したハッシュです。次の内容と等価です。

比較演算子と対応する処理を格納したハッシュです。次の内容と等価です。

//emlist[][ruby]{
OPS = { #:nodoc:
"=" => lambda {|v, r| v == r },
"!=" => lambda {|v, r| v != r },
">" => lambda {|v, r| v > r },
"<" => lambda {|v, r| v < r },
">=" => lambda {|v, r| v >= r },
"<=" => lambda {|v, r| v <= r },
"~>" => l...

Gem::Requirement#exact? -> bool (18091.0)

条件がちょうどのバージョンが指定されている場合は、true を返します。

条件がちょうどのバージョンが指定されている場合は、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new("= 3").exact? # => true
p Gem::Requirement.new("= 3", "= 3").exact? # => true
p Gem::Requirement.new("= 3", "= 5").exact? # => false
p Gem::Requirement.new("= 3", ">= 3").exact? # => false
p Gem::Requiremen...

Gem::Requirement#===(version) -> bool (18073.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

Gem::Requirement#=~(version) -> bool (18073.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

Gem::Requirement#satisfied_by?(version) -> bool (18073.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

絞り込み条件を変える

Gem::Requirement.parse(obj) -> Array (18073.0)

バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。

バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。

@param obj 必要上件を表す文字列または Gem::Version のインスタンスを指定します。
@return 比較演算子と Gem::Version のインスタンスを要素とする二要素の配列を返します。
@raise ArgumentError obj に不正なオブジェクトを指定すると発生します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.parse("~> 3.2.1") # => ["~>", #<Gem::Version "3.2.1">]
//}
...

Gem::Requirement#pretty_print(pp) -> String (18055.0)

わかりやすい形で、条件を表す文字列を返します。 pp メソッドで出力する際に、内部で用いられます。

わかりやすい形で、条件を表す文字列を返します。
pp メソッドで出力する際に、内部で用いられます。

@param PP :PP オブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'pp'

req = Gem::Requirement.new(["< 5.0", ">= 1.9"])
pp req # => Gem::Requirement.new(["< 5.0", ">= 1.9"])
//}

Gem::Requirement#specific? -> bool (18055.0)

条件に上限のある指定で、最新のバージョンにマッチしない可能性のある場合は、true を返します。

条件に上限のある指定で、最新のバージョンにマッチしない可能性のある場合は、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new(">= 3").specific? # => false
p Gem::Requirement.new("~> 3").specific? # => true
p Gem::Requirement.new("= 3").specific? # => true
//}

ubygems (18049.0)

rubygems を Kernel.#require するだけのライブラリです。

rubygems を Kernel.#require するだけのライブラリです。

コマンドラインから使用すると以下のようにできます。

$ ruby -rubygems -e ''

@see rubygems

Gem::Requirement#prerelease? -> bool (18037.0)

何らかのバージョンがプレリリースのものであれば、true を返します。

何らかのバージョンがプレリリースのものであれば、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new("< 5.0").prerelease? # => false
p Gem::Requirement.new("< 5.0a").prerelease? # => true
//}

絞り込み条件を変える

Gem::Requirement#as_list -> [String] (18019.0)

必要条件を文字列の配列で返します。

必要条件を文字列の配列で返します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("< 5.0", ">= 1.9")
p req.as_list # => ["< 5.0", ">= 1.9"]
//}

Gem::Requirement#none? -> bool (18019.0)

自身が条件を持たない場合は、true を返します。

自身が条件を持たない場合は、true を返します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new(">= 0")
p req.none? # => true
//}

Gem::Requirement#to_s -> String (18019.0)

条件を表す文字列を返します。

条件を表す文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new(["< 5.0", ">= 1.9"])
p req.to_s # => "< 5.0, >= 1.9"
//}

Gem::SourceIndex#find_name(gem_name, version_requirement = Gem::Requirement.default) -> Gem::Specification (10612.0)

短い名前で正確にマッチする Gem を返します。

短い名前で正確にマッチする Gem を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version_requirement

@see Gem::Requirement

Gem::Specification#add_development_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (10159.0)

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。 この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。
この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
gem "rack", "~> 1.6", ">= 1.6.12"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0 個以上指定します。デフォルトは ">= 0" です。

@see Gem::Specification#add_runtime_dependency, Gem::Depende...

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#add_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (10099.0)

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0...

Gem::Specification#add_runtime_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (10099.0)

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0...

