種類
- インスタンスメソッド (61)
- 特異メソッド (10)
ライブラリ
- ビルトイン (71)
キーワード
- advise (1)
- clone (1)
- close (1)
- dup (1)
- each (6)
-
each
_ byte (2) -
each
_ char (2) -
each
_ line (6) - eof (1)
- eof? (1)
- fcntl (1)
- fdatasync (1)
- fileno (1)
- flush (1)
-
for
_ fd (1) - getc (1)
- gets (3)
- isatty (1)
- lineno (1)
- lineno= (1)
- new (1)
- open (2)
- pos (1)
- pos= (1)
- pread (1)
- pwrite (1)
- read (4)
- readbyte (1)
- readchar (1)
- readline (3)
- readlines (6)
- reopen (3)
- rewind (1)
- seek (1)
- stat (1)
- sync (1)
- sysread (1)
- sysseek (1)
- syswrite (1)
- tell (1)
-
to
_ i (1) - tty? (1)
- ungetc (1)
- write (1)
検索結果
先頭5件
-
IO
# fileno -> Integer (18322.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
...ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno... -
IO
# to _ i -> Integer (9022.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
...ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno... -
IO
# stat -> File :: Stat (463.0) -
ファイルのステータスを含む File::Stat オブジェクトを生成して 返します。
...。
@raise Errno::EXXX ステータスの読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
File.open("testfile") do |f|
s = f.stat
"%o... -
IO
. read(path , **opt) -> String | nil (130.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
...場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合......e
IO.open のモードを指定します。
"r" で始まる文字列である必要があります。
: :open_args
IO.open に渡される引数を配列で指定します。
これらの他、 :external_encoding など
IO.open のオプション引数が指定できます。
@see IO.......binread
例:
IO.read(empty_file) #=> ""
IO.read(empty_file, 1) #=> nil
IO.read(one_byte_file, 0, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, nil, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, 1, 10) #=> nil... -
IO
. read(path , length = nil , **opt) -> String | nil (130.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
...場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合......e
IO.open のモードを指定します。
"r" で始まる文字列である必要があります。
: :open_args
IO.open に渡される引数を配列で指定します。
これらの他、 :external_encoding など
IO.open のオプション引数が指定できます。
@see IO.......binread
例:
IO.read(empty_file) #=> ""
IO.read(empty_file, 1) #=> nil
IO.read(one_byte_file, 0, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, nil, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, 1, 10) #=> nil... -
IO
. read(path , length = nil , offset = 0 , **opt) -> String | nil (130.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
...場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合......e
IO.open のモードを指定します。
"r" で始まる文字列である必要があります。
: :open_args
IO.open に渡される引数を配列で指定します。
これらの他、 :external_encoding など
IO.open のオプション引数が指定できます。
@see IO.......binread
例:
IO.read(empty_file) #=> ""
IO.read(empty_file, 1) #=> nil
IO.read(one_byte_file, 0, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, nil, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, 1, 10) #=> nil... -
IO
# advise(advice , offset=0 , len=0) -> nil (112.0) -
posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。
...表すシンボル
@param offset パターンを指定するデータの先頭位置
@param len パターンを指定するデータの長さ
@raise IOError ストリームが既に閉じられているときに発生する例外
@raise Errno::EBADF ファイルデスクリプタが不正である... -
IO
# readlines(limit , chomp: false) -> [String] (112.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\rline2,\r\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(chomp: true) } # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines("\r", chomp: true) } # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(rs = $ / , chomp: false) -> [String] (112.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\rline2,\r\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(chomp: true) } # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines("\r", chomp: true) } # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(rs , limit , chomp: false) -> [String] (112.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\rline2,\r\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(chomp: true) } # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines("\r", chomp: true) } # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# write(*str) -> Integer (112.0) -
IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
...
IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。
IO#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出......ことで出力関数の挙動を変更することができます。
@param str 自身に書き込みたい文字列を指定します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生し... -
IO
# pread(maxlen , offset , outbuf = "") -> string (94.0) -
preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに 依存せずにmaxlenバイト読み込みます。
...みます。
IO#seekとIO#readの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッフ... -
IO
# reopen(path) -> self (79.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
...ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test... -
IO
# reopen(path , mode) -> self (79.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
...ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test... -
IO
# each(limit , chomp: false) -> Enumerator (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(rs = $ / , chomp: false) -> Enumerator (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(rs = $ / , chomp: false) {|line| . . . } -> self (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(rs , limit , chomp: false) -> Enumerator (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(rs , limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(limit , chomp: false) -> Enumerator (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(rs = $ / , chomp: false) -> Enumerator (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(rs = $ / , chomp: false) {|line| . . . } -> self (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(rs , limit , chomp: false) -> Enumerator (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(rs , limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (76.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# flush -> self (76.0) -
IO ポートの内部バッファをフラッシュします。
...
IO ポートの内部バッファをフラッシュします。
このメソッドを使ったとき、即座にメタデータを更新することは保証されません(特にWindowsで)。
即座にメタデータも更新したいときは IO#fsync を使います。
@raise IOError 自身... -
IO
# pwrite(string , offset) -> Integer (76.0) -
stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。
...みます。
IO#seekとIO#writeの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッ... -
IO
# read(length = nil , outbuf = "") -> String | nil (76.0) -
length バイト読み込んで、その文字列を返します。
...の全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#read は読み込んだ
データをその文字列オブジェクトに上書きして返します。指定し
た文字......旦 length 長に拡張(ある
いは縮小)されたあと、実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX データの読み込みに失敗した場......負の場合に発生します。
第二引数を指定した read の呼び出しでデータが空であった場合
(read が nil を返す場合)、outbuf は空文字列になります。
outbuf = "x" * 20;
io = File.open("/dev/null")
p io.read(10,outbuf)
p outbuf
=> nil
""... -
IO
# readline(limit , chomp: false) -> String (76.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readline(rs = $ / , chomp: false) -> String (76.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readline(rs , limit , chomp: false) -> String (76.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......と各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (76.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
...read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既......します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
その文字列オブジェクトに上書きして返します。指定した文字列オブ......小)されたあと、実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise EOFError IO が既に EOF に達していれば発生します。
@raise Errno::EXXX データの読み込... -
IO
# sysseek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> Integer (76.0) -
lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
...lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
書き......込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。
File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOError)
File.open("/dev/null", "w") {|f|
f.print "foo"
f.sysseek(0)......ered IO
@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。
* IO::SE... -
IO
# syswrite(string) -> Integer (76.0) -
write(2) を用いて string を出力します。 string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
...力できたバイト数を返します。
stdio を経由しないので他の出力メソッドと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
@param string 自身に書き込みたい文字列を指定します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされ... -
IO
# each _ char -> Enumerator (58.0) -
self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
...れていなければなりません。
ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。
@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。
f = File.new("testfile")
f.each_char {|c| print c, ' '... -
IO
# each _ char {|c| . . . } -> self (58.0) -
self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
...れていなければなりません。
ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。
@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。
f = File.new("testfile")
f.each_char {|c| print c, ' '... -
IO
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (58.0) -
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。
...
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl(2) が返した整数を返します。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param......ます。
@raise Errno::EXXX fcntl の実行に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "fcntl"
IO.write("testfile", "abcde")
# ファイル状態フラグを読み出す
File.open("testfile") do |... -
IO
# fdatasync -> 0 (58.0) -
IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。
...
IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。
fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO#fsync を呼びだします。
IO#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。
@raise NotImplemented... -
IO
# getc -> String | nil (58.0) -
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には nil を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
IO#readchar との違いは EOF での振る舞いのみです。
@raise IOError......ープンされていなければ発生します。
例:
File.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
p f.getc #=> "い"
p f.getc #=> "ろ"
p f.getc #=> "は"
f.read
f.getc #=> nil
@see IO#readchar... -
IO
# gets(limit , chomp: false) -> String | nil (58.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......の読み込みバイト数
@param chomp true を指定すると各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# gets(rs = $ / , chomp: false) -> String | nil (58.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......の読み込みバイト数
@param chomp true を指定すると各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# gets(rs , limit , chomp: false) -> String | nil (58.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......の読み込みバイト数
@param chomp true を指定すると各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# isatty -> bool (58.0) -
入出力ポートがttyに結合している時、真を返します。そうでない場合 false を返します。
...入出力ポートがttyに結合している時、真を返します。そうでない場合 false を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.new("testfile").isatty # => false
File.new("/dev/tty").isatty # => true
//}... -
IO
# readchar -> String (58.0) -
IO ポートから 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...
