るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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  1. string b
  2. _builtin b
  3. b string
  4. b _builtin

検索結果

struct RObject * ROBJECT(VALUE obj) (18904.0)

double NUM2DBL(VALUE x) (18604.0)

struct RBasic * RBASIC(VALUE obj) (18604.0)

struct RBignum * RBIGNUM(VALUE obj) (18604.0)

void NEWOBJ(obj, int typeflag) (18604.0)

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void OBJSETUP(obj, VALUE klass, int typeflag) (18604.0)

obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。

obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。

int BUILTIN_TYPE(VALUE obj) (18304.0)

obj の構造体型 ID を返します。 SPECIAL_CONST_P(obj) が真のオブジェクトに対して使うと落ちます。

obj の構造体型 ID を返します。
SPECIAL_CONST_P(obj) が真のオブジェクトに対して使うと落ちます。

int FIXABLE(long f) (18304.0)

f が Fixnum の範囲に収まっているなら真。

f が Fixnum の範囲に収まっているなら真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

int FL_ABLE(VALUE x) (18304.0)

x が即値の VALUE でなければ真。

x が即値の VALUE でなければ真。

int NEGFIXABLE(long f) (18304.0)

f が Fixnum の下限値以上ならば真。

f が Fixnum の下限値以上ならば真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
FIXABLE, POSFIXABLE

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int OBJ_FROZEN(VALUE x) (18304.0)

int OBJ_TAINTED(VALUE x) (18304.0)

x に汚染マークが付いていたら真。

x に汚染マークが付いていたら真。

int POSFIXABLE(long f) (18304.0)

f が Fixnum の上限値以下ならば真。

f が Fixnum の上限値以下ならば真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
FIXABLE, NEGFIXABLE

int SYMBOL_P(VALUE obj) (18304.0)

obj が Symbol のインスタンスのとき真。

obj が Symbol のインスタンスのとき真。

void OBJ_FREEZE(VALUE x) (18304.0)

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void OBJ_INFECT(VALUE dest, VALUE src) (18304.0)

src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。

src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。

void OBJ_TAINT(VALUE x) (18304.0)

x に汚染マークを付ける。

x に汚染マークを付ける。

VALUE Data_Make_Struct(VALUE klass, type, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, type *svar) (604.0)

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを svar に代入し、クラス klass のインスタンスである Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。 どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを
svar に代入し、クラス klass のインスタンスである
Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark
free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。
どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には svar の値が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
...

VALUE Data_Wrap_Struct(VALUE klass, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, void *sval) (604.0)

C の構造体 sval をラップして klass クラスの インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。 mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の 関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

C の構造体 sval をラップして klass クラスの
インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。
mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の
関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には sval が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
...

VALUE CLASS_OF(VALUE obj) (304.0)

obj のクラスを返します。 この場合の「クラス」とは C レベルのクラス、 つまり RBasic 構造体の klass メンバの値です。 また、構造体を持たない Fixnum などに対しても正常に働きます。

obj のクラスを返します。
この場合の「クラス」とは C レベルのクラス、
つまり RBasic 構造体の klass メンバの値です。
また、構造体を持たない Fixnum などに対しても正常に働きます。

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int FIXNUM_P(VALUE obj) (304.0)

obj が Fixnum のインスタンスのとき真。

obj が Fixnum のインスタンスのとき真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

int IMMEDIATE_P(VALUE obj) (304.0)

obj が即値でかつ真な値であるとき真。 すなわち現在の実装では obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。

obj が即値でかつ真な値であるとき真。
すなわち現在の実装では
obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。

int NIL_P(VALUE obj) (304.0)

obj が Qnil のとき真。

obj が Qnil のとき真。

int RTEST(VALUE obj) (304.0)

obj が Qfalse でも Qnil でもないとき真。

obj が Qfalse でも Qnil でもないとき真。

int SPECIAL_CONST_P(VALUE obj) (304.0)

obj が実体の構造体を持たないとき真。 現時点で真になるのは Qnil, Qtrue, Qfalse と、 Fixnum, Symbol のインスタンス。

obj が実体の構造体を持たないとき真。
現時点で真になるのは Qnil, Qtrue, Qfalse と、
Fixnum, Symbol のインスタンス。

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int SYM2ID(VALUE symbol) (304.0)

Symbol symbol を数値に変換します。 1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

Symbol symbol を数値に変換します。
1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

int TYPE(VALUE obj) (304.0)

obj の構造体型 ID を返します。

obj の構造体型 ID を返します。

struct RArray * RARRAY(VALUE obj) (304.0)

obj を struct RArray* にキャストする。 本当は obj が struct RArray* でないとしてもキャストしてしまう。

obj を struct RArray* にキャストする。
本当は obj が struct RArray* でないとしてもキャストしてしまう。

struct RClass * RCLASS(VALUE obj) (304.0)

struct RClass * RMODULE(VALUE obj) (304.0)

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struct RData * RDATA(VALUE obj) (304.0)

struct RFile * RFILE(VALUE obj) (304.0)

struct RFloat * RFLOAT(VALUE obj) (304.0)

struct RHash * RHASH(VALUE obj) (304.0)

struct RRegexp * RREGEXP(VALUE obj) (304.0)

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struct RString * RSTRING(VALUE obj) (304.0)

引数 obj を RString 構造体にキャストして返します。

引数 obj を RString 構造体にキャストして返します。

@param obj Rubyの文字列オブジェクトを指定します。

struct RStruct * RSTRUCT(VALUE obj) (304.0)

void CLONESETUP(VALUE clone, VALUE obj) (304.0)

OBJSETUP() の変種。 clone を、obj から clone で作った オブジェクトとして初期化します。

OBJSETUP() の変種。
clone を、obj から clone で作った
オブジェクトとして初期化します。

void DUPSETUP(dup, obj) (304.0)

OBJSETUP() の変種。 dup を、obj から dup で作った オブジェクトとして初期化します。

OBJSETUP() の変種。
dup を、obj から dup で作った
オブジェクトとして初期化します。

void Data_Get_Struct(VALUE obj, type, type *svar) (304.0)

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを とりだし svar に代入します。

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを
とりだし svar に代入します。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
};

VALUE
my_i(VALUE self)
{
struct mytype *m;
Data_Get_Struct(self, struct mytype, m);
return INT2NUM(m->i);
}

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