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- ビルトイン (13)
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io
/ console (2) -
irb
/ context (3) - shell (1)
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shell
/ command-processor (1) -
shell
/ filter (1) - socket (2)
- timeout (2)
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webrick
/ httpstatus (1)
クラス
-
ARGF
. class (6) - Array (2)
- IO (2)
-
IRB
:: Context (3) - Shell (1)
-
Shell
:: CommandProcessor (1) -
Shell
:: Filter (1) - Socket (2)
- String (1)
キーワード
- MultipleChoices (1)
- Rubyの起動 (1)
- closed? (1)
- echo= (1)
- echo? (2)
- eof (1)
- eof? (1)
- getbyte (1)
- getc (1)
- glob (3)
- irb (1)
- noecho (1)
- pack (2)
- pack テンプレート文字列 (1)
- readbyte (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) - system (4)
- timeout (2)
-
udp
_ server _ sockets (2) - unpack (1)
検索結果
先頭5件
-
IRB
:: Context # echo -> bool (63625.0) -
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#echo= -
IRB
:: Context # echo? -> bool (27625.0) -
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#echo= -
IRB
:: Context # echo=(val) (27340.0) -
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを設定します。
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:ECHO] を設定する事でも同様の操作が行えま
す。
@param val true を指定した場合、irb のプロンプトでの評価結果を表示しま
す。false を指定した場合は表示しません。
@see IRB::Context#echo -
WEBrick
:: HTTPStatus :: MultipleChoices (27001.0) -
HTTP のステータスコード 300 Multiple Choices を表すクラスです。
HTTP のステータスコード 300 Multiple Choices を表すクラスです。 -
IO
# echo? -> bool (18604.0) -
文字入力時のエコーバックが有効かどうかを返します。
文字入力時のエコーバックが有効かどうかを返します。 -
IO
# noecho {|io| . . . } -> object (18601.0) -
文字入力時のエコーバックを無効に設定してブロックを評価します。
文字入力時のエコーバックを無効に設定してブロックを評価します。
ブロック引数には self が渡されます。ブロックを評価した結果を返します。
以下の例では、標準入力からエコーバックなしで文字列を一行読み込みます。
require "io/console"
STDIN.noecho(&:gets)
@raise LocalJumpError ブロックを指定しなかった場合に発生します。 -
ARGF
. class # getbyte -> Integer | nil (18337.0) -
self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば nil を返します。
self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば nil を返します。
ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイルの内
容を返します。
$ echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2
ARGF.getbyte # => 102
ARGF.g... -
ARGF
. class # readbyte -> Integer (18319.0) -
自身から 1 バイトを読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
自身から 1 バイトを読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
@raise EOFError 既に EOF に達している場合に発生します。
$ echo "foo" > file
$ ruby argf.rb file
ARGF.readbyte # => 102
ARGF.readbyte # => 111
ARGF.readbyte # => 111
ARGF.readbyte # => 10
ARGF.readbyte # => end of file reached (EOFError)... -
Shell
# glob(pattern) -> Shell :: Filter (18319.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: CommandProcessor # glob(pattern) -> Shell :: Filter (18319.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: Filter # glob(pattern) -> Shell :: Filter (18319.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Rubyの起動 (18037.0)
-
Rubyの起動 * cmd_option * shebang
Rubyの起動
* cmd_option
* shebang
Rubyインタプリタの起動は以下の書式のコマンドラインにより行います。
ruby [ option ...] [ -- ] [ programfile ] [ argument ...]
