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  1. string b
  2. _builtin b
  3. b
  4. b string
  5. b _builtin

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<< 1 2 3 > >>

IRB (132049.0)

irb のメインモジュールです。

irb のメインモジュールです。

IRB.irb_exit(irb, ret) -> object (100009.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。

IRB.irb_abort(irb, exception = Abort) (99979.0)

実行中の処理を中断します。必ず例外が発生するため、何も返しません。

実行中の処理を中断します。必ず例外が発生するため、何も返しません。

@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param exception 発生させる例外を指定します。指定しなかった場合は
IRB::Abort が発生します。

@raise exception 引数 exception で指定した例外が発生します。

ユーザが直接使用するものではありません。

IRB.irb_at_exit -> () (99604.0)

at_exit で登録された処理を実行します。

at_exit で登録された処理を実行します。

ユーザが直接使用するものではありません。

IRB.CurrentContext -> IRB::Context (72700.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

絞り込み条件を変える

IRB.Inspector(inspect, init = nil) -> IRB::Inspector (72652.0)

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

@param inspect 実行結果の出力のための手続きオブジェクトを指定します。

@param init inspect_mode の初期化のための手続きオブジェクトを指定します。
あらかじめ require が必要な場合などに、proc { require "foo" }
といった指定を行います。

IRB.start(ap_path = nil) -> () (72115.0)

IRB を初期化して、トップレベルの irb を開始します。

IRB を初期化して、トップレベルの irb を開始します。

@param ap_path irb コマンドのパスを指定します。

IRB.version -> String (72067.0)

IRB のバージョンを文字列で返します。

IRB のバージョンを文字列で返します。

~/.irbrc などの設定ファイル内で IRB.conf[:VERSION] を設定していた場合は
任意のバージョンを返すように設定できます。

IRB.conf -> Hash (72049.0)

irb の設定をハッシュで返します。

irb の設定をハッシュで返します。

IRB.print_usage -> () (72049.0)

irb コマンドのヘルプを表示します。

irb コマンドのヘルプを表示します。

絞り込み条件を変える

IRB::STDIN_FILE_NAME -> "(line)" (72001.0)

標準入力を使用する際のファイル名を文字列で返します。

標準入力を使用する際のファイル名を文字列で返します。

irb/cmd/subirb (54241.0)

irb 中の irb、irb_jobs、irb_fg、irb_kill コマンドのための拡張を定義した サブライブラリです。

irb 中の irb、irb_jobs、irb_fg、irb_kill コマンドのための拡張を定義した
サブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/ext/multi-irb (54115.0)

irb 中で複数の独立した irb を扱えるようにするためのサブライブラリです。

irb 中で複数の独立した irb を扱えるようにするためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/subirb から呼び出されます。

IRB::Context#irb -> IRB::Irb (46510.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (46003.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommandBundle#irb_context -> IRB::Context (46003.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_load(*opts, &b) -> nil (45769.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行 します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行
します。

@see IRB::ExtendCommand::Load#execute

IRB::ExtendCommandBundle#irb_require(*opts, &b) -> bool (45769.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを 実行します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを
実行します。

@see IRB::ExtendCommand::Require#execute

IRB::ExtendCommandBundle.irb_original_method_name(method_name) -> String (45670.0)

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ ラリ内部で使用します。

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ
ラリ内部で使用します。

@param method_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@see IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method

IRB::ExtendCommandBundle#irb_exit(ret = 0) -> object (45652.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#irb_name -> String (45640.0)

起動しているコマンド名を文字列で返します。

起動しているコマンド名を文字列で返します。


@see IRB::Context#irb_name=

IRB::Context#irb_name=(val) (45640.0)

起動しているコマンド名を val に設定します。

起動しているコマンド名を val に設定します。

@param val コマンド名を String で指定します。

@see IRB::Context#irb_name

IRB::Context#irb=(val) (45604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#irb_path -> String (45604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#irb_path=(val) (45604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

IRB::IrbLoader (45145.0)

load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を定義するモジュールです。

load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を定義するモジュールです。

ユーザが直接使用するものではありません。

IRB::ExtendCommand::IrbCommand (45097.0)

irb 中の irb コマンドのための拡張を定義したクラスです。

irb 中の irb コマンドのための拡張を定義したクラスです。

IRB::Irb (45049.0)

irb インタプリタのメインルーチンです。

irb インタプリタのメインルーチンです。

ユーザが直接使用するものではありません。

irb (40759.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

Binding#irb -> object (36658.0)

REPLのセッションを開始します。

...REPLのセッションを開始します。

2.5.0
からは require 'irb' せずに直接 binding.irb を呼び出しても使えるようになりました。

@see irb...