IO ポートから 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には EOFError が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
IO#getc との違いは EOF での振る舞いのみです。
@raise EOFError EOF に到達した時に発生し......ます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("testfile")
p f.readchar #=> "い"
p f.readchar #=> "ろ"
p f.readchar #=> "は"
f.read
f.readchar......#=> EOFError
@see IO#getc... -
IO
# seek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> 0 (58.0) -
ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。
...* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から
* IO::SEEK_DATA: offset 以降の次にデータがある位置へ(lseek の man ページ参照。Linux 3.1 以降のみ)
* IO::......no::EXXX ファイルポインタの移動に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
f = File.new("testfile")
f.seek(-13, IO::SEEK_END) #=> 0
f.readline #=> "And so on...\n"
@see IO#sysseek... -
IO
# tty? -> bool (58.0) -
入出力ポートがttyに結合している時、真を返します。そうでない場合 false を返します。
...入出力ポートがttyに結合している時、真を返します。そうでない場合 false を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.new("testfile").isatty # => false
File.new("/dev/tty").isatty # => true
//}... -
IO
# ungetc(char) -> nil (58.0) -
指定された char を読み戻します。
...指定された char を読み戻します。
@param char 読み戻したい1文字かそのコードポイントを指定します。
@raise IOError 読み戻しに失敗した場合に発生します。また、自身が読み込み用にオープンされていない時、
自... -
IO
# clone -> IO (40.0) -
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
...シーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、......しいフリーズされていない IO を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") do |io|
clone_io = io.clone
end
clone_io.read # => "test"
clone_io.close
//}... -
IO
# close -> nil (40.0) -
入出力ポートをクローズします。
...ポートをクローズします。
以後このポートに対して入出力を行うと例外 IOError が発生しま
す。ガーベージコレクトの際にはクローズされていない IO ポートはクロー
ズされます。
self がパイプでプロセスにつながっていれ......se Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.open("testfile")
f.read # => "test"
f.close
# f.read # => IOError (すでに close しているので read できない)
//}
@see IO#closed?, IO#close_read, IO#close_write... -
IO
# dup -> IO (40.0) -
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
...シーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、......しいフリーズされていない IO を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") do |io|
clone_io = io.clone
end
clone_io.read # => "test"
clone_io.close
//}... -
IO
# each _ byte -> Enumerator (40.0) -
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
バイナリ読み込みメソッドとして動......作します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "aあ")
File.open("testfile") do |io|
io.each_byte { |x| p x }
# => 97
# 227
# 129
# 130
end
//}... -
IO
# each _ byte {|ch| . . . } -> self (40.0) -
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
バイナリ読み込みメソッドとして動......作します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "aあ")
File.open("testfile") do |io|
io.each_byte { |x| p x }
# => 97
# 227
# 129
# 130
end
//}... -
IO
# eof -> bool (40.0) -
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
...ックします。
r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.close }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから true を返す。
r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.puts "a" }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから false を返す。
r, w = IO.pipe
r.eof? # 永久に......ブロックします。
eof, eof? は入力バッファにデータを読み込むので、IO#sysread と同時に使うと正常に
動作しません。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。... -
IO
# eof? -> bool (40.0) -
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
...ックします。
r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.close }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから true を返す。
r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.puts "a" }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから false を返す。
r, w = IO.pipe
r.eof? # 永久に......ブロックします。
eof, eof? は入力バッファにデータを読み込むので、IO#sysread と同時に使うと正常に
動作しません。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。... -
IO
# lineno -> Integer (40.0) -
現在の行番号を整数で返します。実際には IO#gets が呼ばれた回数です。 改行以外のセパレータで gets が呼ばれた場合など、実際の行番号と異なる場合があります。
...現在の行番号を整数で返します。実際には IO#gets が呼ばれた回数です。
改行以外のセパレータで gets が呼ばれた場合など、実際の行番号と異なる場合があります。
@raise IOError 読み込み用にオープンされていなければ発生... -
IO
# lineno=(number) (40.0) -
現在の行番号を number にセットします。 $. は次回の読み込みの時に更新されます。
...ber にセットします。 $. は次回の読み込みの時に更新されます。
@param number 行番号を整数で指定します。
@raise IOError 読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("testfile")
f.gets #=> "This is... -
IO
# pos -> Integer (40.0) -
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
...ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos... -
IO
# pos=(n) (40.0) -
ファイルポインタを指定位置に移動します。 IO#seek(n, IO::SEEK_SET) と同じです。
...ンタを指定位置に移動します。
IO#seek(n, IO::SEEK_SET) と同じです。
@param n 先頭からのオフセットを整数で指定します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is... -
IO
# readbyte -> Integer (40.0) -
IO から1バイトを読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
...