ここで、option は後述のcmd_option
のいずれかを指定します。-- は、オプション列の終りを明示するため
に使用できます。programfile は、Ruby スクリプトを記述したファイ
ルです。これを省略したり`-' を指定した場合には標準入力を Ruby ス
クリプトとみなします。
programfile が... -
irb (18037.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f... -
ruby 1
. 6 feature (9451.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (1327.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Array
# pack(template) -> String (1027.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
String
# unpack(template) -> Array (1027.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大... -
pack テンプレート文字列 (1027.0)
-
pack テンプレート文字列
pack テンプレート文字列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のように連続するテンプレート文字は
"i4"
と書き換えることができます。
テンプレート文字列中の空白類は無視されます。
また、`#' から改行あるいはテンプレート文字列の最後まではコメントとみな
され無視されます。... -
Timeout
. # timeout(sec , exception _ class = nil) {|i| . . . } -> object (373.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
@param message エラー... -
Timeout
. # timeout(sec , exception _ class , message) {|i| . . . } -> object (373.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
@param message エラー... -
ARGF
. class # closed? -> bool (337.0) -
現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。
現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。
例:
# $ echo "foo" > foo
# $ echo "bar" > bar
# $ ruby argf.rb foo bar
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.close
# 複数のファイルを開いているので1度のARGF.closeではまた全てのファイルを閉じていないのでfalseになる
ARGF.closed? # => false
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.close
# 2つ... -
Kernel
. # system(command , options={}) -> bool | nil (322.0) -
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
子プロセスが終了ステータス 0 で終了すると成功とみなし true を返します。
それ以外の終了ステータスの場合は false を返します。
コマンドを実行できなかった場合は nil を返します。
終了ステータスは変数 $? で参照できます。
コマンドを実行することができなかった場合、多くのシェルはステータス
127 を返します。シェルを介さない場合は Ruby の子プロセスがステータス
127 で終了します。
コマンドが実行できなかったのか、コマンドが失敗したのかは、普通
$? を参照することで判別可能です。
=== ... -
Kernel
. # system(env , command , options={}) -> bool | nil (322.0) -
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
子プロセスが終了ステータス 0 で終了すると成功とみなし true を返します。
それ以外の終了ステータスの場合は false を返します。
コマンドを実行できなかった場合は nil を返します。
終了ステータスは変数 $? で参照できます。
コマンドを実行することができなかった場合、多くのシェルはステータス
127 を返します。シェルを介さない場合は Ruby の子プロセスがステータス
127 で終了します。
コマンドが実行できなかったのか、コマンドが失敗したのかは、普通
$? を参照することで判別可能です。
=== ... -
Kernel
. # system(env , program , *args , options={}) -> bool | nil (322.0) -
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
子プロセスが終了ステータス 0 で終了すると成功とみなし true を返します。
それ以外の終了ステータスの場合は false を返します。
コマンドを実行できなかった場合は nil を返します。
終了ステータスは変数 $? で参照できます。
コマンドを実行することができなかった場合、多くのシェルはステータス
127 を返します。シェルを介さない場合は Ruby の子プロセスがステータス
127 で終了します。コマンドが実行できなかったのか、コマンドが失敗したの
かは、普通 $? を参照することで判別可能です。
Hash... -
Kernel
. # system(program , *args , options={}) -> bool | nil (322.0) -
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
子プロセスが終了ステータス 0 で終了すると成功とみなし true を返します。
それ以外の終了ステータスの場合は false を返します。
コマンドを実行できなかった場合は nil を返します。
終了ステータスは変数 $? で参照できます。
コマンドを実行することができなかった場合、多くのシェルはステータス
127 を返します。シェルを介さない場合は Ruby の子プロセスがステータス
127 で終了します。コマンドが実行できなかったのか、コマンドが失敗したの
かは、普通 $? を参照することで判別可能です。
Hash... -
ARGF
. class # eof -> bool (319.0) -
現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は falseを返します。
現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は
falseを返します。
@raise IOError ファイルがopenされていない場合に発生します。
$ echo "eof" | ruby argf.rb
ARGF.eof? # => false
3.times { ARGF.readchar }
ARGF.eof? # => false
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.eof? # =... -
ARGF
. class # eof? -> bool (319.0) -
現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は falseを返します。
現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は
falseを返します。
@raise IOError ファイルがopenされていない場合に発生します。
$ echo "eof" | ruby argf.rb
ARGF.eof? # => false
3.times { ARGF.readchar }
ARGF.eof? # => false
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.eof? # =... -
Socket
. udp _ server _ sockets(host , port) {|sockets| . . . } -> object (319.0) -
UDP で host:port を待ち受けるサーバ側のソケットを作成します。
UDP で host:port を待ち受けるサーバ側のソケットを作成します。
ブロックなしの場合は、ソケットオブジェクトの配列を返します。
ブロック付きの場合は、ソケットオブジェクトをそのブロックに
渡して呼び出します。ブロック終了時にそれらのソケットを閉じます。
port が 0 の場合は、実際のポート番号は動的に選ばれます。
ただし返り値のソケットはすべて同じ番号を持ちます。
# UDP/IP echo server
require 'socket'
Socket.udp_server_sockets(0) {|sockets|
p sockets.firs... -
Socket
. udp _ server _ sockets(port) {|sockets| . . . } -> object (319.0) -
UDP で host:port を待ち受けるサーバ側のソケットを作成します。
UDP で host:port を待ち受けるサーバ側のソケットを作成します。
ブロックなしの場合は、ソケットオブジェクトの配列を返します。
ブロック付きの場合は、ソケットオブジェクトをそのブロックに
渡して呼び出します。ブロック終了時にそれらのソケットを閉じます。
port が 0 の場合は、実際のポート番号は動的に選ばれます。
ただし返り値のソケットはすべて同じ番号を持ちます。
# UDP/IP echo server
require 'socket'
Socket.udp_server_sockets(0) {|sockets|
p sockets.firs... -
ARGF
. class # getc -> String | nil (55.0) -
self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。
self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。
ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイルの内
容を返します。
$ echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2
ARGF.getc # => "f"
ARGF.getc # => "o"
ARGF....