絞り込み条件を変える

irb/completion (36229.0)

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

=== 使い方

$ irb -r irb/completion

とするか, ~/.irbrc 中に

require "irb/completion"

を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.

irb 実行中に [Tab] を押すとコンプレーションします.

トップレベルで [Tab] を押すとすべての構文要素, クラス,
メソッドの候補がでます. 候補が唯一ならば完全に補完します.

irb(main):001:0> in
in...

irb/cmd/load (36193.0)

irb 中の irb_load、irb_require、irb_source コマンドのための拡張を定義し たサブライブラリです。

irb 中の irb_load、irb_require、irb_source コマンドのための拡張を定義し
たサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/cmd/pushws (36193.0)

irb 中の irb_workspaces、irb_push_workspace、irb_pop_workspace コマンド のための拡張を定義したサブライブラリです。

irb 中の irb_workspaces、irb_push_workspace、irb_pop_workspace コマンド
のための拡張を定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/ext/loader (36181.0)

load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を定義するサブライブラリです。

load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を定義するサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/load や irb/ext/use-loader から呼び出
されます。

irb/xmp (36157.0)

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ
ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。


実行結果を得るためには、Kernel#xmp と、XMP#puts を使った方
法があります。どちらの場合も XMP がコンテキスト情報を保持するため、
実行結果に差分はありません。(Binding を指定できるタイミングは違い
ます)

=== 関数(Kernel#xmp)を使って実行結果を得る

Kernel#xmp では、以下のように Ruby のソースコードを文字列として渡
す事で実行結果を標準出力に表示します。

$ cat t.rb
...

絞り込み条件を変える

irb/cmd/chws (36145.0)

irb 中の irb_current_working_workspace、irb_change_workspace コマンドの ための拡張を定義したサブライブラリです。

irb 中の irb_current_working_workspace、irb_change_workspace コマンドの
ための拡張を定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/ext/use-loader (36145.0)

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を使うように設定する機能を提供するサブライブラリです。

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を使うように設定する機能を提供するサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/ext/change-ws (36115.0)

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ ブラリです。

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ
ブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/chws から呼び出されます。

irb/ext/workspaces (36115.0)

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ ブラリです。

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ
ブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/pushws から呼び出されます。

irb/ext/history (36067.0)

IRB::Context に実行結果の履歴を保持する機能を提供するサブライブラ リです。

IRB::Context に実行結果の履歴を保持する機能を提供するサブライブラ
リです。

conf.eval_history か IRB.conf[:EVAL_HISTORY] に Integer を設定す
る事で使用できます。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

絞り込み条件を変える

irb/ext/save-history (36067.0)

IRB::Context にヒストリの読み込み、保存の機能を提供するサブライブ ラリです。

IRB::Context にヒストリの読み込み、保存の機能を提供するサブライブ
ラリです。

conf.save_history か IRB.conf[:SAVE_HISTORY] にヒストリの保存件数を設定
する事で使用できます。

ただし、readline が利用できない環境ではヒストリの読み込み、保存
は行えません。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/ext/tracer (36067.0)

irb への入力を評価する時に tracer ライブラリを使用してトレース 出力を行う機能を提供するサブライブラリです。

irb への入力を評価する時に tracer ライブラリを使用してトレース
出力を行う機能を提供するサブライブラリです。

conf.use_tracer か IRB.conf[:USE_TRACER] に true を設定する事で使用でき
ます。ただし、Tracer.verbose? は常に false で実行されます。

irb/cmd/help (36049.0)

irb 中の help コマンドのための拡張を定義したサブライブラリです。

irb 中の help コマンドのための拡張を定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/cmd/nop (36049.0)

irb 中でコマンドを拡張する各ライブラリのベースになるクラスを扱うサブラ イブラリです。

irb 中でコマンドを拡張する各ライブラリのベースになるクラスを扱うサブラ
イブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/context (36049.0)

irb の設定を扱うためのサブライブラリです。

irb の設定を扱うためのサブライブラリです。

絞り込み条件を変える

irb/extend-command (36049.0)

irb を拡張するためのサブライブラリです。

irb を拡張するためのサブライブラリです。

irb/help (36049.0)

irb コマンドのヘルプを表示するためのライブラリです。

irb コマンドのヘルプを表示するためのライブラリです。

irb/init (36049.0)

irb の初期化をするためのライブラリです。

irb の初期化をするためのライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/input-method (36049.0)

irb が入力を扱うためのサブライブラリです。

irb が入力を扱うためのサブライブラリです。

ユーザが直接使用するものではありません。

irb/inspector (36049.0)

irb コマンドで実行結果の出力方式(inspect_mode)を定義するためのサブライ ブラリです。

irb コマンドで実行結果の出力方式(inspect_mode)を定義するためのサブライ
ブラリです。

絞り込み条件を変える

irb/magic-file (36049.0)

irb が扱う入力やファイル中のマジックコメントを正しく扱うためのサブライ ブラリです。

irb が扱う入力やファイル中のマジックコメントを正しく扱うためのサブライ
ブラリです。

ユーザが直接使用するものではありません。

irb/output-method (36049.0)

irb が出力を扱うためのサブライブラリです。

irb が出力を扱うためのサブライブラリです。

irb/slex (36049.0)

