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WEBrick::BasicLog::FATAL (63304.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は1番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は1番です。

void rb_exc_fatal(VALUE err) (36649.0)

例外オブジェクト err を fatal として投げます。

例外オブジェクト err を fatal として投げます。

void rb_fatal(const char *fmt, ...) (36601.0)

あらゆる例外処理をスキップして即座にインタプリタが終了します。 fmt とその後の引数は printf と同じ形式でエラーメッセージを表現します。

あらゆる例外処理をスキップして即座にインタプリタが終了します。
fmt とその後の引数は printf と同じ形式でエラーメッセージを表現します。

GDBMFatalError (36001.0)

GDBM 内部で使用する例外クラスです。

GDBM 内部で使用する例外クラスです。

WEBrick::BasicLog#fatal? -> bool (27652.0)

自身のログレベルが FATAL 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが FATAL 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

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WEBrick::BasicLog#fatal(msg) -> () (27388.0)

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力)

Logger#fatal? -> bool (18706.0)

現在の Logger オブジェクトが FATAL 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。

現在の Logger オブジェクトが FATAL 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger = Logger.new(STDOUT, level: Logger::Severity::FATAL)
logger.fatal? # => true
logger.level = 5
logger.fatal? # => false
//}

Syslog::Logger#fatal(message = nil, &block) -> true (18670.0)

FATAL 情報を出力します。syslog の err の情報として記録されます。

FATAL 情報を出力します。syslog の err の情報として記録されます。

ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。

@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#fatal

Syslog::Logger#fatal? -> bool (18652.0)

self が FATAL 以上の(syslog の err)ログレベルのメッセージを記録する場合 に true を返します。

self が FATAL 以上の(syslog の err)ログレベルのメッセージを記録する場合
に true を返します。

WEBrick::BasicLog.new(log_file = nil, level = WEBrick::BasicLog::INFO) -> WEBrick::BasicLog (9655.0)

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。

@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL...

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ruby 1.6 feature (9451.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

WEBrick::BasicLog#log(level, msg) -> () (9019.0)

指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。

指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。

@param level 記録したい msg のレベルを FATAL, ERROR, WARN, INFO, DEBUG のいずれかの定数で指定します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。

Logger#error? -> bool (319.0)

現在の Logger オブジェクトが ERROR 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。

現在の Logger オブジェクトが ERROR 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger = Logger.new(STDOUT)
logger.error? # => true
logger.level = Logger::Severity::FATAL
logger.error? # => false
//}