IO から1バイトを読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
@raise EOFError 既に EOF に達している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "123")
File.open("testfile") do |f|
begin
f.rea... -
IO
# rewind -> 0 (40.0) -
ファイルポインタを先頭に移動します。IO#lineno は 0 になります。
...ファイルポインタを先頭に移動します。IO#lineno は 0 になります。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
f = File.new("testfile")
f.readline #=> "This is line one\n"
f.rewind #=> 0
f.lineno... -
IO
# sync -> bool (40.0) -
現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。
...現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w") do |f|
f.sync # => false
f.sync = true
f.sync... -
IO
# tell -> Integer (40.0) -
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
...ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos... -
IO
. for _ fd(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (40.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と......ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern......用いられます。
@param fd ファイルディスクリプタである整数を指定します。
@param mode Kernel.#open と同じ形式で IO のモードを指定します。File::Constants::RDONLY などの
定数(数値)でモードを指定できます。詳細は組み込... -
IO
. new(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (40.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と......ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern......用いられます。
@param fd ファイルディスクリプタである整数を指定します。
@param mode Kernel.#open と同じ形式で IO のモードを指定します。File::Constants::RDONLY などの
定数(数値)でモードを指定できます。詳細は組み込... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (40.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と......ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern......用いられます。
@param fd ファイルディスクリプタである整数を指定します。
@param mode Kernel.#open と同じ形式で IO のモードを指定します。File::Constants::RDONLY などの
定数(数値)でモードを指定できます。詳細は組み込... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) {|io| . . . } -> object (40.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と......ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern......用いられます。
@param fd ファイルディスクリプタである整数を指定します。
@param mode Kernel.#open と同じ形式で IO のモードを指定します。File::Constants::RDONLY などの
定数(数値)でモードを指定できます。詳細は組み込... -
IO
. readlines(path , limit , chomp: false , opts={}) -> [String] (40.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
...emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.readlines("testfile") # => ["line1\n", "line2,\n", "line3\n"]
IO.readlines("testfile", ",") # => ["line1\nline2,", "\nline3\n"]
//}
//emlist[例: rs を取り除く(chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile",......"line1,\rline2,\r\nline3,\n")
IO.readlines("testfile", chomp: true) # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
IO.readlines("testfile", "\r", chomp: true) # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}... -
IO
. readlines(path , rs = $ / , chomp: false , opts={}) -> [String] (40.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
...emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.readlines("testfile") # => ["line1\n", "line2,\n", "line3\n"]
IO.readlines("testfile", ",") # => ["line1\nline2,", "\nline3\n"]
//}
//emlist[例: rs を取り除く(chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile",......"line1,\rline2,\r\nline3,\n")
IO.readlines("testfile", chomp: true) # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
IO.readlines("testfile", "\r", chomp: true) # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}... -
IO
. readlines(path , rs , limit , chomp: false , opts={}) -> [String] (40.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
...emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.readlines("testfile") # => ["line1\n", "line2,\n", "line3\n"]
IO.readlines("testfile", ",") # => ["line1\nline2,", "\nline3\n"]
//}
//emlist[例: rs を取り除く(chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile",......"line1,\rline2,\r\nline3,\n")
IO.readlines("testfile", chomp: true) # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
IO.readlines("testfile", "\r", chomp: true) # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}... -
IO
# reopen(io) -> self (34.0) -
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
...た io に繋ぎ換えます。
クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。
@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された io が c...