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。 irb/ruby-lex から使用されます。

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。
irb/ruby-lex から使用されます。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/src_encoding (36049.0)

irb が扱う入力やファイル中の規程のエンコーディングを正しく扱うためのサ ブライブラリです。

irb が扱う入力やファイル中の規程のエンコーディングを正しく扱うためのサ
ブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/version (36049.0)

irb ライブラリのバージョンを定義したサブライブラリです。

irb ライブラリのバージョンを定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

絞り込み条件を変える

irb/workspace (36049.0)

irb 中で self を扱うためのサブライブラリです。

irb 中で self を扱うためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/frame (36001.0)

現在実行中のフレーム情報を取り扱うためのサブライブラリです。

現在実行中のフレーム情報を取り扱うためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/locale (36001.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/notifier (36001.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/ruby-lex (36001.0)

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

絞り込み条件を変える

irb/ruby-token (36001.0)

Ruby のソースコード中の各種トークンを定義したサブライブラリです。

Ruby のソースコード中の各種トークンを定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/ws-for-case-2 (36001.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

IRB::ExtendCommand::IrbCommand#execute(*obj) -> IRB::Irb (27991.0)

新しいサブ irb インタプリタを起動します。

新しいサブ irb インタプリタを起動します。

@param obj 新しいサブ irb インタプリタで self にするオブジェクトを指定
します。省略した場合は irb を起動したときの main オブジェク
トを self にします。

IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (27970.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト

IRB::Context#verbose? -> bool | nil (27673.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

@return 詳細なメッセージを出力する場合は true を返します。そうでない場
合は false か nil を返します。

設定を行っていた場合(IRB::Context#verbose が true か false を返す
場合)は設定した通りに動作します。設定を行っていない場合は、ファイルを指
定して irb を実行した場合などに true を返します。


@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose=

絞り込み条件を変える

IRB::Context#verbose -> bool | nil (27655.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し ます。

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し
ます。

IRB::Context#verbose? とは別のメソッドである事に注意してください。

@return 詳細なメッセージを出力するように設定されている場合は true を返
します。そうでない場合は false か nil を返します。

@see IRB::Context#verbose?, IRB::Context#verbose=

IRB::Context#debug? -> bool (27433.0)

irb がデバッグモード(IRB::Context#debug_level が 1 以上)で動作し ているかどうかを返します。

irb がデバッグモード(IRB::Context#debug_level が 1 以上)で動作し
ているかどうかを返します。

デフォルト値は false です。

@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug_level=

IRB::Context#debug_level=(val) (27403.0)

irb のデバッグレベルを val に設定します。

irb のデバッグレベルを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:DEBUG_LEVEL] を設定する事でも同様の操作
が行えます。

@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug?

IRB::Context#debug_level -> Integer (27385.0)

irb のデバッグレベルを返します。

irb のデバッグレベルを返します。

デフォルト値は 0 です。

@see IRB::Context#debug_level=, IRB::Context#debug?

IRB::Context#verbose=(val) (27373.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを val に設定します。

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:VERBOSE] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。

false や nil を指定した場合でも、IRB::Context#verbose? が true を
返す場合は詳細なメッセージを出力する事に注意してください。

@param val true を指定した場合、詳細なメッセージを出力します。false や
nil を指定した場合、詳細なメッセージを出力しません。

@see IRB::Context#verbose, IRB::Con...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#back_trace_limit=(val) (27337.0)

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数をそれぞれ val 行に設定します。

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数をそれぞれ val
行に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:BACK_TRACE_LIMIT] を設定する事でも同様の
操作が行えます。

@param val バックトレース表示の先頭、末尾の上限を Integer で指定
します。

@see IRB::Context#back_trace_limit

IRB::Context#back_trace_limit -> Integer (27319.0)

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数を返します。

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数を返します。

デフォルト値は 16 です。

@see IRB::Context#back_trace_limit=

IRB::Frame#bottom(n = 0) -> Binding (27301.0)

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
下位になります。

IRB::Frame.bottom(n = 0) -> Binding (27301.0)

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
下位になります。

IRB::InputMethod#readable_atfer_eof? -> false (27301.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

絞り込み条件を変える

IRB::ReadlineInputMethod#readable_atfer_eof? -> false (27301.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

IRB::StdioInputMethod#readable_atfer_eof? -> true (27301.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

