るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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  1. string b
  2. _builtin b
  3. b
  4. b string
  5. b _builtin

検索結果

Ripper#yydebug -> bool (27304.0)

yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを返します。

yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを返します。

Ripper#yydebug=(flag) (27304.0)

yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを指定します。

yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを指定します。

@param flag true か false を指定します。

Ripper::PARSER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (27304.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の リストをハッシュで返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の
リストをハッシュで返します。

Ripper::SCANNER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (27304.0)

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数 のリストをハッシュで返します。

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数
のリストをハッシュで返します。

Ripper.lex(src, filename = '-', lineno = 1) -> [[Integer, Integer], Symbol, String, Ripper::Lexer::State] (9622.0)

Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。 ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。

...Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。
ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。

@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。

@param filename src...
...なります。

@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。



//emlist[][ruby]{
require 'ripper'

pp Ripper.lex("def m(a) nil end")
# => [[[1, 0], :on_kw, "def", EXPR_FNAME],
# [[1, 3], :on_sp, " ", EXPR_FNAME],
# [[1, 4], :on_ident, "m", E...
...[[1, 8], :on_sp, " ", EXPR_BEG],
# [[1, 9], :on_kw, "nil", EXPR_END],
# [[1, 12], :on_sp, " ", EXPR_END],
# on_kw, "end", EXPR_END
//}


Ripper
.lex は分割したトークンを詳しい情報とともに返します。
返り値の配列の要素は 4 要素の配列 (概念的には...

絞り込み条件を変える

Ripper.sexp(src, filename = '-', lineno = 1) -> object (9340.0)

Ruby プログラム str を解析して S 式のツリーにして返します。

...結果は、括弧の代わりに配列の要素として S 式のツリーを表現しています。

//emlist[例][ruby]{
require 'ripper'
require 'pp'

pp Ripper.sexp("def m(a) nil end")
# => [:program,
# [[:def,
# [:@ident, "m", [1, 4]],
# [:paren, [:params, [[:@ident, "a", [1,...
...形式になります。

[:@イベント名, トークン, 位置情報(行、桁の配列)]

例:

[:@ident, "m", [1, 4]]

また、Ripper.sexp は Ripper.sexp_raw とは異なり、読みやすさのため
に stmts_add や stmts_new のような _add、_new で終わるパーサイベント...
...
省略します。_add で終わるパーサイベントはハンドラの引数が 0 個のものが
省略されます。詳しくは Ripper::PARSER_EVENTS を確認してください。

@see Ripper.sexp_raw...

Ripper.sexp_raw(src, filename = '-', lineno = 1) -> object (9340.0)

Ruby プログラム str を解析して S 式のツリーにして返します。

...結果は、括弧の代わりに配列の要素として S 式のツリーを表現しています。

//emlist[例][ruby]{
require 'ripper'
require 'pp'

pp Ripper.sexp_raw("def m(a) nil end")
# => [:program,
# [:stmts_add,
# [:stmts_new],
# [:def,
# [:@ident, "m", [1, 4]],
#...
...n, [:params, [[:@ident, "a", [1, 6]]], nil, nil, nil]],
# [:bodystmt,
# [:stmts_add, [:stmts_new], [:var_ref, [:@kw, "nil", [1, 9]]]],
# nil,
# nil,
# nil]]]]
//}

Ripper
.sexp_raw は Ripper.sexp とは異なり解析結果を加工しません。

@see Ripper.sexp...

Ripper#end_seen? -> bool (9304.0)

これまでに解析した Ruby プログラムの中に __END__ が含まれていたかどうか を返します。

これまでに解析した Ruby プログラムの中に __END__ が含まれていたかどうか
を返します。

Ripper::EVENTS -> [Symbol] (9304.0)

ripper の扱う全てのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

...
ripper
の扱う全てのイベント ID (シンボル) のリストを返します。...

Ripper::PARSER_EVENTS -> [Symbol] (9304.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

絞り込み条件を変える

Ripper::SCANNER_EVENTS -> [Symbol] (9304.0)

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。