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (10057.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

Gem::DependencyInstaller#install(dep_or_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (9754.0)

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param version バージョンに関する条件を指定します。

@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。

Gem::Specification#lib_files -> [String] (9145.0)

この Gem パッケージに含まれているファイルのうち Gem::Specification#require_paths 以下にあるファイルのリストを返します。

この Gem パッケージに含まれているファイルのうち Gem::Specification#require_paths
以下にあるファイルのリストを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification.attribute_alias_singular(singular, plural) -> () (9073.0)

既に存在する複数形の属性の単数形バージョンを定義します。

既に存在する複数形の属性の単数形バージョンを定義します。

これは単に一つの引数を受け取りそれを配列に追加するようなヘルパーメソッドを定義するということです。

例:

# このように定義すると
attribute_alias_singular :require_path, :require_paths
# こう書くかわりに
s.require_paths = ['mylib']
# こう書くことができます。
s.require_path = 'mylib'

@param singular 属性名の単数形を指定します。

@param plural 属性名の複数形を...

Ruby用語集 (379.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

minitest/unit (199.0)

ユニットテストを行うためのライブラリです。

ユニットテストを行うためのライブラリです。

=== 使い方

minitest/unit は以下のように使います。

テスト対象のソース (foo.rb) を用意します。

class Foo
def foo
"foo"
end
def bar
"foo"
end
end

次にユニットテスト (test_foo.rb) を書きます。
テストを実行するメソッド (テストメソッド) の名前はすべて "test" で始まる必要があります。
テストメソッドが実行される前には setup メソッドが必ず実行されます。
テストメソッドが実...

test/unit (145.0)

ユニットテストを行うためのライブラリです。

ユニットテストを行うためのライブラリです。

このライブラリは 2.2.0 からbundled gem(gemファイルのみを同梱)になりまし
た。詳しい内容は下記のプロジェクトページを参照してください。

* Test::Unit - Ruby用単体テストフレームワーク: https://test-unit.github.io/

なお、2.2.0より前のtest/unit は当時バンドルしていた minitest/unit を使って再実装し
ていましたが、上記のtest/unitと完全な互換性がある訳ではありません。

Rubyのテスティングフレームワークの歴史については以下が詳しくまと...

xmlrpc (145.0)

XML-RPC を扱うためのライブラリです。

XML-RPC を扱うためのライブラリです。

このページは xmlrpc ライブラリのまとめのページであり、require 'xmlrpc' を実行しても
エラーになることに注意して下さい。

=== Author and Copyright

Copyright (C) 2001-2004 by Michael Neumann

Released under the same term of license as Ruby.

=== Overview

XMLRPC is a lightweight protocol that enables remote procedure calls...

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mathn (109.0)

Rational と Complex をよりシームレスに利用できるようにするライブラリです。数値ライブラリの挙動をグローバルに変更します。

Rational と Complex をよりシームレスに利用できるようにするライブラリです。数値ライブラリの挙動をグローバルに変更します。

なお、このライブラリはRuby 2.2から非推奨(deprecated)になり、Ruby 2.5で削除されました。
引き続き利用するには mathn gem をインストールしてください。

* 整数の除算が割り切れない場合、 Rational オブジェクトを返すようになります。
* 複素数や有理数の演算結果が実数や整数に収まる場合、 Float オブジェクトや Integer オブジェクトを返します。
* Math モジュールの数学関数の定義域と終...

ReFe (37.0)

ReFe ReFeについては http://i.loveruby.net/ja/prog/refe.html をご覧ください。

ReFe
ReFeについては
http://i.loveruby.net/ja/prog/refe.html
をご覧ください。

=== Gems版

Gemsをお使いの方は、以下のコマンドを実行する事でインストールできます。
(41478)

$ gem install refe2

以下のコマンドでデータベースを構築します。

$ bitclust setup

=== Ruby リファレンスマニュアルの検索ツール ReFe のデータ構築について

最新 Ruby リファレンスマニュアル用に ReFe のデータを構築するには以下の
手順で行います。(詳細は ReFe の RE...

String#crypt(salt) -> String (37.0)

self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。 salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、 2 バイト以上の文字列を指定します。

self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。
salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、
2 バイト以上の文字列を指定します。

暗号化された文字列から暗号化前の文字列 (self) を求めることは一般に困難で、
self を知っている者のみが同じ暗号化された文字列を生成できます。
このことから self を知っているかどうかの認証に使うことが出来ます。

salt には、以下の様になるべくランダムな文字列を選ぶべきです。
他にも 29297 などがあります。

注意:

* Ruby 2.6 から非推奨になったため、引き続き...

rdoc (37.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...