IRB::ExtendCommand::Jobs (27097.0)

irb 中の irb_jobs コマンドのための拡張を定義したクラスです。

irb 中の irb_jobs コマンドのための拡張を定義したクラスです。

IRB::HistorySavingAbility (27097.0)

IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトに irb のヒス トリの読み込み、保存の機能を提供するモジュールです。

IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトに irb のヒス
トリの読み込み、保存の機能を提供するモジュールです。

IRB::ExtendCommandBundle (27049.0)

irb のコマンドを拡張するためのモジュールです。

irb のコマンドを拡張するためのモジュールです。

絞り込み条件を変える

IRB::LoadAbort (27049.0)

irb 中で require などを中断した場合に発生する例外です。

irb 中で require などを中断した場合に発生する例外です。

IRB::Abort (27001.0)

実行中の処理を中断する時に発生させる例外クラスです。

実行中の処理を中断する時に発生させる例外クラスです。

IRB::Context.new(irb, workspace = nil, input_method = nil, output_method = nil) -> IRB::Context (19033.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param irb IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param workspace IRB::WorkSpace オブジェクトを指定します。省略し
た場合は新しく作成されます。

@param input_method String、IRB::InputMethod のサブクラスの
オブジェクト、nil のいずれかを指定します。

@param output_method IRB::OutputMethod のサブクラスのオブジェクト
...

IRB::ExtendCommand::Foreground#execute(*obj) -> IRB::Irb (19027.0)

指定したサブ irb に移動します。

指定したサブ irb に移動します。

@param obj 移動するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動した時の obj)

IRB::ExtendCommand::Kill#execute(*obj) -> object (18721.0)

指定したサブ irb を停止します。

指定したサブ irb を停止します。

@param obj 停止するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動した時の obj)

絞り込み条件を変える

IRB::HistorySavingAbility.extended(obj) -> object (18667.0)

obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

obj を返します。

@param obj IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトです。

IRB::ExtendCommand::Jobs#execute -> IRB::JobManager (18652.0)

サブ irb のリストを返します。

サブ irb のリストを返します。

IRB::ExtendCommand::ChangeWorkspace#execute(*obj) -> obj (18649.0)

irb の self を obj で指定したオブジェクトに設定します。self に設定され たオブジェクトを返します。

irb の self を obj で指定したオブジェクトに設定します。self に設定され
たオブジェクトを返します。

@param obj 任意のオブジェクトを指定できます。複数指定した場合は先頭のオ
ブジェクトのみが設定されます。

IRB::ExtendCommand::CurrentWorkingWorkspace#execute(*obj) -> obj (18649.0)

irb の self を返します。

irb の self を返します。

@param obj 使用しません。

IRB::Context (18643.0)

irb の設定を扱うためのクラスです。

irb の設定を扱うためのクラスです。

irb 中で conf コマンドの戻り値や .irbrc で IRB.conf を操作する事で設定
を変更します。irb の起動後は IRB.conf の内容を更新しても変更の内容は反
映されない事に注意してください。

なお、.irbrc 中に記述できる以下の設定値については、IRB::Context
オブジェクトのメソッドとして操作できません。

: IRB.conf[:AT_EXIT]

irb の終了時(サブ irb を含みません)に本項目に設定された Proc オ
ブジェクトを実行します。ブロック引数には何も渡されません。

デフ...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Nop.new(conf) -> IRB::ExtendCommand::Nop (18622.0)

自身を初期化します。ユーザが直接使用するものではありません。

自身を初期化します。ユーザが直接使用するものではありません。

@param conf IRB::Context オブジェクトを指定します。

IRB::ExtendCommand::PushWorkspace#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (18622.0)

UNIX シェルコマンドの pushd と同じです。

UNIX シェルコマンドの pushd と同じです。

@param obj IRB::WorkSpace オブジェクトを指定します。複数指定した
場合は先頭のオブジェクトのみが設定されます。

IRB::Context#io -> IRB::InputMethod (18604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#workspace -> IRB::WorkSpace (18604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::ExtendCommand::PopWorkspace#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (18604.0)

UNIX シェルコマンドの popd と同じです。

UNIX シェルコマンドの popd と同じです。

@param obj 使用しません。

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Workspaces#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (18604.0)

現在のワークスペースの一覧を返します。

現在のワークスペースの一覧を返します。

@param obj 使用しません。

IRB::FileInputMethod.new(path) -> IRB::FileInputMethod (18604.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param path パスを文字列で指定します。

IRB::InputMethod.new(file = STDIN_FILE_NAME) -> IRB::InputMethod (18604.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

IRB::ReadlineInputMethod.new -> IRB::ReadlineInputMethod (18604.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

IRB::StdioInputMethod.new -> IRB::StdioInputMethod (18604.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

絞り込み条件を変える

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