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先頭5件
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MatchData
# captures -> [String] (18131.0) -
$1, $2, ... を格納した配列を返します。
...MatchData#to_a と異なり $& を要素に含みません。
グループにマッチした部分文字列がなければ対応する要素は nil になります。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~.captures # => ["f......oo", "bar", nil]
//}
@see MatchData#to_a, MatchData#named_captures... -
MatchData
# to _ a -> [String] (18113.0) -
$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。
...$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
//}
@see MatchData#captures... -
Regexp
# match(str , pos = 0) -> MatchData | nil (78.0) -
指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。
...うよう制御できます(pos のデフォルト値は 0)。
//emlist[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.match("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) # => ["b", "r"]
//}
pos を指定しても MatchData#offset 等の結果
には影響しません。つまり、......oobarbaz").to_a.values_at(1,2,3) # => ["foo", "bar", "baz"]
//}
=== 便利な使いかた
正規表現にマッチした部分文字列だけが必要な場合に、
//emlist[][ruby]{
bar = /foo(.*)baz/.match("foobarbaz").to_a[1]
foo, bar, baz = /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz").to_a.values_at......}
のように使用できます。(to_a は、マッチに失敗した場合を考慮しています。)
多重代入の規則では右辺が配列でない一つのオブジェクトで to_a
メソッドを持つ場合、右辺に * を付けることで to_a の結果を利用でき
ます。... -
Regexp
# match(str , pos = 0) {|m| . . . } -> object | nil (78.0) -
指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。
...うよう制御できます(pos のデフォルト値は 0)。
//emlist[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.match("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) # => ["b", "r"]
//}
pos を指定しても MatchData#offset 等の結果
には影響しません。つまり、......oobarbaz").to_a.values_at(1,2,3) # => ["foo", "bar", "baz"]
//}
=== 便利な使いかた
正規表現にマッチした部分文字列だけが必要な場合に、
//emlist[][ruby]{
bar = /foo(.*)baz/.match("foobarbaz").to_a[1]
foo, bar, baz = /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz").to_a.values_at......}
のように使用できます。(to_a は、マッチに失敗した場合を考慮しています。)
多重代入の規則では右辺が配列でない一つのオブジェクトで to_a
メソッドを持つ場合、右辺に * を付けることで to_a の結果を利用でき
ます。... -
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. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (72.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...l/Object#marshal_load>)) [new]
: ((<Marshal/Object#marshal_dump>)) [new]
追加 ((<ruby-dev:21016>))
=== MatchData
: ((<MatchData#captures|MatchData/captures>)) [new]
追加。((<RCR#139>))
: ((<MatchData#select|MatchData/select>)) [new]
((<MatchData>)) は、Enumerable ではありま......[change]
((<Time/Time.times>)) から移動しました。
(Time.times も残っていますが、warningが出ます)
: ((<Time#to_a|Time/to_a>)) [change]
: ((<Time#zone|Time/zone>)) [change]
gmtime なタイムゾーンに対して"UTC"を返すようになりました......る配列展開が、多重代入の右辺で行われた場合、to_ary だけでな
く、to_a も配列展開のための配列化に利用されるようになりました(ただし、
Object#to_a は対象外。Object#to_a は将来削除される予定です)。
: [parser]
スコープ...