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fcntl (38098.0)
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ファイルディスクリプタを扱う Unix のシステムコール IO#fcntl (つまり fcntl(2)) で使用できる定数を集めたモジュールです。
...fcntl (つまり
fcntl(2)) で使用できる定数を集めたモジュールです。
例:
require "fcntl"
m = s.fcntl(Fcntl::F_GETFL, 0)
f.fcntl(Fcntl::F_SETFL, Fcntl::O_NONBLOCK|m)
require 'fcntl'
fd = IO::sysopen('/tmp/tempfile',
Fcntl::O_WRONLY | Fcntl......::O_EXCL | Fcntl::O_CREAT)
f = IO.open(fd)
f.syswrite("TEMP DATA")
f.close... -
Fcntl
:: F _ GETFL -> Integer (23101.0) -
ファイル状態フラグを読み出します。
ファイル状態フラグを読み出します。
@see open(2) -
IO
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (18227.0) -
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。
...IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl(2) が返した整数を返します。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param......の時にはその値を fcntl(2) に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の場合には 0を、true の場合には 1 を渡します。
@raise Errno::EXXX fcntl の実行に失敗した場......に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "fcntl"
IO.write("testfile", "abcde")
# ファイル状態フラグを読み出す
File.open("testfile") do |f|
f.fcntl(Fcntl::F_GETFL, 0) # => 0
f.fcntl(Fcntl::F_SETFL, Fcntl::O_NONBLOCK) # => 0
f.fcntl(Fcntl::F_GETFL, 0) # => 4
end
//}... -
IO
. for _ fd(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (12.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
....#open を参照
してください。
mode は省略可能で、省略時のデフォルトのモードは、
fcntl(2) で F_GETFL フラグが利用できる環境では第一引数で指定した fd のモードを引き継ぎ、
利用できない... -
IO
. new(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (12.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
....#open を参照
してください。
mode は省略可能で、省略時のデフォルトのモードは、
fcntl(2) で F_GETFL フラグが利用できる環境では第一引数で指定した fd のモードを引き継ぎ、
利用できない... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (12.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
....#open を参照
してください。
mode は省略可能で、省略時のデフォルトのモードは、
fcntl(2) で F_GETFL フラグが利用できる環境では第一引数で指定した fd のモードを引き継ぎ、
利用できない... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) {|io| . . . } -> object (12.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
....#open を参照
してください。
mode は省略可能で、省略時のデフォルトのモードは、
fcntl(2) で F_GETFL フラグが利用できる環境では第一引数で指定した fd のモードを引き継ぎ、
利用できない...